2016年07月09日

律子「お弁当」


765プロ





P「……」カタカタ





律子「……」カタカタ



P「……なぁ、律子」



律子「なんですか?」



P「そろそろ出前を頼むけど、律子はどうする?」



律子「私は今度からお弁当を持参するようにしたので大丈夫です」



P「そうだったのか。じゃあ今日は音無さんもいないし、俺と社長の分だけかな」













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律子「……」



P「どうした?」



律子「いえ、実は慣れないせいか作りすぎてしまって……良かったらプロデューサー殿もいかがですか?」



P「そうなのか? それじゃあ頂いちゃおうかな」



律子「では準備しちゃいますね」



P「俺はその間にお茶でも淹れてくるよ」



律子「はい、ありがとうございます」











───









P「おお! 美味そうだな!」



律子「褒めても何も出ませんよ?」



P「こうして律子の手料理が食べれるじゃないか」



律子「……なら味の感想を聞かせてくださいよ」



P「それもそうだな! それじゃあいただきます!」



律子「はい、どうぞ」













P「うん! むちゃくちゃ美味いぞ!」



律子「本当ですか?」



P「ああ! 律子は良いお嫁さんになれるな!」



律子「なに馬鹿な事を言ってるんですか。それにレシピ通りに作れば誰でも作れますよ」



P「この卵焼きなんて実に俺好みだよ! やっぱり卵焼きはしょっぱい方が良いな!」



律子「それは前にプロデューサーが言ってたんじゃないですか」



P「あれ? 俺そんな事言ったっけ?」



律子「言ってましたよ。確か亜美が……って、ああ!!」



P「亜美?」



律子「なんでもないです! 今すぐ忘れてください!」



P「ん〜? 亜美って……あっ! わかった! あの時か!」



律子「わー! わー!」













───

─────







律子「……」カタカタ







P「え? 調理実習?」



亜美「うん! それで作るものは自分たちで決めないといけないんだよね〜」



P「なるほどな。なら日本の一般的な朝食とかどうだ?」



亜美「パンとかコーンフレーク? それじゃあ調理実習にならないよ!」











P「そういうのじゃなくて、納豆とか鮭とかさ」



亜美「あんまり食べないかな〜! やっぱり朝はトーストにハム、スクランブルエッグっしょ! 甘いやつ!」



P「卵はしょっぱい奴だろ。スクランブルエッグ然り、卵焼き然り」



亜美「そんなんどっちでもいいから、早く考えてよ!」



P「じゃあ中華とか?」



亜美「おお! ティンと来た! なかなかナイスなアイディアですな〜!」







律子「……」カタカタ

















─────

───









P「あの時に言ってたことを覚えててくれたのか」



律子「な、なんとなく覚えてただけですよ! なんとなく!」



P「そ、そうか。あれ? でも今日はたまたま作り過ぎただけって──」



律子「わー! は、早く食べないと休憩時間が終わっちゃいますよ!」



P「それもそうだな。食べよう食べよう!」



律子「ほっ」



P「うん! これも美味い! これも俺好み、最高だよ律子!」















───









P「ふぅ……ご馳走様でした」



律子「お粗末さまでした」



P「これなら毎日食べたいくらいだよ」



律子「……なら作って来ましょうか?」



P「え?」















律子「外食ばかりだとお金もかかるでしょう」



P「確かに」



律子「あと、どうせいつも外食やコンビニ弁当なんでしょう? 身体にも良くないですよ。我々も体が資本なんですから」



P「うっ……!」



律子「それに……一人分も二人分も変わらないですしね!」



P「なら、お言葉に甘えちゃおうかな!」



律子「はい! 任せてください!」











高木「私の出前はどうなったのかね……」











終わり













12:30│秋月律子 
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