2016年07月14日

佐久間まゆ「来てくれるってわかってましたから」

デレマスSSです



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あのさ。まゆが部屋にいるのはいいんだよ。もう慣れたからさ。





いやいや、別に結ばれているとかそういうことを言いたいんじゃないんだよ。



まゆ、最近永遠のキズナとか自分で言ったこと忘れてない?



ああ、セーフ。結ばれない関係だからこそ俺の部屋にいてもいいっていう理論なのね。



オーケーオーケー理解。

あー、まあ、まゆが俺の部屋にいるっていうのはオーケー。



まあ、それでまゆと俺がお風呂場でエンカウントするのもまあオーケー。



まゆはかしこい。まゆのいう通りだな。



なにもない関係だからなにやってもオーケーということだな。



強いていうならお風呂入っている時には鍵を掛けるか明かりをつけてくれよ。めっちゃ怖い。



いや、まゆのことは可愛いと思っているよ。



まゆの胸、お尻、すごくいいと思う。



だけどな。風呂場のドアを開けるとな。誰かいる時怖いだろ?



真っ暗な闇の中に水の音がピチャピチャ。なっ?怖いだろ?



ああ、すまない。まゆはそういうホラーな話は嫌いだったな。



まゆを怖がらせるつもりはないんだ。あぁ。

でもまゆは怖がりなのに真っ暗なお風呂になんで入れるんだ?



……あー。別に怖くないって。



じゃあさ。一つ怪談話を聞かせてやろうか。



まゆはお風呂に入っている時天井に……痛い痛い。



まゆ。ポカポカ叩かないでくれ。



俺はまゆに嫌われたら生きていけないんだ。



悪かったって。本当に反省しているからさ。

で。話は変わるけどさ。いやまゆの話じゃないんだ。



……まゆのいる前で他の子の話をしないでくれって?



ああ、ごめん。そうだったよな。



まゆといるときはまゆの話をする。そういう約束したもんな。



その約束を違えるつもりはないんだよ。



だけどな。今この場はまゆと俺だけじゃないよな。後一人いるよな。



……痛い痛い。お化けの話はしてないだろ。



いやさ。いるじゃん。



湯船に浸かっているのまゆだけじゃないじゃん。



もう一人いるだろ?



俺の幻覚じゃないよな。



なあ。輝子。



お前だ。お前はキョロキョロするな。お前の話をしているんだ。



なんでお前は俺の部屋にいるんだ。なんで風呂に浸かっているんだ。



あー、まゆに頼まれて新鮮なしいたけ君を持ってきたと。



うん。分かる。



風呂場は湿度が高くて茸を育てるには最高の環境だもんな。



分かるぞ。わかるわ。



いやさ、それにしても風呂に入る必要はあったのか?



……ああ、親友の家の風呂を借りるのはダメなのかって?



いいに決まっているさ。だがな許可を取れ。

……いや。輝子のことを嫌いな訳じゃないんだ。



どっちかと言えばちゃんと反省している輝子の態度は好きだ。



……痛い痛い。まゆ、叩くな。



まゆのことも好きだからな。大好きだよって囁いているからな。



うん。エヴリデイドリームだもんな。俺も毎日が夢のようだぞ。



好き好き同士のベクトルだよな。わかるぞ。

だがな、一つ輝子に言いたいことがあるんだ。



……絶縁?いやいや、そんなことないからな。



そういうことじゃないんだ。



まゆだって素肌を隠す理性はあるだろ。ちゃんとタオル巻いてるだろ?



だがな。輝子。なんでお前は素肌を晒しているんだ?



いやいや。見られても大丈夫って訳じゃないんだな。これが。



……いや待て。まゆにタオル取れって言ってる訳じゃないんだ。



ちゃんと巻いてくれ。



まゆ、もう一枚タオルを渡すから輝子に巻いてやってくれないかな?



まゆなら間違いも起こらないだろうし。



無用なトラブルは避けたいんだ。



分かるな?えっ、俺と輝子が間違いが起こるって?



いやいやそんなこと言ってない。



……言ってないから。そんなこと。



輝子と俺がアハーンウフーンフフーンする訳ないだろ?



うん?輝子なんで今、幸子の名前が出たんだ?



ああ、聞き間違えな。誰でもあるぞ。そんなこと。



それでだ。まゆにしか頼むことが出来ないことがあるとするだろ。



それは俺がまゆのことを信頼しているってことになるんだ。

おお、まゆ、分かったか。



すごいかしこい。すごいえらいぞ、まゆ。



……うんうん、これもまた永遠のキズナだね。そういうことだ。



じゃあタオルを渡すぞ。



うん。えらい。ちゃんと巻いてくれたな。



よし、これでオールオッケー。



うん。まゆ可愛いぞ。略してまかい。



えっ、魔界って怖い?そんなことないからな。

……輝子。なんで今ヒャッハーしたんだ。



……うん。魔界が呼んでいたからか。呼ばれたら答えるしかないよな。



……うん。それがコミュニケーションだよ。



地獄の釜がカパッて開いたんだな。よくあるぞ。



だけどな。とりあえず現世では俺とまゆがいるんだ。



そしてここは風呂場だ。響いたな。うん、すごく響いたな。

まゆは本当に魔界が開いたと思って涙目になっているな。



うん。俺もすごく驚いた。びっくりしたよ。



……いやいや、怒っている訳じゃないぞ。怒ってはないからな。



輝子のことはよく知ってるつもりだし、まあ怒ってない。



怒ってないけどびっくりした。それだけは分かってくれ。



親しき仲にも礼儀ありってな。

うん。それじゃあ俺は二人があがるの待っているからな。



……一緒に入るかって?



いやいや。入らないからな。色々問題が出てくるからな。



うん。まゆが出た後入るから。安心してくれ。



夕飯はキノコハンバーグなんだな。分かった。楽しみにしているから。



じゃあ俺はエアコンつけておくから後でな。

ふう、家でも休まることがないな……やれやれ。



あれ、涼しい。エアコン消さなかったっけ?



……おい、いつからいた。



なんでお前は俺の部屋で漫画を読んでる。



しかも寝転んで俺のお菓子を食いながら。



面白いか?うまいか?



森久保ぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!



20:30│佐久間まゆ 
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