2016年07月19日

若葉「モバPさん、私のことをママと呼んでください〜」

・デレマスの日下部若葉さんがプロデューサーを甘やかすだけのSSです。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1467547201



若葉「モバPさん、ちょっといいですか?」





モバP「わざわざ会議室に呼び出して、どうしたの?」



若葉「モバPさん。 私、気づいちゃったんです」



若葉「みんなが私のことを子ども扱いする理由を」



モバP「急に?」



若葉「きっと、おねえさん力が足りないからだと思うんです!」キリッ



若葉「じゃぁもっとおねえさん力を磨くためにはどうすればいいのか」



若葉「それはおねえさんを超えてママになることだと思うんです!」キリッ



モバP(……?)



若葉「ということでモバPさん、私のおねえさん力を高める訓練に付き合ってください〜っ」



モバP「えっ? 何をすればいいの?」



若葉「モバPさん、私のことをママと呼んでください〜!」



モバP「!?」

若葉「私のことをママだと思って甘えてください」



モバP「えっ」



若葉「これはモバPさんのためでもあるんですよ?」



若葉「いつもお仕事で疲れているモバPさんが少しでも癒やされればって思いまして〜」



モバP「でも本当は?」



若葉「みんなからおねえさんって呼ばれたいです!」



若葉「って言わせないでください〜!」



モバP「ごめん」



若葉「というわけでお願いします〜」



モバP「えぇ……」



若葉「ほらほら〜、ママのお膝に頭を乗せてもいいんですよ〜っ」ポンポン



若葉「…………あの、モバPさん?」



モバP「どうしてもやらなきゃだめですか?」



若葉「どうしてもやらなきゃだめです〜!」



モバP(もうどうにでもなれ!)



若葉「ふふっ、良い子ですね〜」



若葉「よしよしです〜」



若葉「ふふっ、どうですか? おねえさん力感じますか〜?」



モバP「恥ずかしい」



若葉「えぇ、恥ずかしがらなくていいんですよ〜」



若葉「ここには誰も来ませんし、鍵も閉めましたから〜」



モバP(!?)



若葉「私の膝枕はどうですか〜?」



若葉「えへへ〜、毛先でこしょこしょしちゃいます〜」



モバP「こそばい」



若葉「それじゃぁ代わりになでなでしてあげましょう」



若葉「わ〜、男の人の髪って硬いですね〜」



若葉「うふふっ、私の髪の毛も触ってみますか〜?」



若葉「もふもふですよ〜」



モバP(おぉ……これは……)



若葉「気に入っちゃいました〜?」



若葉「モバPさんならいつでももふもふして甘えてもいいんですよ〜」



若葉「なんてったって私はオトナのおねえさんですから〜」

若葉「結構お姉さん力が溜まってきました! 次のステップにいきましょ〜」



モバP「えっ、もう終わりで良いんじゃないの?」



若葉「モバPさん、本当に終わりでいいんですか〜?」



モバP「えっ?」



若葉「次はもっとも〜っと凄いことするんですよ〜?」



モバP「!?」



若葉「モバPさんもちょっぴり期待してるんじゃないですか〜?」



若葉「本当に…やめちゃっていいんですか?」



モバP「…………わ、若葉さんが続けたいのなら」



若葉「それでは次のステップにいきましょ〜!」

若葉「次はハグです〜」



モバP「それは流石に……」



若葉「どうしてですか〜?」



若葉「大丈夫ですよ〜。 今の私はモバPさんのママなんですから〜」



若葉「ママとハグするなんて何もおかしくありませんよ〜」



若葉「ほらほら、今度は私の胸に飛び込んできてください〜」



若葉「そうです〜。素直で良い子ですよ〜っ」



若葉「モバPさんはいつも頑張っていて偉いですね〜」



若葉「私達はちゃんと見てますよ〜」



若葉「でも、たまには休んでくださいね〜」



若葉「いつでも甘えたっていいんですよ〜」



若葉「モバPさん、私の心臓の音聞こえますか〜?」



モバP「うん」



若葉「落ち着きますか?」



モバP「なんかドクドク言ってて逆に落ち着かない」



若葉「そ、それは言わないでください〜っ!」

若葉「うふふっ、だんだんとお姉さん力が溜まってくるのを感じます〜」



若葉「モバPさんのおかげで大人っぽくなった気がします〜」



若葉「…………モバPさん、なんだか切なそうな顔してますよ〜」



若葉「もしかしてもっと甘えたいんですか〜?」



若葉「……いいんですよ」



若葉「でも次は私が甘やかすんじゃなくてモバPさんから甘えてほしいな〜っ。 なんて」



若葉「………えっ、なんですか〜?」



若葉「オトナのお姉さんがなんでもお願い聞いちゃいますよ〜っ。えへん!」



若葉「えっ……えぇっ!?」

若葉「うぅ………服の上から…ちょっとだけですよ〜」



若葉「ど、どうですか〜? 私の胸、ちょっとちっちゃいですけど……ちょっとだけ!」



若葉「へぇ〜触っていると落ち着くんですか〜?」



若葉「男の人って不思議ですね〜」



若葉「えっ……次は膝の上に座るんですか?」



若葉「それってなんだか私が甘えているような……」



若葉「私の髪に顔を埋めたいんですか〜?」



若葉「あ、汗臭いかもしれないから嫌です〜っ」



若葉「…………えぇ、それがいいんですか」



若葉「どうしてもですか〜? も〜、しょうがないですね〜っ」





若葉「それじゃぁ私を抱えて膝に載せてください



若葉「…オトナのお姉さんですけど今の一瞬だけは女の子なんです〜」



若葉「わっ、モバPさん力持ちです〜っ」



若葉「私の髪、そんなに気に入ったんですか〜?」



若葉「そ、そんなに匂いをかがないでください〜っ!」



若葉「く、臭くないですか?」



若葉「……よ、よかったです」



若葉「えっ、私のことぎゅっとしてると落ち着くんですか?」



若葉「うふふっ、モバPさんはすっかり私のオトナの魅力にメロメロです〜っ」



若葉「えっ、心臓の音……ゆっくりになって落ち着きますか?」



若葉「うふふっ、またお姉さん力がアップしちゃいましたね〜っ」



若葉「あれ〜? なんだかモバPさん暖かくて……眠たく……」







――――――――――



若葉「はっ、ここは?」



若葉(あれ? 私はどうして事務所のソファーで寝ているのでしょ〜?)



若葉(ずっとオトナのお姉さんとしてモバPさんを癒やしてあげていたような)



若葉(モバPさんは……いつも通り仕事をしていますね〜)



若葉「モバPさん、あのさっきのことなんですけど〜」



モバP「えっ? なっ、なんのこと?」



若葉(も、もしかして夢だったんですか〜?)



モバP「びっくりしたよ、いきなり事務所に来るなり寝ちゃったから」



モバP「このところ予定がハードだったから疲れちゃったんだね」



モバP「きちんと調整して休みを取れるようにするから」



若葉(あっ、モバPさんの胸のあたりに私の髪がついてます〜)



若葉(うふふっ、きっと恥ずかしくてなかったことにしたかったんですね〜)



若葉(そうは問屋がおろしませんよ〜っ!)



若葉「ありがとうございます〜」



モバP「今日はもう帰ったほうがいいよ」



若葉「はい、そうします〜。 あっ、そうだ〜」



モバP「ん? どうしたの?」



若葉「モバPさん、耳を貸してください〜」



モバP「何?」



若葉「またいつでも甘えていいんですよっ」ボソッ



モバP「っ!?」



若葉「それじゃぁ、また明日。 さようなら〜」





終わり





20:30│日下部若葉 
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