2016年08月19日

凛「ねぇ、セックスしたことある?」

卯月「えぇっ!?」



未央「え?なんだって?」



凛「だからセックスしたことあるかってきいてんの」





未央「聞き間違いであってほしかったよ」



卯月「ないです・・」



未央「そこ正直に答えちゃうんだ」



凛「未央は?」



未央「え!?私も!?まぁ、別に、ないけど・・」



凛「ふーん」



未央「なんでそんなこと急に聞くの」



凛「たまたまプロデューサの部屋を盗聴してたらさ聞いちゃったんだよね」



未央「(たまたま?)」







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P「処女処女っていうけど、処女とか実際めんどくさいだけだよな〜」



P「って俺も経験ないけどさー!ちくしょう!」



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凛「というわけ」



未央「え?どういうこと」



卯月「つまり凛ちゃんが言いたいのは、処女だってのがプロデューサーにばれてめんどくさい女に思われるのがいやなんだよね!」



凛「そういうこと」



未央「卯月の理解力がすごい」



卯月「私たちじゃ力になれそうにないから経験豊富な人に聞くしかないんじゃないかな」



未央「う〜ん、経験豊富ねぇ・・あっ!」



未央「渋谷のカリスマギャルにきけばいいんじゃない!」



凛「さすが未央ね。早速聞きにいこう。」



美嘉「ちょっとちょっと!いきなり何よーひっぱてきてーそんな大事な用なの?」



凛「すごい大事なことなの」



美嘉「本気ってわけね。どうしたの」



卯月「ずばり」



未央「美嘉は」



凛「セックスしたことある?」



美嘉「ええっ!?大事な用ってそれ!?」



凛「すごく私には大事なの」



美嘉「え、えっと・・」カァー



未央「もしかしてないんじゃ・・」



卯月「意外です!」



凛「裏切られた気分だよ。」





美嘉「も、もちろんあるわよ!」



凛「何回セックスしたことあるの?」



美嘉「え、回数?2,3回とか・・?」



凛「たった?」



美嘉「うそうそ!ほんとは両手じゃ数え切れないほどよ。」アタフタ



未央「よっ、さすがカリスマギャル!」



卯月「すごいです!」



凛「美嘉、信じてたよ。」



美嘉「ちょっといきなりなんでそんなこときくのよ。」



凛「プロデューサが処女がいやなんだって」



美嘉「えっ・・うそでしょ・・」



未央「それがマジなんだな〜」



美嘉「・・ちょっと気分悪いから今日は帰るわね」



凛「ちょっと美嘉!」



卯月「かえっちゃいました・・どうしたんでしょう。」





未央「まぁまぁそっとしておこうか。」



卯月「困りましたね。他に誰か詳しい人・・」



未央「う〜ん」



「話は聞かせてもらいました」バーン!!!



凛「ありす?」



ありす「お悩みがあるようですね」



未央「ありすちゃんにはまだちょっと早いかなぁ」



ありす「未央さんも処女なんですよね。ならば条件は対等なはずです」



未央「うぐっ」



凛「私は歓迎するよ。力のあるものはね」



未央「そんな話だったっけ?」



ありす「私も経験はありませんが、このタブレットを使えばすぐです!」



卯月「どうするんですか?」



ありす「このYah○○知恵袋を使えば、どんな疑問にもすぐ答えてくれるんですよ」



ありす「つまり凛さんの疑問もこれを使えばたちまち解決です!」フンス



凛「ありすが今とても輝いて見えるよ」



卯月「得意気ありすちゃんかわいいですね」



未央「ねぇねぇ、さっそくきいてみようよ!」



ありす「お任せください」





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ID:苺バター犬



私の気になる人が処女がめんどくさいっていうんです。



私はまだ経験ないけど、カレに振り向いてもらえるかとても不安ですっ><



どうすればよいでしょうか。皆さんの知恵を貸してください!



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ありす「さぁ書き込みましたよ」



卯月「どんな返事が来るか楽しみですね」



凛「うん」



未央「お、早速返信があったみたいだよ!」



ありす「これが知恵袋の力です」



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ID:カリスマギャル



もーそんなこと気にしてんの?



ダイジョーブ!大事なのはハートでしょ。



恋の勝負は経験じゃなくてハートの強さだよ。



まっすぐぶつかっていけばあなたの想いはきっとカレに届くよ!



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凛「期待してた答えと違うね」



卯月「答えが処女っぽいです!」



ありす「自分に言い聞かせてるようにもみえますね。」



未央「キミ達ひどくない?」



凛「知恵袋もだめみたいだね。」



ありす「期待に応えられなくてすみません」



卯月「やっぱりセックス関連のアイドルの人を呼ばないと」



未央「セックス関連だなんてそんな都合のアイドル・・」



美波「どうしたんですかみなさん。そんな難しい顔して」



未央「いたー!アイドル界の夢魔!限定SSRが出たばかりの美波!」



凛「美波、お願い、力を貸して」



美波「いいわよ、凛ちゃん、私にできることなら。」



凛「美波セックスしたことあるの?」



美波「セ、セックス?セックスってやっぱり性交のこと・・?」



凛「うん。」



美波「まぁ、ありますけど・・」



未央「やっぱり!」



凛「頼れるのはやっぱりリーダーね」



未央「ねぇねぇ、ちなみに誰としたの?」



美波「プロ・・・」



凛「プロ?」ギロッ



美波「プロ、プロフェッサーとです。」



卯月「教授ですか!大人です!」



凛「ふーん、ちなみにどんな気持ちだったの」



美波「そこまで答えなくちゃダメ・・?」



凛「いいから」



美波「あのときは・・」ホワンホワン





P「ライブお疲れさま!すごい盛り上がりだったな!」



美波「ハァハァ・・ありがとございます」



P「みんな、美波に釘づけだったぞ」



美波「うれしいけど、なんだかはずかしいですね。」



美波「でも、ファンのみんなに見られてすごいからだが熱くなるのを感じました」



P「あぁ、表現はあれかもしれないが、めちゃくちゃエロかったぞ」



美波「ふふっ、実を言うとまだ体の火照りが抑えられないんです。」



P「(ドキッ)お、おい。美波大丈夫か。なんか近いぞ」



美波「Pさん、私を見つめてください。」ジリジリ



P「あ、あぁ・・どうしたんだ。顔が近いぞ。」



美波「Pさんのもっと目線を釘づけにしたいんです。Pさんに見つめられるとどんどん体が熱くなっていくのを感じるんです」ジリジリ



P「ちょ、ちょっと美波それ以上近づくと・・」



美波「近づくと・・なんですか・・?」



P「唇が・・」



美波「んっ・・んっ・・・」チュッチュッ



ホワンホワンホワン



美波「そのまま。あとは流れで・・」テレテレ



卯月「す、すごいです」



ありす「大人の世界です・・」



未央「(今の完全にプロデューサーだったよね)」



美波「も、もうこれでいいですか?」



未央「あれ?凛は?」



卯月「プロデューサーさんにすぐ次のフェスを入れるよう走って行っちゃいました」



未央「」



おしり







21:30│渋谷凛 
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