2016年09月30日

モバP「智絵里の頭を1ヶ月間毎日撫でる実験」

〜1日目〜





レッスンから帰ってきた智絵里の頭を撫でた。





「えっ……え、えっ……!?」と何が起こったかわからないような顔をしていた。可愛い



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〜2日目〜





事務所に入ってきた智絵里の頭を撫でた。



「なっ、なんですか……プロデューサーさん?」と不思議そうな顔をしていた。可愛い。

〜3日目〜





お菓子を食べようとしている智絵里の頭を撫でた。



「きゃっ……!?」と驚いてクッキーを落としそうになっていた。可愛い。

〜4日目〜





警戒して事務所に入ってきた智絵里の頭を撫でた。



「うぅ……気をつけてたのに……」と落ち込んでいた。可愛い。

〜5日目〜





あたりをキョロキョロと見回しながら事務所に入ろうとする智絵里の頭を撫でた。



「そっ、外でも……!?」と驚いていた。可愛い。

〜6日目〜





番組撮影終了後、控え室で智絵里の頭を撫でた。



「頑張った……? あ、ありがとうございます……えへへ」とはにかんでいた。可愛い。

〜7日目〜





手を洗っていた智絵里の頭を撫でた。



「ひゃっ!……あっ、プロデューサーさんのシャツ濡れちゃいました……ごめんなさい……」と謝られた。可愛い。

〜8日目〜





「あの……どうしてわたしの頭を毎日撫でるんですか?」と尋ねる智絵里の頭を撫でた。



「あっ、また……」と言っていたが逃げようとしなかった。可愛い。

〜9日目〜





スタジオに向かう途中に隣を歩いてる智絵里の頭を撫でた。



「も、もう……みんなに見られちゃいます……!」と恥ずかしがってた、可愛い。

〜10日目〜





「あ、あの……撫でるのは……もう別にいいんですけど。その……誰かに見られない場所で……」とお願いする智絵里の頭を撫でた。



「それはわかったってことでいいんでしょうか……?」と困惑していた。可愛い。

〜11日目〜





ソファで寝ている智絵里の頭を撫でた。



「ふぁ……あっ、ぷっ、プロデューサーさん……!?」と一気に目が覚めていた。可愛い。

〜12日目〜





仕事で失敗してしまった智絵里の頭を撫でた。



「慰めてくれるんですか?……ありがとうございます」と感謝してくれた。可愛い。

〜13日目〜





「どうしてわたしの頭を毎日撫でるんですか?」とまた尋ねる智絵里の頭を撫でた。



「……答えてくれない」とむくれていた。可愛い。

〜14日目〜





かな子と杏と楽しそうに話している智絵里の頭を撫でた。



「誰にも見られない場所でならって言ったのに……!」と怒られたが離れはしなかった。可愛い。

〜15日目〜





頭をぶつけた智絵里の頭を撫でた。



「はっ、恥ずかしいから……見ないでください……!」と顔を手で覆って隠していた。可愛い。

〜16日目〜





事務所で智絵里の頭を撫でた。



「プロデューサーさんのナデナデ……気持ちいいな……♪」と上機嫌だった。可愛い。

〜17日目〜





「どうしてわたしの頭を毎日撫でるんですか?」とまたまた尋ねる智絵里の頭を撫でた。



「……気持ちいいから……理由なんて、なんでもいいかも……」と考えることをやめていた。可愛い。

〜18日目〜





四葉のクローバー探しをしている智絵里の頭を撫でた。



「あっ、プロデューサーさんも一緒に探してくれるんですか……やった……♪」と喜んでいた。可愛い

〜19日目〜





鼻歌を歌っている智絵里の頭を撫でた。



「きっ、聞いてたんですか……?」と恥ずかしがっていた。可愛い。

〜20日目〜





事務所に入ってきた智絵里の頭を撫でた。



「あっ、プロデューサーさんおはようございます……えへへ」と撫でられることに慣れていた。可愛い。

〜21日目〜





机の下に隠れてた智絵里の頭を撫でた。



「見つかっちゃいました……」と嬉しそうに呟いていた。可愛い。

〜22日目〜





次のお仕事の話を聞く智絵里の頭を撫でた。



「次は大きなライブなんですね……。でも、プロデューサーさんと一緒ならがんばれます……!」と意気込んでいた。可愛い。

〜23日目〜





レッスンから帰ってきた智絵里の頭を撫でた。



「今日のレッスンいつもより厳しくて。つ、疲れました……」とへとへとだった。可愛い。

〜24日目〜





「プロデューサーさん!」と駆け寄ってきた智絵里の頭を撫でた。



「今日はまだ撫でてもらってなかったから……」ともじもじしていた。可愛い。

〜25日目〜





風邪で寝ていた智絵里の頭を撫でた。



「ぷ、プロデューサーさんが部屋に……あ、わたしパジャマ……ひゃぁ……」と目を覚ましてすぐににふとんを被ってしまった。可愛い。

〜26日目〜





事務所に来た智絵里の頭を撫でた。



「プロデューサーさんがお見舞いに来てくれたから、風邪も治っちゃいました……えへへ」と感謝してくれた。可愛い。

〜27日目〜





「……撫でてくれませんか?」と尋ねてきた智絵里の頭を撫でた。



「ふふっ……♪」とただ笑っていた。可愛い

〜28日目〜





自主レッスンが終わった智絵里の頭を撫でた。



「無理するなって?……えへへ、ありがとうございます」と肩で息をしながらも笑っていた。可愛い。

〜29日目〜





「いよいよ明日……」と緊張している智絵里の頭を撫でた。



「プロデューサーさん……はい、一緒にがんばりましょう……!」と決意に満ちた目をしていた。可愛い。

〜30日目〜





大きなライブが大成功に終わった智絵里の頭を撫でた。



「わたし……わたし……っ!」と感極まって泣いていた。可愛い。

〜31日目〜





事務所にやってきた智絵里の頭を撫でた。



「えへへっ、これからもよろしくお願いしますね」と満面の笑みを見せてくれた。可愛い。







1ヶ月過ぎた。翌日からは頭を撫でないことにする。







〜32日目〜





事務所にやってきた智絵里の頭を撫でなかった。



「あれ……?」と不思議そうな顔をしてた。可愛い……が、心苦しい。

〜33日目〜





しきりに傍によってきては頭を差し出す智絵里の頭を撫でなかった。



「……」と何も言わなかったがしょんぼりしていた。可愛い……が、心苦しい。

〜34日目〜





「あの、プロデューサーさん……撫でないんですか……?」と尋ねた智絵里の頭を撫でなかった。



「……やっぱり撫でてくれない」と落ち込んでいた。可愛い……が、心苦しい。

〜35日目〜





「な、撫でてください。プロデューサーさん……!」とお願いする智絵里の頭を撫でなかった。



「……うぅ」と涙目だった。可愛い……が、心苦しい。

〜36日目〜





そばによってきた智絵里が「えいっ……!」と俺の手を自分の頭の上に載せた。



そして「な、撫でてくれないなら……自分で撫でます……えいっ、えいっ……!」と、俺の手を動かした。



しばらくは動かないでいたが、「……やっぱり違う」としゅんとする智絵里を見たら我慢できなかったので、その後ひたすら撫でた。我慢してた分だけひたすら撫でた。



「わぁっ……! えへへっ、よかった……またプロデューサーさんに撫でてもらえてる……♪」とこれまでにないくらいの笑顔を浮かべていた。可愛い。可愛い。可愛い。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





モバP「というわけで、智絵里の頭を一ヶ月毎日撫でたら智絵里がナデナデ中毒になっちゃったみたいなんですよ」ナデナデ



智絵里「えへへ……プロデューサーさん……♪」



ちひろ「……何でもいいですけど。仕事はちゃんとしてくださいね」



モバP「もちろん。ちゃんと仕事はしますよ」



モバP「さて、そろそろ……」スッ



智絵里「あっ……」



智絵里「もうナデナデ、終わりですか……?」



モバP「……」



モバP「すいません。あと30分休憩いただきますね」



智絵里「わぁっ……!」



モバP「よしよし」ナデナデ



智絵里「えへへ……♪」



ちひろ「……プロデューサーさんも中毒じゃないですか」



ちひろ「はぁ……」











おしまい



17:30│緒方智絵里 
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