2016年09月30日

P「好きです。小鳥さん」

妄想です。短いです。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1473429980



小鳥「え……?」





P「……」



小鳥「あ、あのすいません!な、なんか聞き間違えしちゃったみたいで!プロデューサーさん。いまなんて……」



P「好きです。小鳥さんのことが…」



小鳥「あ……え、えーと……」



小鳥「あ!わかった!ドッキリですね!」



小鳥「フフフ。残念ですが私は騙されませんよ!こんなことは学生時代に経験済みですから!みんな帰ったと見せかけてこの辺にカメラが…!」



P「小鳥さん。ドッキリなんかじゃありません」

小鳥「あ……で、でも……」



P「俺はこんな嘘、つきません」



小鳥「あ……」



P「急で混乱させてすいません。でも今度の初のドームライブの前に、どうしても気持ちをはっきりさせたくて…」



小鳥「あ、あの…その…!」



P「あの…よかったら考えてみてください…そ、それじゃ今日は失礼します!」



ギュッ!



P「こ、小鳥さん?」



小鳥「……待ってください」

P「あ、あの……?」



小鳥「ズルいです…。プロデューサーさんだけ……」



P「え?」



小鳥「プロデューサーさんだけ自分勝手に気持ちを伝えて……あとは任せるなんて……」



P「あ、す、すいません……」



小鳥「本当に、びっくりしたんですから……」



P「はい……」



小鳥「それなのにそんなに捲し立てて…こっちだって気持ちの整理が必要なのに……最低です……」



P「っ!…すいません……やっぱり俺じゃ……」



小鳥「ほら。すぐそうやって自分だけで結論を出そうとする……」



P「……」



小鳥「……私だって…ずっと…プロデューサーさんのこと……」



P「え…?そ、それじゃあ……!」









「ちょっと待てよ!」

小鳥「え…?」



P「お、お前は…!」





冬馬「あんたに小鳥さんは……小鳥はわたさない!!」





小鳥「と、冬馬くん!?」



P「お、お前なんでここに!?」



冬馬「そんなことはどうでもいい!あんたに小鳥はわたせねぇな!」



小鳥「え!?と、冬馬くん?」

P「お、お前がなんで小鳥さんを!?」



冬馬「小鳥さんは本当の俺を見れいてくれた……」



小鳥「え……」



冬馬「他のやつはみんなへりくだったり、アイドルとしての俺しか見てくれなかった……」



冬馬「でも彼女が自然な笑顔で接してくれた…」



小鳥「と、冬馬くん……」



冬馬「だからあんたに小鳥さんを渡すわけにはいかねぇ…」



冬馬「あんたに小鳥さんの魅力がわかるとは思えねぇ」



P「ふざけるな!俺のほうが小鳥さんと長く一緒にいる!小鳥さんの魅力がずっと理解している!!」



冬馬「はっ!上等だ……」



P「お互い譲れないみたいだな……」



冬馬「小鳥さんの前で乱暴な姿が見せたくなかったが……しょうがねぇな……」



P「ああ…そうみたいだな……」





小鳥「や、やめて二人とも!」



小鳥「私の為に争わないで!!」

P「……あいつ思い切り殴りやがった」



小鳥「だ、大丈夫ですか…?」



P「小鳥さんに手当てしてもらったのでもうぜんぜん大丈夫です!」



小鳥「プ、プロデューサーさんたら…」





小鳥「今日は人生で一番びっくりした日になっちゃいました…」



小鳥「プロデューサーに……そ、その、こ、告白…されて…。さらに冬馬くんまで……」



P「あれは俺もびっくりしました」



小鳥「はい。まさか冬馬くんまで私のこと想っていてくれたなんて……」



P「……」



小鳥「プロデューサーさん?どうしました?」



P「…小鳥さんが他の男のこと考えてると思ったらちょっと嫉妬しちゃいました」



小鳥「プ、プロデューサーさんったら!そんな…その……私がえ、選んだのは…プロデューサーさんですし…他の男性なんて……」



P「は、はい」



小鳥「と、冬馬くんは人気アイドルですから!きっと私なんかよりずっと素敵な女性が」



P「小鳥さん以上の女性なんていないです」ムスッ



小鳥「も、もうっ!プロデューサーさんてば!」



P「本当のことです。……ん?」



小鳥「あ、雨が」



P「降ってきましたね」





小鳥「……」



小鳥「あ、あの。よかったら私の家で雨宿りでも……ハッ!」



小鳥「(朝、雪歩ちゃんに貸してあげる為に出した薄い本が片しきれてない…!)」

P「えっと小鳥さん?」



小鳥「あ、いえ!あの!い、いま部屋散らかってること思いだして!あの…あーどうして私っていつもこうなのかしら!」



P「プッ…フフフ。大丈夫ですよ小鳥さん。今度お邪魔させて下さい」



小鳥「あう…ごめんなさい……」



P「いいんですよ。小鳥さんのそういうところも含めて好きになったんですから」



小鳥「プ、プロデューサーさん!そうやって正面から言われると恥ずかしいです…」

小鳥「あ、あの…こ、今度のドームでのライブ…成功したら、私の家に来ませんか…?」



P「こ、小鳥さん。そ、それって……」



小鳥「は、はい。…そういう意味です……」



P「…ライブ…絶対成功させなきゃいけない理由が増えちゃいましたね……」



小鳥「あぅ…///か、傘だけでも持ってきます!」



P「走れは近いから大丈夫ですよ。じゃあまた明日」



小鳥「は、はい。おやすみなさい」





P「うわっ!本格的に降ってきたな…」





P「ふーやっと着い…ん?あれは…?」



冬馬「…よう」



P「と、冬馬…!」



冬馬「そんな警戒すんなよ…」



P「な、なんでここが…」



冬馬「俺ぐらいになればお前の住所なんて簡単に調べられるんだよ」



P「……何しに来た」



冬馬「……→聞きたいことがあってな…



P[聞きたいこと?」



冬馬「……なんで殴り返さなかった?」

P「は?」



冬馬「俺が殴りかかった時、あんたなにもしなかったろ。あんたの方が体格いいのに」



P[……お前は…小鳥さんに対してライバルたが、アイドルだからな……。お前が怪我でもしたらお前のファンのみんなが悲しむ」



冬馬「……かなわねぇな…そういうところに小鳥さんひかれたのかもな……。邪魔したな…じゃあな」



P「おい!お前いつあからいた?」



冬馬「あ?」



P「おまえ顔色悪いぞ」



冬馬「お前が遅いから雨に濡れたんだよ。765はそんなにブラックなのか?ま、大方、小鳥さんとイチャついてたんだろうがな」



P「っ!」



P「と、とりあえず家入れ!」



冬馬「は?」



P「このままじゃ風邪ひくだろ!」



冬馬「あー?わかって言ってんのか?さっきまで取り合いしてたんだぞ?」



P「さっきも言ったろ!お前が体調崩したらファンが悲しむだろ!」



冬馬「…別に風邪ぐらいで…」



P「スケジュールも乱れるだろ!TV局の人にも迷惑かけるつもりか!?」



冬馬「う、うるせえな!お前は俺のマネージャーか!?」



P「いいからこい!」グイッ



冬馬「うわっ!引っ張んな!……ったく…765プロのやつはみんなこんなに強引なのかよ…」





P「風呂わかしてるからまってろ」



冬馬「…おう」



P「着てた服も洗濯してるからそれまで俺のきてろ」



冬馬「…シャツでけぇよ」



P「お前がヒョロイんだろ」



冬馬「うるせえ!」





P「よっ」ヌギ



冬馬「なっ!」プイッ



P「ん?」



冬馬「き、急に着替え始んじゃねえよ…」



P「いや、俺も濡れてるし。男同士なんだから気にすんな」



冬馬「そりゃそうだけど、客に気をつかえよ!」



P「客ねぇ…はいはい」



冬馬「ったく……ん?あんた背中に痣できてるぞ」

P「ゲッ!お前に殴られたときぶつけたんだよ。痛いと思ったら痣になってんのか……」



冬馬「(こいつ…こんなになっても俺のこと気遣ってたのか……)」



冬馬「……手当てしてやるよ」



P「ん?」



冬馬「手当てしてやるから、湿布とかねぇのか?」



P「あ、ああ。それならあの棚に…」



冬馬「ん。適当に使うぜ」



P「……」



冬馬「……」



冬馬「……悪かったな」



P「え?」



冬馬「手だして悪かったな!」



P「……いいさ。それだけ小鳥さんのことを想ってたんだろ」



冬馬「ふん……」



P「それにお前のパンチじゃ大したダメージ無いしな」



冬馬「こんなデカイ痣残して言う台詞じゃねぇだろ!」グリグリ



P「イテテテテ!痛ぇよ!!」クルッ



冬馬「うわっ!」





ドンガラガッシャーン



冬馬「……」



P「……」



冬馬「……ど、どけよ」



P「えっ…」



冬馬「あ、あんたが覆い被さってたら動けねぇだろ!」



P「あ、ああ悪い!」サッ



冬馬「……」



P「……」





♪〜オユハリガオワリマシタ





冬馬「ふ、風呂沸いたみたいだぞ入ってこいよ!」



P「いやお前先はいれよお前の方が濡れてるし、客だし…」



冬馬「そ、そうか。じゃあ先かりるぞ!」ダッ



P「はぁ……なんかあいついると調子狂うな……」

冬馬「おーい」



P「ん?どうした冬…っ!」



冬馬「タオルってどれ使えば……ん?なんだよ今度はあんたが照れてんのかよ」



P「お前こそ家主に気を使え!」



冬馬「別にその位置からじゃ上半身しか見えねぇだろ。で、タオルどれよ」



P「あとで置いとくから……」



冬馬「ふーん、わかった。あ…。」



P「今度はなんだ……」



冬馬「あんたにそっちのケがあるなら別に覗いてもいいぜ?」



P「とっとと入れ!」

冬馬「風呂空いたぞ」



P「ん?ああわかった」



冬馬「じゃあ、世話になったな」



P「はあ?泊まってけよ。まだ服も乾いてないし、簡単なもんだが飯も作ってるから。それとも明日忙しいのか?」



冬馬「…いや明日は午後からだが…」



P「じゃあ明日送ってやるよ」



冬馬「……」



P「じゃあ、風呂入ってくるから適当に食べてていいぞ」

P「ふー。ん?あれまだ食ってなかったのか」



冬馬「家主さしおいて先に食ってるわけいかねぇだろ」



P「お前…意外と常識人なんだな…」



冬馬「意外とは余計だ!…はぁ…それよりシップ張り直すぞ」



P「ん?」



冬馬「風呂は入って剝がしたろ?張りなおしてやるよ」



P「ああ。悪いな」グルグル



冬馬「どうした?肩回して。痛むのか?」



P「いや久々に体動かしたから筋肉痛が…」



冬馬「はぁ!?たったあれだけで!?」



P「お前らみたいな10代アイドルと頭脳労働者を一緒にするな!」



冬馬「頭脳労働者ねぇ…」



冬馬「……」







冬馬「おい。服脱いで横になれ」

P「……えっ」ササッ



冬馬「おい!距離とんな!」



P「いや、だってお前……」



冬馬「はぁ…。マッサージしてやるよ。服の上からだと痣んとこ押しちまうかもしんねーから上着脱げ」



P「ああ…そういう…。お前そんな性格だっけ?」



冬馬「……一応俺の責任でもあるからな…それに無理矢理だけど一宿一飯の恩もあるし…」



P「…冬馬…お前……。そんな言葉知ってたんだな…」



冬馬「……」グリグリ



P「イテテテテ!」

冬馬「うわ、こってんなー」



P「最近忙しくてなー。ドームライブ控えてるし」



冬馬「ふーん。(こんなになるまでがんばってんだな…)」



冬馬「(こんなに身を粉にして…あいつらは恵まれてるな……)」



冬馬「(結構体もがっちりしてるし、アイドルにとってはこんなとこも頼りがいがあると感じるのかもな…)」



「……ま…?………う…ま…?」



冬馬「(背中も広いし……結構男らしい部分が「冬馬!!」



冬馬「…え!?」



P「冬馬!大丈夫か?」



冬馬「え?あ?ど、どうした?」



P「いや。呼びかけても聞こえないくらい集中してたみたいだから…」



冬馬「っ!!」



冬馬「こ、交代しろ!!」



P「ええ……俺もやるのか…」



冬馬「当たり前だろ。こっちは売れっ子アイドルで疲れてるんだ!」



P「はいはい…。じゃあうつ伏せになれ」



冬馬「傷でもつけたら損害賠償もんだかんな」



P「はいはい…」グッグッ



P「(お、結構こってる。やっぱり忙しいんたな…)」



P「(うわ。こいつ腰細いなー)」



「おい……」



P「(肌もきめ細かいし…。さっき倒れこんだ時もちかくでみたら女の子みたいに整った顔してたし…)」



冬馬「おい!!」



P「ん?あ、ああ!ど、どうし



冬馬「…服めくってるぞ」



P「え?…あ!ああ!す、すまん!!」

冬馬「……なんだよ。ほんとにそっちの趣味があったのかよ…」



P「ふ、ふざけんな!今のは…そ、その…気の迷いで…!」





冬馬「……」



冬馬「…………いいぜ」



P「……は?」



冬馬「……あ、あんたがホントにその気なら…そ、その……」



P「な、なに言ってんだお前!?だ、だいたいお前は小鳥さんのことが…!」



冬馬「……」



冬馬「……」



冬馬「…あんたの家に来てからずっと考えてたんだ…」





冬馬「…いままで…俺はずっと小鳥さんに惹かれてると思ってた…」



冬馬「いつも小鳥さんのことばかり考えてたからな……」



冬馬「でも…それは間違ってたのかもしんねぇ…」



P「…え?」



冬馬「……俺は…羨ましかったのかもしれない…」



冬馬「あんたに思われてる小鳥さんのことが……」



P「と、冬馬…?」



冬馬「俺は。小鳥さんよりもあんたのことをを見てたのかもな…」









P「冬馬……。お、俺も…」



冬馬「いいのかよ…?」



P「……え?」



冬馬「小鳥さんのことはいいのかよ…」



P「……小鳥さんには…悪いと思ってる…だけど…やっぱり自分の気持ちに嘘はつけない…」





冬馬「チッ!俺にこんな一面があったとは……我ながら自己嫌悪になる陥るな…」



P「俺もこっちの趣味はないと思ってたよ……」



冬馬「そうかぁ?あんだけアイドルがいてそんな気をおこさなかったってことは…んっ!」





チュンチュンピヨピヨ





小鳥「き、来ちゃった……」



小鳥「柄にもなく早起きしてプロデューサーさんの家に迎えに来ちゃった……。が、学生か私は……」



小鳥「大丈夫かな!?昨日の今日でいきなり引かれないかしら!?」



小鳥「い、いえ!大丈夫よ小鳥!!プロデューサーさんはそんな人じゃ…「ドアの前で朝からピヨピヨ誰だよ」



ガチャ



冬馬「ん?」



小鳥「お、おはようごさいます!プロデュー…って!冬馬くん!?」



P「どうしたー冬馬?って!小鳥さん!?」



小鳥「こ、これってどういうことですか!?昨日二人ともケンカして…」



P「え、えっと!そ、その…」



冬馬「……どういうことって言われても」



グイッ



P「うおっ!と、冬馬?」



冬馬「こういうこと。としか言えねぇよな」ギュッ



小鳥「 」





冬馬「さっ!はやくいこうぜ!『俺のプロデューサー!』」



fin



小鳥「って話を考えたの」





美希「だめだこいつ早くなんとかしないと…。なの…」



亜美「腐ってやがる……」



真美「遅すぎたんだ……」







小鳥「これを今年の新刊でだしたの」





律子「この前のお父さんの6回目のお葬式はそれですか…」



貴音「3年連続6回目でしたか…面妖な…」







小鳥「最初は私とプロデューサーさんのラブロマンス()だったんだけど、何故かこんな話になったの……」





春香「小鳥さんって根っから腐なんですね…」



あずさ「根腐れしてるのね…」



伊織「ほんと男無小鳥ね…」

小鳥「プロデューサーさんがネトラレて悔しくて、ご飯も喉を通らないの…」





やよい「?ご飯は大事ですよ?」



真「いや、とられてないし…」



響「そもそもぴよ子のじゃないぞ…」







小鳥「でも、それが気持ちいいの」





千早・雪歩「わかる」









P「(はぁ…なんでこんな人を好きになったんだろ…)」

終わり



21:30│音無小鳥 
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