2016年11月08日

佐久間まゆ「運命の輪に導かれて」

デレマスSSです。短いです



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1476706233



まゆ「運命って信じますかぁ?」





日菜子「むふふ……もちろん……」



飛鳥「運命なんてない。全ては必然さ」



法子「とりあえずドーナツ食べよう!」



ありす「まず運命の定義からお願いします」



文香「ドーナツ……美味しいですね……」モグモグ



法子「うん、良かった」



飛鳥「うん、これは確かに美味しいね」モグモグ



文香「ありすちゃんも一口どうですか?」



ありす「確かに頭脳労働には必要ですね……おいしい!あっ、チョコレートの部分が甘さ控え目で食べやすいです」



日菜子「むふふ、このドーナツみたいにあんなことやこんなこと……」

まゆ「運命について話してくださいよぉ」



法子「まゆちゃんも食べよ!」



まゆ「簡単には落ちませんよぉ?」



法子「いいから!」



まゆ「……美味しいです」



法子「まだまだあるから沢山食べてね」

法子「それで運命の話だっけ?」



文香「タロットには運命の輪というものがあって……」モグモグ



法子「つまりドーナツだね!」モグモグ



まゆ「運命はドーナツなんですかぁ」モグモグ



日菜子「つまりドーナツの穴に……むふふ……」モグモグ



飛鳥「どのように回っていくかということかな」モグモグ



ありす「チャンスとか出会いとかそういう意味らしいですよ」モグモグ



法子「うんうん。ドーナツとの出会いも一期一会って意味かな?」



文香「……ですね」モグモグ

ありす「逆位置だと別れとかすれ違いとかアクシデントとからしいですね」



法子「ドーナツは出会いとともに食べてしまうからから。同時に離別でもあるんだよね……」



文香「それでも美味しかったという思い出がありますから……」



まゆ「たとえ別れてしまっても付き合いはそこで終わる訳じゃないです。食べ終わったドーナツもきっと法子ちゃんと一緒にいます。うふふ、それが永遠……」



日菜子「ドーナツの亡霊に……むふふ……」



まゆ「まゆ、コーヒー入れてきますね。皆さん飲みたいものは」



飛鳥「ボクはカフェオレで」



法子「あたしも」



文香「ブラックで……お願いします……」



ありす「私もブラックで」



文香「え……」



まゆ「分かりました」



飛鳥「……ドーナツは落ちてしまっては食べれない。そういう風な意味もあるかもね」



法子「グスッ、そんなの辛すぎるよ……」



日菜子「落ちてしまったドーナツはあんなことやこんなことに…」



文香「もしも…落ちたらということで……」



ありす「架空のドーナツですから。そこまで悲しむことは流石に……」



法子「でも、落ちたドーナツがあるんだから落とした人もいるんでしょ。悲しいよ、やっぱり……」



飛鳥「ならその人にドーナツを分けようか。みんなで少しずつ」



ありす「なんでそんなことを……」



日菜子「その人は運命の……」



文香「これは……生きている人しか……出来ませんから……お葬式と一緒ですよ……」



ありす「確かにそれなら……」



法子「うん。ありがとう!」



飛鳥「黙祷を捧げよう」



……





まゆ「まゆがコーヒーを淹れている間になんでドーナツを囲んで祈っているんですかぁ?」



ありす「静かに」



まゆ「はい……」

まゆ「うふふ、そうだったんですかぁ……てっきり新手の宗教かと……」



法子「ドーナツ教。みんなが幸せになれそうな宗教だね!」



ありす「ですが宗教的な対立が生まれたり……」



法子「大丈夫だよ!だってドーナツだもん!」



まゆ「まゆも入信していいですかぁ?」



法子「もちろん、いいよ!」



飛鳥「教義は一体なにかな?」



法子「ドーナツを食べると美味しい!幸せ!」



飛鳥「信仰なんて馬鹿馬鹿しいと思っていたけど、それには真理がある」



日菜子「ドーナツの穴に……むふふ……」



文香「確かに……真理ですね……まゆちゃんのコーヒーも美味しいですし……」



まゆ「うふふ、まゆ嬉しい……」



法子「あれ、なんの話をしていたんだっけ?」



日菜子「運命を信じるかどうかでしたよね……」



飛鳥「同じものを食べて同じ気持ちになる。それはきっと運命っていうものかもしれないね」



ありす「でもそんな曖昧な……」



文香「こういう運命も……ありですね……」



まゆ「うふふ、運命って素敵ですねぇ」



おまけ1



まゆ「それでドーナツを落とした人へのドーナツはどうしますか?」



法子「まゆちゃんが食べてよ!」



まゆ「えっ、まゆがどうして?」



法子「ドーナツだもん。食べないと可哀想だよ」



飛鳥「それに美味しいコーヒーのお礼にね」



ありす「一理あります」



まゆ「では、いただきますねぇ」

おまけ2



文香「あっ、ありすちゃん。お砂糖とミルクは…?」



ありす「甘いものを食べたからブラックのコーヒーでも大丈夫です」



文香「あっ…」



ありす「ほらちゃんと飲めましたよ!」



まゆ(うふふっ、ありすちゃんのカップにはお砂糖を入れておきましたから)



文香(ありがとうございます…)



おまけ3



P「あれっ……机にドーナツがある……」



ちひろ「法子ちゃんのじゃないんですか?」



P「法子からはさっき貰ったし、誰なんだ……ん?なんか書いてある」



『運命って素敵ですよね。プロデューサーさんも感じてください』



P「アイエエエ、まゆナンデ?ドーナツナンデ?」



17:30│佐久間まゆ 
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