2016年11月29日

モバP「この前、芳乃がうちに来たんですよ」

モバマスSSです



基本芳乃しか喋りません



書き溜めをドンドン投下してきます





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1479226303



芳乃「そなたーそなたー」



芳乃「おはよう、でしてー」



芳乃「…? そなたー、なぜ驚いているのですかー?」



芳乃「えー、なぜわたくしがー、ここにいるのかとー?」



芳乃「…さびしくてー、そなたに会いたくなってのでしてー…」



芳乃「ふふー、そなたーそなたー」



芳乃「…あー、もう起きてしまうとー…」



芳乃「もうすこしー、温まっていたいのにー」



芳乃「…そうですー、今日もおしごとありましてー」



芳乃「ずっとここにはいられないー…」



芳乃「でもー…この布団の外はー…寒いのでしてー…」



芳乃「…そなたー」



芳乃「これはー…あのお姫様だっこというのでしてー?」



芳乃「これはー…少し恥ずかしいですー///」



芳乃「…そなたーそなたー」



芳乃「これはー、どこに行ってるのでしてー?」



芳乃「朝ごはんー…?」



芳乃「そうですー、たしかに朝ごはんを食べないとー、一日集中できませぬー」



芳乃「…食べたいものー?」



芳乃「なんでもー食べますー」



芳乃「そなたがー作ってくれたものならー」



芳乃「わたくしはー、なんでも食べるのでしてー」



芳乃「…もうーおろしてもらってもーかまいませんー」



芳乃「ではー…この席でーまっていますー」



芳乃「…」



芳乃「おおー…準備が早いのでしてー…」



芳乃「それではー、いただきますー」



芳乃「…ほー、ぱんを食べるのはー久しぶりですねー」



芳乃「はむはむ…」



芳乃「ちょうどよく焼けていてー」



芳乃「とても美味しいですー」



芳乃「はむはむ…」





芳乃「ごちそうさま、でしてー」



芳乃「片付けるのでしてー」



芳乃「…すきゃんだる、でして?」



芳乃「…ほー、勘違いがおこってしまうとー」



芳乃「大丈夫ですー」



芳乃「絶対に見られないのでしてー」



芳乃「…疑っているのでして?」



芳乃「わたくしー…そなたにー嘘はつきませぬー」



芳乃「大丈夫ですー」



芳乃「絶対」



芳乃「大丈夫」



芳乃「でして」



芳乃「それではー、お仕事にーいきましょうー」



芳乃「送るのとー迎えるのーよろしくお願いしますー」



芳乃「わたくしをー寂しくさせないでほしいのでしてー…」



芳乃「…! 頭ーなでなでー…」



芳乃「ふわぁー…気持ち、いいのでしてー」



芳乃「そなたーそなたー」



芳乃「おしごとがー終わったらーまた、頭をなでてもらえますかー…?」



芳乃「…そうですかー」



芳乃「楽しみに待っていますー」



芳乃「お仕事ー終わりましたー」



芳乃「そなたー、頭を撫でるお約束ー覚えていますでしょうかー?」



芳乃「ん……ふあ……もっとーやってほしいのでしてー…」



芳乃「ふふー気持ちいいのでしてー」



芳乃「…」



芳乃「そなたー」



芳乃「わたくしー、そなたとーもっと居たいのですがー…」



芳乃「わたくしがー、あいどるである限りーそなたといすぎるとー…すきゃんだる、と言うものになってしまいますー…」



芳乃「でもー、わたくしのーそなたと一緒にいたいという気持ちがー…」



芳乃「一体どうすればいいのでしてー…?」

芳乃「そなたー、お仕事お疲れ様、でしてー」



芳乃「そなたのー不安で眠れないという思いをー感じたためーわたくし、やってきましたー」



芳乃「わたくし、そなたがよく眠れるようにー」



芳乃「一緒に寝ますー」



芳乃「にこにこー」



芳乃「…」



芳乃「そなたー」



芳乃「そなたー暖かいのでしてー」



芳乃「わたくしのー身も心もー温まりますー」



芳乃「そなたー」



芳乃「寝てしまいましたかー」



芳乃「ぐっすりーでしてー?」



芳乃「…」



芳乃「わたくしもーそろそろ寝ないとー…」



芳乃「…」



芳乃「すぴー」



P「ってことがあったんですよ!」



ちひろ「はぁ」



P「可愛すぎじゃないですか!」



ちひろ「そうですね」



P「いやー他にもまだあるんですよ!」



ちひろ「仕事してください」



P「この前のライブの前とか…」



ちひろ「おい」



芳乃「今日はー久しぶりのらいぶー」



芳乃「みなをーわたくしの歌と踊りでー」



芳乃「魅了するのでしてー」



芳乃「…もちろんーそなたもーわたくしを見ていてくれますよねー?」



芳乃「…なら、わたくしは安心してらいぶに行けますー」



芳乃「ふぁんのみなもー大切なのですがーそなたはー……」



芳乃「それでは、わたくし、行ってくるのでしてー!」



芳乃「…そなた、ただいまでしてー」



芳乃「久しぶりのらいぶー、楽しかったですー」



芳乃「…やはりー楽しむことは大事、ですねー」



芳乃「わたくしーたくさん踊って歌ったのにー全然疲れていませぬー」



芳乃「…? それは、わたくしだけー?」



芳乃「どういうことでしょうー?」



芳乃「それでーらいぶ中のわたくしはーどうでしたかー…?」



芳乃「……ほー…それはー…少しー恥ずかしくー///」



芳乃「えへへーでしてー」



芳乃「! 頭を撫でるのはー…」



芳乃「いえー、もうすこし、このままでー」



芳乃「…」



芳乃「そなたーそなたー」



芳乃「…なんでもないですー」



芳乃「こんにちはーでしてー」



芳乃「今日はー学校からそのままきましたー」



芳乃「それゆえー制服でしてー」



芳乃「…そうですかー」



芳乃「やはりーいつもと違って見えますかー」



芳乃「…『どちらかと言うと新鮮』なのでして?」



芳乃「『ついでにかわいい』ですかー…それはー…」



芳乃「とてもーうれしいのでしてー」



芳乃「…そのー」



芳乃「そなたのようなー男性はー」



芳乃「やはりこのようなー『せーらーふく』がお好きなのですかー…?」



芳乃「…」



芳乃「…」



芳乃「そ、そなたぁ…?」



芳乃「あまり、力説されてもーわたくしはー…」



芳乃「…そなたーそなたー」



芳乃「こたつー、あたたかいのでしてー」



芳乃「当たり前なのですがー言葉に出せばーさらにあたたまるかとおもいましてー」



芳乃「そなたが思ってるよりー言葉の力は強いのですよ?」



芳乃「…」



芳乃「そなたー」



芳乃「そのみかん取ってくれますかー?」



芳乃「…ありがとうございますー」



芳乃「むきむきーむきむきー」



芳乃「……ふむーこのみかんはー」



芳乃「そなたー、あーん」



芳乃「ほらー、あーん」



芳乃「…やっぱりー」



芳乃「このみかん、酸っぱいと思ったのでしてー」



芳乃「…はむ」



芳乃「…!」



芳乃「そなたぁ…これは…はずれですねー…」

芳乃「そなたーそなたー」



芳乃「何かー具合が悪そうに見えますがー大丈夫でして?」



芳乃「…ほー、お仕事で少し失敗してしまったとー」



芳乃「ではーちょっとこっちに来てくださいー」



芳乃「…ここに頭をのせてくださいー」



芳乃「わたくしのーひざまくら、どうぞー」



芳乃「…! …ふふ、喜んでくれてーわたくしもうれしいですー」



芳乃「なでなでー…」



芳乃「…」



芳乃「そなたー?」



芳乃「人間は失敗する生き物、というのはよく聞きますねー」



芳乃「わたくしもー失敗するときもありましてー」



芳乃「この前選んだみかんのとかー」



芳乃「…すっぱかったでしてー」



芳乃「…」



芳乃「わたくしはーなぐさめることしかできませぬがー…」



芳乃「ふえ…? それでいいのでして?」



芳乃「わたくしがー、神様のようなものなのでして?」



芳乃「それはー、少し照れますー」

P「ってこともあったんですよ!」



ちひろ「はあ」



P「癒されまくってやばいですよ! もうこれはボイスCD発売するしかないでしょう!」



ちひろ「CD発売ですか」



P「まあその話はこんど」



P「…あ、仕事終わったんで帰りますね」



ちひろ「さいですか」

−家−



P「ただいまー」



P「…」



P「あら、よしのんいないん?」



P「…おっ」



芳乃「すーすー」



P「寝てたかー」



芳乃「すぴー…でしてー…」



P「ソファーの上で毛布もかけないで寝ちゃってさ」



P「なんかごめんな」



芳乃「だいじょうぶ…でしてー…」



P「…本当に寝てんのか…?」



P「まあいいか、毛布かけてと…」



P「おやすみーよしのんー」





23:30│依田芳乃 
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