2016年12月13日

乃々「机の下で凛さんと」

初ssです

書き溜めありますのでサクサクいきます

短いです

キャラに違和感を感じるかもしれませんが、できれば見逃していただければ幸いです





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1481384761



乃々「おはようございます・・・」ガチャ



シーン



乃々(・・・誰もいなんでしょうか?鍵は開いてたのに・・・。取り敢えず森久保はサンクチュアリに行きますけど・・・)



凛「おはよう、乃々」机の下

乃々「」

乃々(なんで凛さんが机の下にいるんでしょうか・・・)



凛「乃々?どうしたのそんな顔して」



乃々「な、何でもないですちょっとびっくりしただけですけど」



凛「?変な乃々。早くこっちにおいでよ」



乃々「いえ、凛さんが先でしたし、森久保は大人しくとなりの机に入りますけど」



凛「そっか・・・。乃々ともっと仲良くなれるかなと思ったんだけど、残念」シュン



乃々「えっ」



凛「(´・ω・ ` ) 」ショボーン



乃々「や、やっぱり森久保もそっちに行きますけど!」



凛「言ったね?早くこっちにおいでよ」ガシッ



乃々「騙されたんですけど!」

乃々「うぅ・・・、やっぱり凛さんはいぢわるです・・・」



凛「ごめんって。乃々と仲良くなりたいのは本当だからさ」



乃々「それは、嬉しいですけど・・・」



乃々(・・・凛さんからもまゆさんとはちょっと違う感じの・・・お花?みたいないい匂いがしますね)



乃々(・・・森久保はなにを考えてるんでしょうか・・・なんだか隣にいるのが恥ずかしくなってきたんですけど)



凛「机の下もまあ、悪くないかな」



乃々「そ、そうですか・・・それならよかったですけど」

凛「それにしてもここ、色々な物が置いてあるね。編み物の道具に、キノコに、少女漫画に」



乃々「机の下はアンダーザデスクのメンバーにとって自宅みたいなものですし・・・。凛さんも漫画でも読んでゆっくりくつろいで欲しいんですけど」



凛「ふふっ、乃々は優しいね」プニプニ



乃々「んむっ、ほっぺたつつかないで欲しいんですけど・・・。森久保の一押しはこれです」



凛「ありがとう、乃々」



乃々「どういたしましてですけど」

凛「・・・・・・」ペラッ



乃々「・・・・・・」ペラッ



乃々(凛さん、すごく集中してるんですけど・・・)

凛「・・・・・」グスッペラッ



乃々「・・・・・・」ペラッ



乃々(泣いてるんですけど・・・ちょっと意外、かも)

凛「・・・・・・・」パタン



乃々(読み終わったみたいです)

凛「これ、すごく面白かった」



乃々「それはよかったです・・・」



凛「とくに、最後の2人が抱きしめ合うシーンとか、思わず泣いちゃったよ」



乃々「わかります・・・。優しくて、ろまんちっくなハッピーエンドで、いいですよね」



凛「ろまんちっくだって。乃々ったら可愛いなあ」



乃々「はぅっ、わ、忘れて欲しいんですけど・・・恥ずかしいぃ・・・」



凛「ふふっ」ナデナデ



乃々「あうぅ・・・むーりぃー・・・」

凛「あ、忘れてた」



乃々「何がですか・・・?」



凛「シャイニーナンバーズのお仕事あったの覚えてる?ほら、私と乃々でやった」



乃々「はい・・・ありましたけど・・・」



凛「あのあとから、ちょっとずつポエムの勉強を始めたんだけど、いざ作るとなると、やっぱり難しくって」



乃々「そうですね・・・森久保も初めはそうでしたけど・・・」



乃々(凛さん、意外にアグレッシブなんですけど・・・)



凛「だから勉強ついでに、乃々のポエムが聞きたいなって」



乃々「え゛」

凛「ほんの1個か2個でいいんだけど、ダメかな?」



乃々「そ、そんなのむりです絶対むりですむりくぼですけど・・・!」



凛「どうしてもダメ?」



乃々「ほ、本当にむりです勘弁して欲しいんですけど・・・」



凛「そっか・・・」シュン



乃々「うぅ、もうその手には乗らないんですけど」

凛「・・・・」ショボーン



乃々「うぅ・・・」

凛「・・・」ショボボーン



乃々「あぅぅぅ・・・」

乃々(結局、森久保が選んだのを一つだけお見せすることになったんですけど)



乃々「なにも朗読する必要はないと思うんですけど・・・」



凛「頑張って、乃々」



乃々「あうぅ・・・。じゃ、じゃあいきますけど・・・」

乃々「〜〜〜〜」

朗読後



乃々「うぅ・・・辱められました・・・凛さんはきちくです・・・」



凛「・・・・・・・」



乃々「り、凛さん・・・?も、もしかして森久保のポエム、そんなにダメだったでしょうか・・・?」



凛「いや、そんなことない、むしろ逆だよ。すごく良かった。暖かくて、優しくて、心が落ち着くような・・・、とにかく、すごく良かった」



乃々「そ、そんなに褒められると、照れますけど・・・」

凛「私にも、乃々みたいに作れるようになるかな、ポエム」



乃々「き、きっとなれると思いますけど・・・森久保で良ければ、いつでもお手伝いしますけど・・・」



凛「ありがとう乃々。私頑張るね」ナデナデ



乃々「凛さん・・・えへへ」



凛(可愛い)

凛「ふわぁ・・・」



乃々「凛さん、寝不足なんですか?」



凛「うん・・・昨日は夜遅くまでポエムの勉強してたから・・・」



乃々「そうですか・・・無理はしないで欲しいんですけど・・・」



凛「うん・・・大丈夫・・・」ウトウト



乃々(とてもそうは見えないんですけど)



凛「ごめん乃々、ちょっと肩貸して・・・」



乃々「い、いいですけど・・・お仕事の時間とか大丈夫なんですか・・・?」



凛「うん・・・今日は午後からだから・・・」ポスッ

凛「・・・・zz」クゥ



乃々(眠っちゃいました・・・)

乃々(凛さんとくっついてるからか、とっても暖かいんですけど・・・)





乃々(・・・なんだか森久保まで眠くなってきました・・・)





乃々(・・・ちょっとだけ・・・寝ちゃってもいいですよね・・・)

乃々「・・・・・zz」クゥ

ちひろ「おはようございます、今日も冷えますねー」ガチャ





ちひろ「あら?誰もいないんでしょうか?」

ちひろ「・・・あらあら、ふふっ」







凛「zzz・・・」

乃々「zzz・・・」



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