2017年01月18日

日野茜「耳かきをしましょう文香ちゃん!!!!!」鷺沢文香「 」キーン


※これは日野茜ちゃんと鷺沢文香ちゃんの百合百合したお話だよ!もし違ったら木の下に埋めてもらっても構わないよ!



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1484218913







文香「と、突然どうしたのでしょうか、茜ちゃん」



茜「いえ!!先日藍子ちゃんに耳かきをしてもらいまして!!」



茜「それがとても気持ちよかったので日頃お世話になっている人にやりたいと思いまして!!」



文香「なるほど…」



茜「さあさあ文香ちゃん!!どうぞ私の膝の上に寝っ転がってください!!」ぶんぶん!



文香「耳かき棒はそんなに激しくシェイクするものでしたでしょうか?」



茜「ほんの準備運動です!!さあさあ遠慮しないでください!!!!」



文香「……では失礼します」



ぽすんっ



茜「うおぉ!!文香ちゃんなんだかいい匂いがしますね!!」



文香「恐縮です///」



茜「さあ!!!行きますよおおおお!!!」チュィィィィーン!!



文香「ちょっと待っていただけますか茜さん」



茜「なんでしょうか!文香ちゃん!!」



文香「耳かき棒はそのように高速回転させるものなのでしょうか?」



茜「さあ?よくわかりません!!」



文香「はいちょっと待ちましょう。生命の危険を感じます」



文香「茜さんは誰かに耳かきをしたことがあるのでしょうか?」



茜「はい!!先ほどプロデューサーさんにやってまいりました!!!」



文香「なるほど…。プロデューサーさんは何といっていました?」



茜「そうですね!!」



茜『HAHAHA!!茜は本当に耳かきが上手だな!!』



茜『ただその、茜の耳かきは空前絶後のぉ!超絶怒涛の耳かきだから』



茜『決して他の人にやっちゃいけないよ』



茜『なんだって?すまないいまちょっと鼓膜がアレでな』



茜『ああ心配しないでいい鼓膜は破れても再生するかr――』



文香「はい止めましょう耳かきは中止です」バッ



茜「!?どうしてですか文香さん!!」



文香「ええっと、そのプロデューサーさんの言った通り茜さんの耳かきは」



茜「天にも昇る気持ちだと言っていましたよ!?」



文香「文字通りの意味ですね」



茜「私にそんな才能があったなんて恐ろしいですね!!」にぱー



文香「うぅ…、そんな天真爛漫な笑顔でみないでください…」



茜「しかしせっかくなので耳かきじゃない方法で文香ちゃんを癒してあげます!!」



文香「そんな…、悪い気がしますし…」



茜「遠慮しないでください!!そこのソファーに座ってください!!」



文香「…わかりました。ではお言葉に甘えて」



ぽすんっ



茜「じゃあマッサージをしてあげますね!!」



文香「マッサージですか…。ありがたいです」



茜「じゃあいきますよ!!!」わきわき



文香「少々まっていただけますか?」



茜「どうしたのですか文香ちゃん!!」



文香「その手つき、とても見たことがあるのですが…」



文香「どこのマッサージをするのですか?」



茜「豊胸マッサージです!!!」



文香「ウェイウェイウェイ。待ってくださいよ茜さん」



文香「それは誰が教えてくれたのでしょうか?」



茜「愛海ちゃんです!!」



文香「予想を裏切らないですねぇ」



茜「愛海ちゃんが実演を交えながら――」



文香「はいストォォプ。…実演とは?」



茜「私の胸をこう――」むにっ



文香「棟方野郎ブッ〇してやる」



茜「どどどうしたんですか!?」



文香「いえ、私の心の中のベネットが」



茜「そうですか…」しゅん



文香「あっ…。別に茜さんに怒ってるわけじゃありません」



茜「でも…、文香ちゃんの為に覚えたこの『フェザータッチで触れば30秒で大平原も雫ぱいっ!マッサージ』も」



文香「凄いパワーワード」



茜「結果的には文香ちゃんを困らせちゃったんですよね…?」



文香「はぅ!上目遣いは///」



文香「っとじゃなくて茜さん」



茜「はい」



文香「私は茜ちゃんが私の為に色々なことを考えてくれた」



文香「その事実だけでもうれしいのです」



茜「そうなんですか…?」



文香「だから…」だきっ



茜「ふふふふみかちゃん!?」



文香「ふふっ。こうやって茜さんを抱きしめるだけでも私は充分癒されますから」



茜「ぼぼぼぼぼぼぼb…」ぷしゅぅ…



文香「……茜さん?」





ドアバーンッ!!



裕子「やりましたよ!!私の半径10メートル以内で好意を持っている女の子と女の子が抱き合うと超高温パイロキネシスが発生するサイキックに目覚めました!!」



文香「  」 



裕子「ではさっそくやってみましょう!!ムムーン!」



茜「ボンバァー―_―ー ̄ー―_―ー!!」



KABOOON!!







346プロの事務所はこうして崩壊してしまいました。

でも翌日にはなんやかんやあって事務所は復活していたので80連勤中のプロデューサーに休暇は与えられませんでしたとさ。

めでたしめでたし





アフロ文香「爆発オチなんて」



アフロ茜「あんまりだぁあ!!」





アイリスアウトで完!



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