2017年01月29日

凛「これって本当に惚れ薬?」


凛「はぁっ…はぁっ…っ…」

 



凛「はぁっ…はぁっ…ここなら…!」





 

ガチャ

 



凛「はぁっ…ふぅ…っ!」



 

?「…ぁん…凛さぁん…どこに行ったんですかぁ…」



 

凛「…………!」



 

?「ここにはいないですか…凛さぁん…凛さぁん…」



 

凛「………行ったかな?」



 

バタン





凛「まさかこんなことになるとは…困ったな。」







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凛「あのマッドサイエンティストめ、なにが好きになる薬なのさ。ただのバイオテロだよ。」

 



凛「これじゃ計画が台無しだよ。薬は2時間で切れるらしいし、それまでどう逃げるかだね。」



 

凛「…とりあえず移動しよう。同じ場所に留まるのはよくない…」



 

未央「おっしぶりんじゃん!おつかれー」



 

凛「しっ!未央、静かにして。それに構ってる暇はないんだけど。」



 

未央「つれないなぁ。それで、何してるの?鬼ごっこ?なかなかやりますなぁ〜」



 

凛「そんなんじゃないんだけど…」

 





未央「楽しそうですなぁ、未央ちゃんも混ぜてくれない?」



 

凛「そういうんじゃないんだよ。一方的に追われてるだけだから。」



 

未央「鬼ごっことはそういうものだからね渋谷くん。で、誰が鬼なの?話つけてくるよ。」





凛「だから違うって…ん!…来た!」



 

未央「おっ誰かな〜?」



 

森久保「凛さぁん…凛さぁん…」



 

未央「ん?あれって森久保乃々ちゃんじゃん。しぶりん最近あの子と仲良いよね。しまむーが妬いちゃうよ〜?」



 

凛「今は事情が違うの!とりあえず私を匿って!わかった!?」



 

未央「わ、わかったよぅ。そこまでするなんて本気なんだね…」







森久保「凛さぁん…どこ行ったんですかぁ…森久保のそばに居てくださいよぉ…」





未央「おっ乃々ちゃん!おはよー」



 

森久保「あっ、未央さん…おはようございます。」



 

未央「ねぇ乃々ちゃん。今しぶりんと鬼ごっこしてるんでしょ?私も混ぜてくれないかなーなんて。」



 

森久保「…!未央さん、凛さんがどこにいるか知ってるんですか!?」



 

未央「えっ、いやまぁ、知ってるけど…?」



 

森久保「どこに行ったのか分かりますか!?」



 

未央「えっ、た、たしか階段の方に行ったんじゃないかなぁ…」



 

森久保「ありがとうございます未央さん…では森久保はこれで…」



 

未央「いや、鬼ごっこに混ぜてって…行っちゃった。」







凛「…乃々は行った?」





未央「あ、しぶりん。なんか乃々ちゃんおかしくない?いつもはしぶりんを煙たがってるのに今日はやけに執着してたけど…」



 

凛「煙たがってるって意味がよく分からないんだけど…」



 

未央「しぶりん乃々ちゃんに何したの…?」



 

凛「そんな目で見ないでよ未央。私はただ志希から貰った薬を飲ませただけだよ。」



 

未央「はぁ…そんなことばっかしてるから…」



 

凛「そんなことばかりってなにさ!私は乃々に好かれたいからこうやって志希に…!」



 

未央「で、それはなんの薬なの?」



 

凛「さぁ?」



 

未央「さぁ?じゃないよ…乃々ちゃんがかわいそうになってきた…」



 

凛「危ないものじゃないよたぶん。ただ特定の人を魅力的に思えるようになる薬が欲しいってお願いしただけだから。」







未央「そもそもしきにゃんに頼んだ時点で危なくないわけないじゃん…この子はまた厄介事を…」

 



凛「もうっ!今更グチグチ言ったって、なんにもなんないでしょ!いいから一緒にどうする考えてよ!」



 

未央「どうして怒られてるんだ私は。」



 

凛「まず志希を探そう。乃々に見つかったらまずいから隠れながらね。」



 

未央「ところでさ、乃々ちゃんに見つかったらなんでまずいの?別に何かされるわけじゃないでしょ?」



 

凛「…されてなかったら逃げてないよ…」



 

未央「え、じゃあさ、何されたのか教えてよ。私気になるなぁ。」



 

凛「…机の下に引きずり込まれそうになったんだよ。」

 



未央「えぇ…」



 

凛「油売ってる暇はないよ!さぁ、行こう!」



 

未央「しょうがないなぁ…」







〜凛と未央移動中〜







加蓮「あれー?凛に未央じゃん。こんな所で何してるのー?」



 

凛「加蓮…悪いけど今は話してる暇はないんだ。」



 

加蓮「えー私だけ仲間外れ?寂しいなぁ…乃々ちゃん、連れてきちゃおうかなー?」



 

凛「…なんで知ってるの?」



 

加蓮「さぁねー♪それよりさ、その薬、今持ってる?」





凛「…なんで?」



 

加蓮「ちょーっとだけお裾分けして貰いたいなーって思っただけだよ?」



 

凛「そんなの…駄目に決まってるよ。」



 

加蓮「そっかー…残念だなぁ…せっかくここに乃々ちゃんのオフショット集があるのになぁ…」

 





凛「…!」



 

加蓮「残念だなぁ…友達といる時の乃々ちゃん、かわいいのになぁ…」



 

凛「…いくら欲しいの?」



 

加蓮「んー、お金はいらないなぁ。凛の持ってるそのお薬をちょっとだけ貰えれば私は満足かなぁ…」



 

凛「…」



 

未央「しぶりん…まさか…駄目だよ!これ以上被害を広げちゃいけない!かみやんだってこんなこと望んでいないよ!」



 

凛「未央…そうだよね。加蓮…悪いけど…あとで奈緒の写真も見せてね。」



 

加蓮「うん、いいよ。」







凛「じゃあはい、これ。あまり量はいらないから。数滴で十分効くよ。」

 



加蓮「ありがと凛♡じゃあ写真はあとで送っとくね。またねー」



 

凛「うん、また明日。」



 

未央「あの…」



 

凛「さぁ行くよ!未央!」



 

未央「はい…」







〜凛と未央移動中〜







未央「そういえばしきにゃんがどこにいるかしぶりんは知ってるの?」

 



凛「うん。」



 

未央「でもしきにゃんのことだからいろんな所を徘徊してるんじゃ?」



 

凛「それは大丈夫だよ。今は次のライブの打ち合わせ中だから、上の会議室にいるんだ。」



 

未央「そっか。なら大丈夫だね。で、その会議が終わるまで生き延びろってことだ。」



 

凛「そういうこと。乃々に見つからないようにしてね。」



 

未央「そうだね。でも会社は広いし、さすがに大丈夫じゃない?」



 

凛「そうかもしれないけど念を入れるに越したことはないよ。」



 

未央「それもそっか…あれ?なんかあっち騒がしくない?ちょっと行ってくるね。」







凛「ちょっと未央。あんまり波風立てないでよ。」

 



未央「大丈夫だって…ん?トレーナーさん達だ。おはようございます!どうかされたんですか?」



 

ベテラントレーナー「あぁ本田か。おはよう。」



 

未央「なにかあったんですか?なんか慌ただしいような感じですけど…」



 

ベテラントレーナー「いや、レッスンの時間になっても来ない奴がいてな。どこにもいないし困ってるだけだ。」



 

未央「そうなんですか?レッスンをサボるとはなんて度胸のある子だ…私達も捜索のお手伝いします!」



 

凛「ちょっと未央、そんな時間無いって。」



 

ベテラントレーナー「おぉそれは助かる。見つけ次第引っ張ってくるなりしてくれるとありがたい。頼むぞ本田、渋谷。」





 

未央「任せてください!それで、その子は一体誰なんですか?」

 



凛「私はやらないからね。」



 

ベテラントレーナー「あぁまだ言ってなかったな。森久保だ。」



 

未央「あっ…」



 

凛「……」



 

ベテラントレーナー「すまないがよろしく頼んだぞ。」



 

未央「あっ、はい…」



 

凛「……」



 

未央「…責任を取る覚悟はできてる?しぶりん?」



 

凛「はい…」



 

未央「じゃあ行こうか。」



 

凛「うん…」







未央「…それにしても乃々ちゃんがかわいそうになってきたよ。変な薬飲まされて、レッスンもサボる羽目になって…そして今もなおプロダクション内をさまよっているなんて…」

 



凛「そうだね…乃々に悪いことしちゃってるね…」



 

未央「私も監督不行届だよ…乃々ちゃんとトレーナーさんには私も謝ってあげるからさ、早くなんとかしようよ。」



 

凛「ごめんね、未央…はぁ…」



 

?「あっ!凛ちゃーーん!未央ちゃーーん!」



 

未央「ん?この声は…やっぱり!おーい!しまむー!」



 



卯月「お二人ともおはようございます!こんな所でどうしたんですか?」



 

未央「いやぁまぁね、しまむーもどうしたの?これからレッスン?」



 

卯月「いえ、そういうわけではないんです。凛ちゃんちょっといいですか?」



 

凛「ちょっと卯月!いきなりポケットに手を入れないでよ。ってそれ…」



 

卯月「これが加蓮ちゃんが言ってたお薬ですね?ちょっといただきますっ!」



 

未央「わわっしまむー!それ、なんなのかわかってるの?」



 

卯月「もちろんです!」

 



凛「卯月、あげるのはいいけどせめて何に使うか言ってからにしてよ。」



 

卯月「それもそうですね。えっと、私はこれを美穂ちゃんに使います。」





 

未央「みほちーに?まさかしまむーみほちーのこと…」

 



卯月「そんなんじゃないです。ただですね…」



 

凛「ただ?」



 

卯月「ただどんな反応をするか見てみたいだけです♪」



 

未央「えぇ…」



 

卯月「もしかしたらプロデューサーさんを襲っちゃったりして…うふふ」



 

凛「卯月…」



 

卯月「あっ、私もう行きますね!それでは失礼します!」



 

未央「あぁ…うん…またね、しまむー…」



 

凛「ばいばい、卯月…」







未央「…ねぇしぶりん…」



 

凛「なに?未央?」



 

未央「ニュージェネの良心ってもしかして私だけ?」



 

凛「そうみたいだね。」



 

未央「しぶりんは自分が良心じゃないって自覚はあるのね…」



 

凛「そりゃね。」



 

未央「そうっすか…」







〜凛と未央移動中〜





?「うおおおーーーい!!凛ーーー!!未央ーーー!!」



 

凛「ん?なんだろ?」



 

未央「ん?あ!かみやーん!無事だったのかー!」



 

奈緒「はぁっ…はぁっ…ちょうどよかった…頼む!少しだけ匿ってくれ!」



 

未央「まさか…かれんが…やってしまったのか…!」





加蓮「…お〜…な〜お〜…」



 

奈緒「は!来た!頼む!私を匿ってくれ!」



 

凛「どうする?未央?私は匿わなくていいと思うんだけど?」



 

未央「さすがにかみやんが可哀想だから、とりあえず匿って様子を見てみない?」



 

凛「しょうがないなぁ…ほら奈緒、こっち来て。」



 

奈緒「助かったぁ〜…上手くやってくれよな。」



 

バタン







加蓮「あれ〜?2人ともまた会ったね〜」

 



凛「やぁ加蓮、そっちはどんな感じ?」



 

加蓮「ん〜?奈緒が逃げちゃってさ〜ほんと意気地無いよね〜」



 

未央「ねぇ、かれん?なんか…大丈夫?」



 

加蓮「なに〜未央〜?アタシは平気だよ〜?」



 

未央「まさか…」



 

加蓮「ところでさぁ〜"奈緒"来なかったぁ〜?」





凛「うーん…見てないなぁ…私達は乃々から逃げるのに精一杯だからね。」



 

加蓮「ふ〜ん…ねぇ、未央は?奈緒、見なかった?」

 





未央「わっ私!?うーん、そ、そうだなぁ…私もかみやんは見てないなぁ…」



 

加蓮「ほんとぉ?」



 

未央「ほ、ほんとだよ?だってずっとしぶりんと一緒だったしさ。」



 

加蓮「…そっか〜じゃあアタシ他のとこ行くね〜3人ともばいば〜い♪」



 

凛「うん、じゃあね。」



 

未央「ば、ばいばーい…」







奈緒「…なぁ、もういいか?」



 

凛「たぶん大丈夫。」



 

奈緒「よし。」



 

ガチャ



 

奈緒「いやー肝が冷えたよ。追いかけられるってのは怖いもんだな〜」



 

凛「わかるよ奈緒、その気持ち。」



 

奈緒「おお?凛も誰かに追いかけられたことあんのか?」



 

凛「まぁね。…ところで未央、ちょっといい?」



 

未央「なに?」





凛「なんか…変じゃない?」



 

未央「しぶりんも思った?かれんの様子。あれってアレだよね?」



 

凛「加蓮が奈緒相手に遅れを取るとは思えないし…」

 





奈緒「お?なんだなんだ?2人でなに話してんだ?」



 

凛「ねぇ奈緒。なんで加蓮に追いかけられてるの?」



 

奈緒「おぉ!聞いてくれるか?あのな、あたしが事務所に来たときちょうど加蓮に会ってだな…」



 

未央「かみやん悪いけど簡潔に言ってくれないかな?私達も時間が無いんだ。」



 

奈緒「お?そうか?簡潔にか…そうだな…」



 

凛「なんか薬とか持ってなかった?」



 

奈緒「薬?それはよくわかんないけど、ただ紙コップで何かを飲んで、そしたらいきなり追いかけてきたんだよ。」



 

凛「やっぱり…」



 

未央「本当にそれをしたのか…」







奈緒「ん?何か知ってるのか?やっぱあれって噂に聞くスタドリかなにかなのか?」



 

未央「スタドリの方がまだマシなんじゃないかなぁ…」



 

凛「加蓮…そこまでするとは…相変わらずの執着心だね…」



 

奈緒「?まぁ変なもん飲んでまた体調でも崩されたらこっちが困るからな。少しくらい自重してくれればいいんだけどな。」



 

加蓮「アタシのこと心配してくれるなんて奈緒は優しいなぁ。やっぱりツンデレだよねー♪」



 

奈緒「はっ、はぁ!?誰がツンデレだよ!ちげーから!凛と未央も何か言ってくれよ!」



 

凛「あ」



 

未央「あ」



 

奈緒「お前らも何とか言って…!…あ」



 



加蓮「やっと捕まえたよ奈緒♡さぁ一緒にあっち行こ?」



 

奈緒「」



 

加蓮「それじゃあ2人ともばいば〜い♪」



 

凛「うん、ばいばい。」



 

未央「2人ともお幸せに〜」



 

凛「加蓮こわいなー私も見習っていかないと。」



 

未央「かみやん、君の犠牲を無駄にはしないよ…!」







〜凛と未央移動中〜





未央「いやー、やっとしきにゃんのとこに着いたね。」



 

凛「ほんとにね…今のとこ乃々と遭遇してないし、ここまでいい感じだね。」



 

未央「乃々ちゃんごめんね…もうちょっとだけ待っててね…」



 

凛「はやくいつもの乃々に戻って欲しいなぁ…」



 

未央「どの口が言うのさしぶりん…ま、しきにゃんの打ち合わせもそろそろ終わるし、もうちょっと辛抱だね。」



 

凛「そうだね。…あ、人が出てきたよ。」







志希「おつかれさまでした〜」



 

未央「しきにゃん!ちょっといい?」



 

志希「ん?おっ、凛ちゃんに未央ちゃんじゃーん♪こんな所でどうしたの?もしかして、逢い引きとか〜?」



 

凛「そういうのはいいから。あのさ、さっき貰った薬のことなんだけど。」



 

志希「ん?あぁアレね。どうだった?バッチリ効いたでしょ〜♪」

 



凛「こっちは効きすぎて困ってるんだよ。あれさ、解毒薬みたいなのって無いの?」



 

志希「ないよ?」

 



未央「えっ毒物とかってふつう解毒薬は用意しとくんじゃないの?」



 

志希「志希ちゃんの作ったお薬を毒呼ばわりとは心外だなぁ」



 

凛「それにしては乃々の様子は異様だったよ?なんとかしてくれない?」

 



志希「そう言われてもね〜…あたしにだって出来ないことはあるし?」





凛「そこをどうにかなんないの?」







未央「2人ともお取り込み中のとこ悪いんだけどさ…あれ…乃々ちゃんじゃない?」



 

凛「うそ!…ほんとだ…ちょっとあっち行くね。」





志希「…やっぱりあの子に使ってたかぁ。」



  

未央「ねぇ、ちょっとしぶりん…乃々ちゃん泣いてない?」



 

凛「え?うそでしょ?」



 

志希「え〜あたしの薬を使って人を泣かすのはさすがにドン引きしちゃうなぁ〜」



 

凛「それもそうだけど…」



 

志希「でもおかしいよね。あの薬は人に危害を加えるようなモノじゃないんだけどな〜」



 

未央「そうなの?でもしぶりんは乃々ちゃんに机の下に引きずり込まれかけたらしいけど…」



 

志希「森久保乃々ちゃんに机の下…ふーん…そういうこと…」







凛「そういうことってなに?とりあえずどこかに隠れないと。」



 

志希「まぁとりあえず乃々ちゃんのお話聞いてあげれば?」



 

凛「え…でも…」



 

志希「薬を作った人の言うことだよ?信用できない?」 



 

凛「…わかったよ…じゃあ話してみる。」



 

未央「しぶりん…死ぬなよ。」



 

凛「うん。……乃々!こっちおいで。」 





森久保「はっ…凛さん…凛さぁ〜ん」



 

凛「…」







未央「しぶりんすっごいびびってるね。」



 

森久保「凛さぁん…なんで森久保から逃げたんですかぁ…森久保はただ凛さんとお話したかっただけなのに…」



 

凛「え?そうだったんだ。ごめんね、乃々。」



 

未央「えっそうなの?しきにゃん?だってしぶりんは人を魅力的に思える薬って言ってたよ?」



 

志希「そうだよ〜『 ありすちゃんの素を見てみたい』ってフレちゃんとしゅーこちゃんに頼まれて作ったやつだからね〜♪」



 

未央「えーそうなんだ。」





志希「人の最も美しい部分は見た目を気にして取り繕ったドレスじゃなくて、その内側の艶やかな肉体だと思わない?それに未央ちゃんの言うような惚れ薬と    か昔はいっぱい作ってたけど、最近はめっきりだね〜」





未央「…身内で問題が起きる度、そのほとんどに絡んでるのはしきにゃんだったしね…」





志希「にゃはは〜♪そんなこともよくあったね〜」







乃々「森久保は駄目な子です…ただ凛さんとお話したかっただけなのに、普通にお話することもできない…」





凛「うぅん。私もごめんね。相手が逃げちゃったら何もできないよね。」



 

志希「にゃは〜♪誘い受けならぬ誘い逃げとは驚いたな〜」



 

未央「しきにゃんちょっと静かにしてて。」



 

森久保「森久保はぁ…いつも隅っこでぇ…でもぉ…凛さん達がぁ…うぅぅ…」



 

凛「うん、うん。そうだね。ごめんね、乃々。私はずっとそばに居るからね。」





森久保「凛さぁん〜…」







未央「え、なに?しぶりんはあれで乃々ちゃんが何を言いたいのかわかったの?」 





志希「あの2人は以心伝心だね〜♪」



 

未央「…だったらしきにゃんの薬なんかいらなかったんじゃない?」



 

志希「ん〜そうかもねぇ…でも被検体の観察はできたし、あたし的にはプラスだったかな?」







凛「じゃあ乃々、レッスンに行こっか。」



 

森久保「はうっ…すっかり忘れてました…トレーナーさんになんて言われるか…」



 

凛「私も一緒に行って謝るよ。だから行こ?」



 

森久保「凛さんがそこまでしてくれるなら…あぅぅ…森久保も一肌脱いで見せます…」



 

凛「うん、乃々は偉いね。…じゃあ私達行くね。長い間付き合ってくれてありがとね、未央。」



 

未央「全然いいよ。いろんなとこ行って楽しかったしね。」



 

凛「それならよかった。それと志希。ありすに変なことしちゃだめだからね。」



 

志希「志希ちゃんはなーんにもしないから心配しなくていいよ〜♪」







凛「…周子とフレデリカにはきつく言っておかないとね。それじゃあまたね。ほら乃々も。」



 

森久保「あ…おふた方にはご迷惑おかけしました…私はこれで失礼します…」



 

未央「乃々ちゃんは迷惑かけられた方だからいい謝らなくて良いのに…バイバイ乃々ちゃん。」



 

志希「渋谷凛って子には気を付けてね〜バイバーイ♪」







未央「…二人共行ったね。じゃあ私も帰るね。ばいばいしきにゃん。」



 

志希「未央ちゃんはこの薬いらないの?すっごく欲しいんじゃない?」



 

未央「そりゃ、欲しいけど…遠慮しておくよ。それよりありすちゃんの心配してるね。」



 

志希「にゃはは〜♪藍子ちゃんは難は逃れたけど、橘氏のピンチだね〜♪」



 

未央「…しきにゃん私もう行くからね。」



 

志希「バイバーイ♪」







未央「…自分の気持ちに素直になれる薬かぁ。」







おしまい





12:30│渋谷凛 
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