2014年06月24日

モバP「あかちゃんはどこからくるの?」

※モバマスの横山千佳ちゃんのSSです、短いです



横山千佳(9)

http://dl6.getuploader.com/g/imas_cg6/1473/chika.jpg





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403334904



千佳「はいはーい! あたし知ってるよ」



千佳「ちゅー、ちゅーをする♪」



千佳「愛し合ってる二人がちゅーしたら」



千佳「愛のマジカルパワーでお母さんのお腹に赤ちゃんが出来るんだよねー♪」



P「千佳はかしこいなあ」ナデナデ



千佳「へへっ」



千佳「んもう、Pくんくすぐったいよ〜」



P「それはスマン」



P「それじゃあこっちな……」



             

                 ちゅー!

             

千佳(ぽかーん)



P「それじゃあ、また明日」



千佳「へ?」



千佳「へ? へ?」



千佳「今、Pくんちゅーって……」



千佳「あたしの口にちゅーって……」



千佳「わー! わー! どうしよう……」

千佳「どうしよう、あたし子どもなのに赤ちゃんできちゃう!」



千佳「あたしPくん好きだし、Pくんも千佳のこと好き……だと思うし」



千佳(///)



千佳「愛のマジカルパワーが反応しちゃった……」



千佳「うれしいけどー……まだ赤ちゃんは早いよー!」



千佳「なんかもしゃもしゃする///」



千佳「これってもしかして『ツワリ』ってやつかな……」

__________翌日



P「おはようございまーす」



ちひろ「おはようございます」



千佳「Pくんおっはよー♪」



千佳「それでね、あたし色々考えたんだよ」



P「いろいろ?」



千佳「ほ、ほら……昨日のこと」



P(昨日……あっ、勢いでちゅーしたことかっ!)



P(不味い、少なくてもこの場でその話をされるのは……)



千佳「あたしPくんと結婚する♪」



P「お、おう!」

ちひろ(さ、流石にごっこ遊びの話ですよね……)



千佳「赤ちゃんの名前、あたしも考えたんだけど決まらなくって……」



千佳「Pくんも一緒に考えよ!」



ちひろ「コホン、ちょっといいかしら?」



千佳「なあに?」



ちひろ「千佳ちゃん、そういうことは遊びでもあんまり良くないとおもうわよ」



千佳「そういうこと? 遊び?」



ちひろ「赤ちゃんが出来たみたいなことを言ってることです。」



ちひろ「そういうことにデリケートな年頃の人もいるんだからね?」



千佳「遊びじゃないよ。 あたしのお腹にPくんの赤ちゃんいるもん!」



ちひろ「さな……もう準備はできてるみたいですね」



早苗「緊急出動は慣れてるのよ、ちょっと事情聴取してきまーす」



P(あっ……おれおわったな)

 ・

 ・

 ・

 

早苗「それで、事実関係を整理してもいいかしら?」



P「は、はい……」



早苗「千佳ちゃんがあなたの子を妊娠したって話だけども、流石にウソよね?」



P「はい、妊娠するようなことは決してしていません」



P「何より千佳はまだ妊娠できる体ではないです」



早苗「まあそうよねえ……あんまり騒ぎが大きくなるとアレだからとりあえず引き離したけど……」



早苗「いくらなんでも一桁には手出したりしてないとは思ってたわ」



早苗「まあ事務所のみんなも真に受けてはいないとおも……」

ドア「ガチャ」



ちひろ「よろしいでしょうか?」



早苗「あー、ちひろさん。 こっちの聴取は終わったところよー」



ちひろ「それが……」ミミウチ



早苗「は?」



早苗「ちょっとPくんどういうことかしら?」



P「ど、どうしたたんdですs?」



早苗「別室でちひろさんが千佳ちゃんから話を聞いていたところ、恐るべき事実が発覚したのよね」



P「」



早苗「キスはしたのね?」



P「……はい」



早苗「よし、しめる♪」



______________________________________

ちひろ「Pさんがシメられるのは自業自得として、千佳ちゃんの知識不足は少し問題ですね」



ちひろ「そういう訳でしてお願い出来ないでしょうか?」



清良「一般的には4.5年生でやるものだから、少し早くないですか?」



ちひろ「ええ、でもこういう業界にいる以上は一般児童よりは早く知識を身につけるべきかと」



清良「悪い大人と接する機会も必然的に増えるわけですものね」



清良「でも私あまり子どもに説明するのとか得意では……」



ちひろ「その点は問題ないです、専門家に声をかけておきますので」



清良「……分かりました、引き受けます」



清良「小学生アイドルの性教育講師」

亜里沙「はーい、みんなこーんにちはー!」



女児達「「「こーんにーちはー!」」」



亜里沙「今日はみんなとお勉強するために先生を呼んでますよー」



亜里沙「それじゃあみんなで声を合わせて先生を呼びましょうね」



亜里沙「せえの」



女児達「せーんせーーーーー」



清良(で、出づらい……)



清良「はーい、みなさんこんにちはー///」



ウサコ「それじゃあ始めるウサ!」



ウサコ「特別授業『おんなのこのからだ』ウサ!」

 ・

 ・   授業はカット

 ・

 

薫「す、すごかったね///」



こずえ「にんげん……ふしぎー」



仁奈「卵子のきもちになるですよ……」



千佳「……」



仁奈「千佳は元気ねーですね? どうしやがりました?」



千佳「……んーん、なんでもないよー」



仁奈「そうでごぜーますか?」



千佳「じゃああたし帰るねー、ばいばーい」



女児達「「「ばいばーい」」」



薫「あれ? 千佳ちゃんのお部屋ってあっちじゃないよね…?」



こずえ「ふわぁ……そんなときも……あるよー」



千佳(あたしPくんの赤ちゃんできたんじゃないんだ……)

P「ひどいめにあった……」



P「こんな時は女児に癒してもらいたいよな…」



P「っと丁度いいところに……」



P「千佳ーーーーー!」



千佳「あっ、Pくん見つけた!」



P「ん? 見つけた? 千佳は俺に何か用事なのかな?」



千佳「えっとね、あたしPくんにごめんなさいしなくちゃいけなくって」

P(ごめんなさい? 俺が謝ることならいっぱいあると思うけど、千佳が俺に?)



千佳「あのね、あたしPくんの赤ちゃん出来てなかったの……」



P「あ、ああ」



千佳「それとね、あたしまだ赤ちゃん産めないんだって……」



千佳「だからごめんなさい」



千佳「あたしが赤ちゃん産めるようになるまで待っててください!」



P「……オフコース!」



千佳「おふ? なあに?」



P「こういうことだよ」





二人は幸せなキスをして終了



17:30│横山千佳 
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