2013年11月05日

モバP「また終電が無くなった…」

ごきげんよう、1です
鯖本格復活は嬉しいのですが、長くないですか?
今回お休みは確定なのですが…でもドリチケ欲しいなぁ

第23話は黒川さん2回目で行きます

黒川さんはいいですよね
私の頼子さん、千秋、翠、ゆかり、紗枝はんのお嬢様フロントでは
見栄えの問題でゆかりお嬢様がリーダーですが
年長者という事もあり、精神的支柱と妄想してます

>>269
ありがとうございます
前回は十三夜のお月見編ということで頼子さん編でした
雨が上がって良かったですけど
当日雨でも…頼子さんはPを待ってそうな気も…
本当に見つけてもらえてよかったね


>>270
ありがとうございます
今回は黒川さんの2回目にしてみました
楽しんでいただけると幸いです
黒川さんは初めてガチャを本気で回したので愛着あります

>>271
5人も一緒にリクとは貴方のフロントですか?
誕生日に文香さん編を予定しております
姉御もやってみたいんですよね

>>272
おめでとうございます、頼子さんはいいですよ
是非、全六種MMMしてあげてください
アイドルとしての成長が見られて、素晴らしいです
第23話・黒川千秋その2「貴方だけに見せる私」

北海道某市

モバP「いやー、やっぱり北海道は食事が美味しいな」

モバP「都内であんな寿司を食べようと思うと確実に途方もない額になるからなぁ」

モバP「ははは、また終電が無くなった…」

モバP「東京に戻らなくていいのは幸いだけど、ホテルまでか…歩こう」キキッ

モバP「えっ…ち、千秋?」

千秋「私じゃなかったら誰なの?もう…」

モバP「こんな所で会うとは思ってなくて…里帰りしてたんだったな」

モバP「それにしても…ゴクリ」

千秋「ふふ、見とれているのかしら?」

モバP「ああ、すごく綺麗だよ」

千秋「…っ、そ、そういう事は口に出すものではないでしょう……」カァァ

モバP「うっ…しかし、冷えるな」ブル

千秋「東京と一緒に思っちゃダメよ…こっちで泊まり?ホテルは近いの?」

モバP「それが…かなり遠いんだ」

千秋「風邪引くわよ…送るわ…いいでしょう、父さん」

モバP「いいッ」

千秋の父「ああ、構わないよ、千秋」

千秋「ほら、父もこう言ってるわ」

モバP「うーん……」

千秋の父「いつも千秋がお世話になってるお礼もしたいので」

モバP「では、お願いします」

・・・

千秋の父「千秋はどうですか、プロデューサーさん」

モバP「ええ、仕事にもレッスンにも熱心で、他のアイドルにいい影響を与えてます」

モバP「学業も両立しているので、特に学生アイドルの良いお手本ですね」

千秋の父「そうですか…頑張ってるようだね、千秋」

千秋「もう…褒めすぎよ」カァ

モバP「事実じゃないか、それに向上心も高いですね」

千秋の父「ふふ…そうだ、プロデューサーさん」

千秋の父「この後、私の家で一杯いかがですか?」

モバP「えっ…?」

千秋「父さん、それは…」

千秋の父「今日は千秋とデートでしたが、運転があるので飲めなくてね」

千秋の父「千秋の事も色々伺いたいので、どうでしょう?」

モバP「よろしいんですか?」

千秋の父「是非」

モバP「ありがとうございます」

千秋「ちょっと、二人共…もう……」

・・・

千秋の実家

千秋「父さん、Pさん……ああ…」

千秋の父「……」

モバP「ああ…千秋か」

千秋「もう…二人共、私がお風呂に入ってる間にこんなに飲んで」

モバP「ほとんど、千秋のお父さんだけどな」

千秋「……お酒でこんなになる父は初めて見たわ」

モバP「千秋が里帰りしてよっぽど嬉しかったんだろう」

千秋「そう…」

モバP「どうした、千秋」

千秋「いえ…、里帰りするたびに白髪も増えて来て…」

モバP「こういう時は思い切り親孝行してあげるといい」

千秋「うん…厳しい父だけど、父のおかげで今の私があるのよね」ナデ

千秋「とても運べないから、毛布取ってくるわ」

モバP「ああ、俺はそろそろ…」

千秋「帰るつもり?少し私にも付き合ってよ」

モバP「う、うーん」

千秋「……」ジッ

モバP「わ、わかったよ」

・・・

千秋の部屋

千秋「さ、入ってPさん」

モバP「ああ、失礼するよ」

千秋「何?緊張しているの?」

モバP「マンションとかならともかく、実家はなぁ…」

千秋「別にそれも初めてじゃないでしょうに」

モバP「な、いつの事を言ってるんだ?」

千秋「ふふふ、桃華が得意げに離してたわ(その一度じゃないのね…)」

千秋「どうぞ、適当に掛けてちょうだい」

モバP「うーん、それにしても…(いい体だなぁ)」

千秋「…目が泳いでいるわよ」

モバP「ははは…(あの時は急だったけど…今回こういう格好なのは……)」

千秋「私そんなに強いのダメだから…シャンパンで良かった?」

モバP「ああ、飲みやすくていいな」

千秋「はい、どうぞ」

モバP「ああ、ありがとう…うう…見えるけど見えない……」

千秋「ッッ…、な、何が見えないのよ」

モバP「す、すまん…つい口に出してしまった」

千秋「もう…」

モバP「ああ、千秋にも注がないとな、ほら」

千秋「ええ」

モバP「乾杯」

千秋「乾杯」キィン

・・・

千秋「ねぇ、Pさん、注いでちょうだい」

モバP「ああ…」

千秋「ふふ、ありがとう」クイ

モバP「(もう結構飲んでるが…大丈夫か?)」

千秋「なぁに、Pさん…進んでないわよ」

モバP「ああ、貰うよ(火照ってる千秋…色っぽいなぁ)」ジー

千秋「どうしたの…ふふふ」

モバP「な、なんでもないよ(嫌な予感がするが…いい眺めだしいいか)」ジー

・・・

千秋「うう…」

モバP「千秋大丈夫か…シャンパンは酔いが回るの早いんだぞ」

千秋「普段はこんな飲み方しないわ…はぁ」

モバP「うん…わかってるよ」

千秋「ありがとう…Pさんは強いのね」

モバP「まあ、仕事の付き合いで飲むことが多いからな」

千秋「そう……ねぇ、横になりたいわ」

モバP「立てるか?」

千秋「ううん…その…だ……きゃあ」

モバP「お、おい、そんな声出すなよ」

千秋「きゅ、急に抱き上げられたら、誰だって驚くわよ」カァァ

モバP「ああ、すまんな」

千秋「うう…力あるのね……ふふふ」

千秋「王子様にエスコートされるシンデレラの気分よ…」

モバP「へ、変な事言うなよ…さ、ベッドにおろすぞ」ドサ

千秋「うん……ありがとう」

モバP「なあ、千秋……手、離してくれないか」

千秋「どうして?」

モバP「いや、だってこの姿勢結構辛いしさ」

千秋「貴方もベッドで横になれば?」

モバP「おおおお、おい、それは……」

千秋「どうぞ」

モバP「いいのか…じゃあ」

千秋「えっ…ちょっと…お、覆いかぶさるなんて…うん」

モバP「お、おい…(目閉じるなよ、ホントに止まらなくなるぞ)」

千秋「……(…Pさんの息遣いが聞こえる)」

モバP「はぁ…はぁ…(やっぱり綺麗だな…千秋)」

千秋「どうしたの…Pさん」

モバP「…ごめん、千秋、やっぱり、俺…」

千秋「待って…私、私…貴方じゃないと……だって…」

モバP「千秋…聞いたら、たぶん止まれなくなる…だから」

千秋「もう…そんなに困った顔しないでよ」

モバP「ありがとう、千秋でも…」

千秋「私のアイドルとしての今後を心配してくれてる…でしょ?」

モバP「ああ……」

千秋「もう…、空いてる部屋に案内するわ」

千秋「この状況、父に見られたら何を言われるか」

モバP「嫁入り前の大事な娘さんだからな」

千秋「ふふふ、責任さえとればいいと思うけど、ふふふふ」

モバP「それは…ははは」

・・・

翌朝、Pは千秋の運転する車で空港まで送られる

ペーパー丸出しのその運転はPの寿命を確実に縮めたのでした

おしまい

以上で黒川さん編その2は終わりです
一応舞台はH市のつもりで書きました
千秋の父はまあ…捏造もいいとこです
Pとの飲みを丸々キンクリは構いませんよね
最初、千秋がお酌しながら三人で飲んで
千秋がお風呂に行ってからはパパが千秋の生い立ちを延々と話す感じかと
なお、千秋がしようとした話はPへの感謝の気持ちのつもりでした
もうやっちゃえよって感じですよね

来週、副業がバタバタするのが目に見えてるんですよね
最悪、週末まで投下出来ないかも…ごめんなさい
1です、今週は平日の投下が非常に怪しいので
ちょっと頑張って、拓海編を作ってみました
リクいただいた方にご満足いただけると嬉しいです
しかし、拓海はすごい体ですよねぇ、羨ましい
レス後投下しますね

>>297
もしかして、リクいただいた方ですか?
最初は千秋がPを抱き寄せてたのですが
まず、それは我慢出来ないだろうと思い自重しました
割りと頼子さん意外とも一線越えそうな雰囲気のある困ったPです
でも、実際ゲーム中はこんな感じなんですよね

>>298
ははは、褒めても何もでませんよ
…嘘です、1は現金なので、おだてられると調子にのります
これからもご愛顧くださると嬉しいです

>>299
ちょっとこのPはそこが心配なんですよね
将来、頼子さん達誰とくっついても酒絡みで苦労しそうだなと
なお、H市の経済状態はかなり大変で
千秋には見せないけど千秋パパはけっこう苦労してて
千秋もそれを察して親孝行しに帰った…という状況設定です
第24話・向井拓海「惚れた弱み」

神奈川県某所

モバP「ふふ、ははは、また終電が無くなってしまった」

モバP「ふう…笑ったらちょっと気が晴れたな…」

モバP「しかし、歩いて帰れる距離じゃないし、給料日前だし」

モバP「漫画喫茶でも探すか」

モバP「そうだ、この辺りは確か拓海の実家の近くか…」

??「おい、オマエ、ちょっと面貸せよ、オラァッ!!」

モバP「ッッッ」

??「何、ビビってんだよ、アタシだよ、ア・タ・シ!」

モバP「なんだ…俺にはアタシさんなんて知り合いはいないぞ、拓海」

拓海「くだんねぇ、冗談言ってんじゃねぇよ」

モバP「ああ、悪い悪い」

拓海「で、何してんだよ、あ、終電無いんだろ」

モバP「な、なんでわかった…」

拓海「そりゃ、都内に住んでるプロデューサーがこんなとこいたらわかるっての」

モバP「まあ…そうだよな、拓海はなんでこんな時間にうろついてるんだ」

拓海「美世達と走って、それから頼子んちでダベってたら遅くなっちまったんだよ」

モバP「へぇ、美世と…って頼子ぉ!?」

拓海「何だよ、アタシが頼子とつるんだら悪いのかよ」

モバP「いやー、そんなことは、ただ意外でさ」

拓海「まー、頼子は美世の後ろだけどな」

モバP「ははは、そう言えば、乗ったことあるって言ってたな」

モバP「でもやっぱり、パンツの頼子は想像しづらいなぁ」

拓海「……チッ」

モバP「な、なんだ、拓海」

拓海「電車無いんならよ、うち来いよ」

モバP「いや、アイドルの家に泊まるわけには…」

拓海「ああん、頼子んちには泊まれて、アタシんちには泊まれないのかよ」

モバP「いや……そんなことは」

拓海「じゃあ、決まりだな、面白いもんを見せてやるよ」

モバP「それは楽しみだな」

拓海「ほら、決まったらさっさと来いよ」グイ

モバP「お、おい、ひっぱるなよ(あまりにでかくて当たってる…)」

・・・

拓海の実家

拓海「さあ、上がれよ」ニー

拓海「おっ、待ってたぞー、おー、よしよし」

モバP「いいものってこの子か…大きくなったなぁ」

拓海「そうだろ、ほら、プロデューサーも抱けよ」

モバP「えっ、いいのかぁ、ふふふ」

拓海「気持ち悪い顔すんなよ…てっきり犬派だと思ってたぜ」

モバP「ははは、さっきの拓海も大概だから気にするな」

モバP「で、どうして俺が犬派だと…?」

拓海「そりゃあ…な、何でもねえよ、ほら」

モバP「ああ、ありがとう…って」フー

拓海「逃げたな」

モバP「ああ、逃げたな」

モバP「なあ、俺何かしたか?」

拓海「さぁな」

モバP「はぁ…」ガク

拓海「そんな、気を落とすなよ、ほら、もう一個いいもんあるからよ」

モバP「ああ……頼むよ」

・・・

拓海の部屋

モバP「おー、ここが拓海の部屋か、おー」

拓海「なんだ、その微妙なリアクションは」

モバP「いや、予想通りの部屋だったもんだから」

拓海「こういう時は、拓海も部屋は女っぽいんだなとか言うのが礼儀じゃないのかよ」

モバP「なんだ、拓海、俺に女っぽいって思われたいのか」

拓海「な…ち、ちげーよ、このバカ!」

モバP「いや、女の子っぽい部屋だと思うよ…そこに隠してるの猫の写真集だろ」

拓海「ッッッ」カァァ

モバP「ふふ、それにそこには…」

拓海「おおおおお、おい、もう止めろよ、見せねえぞ、面白いもん」

モバP「ああ、すまん、すまん」

拓海「チッ、ほらこれだよ」

モバP「おっ、アルバムか…どれどれ」

拓海「余計なとこを見るんじゃねえよ、ほらここだ」

モバP「おお、これは…」

拓海「アンタが見たいって言ってた頼子のパンツ履いた写真だよ」

モバP「ああ、確かにこの姿は新鮮だな…うん、今後こういう衣装もありかな」

モバP「それにしても、やっぱり頼子は腰から尻、太もものラインが最高だな」ニヤ

拓海「チッ、ニヤニヤして他の女の写真見てんじゃねえよ」

モバP「ははは、皆仲いいんだな、拓海に美世に頼子に夏樹に李衣菜に里奈か」

拓海「お、おう、たまに走りに行ってんだよ、頼子と李衣菜は後ろ専門だけどな」

拓海「でよ、プロデューサーはさ、やっぱ頼子みたいなんが好みなのかよ」

モバP「はあ?好み?うーん、ふふ」

モバP「そうだな、頼子に限らず仕事を嫌がらないでやる娘が好みだな」

拓海「あん、それはアタシが仕事より好みしてるって言いたいのかよ」

拓海「もっとアタシに合った仕事持ってきたらどうなんだよ」

モバP「そうか?今までのしごとも拓海にばっちり似合ってると思うけどな」ポチ

??『たくみせんせーのラヴラブスマイルであまーいチョコケーキ出来ましたよー☆』

拓海「ッッッ、テメ、それ」カァァァァ

モバP「どうした、拓海」ポチ

??『ウッフーン、ウッフーン、ウッフーン』

拓海「いい加減にしやがれッ!!」ガシ

モバP「おわッ、いきなりヘッドロックは止めろ」

モバP「い、いや、止めなくていい、全然効いてないぞ(ああ、すごい感触が…)」ムニュ

拓海「あん、効いてないだと、オラァッ」

モバP「うお、これはすごい…ッッッ」グタ

拓海「どうだ見たか…っておい、プロデューサー」

・・・

拓海「ったく、無理してイイカッコすんじゃねえよ」

モバP「ははは(イイカッコしたわけじゃないんだが、黙ってよう)」

拓海「でよ、寝るのはここでいいよな」

モバP「い、いや、それはまずいだろ」

拓海「アタシんちはそんなに広くないからよ」

モバP「う…」

拓海「なんだぁ、隣にアタシが寝てたら襲っちまうか?」

モバP「そんなことはないが…」

拓海「じゃ、決まりだな…アタシ、先シャワー浴びてくっからよ」

モバP「ああ…ははは」

・・・

モバP「お待たせ、拓海、シャワーありがとな」

拓海「……」スースー

モバP「って、なんだ、寝てるのか……寝相悪いな」

モバP「仕方ないやつだな、布団掛け直してやるか…」

モバP「それにしても…でかいなんてもんじゃないな…ゴクリ」

モバP「それにつけてないから…うっ、ぼっち」

拓海(チッ、何だよ、このやろ、寝たふりしたらいい気になりやがって)」

モバP「ちょ、ちょっとくらいいいよな…」スー

拓海「(お、おおおお、おい、マジかよ)」

モバP「い、いいいや、いかん、いかん」

拓海「(あんだよ、この意気地なし)」

モバP「拓海が家に上げてくれたのも、俺を信じてくれたからだからな」

モバP「ちょっと残念だが、布団かけたら俺も寝よう」

モバP「お休み、拓海」

拓海「(……まったく、プロデューサーは…)」

拓海「(バカだけど、優しくて、アタシよりアタシを知ってて…チッ)」

拓海「(何でこんなヤツ……惚れちまったもんはしょうがねぇだろ、クソッ)」

拓海「(お休み、プロデューサー……今度の仕事はちょっとだけ可愛くしてやるよ)」

・・・

モバP「ううん、そろそろ、朝か…何だこれは……」

モバP「こ、これは拓海の…、こ、こか……んぷ」

拓海「ううーーーん」

モバP「こ、こら動くな拓海」

拓海「あ…プロデューサー、起きてたのか…ひゃん」

モバP「拓海…、だから、動く…うぷ」ピト

拓海「うん、変なとこ触んじゃ…この感触はぎゃああああああ」ガシ

モバP「……」ガクッ

・・・

この日、Pの顔には大きな青あざを作って出社したが

事情を説明して頼子にメイクしてもらい、営業に支障をきたさずにすんだ

なお、数日の間、警戒した猫の様にPに接したのでした

おしまい


拓海編は以上になります…まったく、このPは
いや、悪いのはもちろん私ですが…

拓海の事務所内の交友関係はバイク仲間つながりに
美世に頼子、夏樹に李衣菜がくっついて来て交友関係広がってると妄想してます
猫探しから都、水着のイベントから留美とも仲いいのかなと

次の更新は土曜日になるかなぁ…副業……
次は誰で行くかまだ未定です、ではまた
文香さんは誕生日の夜にうぷ出来ればと考えています

13:57│モバマス 
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