2013年11月06日

杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第26回」

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381850661


杏「ラジオネーム『課金二等兵』さんからだよ」

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10月8日。

朝、気持ちよく寝ていたら、携帯の着信音で起こされる。

どうやら会社からの電話のようだ。

ったく、なんだよ、こんな朝早くから!

…ん?時計の短針が『11』の所を指してるぞ?

あれれー、この時計壊れてるのかな?

確かに、昨日は10月から始まる深夜アニメを見て、寝たのは深夜4時だったけど

だからってこんな時間に目が覚めるなんてありえないし!

とりあえず、のんのんびよりの第1話をもう一回見ながら言い訳を考えようっと!
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杏「素直に謝ろう」
杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ〜…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第26回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と〜」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
杏「26回目だよー」

小梅「こ、この人…結局、どうしたのかな…」

輝子「この続きを…聞きたいような、聞きたくないような…」

杏「お説教で済めば良い方だよね」

輝子「正直に…寝坊したって言って、謝れば…だ、大丈夫かも…?」

小梅「う、うん…い、言い訳とかは…た、多分…逆効果…」

杏「この人はアニメ見ながら言い訳を考えたみたいだけどね」

輝子「か…確実にダメなパターンだね…フヒヒ」

杏「みんなも、遅刻したら素直に謝ろう。そうすれば、フェスだけで済むから」

小梅「ゆ、友紀さんと…小学生組が…へ、部屋の…お掃除に来るの…?」

輝子「そ、それは、リスナーのみんなにとってはご褒美なんじゃ…」

杏「じゃあ、超巨大注射器を持った清良さんを派遣しよう」

小梅「な、何を…するの…?」

杏「そりゃあ、もう、ブスリと」

輝子「フヒヒ…こ、怖すぎる…」

杏「さて、話は変わって、10月10日は法子の誕生日だったね」

小梅「う、うん…そうだね…」

輝子「例によって…事務所で、誕生日会だったね…」

杏・輝子・小梅「………ドーナツ」

杏「いや、あの光景はホント異常だったよ」

小梅「か、数え切れないぐらいの…ドーナツ…」

輝子「みんな、誕生日プレゼントにドーナツ買って来たからね…フヒヒ」

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ツイッターに上げられてた画像が、完全にドーナツ屋状態だったんだよなぁ
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これにはかな子選手も苦笑い
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ドーナツタワーという名のバベルの塔
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ドーナツでドーナツを流し込む(狂気)
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ドナァ…
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杏「事務所周辺のドーナツ屋からドーナツが消えた日」

輝子「法子の誕生日プレゼントに…ドーナツ買おうとしたら」

輝子「ドーナツが売り切れてた人もいたらしいね…フヒヒ」

小梅「の、法子ちゃんパワー…凄い…」

杏「法子はそろそろドーナツ大使的な物に選ばれてもおかしくないよね」

杏「そんなのがあるのかどうかは分からないけど」

輝子「な、なんとか大使って…よく、聞くけど…何をするんだろう…」

杏「やっぱりメインは宣伝活動じゃないかな」

杏「ふるさと大使とか、観光大使みたいな感じで」

小梅「ド、ドーナツの…宣伝……?」

輝子「ドーナツの宣伝って…な、何をすればいいんだろう…」

杏「街頭で、通行人の口にドーナツをねじ込んでいったり?」

輝子「えっ…」

小梅「せ、宣伝…?」

杏「辻ドーナツだね、これだと」
杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう〜」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


ギリギリ崖の上を行くように〜♪

フラフラしたっていいじゃないかよ〜♪


小梅・輝子「!?」

杏「なんだこの選曲は…」

小梅「え…えっと、歌ってる人は…し、知ってる…」

輝子「う、うん…曲が分からないけど…」

杏「ギリギリ…あぁー、はいはい、多分分かった」
智絵里「あっ…あの、こんにちは…」

小梅「あ、智絵里ちゃんだ…」

輝子「ど、どうも…フヒヒ」

杏「やっぱり、智絵里だったかー」

智絵里「こんにちは…杏ちゃんに、輝子ちゃんに、小梅ちゃん…」

智絵里「あの、さっきの曲は…どういう意味なの…?」

杏「曲名がね、『ギリギリchop』っていうの」

智絵里「ギリギリ…チョップ…あっ、チョップって…もしかして…」

杏「そう、智絵里の必殺技の智絵里チョップとかけたんだと思うよ」

智絵里「やっぱりっ…ち、違うの…チョップは、そういうつもりじゃ…なくて…!」

杏「そういうつもりじゃなくて?」

智絵里「その…チョ、チョコと…チョップで…その…うぅ」

杏「智絵里は可愛いなぁ」

小梅「う、うん…可愛い…」

輝子「可愛いね…フヒヒ」

智絵里「は、はずかしいっ…」
杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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ちえりんきたあああああああああああ
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天使かな?
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智絵里 is ANGEL
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あぁ^〜浄化される^〜
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杏「うん、予想通りの反応だね」

智絵里「わぁ、凄い…こうやって反応が帰ってくるんだ…」

智絵里「あ、あのっ…でも、わたしが…て、天使だなんて…そんな…」

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ちえりんは天使、はっきりわかんだね
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やっぱり天使じゃないか!
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智絵里「あっ…あ、どうしよう…コメントが流れるのが早くて…読むのが追いつかないです…!」

杏「面白いからしばらくこのまま放って置いていいかな」

小梅「智絵里ちゃん…す、凄く慌ててる…」

輝子「す、少ししたら…助けてあげよう…フヒヒ」
杏「智絵里、落ち着いた?」

智絵里「うん…も、もう大丈夫…えへへ…」

杏「じゃあ、落ち着いたところで、改めて自己紹介よろしくー」

智絵里「あっ…え、えっと、リスナーの皆さんこんにちは…緒方智絵里…ですっ」

智絵里「トークは…ちょっと苦手ですけど…頑張りますっ」

杏「あ、小難しい話とか、そういうのは全然しないから大丈夫だよ」

智絵里「えっ…そうなの…?」

輝子「いつも…自由気ままにやってるからね…フヒヒ」

小梅「の、のんびりと…自由と…嘘と…ゲスト弄り…」

杏「それらをごちゃ混ぜにして出来上がったカオスの塊がこのラジオです」

智絵里「なんだか…凄いんだね……えっ、嘘と…ゲスト弄り……?」

杏「弄るよー、どんどん弄っちゃうよー」

智絵里「あ、あのっ…お手柔らかに、お願いしますっ…」
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく〜」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…オレンジぷらねっとの提供で、お送りします…」

杏「こっちも提供きたかー」

智絵里「こっちも…?」

小梅「い、今までの…提供の…どれかに、関係があるって…事かな…」

杏「何回目の放送の時だったかなぁ。結構最初の方だったと思うけど」

輝子「い、いってみよー…フヒ」
小梅「今回は…ゲストに、智絵里ちゃんが…来てくれてるよ」

智絵里「よろしく、お願いしますっ…」

杏「CM中、ずっとみんなのツイート見てたんだけど面白すぎるよこれ」

輝子「フヒ…ど、どんな会話…してるの…?」

杏「『ちえりんのチョップで真っ二つになりたい』から始まって」

杏「今は智絵里に使って欲しい必殺技をひたすらツイートする流れに」

智絵里「そ、そんな…リスナーさんを、真っ二つにするなんて…」

輝子「フヒヒ…凄い力だね…」

杏「牙突とかボイドエクストリームとか微妙なところを突いてくるよね」

小梅「ぜ、全然…分からない…」

杏「智絵里は『心の痛みを知らぬ者め…』とか言わないの?」

智絵里「えっ…!そ、そんなこと、言わないよ…?」

杏「ですよねー」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

智絵里「わぁっ…嬉しいです」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ〜」
杏「ラジオネーム『ニュートリノ』さんからだよ」

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智絵里ちゃんに質問です。

洗顔クリームの代わりに、鶏がらスープで顔を洗った事はありますか?
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智絵里「…えっ」

杏「智絵里が固まった」

輝子「フヒヒ…仕方ないね…」

小梅「ち、智絵里ちゃん…大丈夫……?」

智絵里「え…鶏がらスープ…?」

杏「顔、洗った事ある?」

智絵里「えっ…えっ…な、ない…けど…みんなは洗ったことあるの…?」

杏「ないよ」

輝子「ないです…フヒヒ」

小梅「ない…」

智絵里「えぇぇ…?あ、あのっ…質問の意味がよく…」

杏「大丈夫大丈夫。それでいいんだよー。次行こう次」

智絵里「…?」
杏「次ー。ラジオネーム『ニュルニュルおじさん』さんからだよ」

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智絵里ちゃんに質問です。

LIVE終了後、水の代わりにアッツアツのうどんの汁を飲ませてあげたいアイドルは誰ですか?
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智絵里「そ、そんなのいないですっ…!」

杏「LIVE終わりで喉渇いてるところに、うどんの汁出されたらイヤすぎるね」

輝子「フヒヒ…なんという嫌がらせ…」

小梅「で、できれば…冷たい飲み物が…いい……」

杏「誰かいるかなぁ。うどんの汁でも構わず飲み干しそうな子」

智絵里「うーん…みんな飲めないと思うけど…」

小梅「や、火傷しちゃうね…」

輝子「茜さんなら…なんとか…?」

杏「あー…。飲むかもしれないけど、その後熱暴走起こしそうだなぁ」

小梅「あ、頭から…煙が…?」

智絵里「茜ちゃん…いつも凄く元気だから…」
杏「これはラジオネーム『黄金の秋』さんからだよ」

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智絵里ちゃんに質問です。

家に突然、ヘレンさんが来たらどうすればいいですか?
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智絵里「えっ…ヘレンさんが…?」

杏「新しいタイプの質問が来たよ」

輝子「『どうしますか?』じゃなくて、『どうすればいいですか?』なんだね…」

小梅「家に…いきなり、ヘレンさんが来たら…ビックリ、するね…」

杏「智絵里、どうすればいいと思う?」

智絵里「えぇっ…えっと、えっとっ…お、お茶を出す…?」

杏「あ、普通におもてなししちゃう感じ?」

智絵里「う、うん…それで、お茶を飲みながら…さり気なく、何をしに来たのか聞いてみれば…」

小梅「な、なるほど…」

杏「それで『特に目的はないわ。ただ来ただけよ』とか言われたら」

輝子「お、お手上げだね…フヒヒ」
杏「質問メールはこんな感じかな?」

智絵里「えっ…終わり…?」

杏「うん」

智絵里「あ、あの…普通の質問は…」

輝子「残念ながら…ありません…フヒヒ」

小梅「こ、この番組の…質問コーナーは…いつも、こんな感じだから…」

智絵里「そう…なんだ……」

杏「こういう質問をぶつけて、困惑するゲストを見て楽しむのが我々です」

輝子「フヒヒ…」

小梅「え、えへへ…」

智絵里「あ、杏ちゃん達がこわい…!」
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ブラックシンデレラ』〜」

杏「普段アイドル達が絶対に見せることのない、危険な一面を妄想したものを紹介していくよ」

智絵里「ブラックシンデレラ…?それに、危険な一面って…」

杏「みんなの名前を勝手に借りて、妄想を垂れ流しちゃうコーナーだよ」

智絵里「えぇっ…!?そ、そんなことしていいの…?」

輝子「プロデューサー公認だから…大丈夫だと思うよ…フヒヒ」

智絵里「プロデューサーさんが…そ、それなら…いいのかなぁ…」

智絵里「まだ、どんなコーナーなのかよく分からないけど…」

小梅「き、聞いてもらえば…多分、分かってもらえるはず…」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう〜」
杏「ラジオネーム『卍解』さんから」

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八神マキノが、カップ焼きそばを湯切りせずに食べている!
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杏「食べ方間違ってるよー」

輝子「もしかしたら…敢えてそうして食べてるのかも…フヒヒ」

小梅「そ、ソースは…どうするんだろう…」

輝子「お湯の中に…混ぜるとか…?」

杏「度し難いな…と、マキノンのセリフをマネしてみる」

智絵里「え…えっと、妄想…なんだよね?」

杏「うん、そうだよ」

小梅「智絵里ちゃんは…カップ焼きそば…食べる…?」

智絵里「うーん…あんまり、食べたことないかも…」

杏「杏はほぼ主食になってるよ、カップ焼きそば」

輝子「か、体に悪いから…他の物も食べよう…」

杏「はーい」
杏「ラジオネーム『カニキング』さんから」

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楊菲菲が、ベルトコンベアで運ばれてきた!
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杏「一人だけ運ばれてきたのか、それとも何人も運ばれてきたのか」

小梅「な、何人も…?」

輝子「菲菲ロボット説…」

智絵里「菲菲ちゃん…」

『ふぇいふぇいダヨー』『ふぇいふぇいダヨー』『ふぇいふぇいダヨー』ゴウンゴウン

『ふぇいふぇいダヨー』『ふぇいふぇいダヨー』『ふぇいふぇいダヨー』ゴウンゴウン

杏「…シュールだなぁ」

輝子「フヒヒ…シュールだね……」

小梅「美味しい炒飯…作ってくれるのかな…」

杏「1人下さい」

智絵里「菲菲ちゃんの作る炒飯…とっても、美味しいよね」

輝子「お、美味しいね…一度、トモダチを炒飯の具にされそうになったけど…」
杏「ラジオネーム『魚肉ハンバーグ』さんから」

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諸星きらりが、コアラをさらってきた!
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輝子「ど、どこから…?」

杏「きらりー、すぐ可愛い物をさらってきたらダメっていってるでしょー」

輝子「い、いつもの事なんだね…」

智絵里「コアラさん…かわいいよね」

小梅「う、うん…かわいい……」

杏「コアラって、ずっと木に捕まってジッとしてるよね。たまに葉っぱ食べてるけど」

智絵里「1日の内、半分以上は…寝てるか、休んでるみたい…」

杏「なにそれ羨ましい」

輝子・小梅(杏さんはどっちかというとナマケモノ…)

智絵里(杏ちゃんはナマケモノっぽいって思っちゃった…)
杏「ラジオネーム『ななじ』さんから」

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高垣楓が、台風の日に洗濯物を干している!
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杏「ちょっとしそうだもんね」

輝子「フヒヒ…自由すぎる…」

智絵里「で、でも、台風の日に…洗濯物を干したら、全部飛んでいっちゃうよ…?」

小梅「台風で…布団が…吹っ飛んだ…」

輝子「フヒッ…」

智絵里「えっ…」

杏「まさか、それを言いたいが為に…」

輝子「せ、洗濯物を…犠牲にしてまで…」

小梅「楓さんの、ダ、ダジャレにかける…情熱…」

智絵里「す、凄い…のかなぁ?」

杏「そんな感じで、みんなが妄想したアイドル達の危険な一面を送ってきてね〜」
杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』〜」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ〜」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね〜」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは7。ご褒美獲得まであと5ポイントとなってるよ」

智絵里「えっと、杏ちゃん達とバトルをするの…?」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

智絵里「あっ、うん、じゃあ、引くね…?えっと…じゃあ、これですっ…」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」
智絵里「モノマネバトル」

智絵里「シンデレラボックスMk-�に入っているお題を引いて」

智絵里「お題に書いてあるアイドルのモノマネをしながら2分間トークをしてもらいます」

智絵里「一番モノマネが面白かった人の勝ち、だって…」

輝子「モ、モノマネ…」

小梅「モノマネ…し、した事ない……」

杏「これ、お題によっては難易度がヤバいことになるね」

智絵里「む、難しいお題をひいちゃったら…どうしようっ…」

杏「一番似てた人の勝ちじゃなくて、一番面白かった人の勝ち、らしいから」

杏「モノマネが無理だと思ったらネタに走るしかないんじゃないかな」

輝子「それはそれで難易度が高そうだね…フヒヒ」

小梅「わ、分かりやすい…お題だといいな…」
杏「さぁ、誰からやるー?」

小梅「ど、どうしよう……」

輝子「最初はちょっと、緊張するね…」

智絵里「う、うん……」

杏「しょうがないにゃあ。じゃあここは杏が一番手になろうじゃないか」

輝子「フヒヒ…さ、流石杏さん…」

小梅「じゃ、じゃあ…お題を、どうぞ……」

杏「はいよー。モノマネして疲れるお題じゃなければいいけどなぁ」ガサゴソ

智絵里「疲れるお題…?」

杏「ほら、きらりとか茜とか」

智絵里「あっ…な、なるほど…」

杏「あんまり喋らなくて済むお題きてくれー。これだっ」
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ライラ
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杏「おっと。意外な所が」

輝子「こ、これは…どうなんだろう…」

杏「これは難易度低いほうじゃないかな?」

小梅「え、えっと、2分間…トーク…するんだよね…?」

杏「だね。小梅達は、杏がライラだと思って話しかけるって事だと思う」

杏「んで、杏はライラになりきって返すと」

智絵里「や、やっぱり…難しそう…」

杏「まぁ、とりあえずやってみようー。という事で、モノマネ開始ー」
小梅「え…えっと、ライラさん…こんにちは…」

杏「こんにちはでございますよー」

輝子「お、お菓子どうぞ……」

杏「お仕事中なのに、お菓子を食べていいのでございますか?」

智絵里「うん…沢山あるから、好きな物を食べてね」

杏「おー、こんなぜいたくが許されるのですね。わたくし感動でございますですよ」

杏「それではクッキーをいただきますですよ」モグモグ

智絵里「ライラちゃんは…お休みの日は、何をしているの…?」

杏「お休みの日でございますですか?」

杏(ライラって休みの日何してるんだろ)

杏「えっとですね、アイドルがお休みの日はアルバイトをしているので、お休みはないのですよー」

杏(適当な事を言っちゃったけど、別にいいよね!)
智絵里「えっ…お、お休みがないなんて…」

小梅「働きづめだと…か、体…壊しちゃうよ……」

杏「大丈夫ですよー。頑張ってお仕事して、お家賃お支払いするですよ」

輝子「か、感動した…」

小梅「こ、困ったことがあったら…何でも、言ってね…」

智絵里「わたし達、相談に乗るから…!」

杏「おー、みなさんありがとうございますですよ」

輝子「と、ところで…アイスが好きなんだよね…」

輝子「何アイスが…好きなの…?」

杏「好きなアイスでございますか。アイスなら何でも好きですけど…」

杏(ライラの好きなアイスねぇ。うーん…)

杏「業務用の2リットルアイスを一人で食べるのが好きでございますですよ」

輝子・小梅・智絵里「えっ」

『しゅーりょー』
杏「こんな感じでいいのかな?」

小梅「あ、杏さん凄い…」

智絵里「本当に、ライラちゃんとお話してるみたいだった…」

輝子「や、やるね…」

杏「分からないところは適当に答えちゃったけどね」

輝子「あ、アイスの所とかね…フヒヒ」

小梅「ぎょ、業務用のアイスって…凄い量…だよね…」

智絵里「それを一人で食べるって…すごすぎるよ…」

杏「もし食べてたら面白いなーと思ってね」

杏「さて、次は誰がやるー?」

輝子「フヒ…じゃ、じゃあ、私がやろうか…」

杏「オッケー、それじゃあお題をひいてね」

輝子「む、難しいお題じゃないといいな…」ガサゴソ
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アナスタシア
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輝子「」

杏「あー…」

小梅「アーニャさん…」

智絵里「む、難しそう……」

輝子「ロ、ロシア語とか分からないんですけど…」

小梅「しょ…輝子さん、頑張って…」

智絵里「えっと…アーニャちゃんとの会話を、思い出してなんとか…!」

輝子「フヒ…や、やってみる…」

杏「頑張れ輝子ー。という事で、モノマネ開始ー」
杏「やぁ、アーニャ、元気ー?」

輝子「え…えっと…た、確か…ダー…?げ、元気だよ…フヒヒ」

杏「フヒヒ?」

輝子「フヒッ…じゃ、じゃない…い、今のは…なんでもないです…はい」

小梅「ア、アーニャさん…昨日の晩ご飯は…何を食べたの…?」

輝子「昨日の晩ご飯…え、えっと……」

輝子(ロシア料理って…な、何があったっけ…)

輝子「ピ…ピロシキ?」

智絵里(無理にロシア料理にしなくてもよかったんじゃないかな…)

杏「ピロシキかぁ。ピロシキに合う、ロシアの飲み物って何かあるの?」

輝子「えっ…の、飲み物…」

輝子「……ウォ、ウォッカ?」

杏「えっ」

小梅・智絵里(お、お酒…!)
智絵里「えっと…アーニャちゃんが日本に来て、一番驚いた事ってなに…?」

輝子「えっ…そ、そうだね…驚いた事…」

輝子(どうしよう、ロシア語全然使えてない…。『ダー』が『はい』って事しか分からない…)

輝子(他に…アーニャが使ってたロシア語…何があったかな…)

輝子「プ…プリ…ベ?に、日本は…ス、スシ…スキヤキ…」

杏「そうだね。生魚は、海外だとあまり馴染みがないだろうし」

杏(『プリベ』って何が言いたかったんだろう…)

輝子「テ、テンプラ…ハ…ハラショー?」

小梅「ハラショー…?」

杏「素晴らしいって意味だね」

智絵里「そうなんだ…」

輝子(よ、よかった。合ってたみたいだ…)

杏「アーニャ、色々教えてくれてありがとねー」

輝子「こ、こちらこそ…ありが…あ、ええと…ス…ス…スパシー?」

『しゅーりょー』
輝子「つ、疲れた…」

杏「お疲れー」

智絵里「す、凄く大変そうだった…」

小梅「お、お茶…飲む…?」

輝子「あ、ありがとう……」

輝子「ロシア語…難しすぎ…フヒヒ」

杏「でも、ちょっと話せてたよ。『ダー』とか『ハラショー』とか」

杏「最後の『ありがとう』は『スパシーバ』が正解だねー」

輝子「ス、スパシーバか…お、思い出せなかった…」

杏「さぁ、次は小梅と智絵里、どっちが挑戦するー?」

小梅「ち、智絵里ちゃん…どうする…?」

智絵里「わ、わたしは…まだ心の準備が…」

小梅「じゃ、じゃあ…私が…」

杏「オッケー。じゃあ、お題をどぞー」

小梅「き、緊張する…」ガサゴソ
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藤本里奈
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小梅「」

輝子「こ、これは…」

杏「またインパクトあるのが」

智絵里「こ、このお題も…難しそう…」

小梅「ど、どうしよう…全然、分からない……」

杏「まぁ、これも里奈との会話を思い出して真似てみるしかないね」

小梅「が、頑張る…」

杏「はい、それじゃモノマネ開始ー」
杏「里奈ちょりーっす」

小梅「え…あ…ちょ、ちょりーっす…」

杏「あれ、今日はテンション低め?」

小梅「そ、そんなこと…ないよ…て、テンション…あ、あげあげ…?」

輝子「最近、すっかり肌寒くなってきたね…」

小梅「う、うん…か、体…冷えて…ちょ、ちょー…やばい?」

智絵里(小梅ちゃん頑張って…!)

杏「里奈、昨日コンビニで熱心に立ち読みしてたけど、アレ何読んでたの?」

小梅「え…ええと…ホラー…じゃ、じゃない…ファ、ファッション系…だよ」

杏「ファッション雑誌かぁ。里奈的に、今年の冬はどういうのが流行ると思う?」

小梅「えっ…」

小梅(ど、どうしよう、ファッションの事とか…全然分からない…)

小梅「えっと…ゾンビ系…」

輝子「ゾ、ゾンビ系…」

智絵里「どんな感じ…なんだろう…」

杏「みんな服がボロボロなのかな」
杏「あ、そうそう、里奈にちょっと聞きたいことがあるんだけど、いいかな」

小梅「な、なに…?えと…な、何でも…聞いちゃって…?」

杏「おこ、まじおこ、激おこぷんぷん丸の次ってなんだっけ?」

小梅「えっ」

小梅(き、聞いた事は…ある気がするけど…よく覚えてない…)

輝子「その3つは…お、覚えやすいけど…次からが、覚えにくいよね…」

智絵里「た、確か…どんどん、長くなるんだよね…?」

小梅「え、えっと…げ、激おこぷんぷん丸の次は…」

小梅「ム、ムカ…チャカ…ファイヤー…?」

杏「あぁ、そうそう、そんなんだった気がする。その次はなんだっけ」

小梅「つ、次は…ムカ…ムカチャカ…イ、インフィニティ…ドリーム…」

輝子「イ、インフィニティ…ドリーム…」

智絵里「ちょ、ちょっと…カッコいい…?」

『しゅーりょー』
杏「はい、お疲れー」

小梅「む、難しかった…」

輝子「あ、杏さんのフリが凶悪だよね…フヒヒ」

杏「ふぁふぁふぁ」

智絵里「小梅ちゃん、お茶どうぞ…」

小梅「あ、ありがとう…智絵里ちゃん…」

杏「ちなみに正解は、ムカ着火ファイヤー、カム着火インフェルノォォォォオオウ」

杏「からの、げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリームでした」

輝子「フヒヒ…な、長すぎ…」

智絵里「ほ、本当に…使ってる人、いるのかな…?」

杏「いやー、いないと思うよ。ただのネタだろうし」

杏「さて、ラストは智絵里だよー」

智絵里「うぅ、か…簡単なのだといいなぁ…」ガサゴソ
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向井拓海
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智絵里「」

杏「これ、絶対お題が偏ってるよね」

輝子「た、確かに…箱の中、明らかに、お題が書かれてるメモの数が少なかった…」

小梅「ぜ、全員分あるなら…も、もっと、たくさん入ってるはず…」

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ま、多少はね?
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杏「やっぱり…」

智絵里「ど、どうしよう…拓海さんの、モノマネなんて…」

杏「頑張るしかないね。という事で、モノマネ開始ー」
杏「たくみんオッスー」

智絵里「え…えっと、お、おっす…」

杏「たくみせんせー、甘い物食べたいからチョコケーキ作ってー」

智絵里「た、たくみせんせーって、言うな…です」

杏「です?」

智絵里「あ、ち、違うの…じゃない、違うんだぜ…あ、あれ?」

輝子「死の方のDEATH、だよね…フヒヒ」

智絵里「あっ…お、おう…そう、だぜ」

杏「たくみん、いつの間に乙女路線から路線変更したの?」

智絵里「お、乙女とか、言うんじゃねぇ…で、DEATH」

小梅(ち、智絵里ちゃん頑張って…)
小梅「た、拓海さんの…スイカ割り…か、カッコよかったよね…」

智絵里「お、おう…ありがとう…よ」

杏「スイカ割りを『酢烏賊悪』ってするのは面白かったねー」

杏「折角だから、他にもなにか当て字してもらおうか」

輝子「フヒヒ…お、面白そうだね…」

智絵里「えっ…あ、当て字…?」

杏「じゃあ、『ハロウィン』の当て字、このスケッチブックに書いちゃって」

智絵里「えぇっ…え、えっとえっと…は…『破路宇陰』…」

杏「あ、なんかそれっぽい。さっすがたくみん」

智絵里「こ、これぐらい、余裕…だぜ」

『しゅーりょー』
智絵里「うぅ、わ、わたしにはやっぱり無理だよぉ…!」

杏「いやいや、よかったよー。智絵里の新しい一面が見れたかも」

小梅「お、お疲れ様…智絵里ちゃん…」

輝子「フヒヒ、お茶どうぞ…」

智絵里「あ、ありがとう…輝子ちゃん…」

杏「『破路宇陰』、いいねー。これ、今度使ってみよう」

智絵里「は、恥ずかしいからやめて…!」

杏「わはは。さて、それじゃ全員終わったから投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のモノマネが一番面白いと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」
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モノマネとは言え、杏ちゃんの口から『頑張ってお仕事』なんてセリフが出てくるとは
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必死にロシア語喋ろうとする輝子ちゃん可愛すぎわろた
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超絶駄作ホラー映画を掴まされて激おこぷんぷん丸になる小梅ちゃんの画像下さい
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ちえりんに罵られたい(迫真)
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杏「ちえりんファン、ドMだったかー」

智絵里「そ、そんな、罵るなんてできないですっ…」

杏「今度のライブで、いきなりファンのみんなに『この豚どもが!』とか言ってみたり」

智絵里「そ、そんなの無理…!絶対、絶対言えない…!」

輝子「フヒヒ…想像できないね…」

小梅「う、うん…」

杏「小梅は、期待してたホラー映画が全然怖くなかったりしたら怒る?」

小梅「えっ…う、うーん…お、怒らないとは…思う、けど…や、やっぱり、残念…かも…」

杏「なるほどねー」
杏「結果が出たよー」

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1位:智絵里(スタッフポイント4+ツイッター票約3割)

2位:小梅(スタッフポイント2+ツイッター票約3割)

2位:輝子(スタッフポイント4+ツイッター票約2割)

3位:杏(スタッフポイント3+ツイッター票約2割)
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智絵里「えっ…わ、わたしが1位…!?」

杏「これは納得の結果ですわ」

小梅「お、おめでとう、智絵里ちゃん…」

智絵里「で、でも、わたし全然モノマネできてなかったのに…」

杏「面白かったからオッケー」

智絵里「そ…それで、いいの…?」

輝子「いいと思うよ…フヒヒ」
杏「今回は智絵里の完全勝利だから、ご褒美ポイントはなしだねー」

輝子「ま、また、次…頑張ろう」

小梅「うん…そ、そうだね…」

杏「そして、智絵里には豪華Sレア賞のご褒美をプレゼントー」

智絵里「わぁ…な、何がもらえるのかな…」

輝子「Sレア賞は…これかな…ど、どうぞ…」

智絵里「ありがとう、輝子ちゃん…開けてみるね…」

小梅「小さい…紙袋に入ってるね…」

杏「何が入ってるんだろ」
智絵里「わぁっ…かわいいペンダント…!」

輝子「四つ葉のクローバーの…飾りが付いてるね…」

小梅「葉っぱの…一つ一つ…い、色が違うね…」

杏「おぉ、綺麗だね」

智絵里「こ、こんな良い物…貰ってもいいんですか…?」

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どうぞどうぞ
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智絵里「ありがとうございます…とっても、とっても嬉しいですっ」

小梅「よ、よかったね、智絵里ちゃん…」

智絵里「うんっ…えへへ…」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした〜」
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『第893回ドリームLIVEフェスティバル』が開催中です…」

杏「随分と歴史あるイベントなんだね」

小梅「ほ、本当は…『第3回ドリームLIVEフェスティバル』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

輝子「フヒヒ…面白いユニット…色々あるね…」

杏「中でもダントツでインパクトあったのはやっぱりあやめだよね」

智絵里「う、うん、初めて見た時…ビックリした…」

小梅「ほ、本物のクノイチなのかと思っちゃった…」

杏「アイエエエ…」
小梅「限定ガチャ、ピュアリーガールガチャが開催中です…」

小梅「沙織さんのコスト18、肩書き付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

杏「沙織もついにSRきたかー」

輝子「フヒヒ…おめでとう…」

智絵里「沙織さん、おめでとうございます…」

小梅「さ、沙織さん…地元の村に久しぶりに帰ったら、凄い事になってたって…」

杏「あー、聞いた聞いた。大量ののぼりにポスターに凄かったらしいね」

輝子「み、みんなが地元に帰った時は…どうだった…?」

杏「うーん、別に何もなかったかなぁ」

智絵里「わ、私は…家族と…親戚と…お友達が、出迎えしてくれた…」

小梅「わ、私も…智絵里ちゃんと…一緒…」

輝子「同じく…フヒヒ」

杏「3パターンぐらいに分かれそうだねぇ」

杏「特に何もなしパターンと、家族とか友達が出迎えてくれるパターンと」

杏「地元総出で出迎えてくれるパターン」
小梅「新CDアルバムシリーズ『jewelries!』は、3タイトルとも好評発売中です…」

小梅「内容は…シンデレラガールが、色々な曲をカバーするCDアルバムとなってます…」

小梅「『Cute jewelries! 001』は卯月さん、美穂さん、菜々さん、杏さん、みくさん」

小梅「『Cool jewelries! 001』は凛さん、楓さん、蘭子さん、李衣菜さん、美波さん」

小梅「『Passion jewelries! 001』は未央さん、きらりさん、みりあちゃん、莉嘉ちゃん、美嘉さん」

小梅「以上の15名が…参加します…」

杏「ついに3つとも発売かー」

智絵里「杏ちゃんのカバー曲、聞いてたら杏ちゃんと一緒にお昼寝したくなっちゃった…えへへ」

杏「お、いいねー。12時間ぐらいガッツリ寝ちゃう?」

智絵里「そ、そんなに…?」

杏「本気出せばもっと寝れるよ」

輝子「ね…寝すぎじゃないかな…」

小梅「ほ、本気を出して…寝る…?」
小梅「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第5弾発売が決定しました…」

小梅「今回は、まゆさん、私、智絵理ちゃん、アーニャさん、藍子さんの5人が…CDデビュー…します」

小梅「11月13日発売予定で、タイトルも発表されました…」

小梅「智絵里ちゃんの曲は試聴も始まってます…」

杏「智絵里も、小梅と一緒にCDデビュー決定だねー」

輝子「おめでとう…」

智絵里「うん、ありがとう…えへへ」

杏「じゃ、今日は折角だから智絵里の曲いっちゃおうかー」

智絵里「わぁっ、ありがとう…」

杏「じゃあ、曲紹介、よろしくー」

智絵里「はいっ。えっと、この曲は…みんなが、優しい気持ちになれたらなって…」

智絵里「そんな思いを込めて…歌いました。聞いて下さい、緒方智絵里で『風色メロディー』ですっ」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「智絵里、今日はありがとねー。ゲストに来てどうだった?」

智絵里「とっても楽しかった…。また来たいな…えへへ」

小梅「う、うん、また、来てね…」

輝子「お待ちしております…フヒヒ」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『30連射』さんから」

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ちえりんの罵りCDの発売はまだですか
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杏「デビューCDのボーナストラックについてるよ」

智絵里「つ、ついてないですっ!」

輝子「こ、小梅のCDにも…何か、ついてるのかな…フヒヒ」

小梅「え、えっと…じゃあ、あの子とのトークを…」

杏「別の意味でついてるね」

智絵里「だ、大丈夫なのかな…」
杏「こんなメールも来てるよー」

杏「ラジオネーム『犬飼』さんから」

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みんなのモノマネを本人に聞かせてみたいですね
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智絵里「ダ、ダメ…!絶対に怒られちゃう…!」

輝子「フヒ…わ、私もあまり聞かれたくないね…」

小梅「わ、私も…」

杏「杏は大丈夫かな。結構上手くやれた気がするし」

杏「まぁ、この放送本人に聞かれてたら隠しようがないんだけどね」

智絵里「あっ…」

輝子「た、確かに…」

小梅「ど、どうしよう……」

杏「大丈夫大丈夫、みんな怒ったりしないよ。」

杏「多少、表情は引きつってるかもしれないけどね」
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と〜」

智絵里「緒方智絵里でした」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい〜」

智絵里「さようならーっ」

杏「あ、たくみんだ」

智絵里「ふぇぇ!?」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

智絵里「お疲れ様でした…」

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今から智絵里ちゃんの罵りジングルでも録音します?
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杏「お、やっちゃう?」

智絵里「えぇっ…!そ、そんなの、無理です…!」

小梅「ら、来週、いきなり、そんなジングルが流れたら…」

輝子「みんな、絶対ビックリするよね…フヒヒ」

杏「じゃあ、智絵里のチョップに決め台詞をつけてジングルにするとか?」

智絵里「そ、それも恥ずかしい…!」
―その頃事務所では―

ちひろ「千川ちひろのスタドリ販売促進CDとかどうですか?」

P「ただの洗脳じゃねーか」

ちひろ「スタドリも売れてCDの印税も入る素晴らしいアイデアだと思うんですけど…」

P「この人なんなのホント」


おしり
くノ一あやめ忍法帖は笑った

見てくれた人ありがとう

13:00│モバマス 
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