2013年11月07日

春香「プロデューサーさんっ、デートですよ!デート!」冬馬「遊園地!だぜ!」

春香「プロデューサーさんっ、デートですよ!デート!」

P「ええっ!デート!?今日は来週の遊園地でやるイベントの下見だろ!?」

春香「えへへ・・・言ってみただけですよぅ///ジョーダンです!」


P「そ、そうか・・・それじゃあまずステージがある広場まで行くか」

春香「はいっ!・・・あの、プロデューサーさん?」

P「ん、どうした?」

春香「今日は時間があったら、その・・・一緒にアトラクション乗りませんか?」

P「ん〜騒ぎになると困るしなぁ・・・」

春香「うぅ・・・やっぱり駄目、ですよね・・・」

P「いや、変装もしてることだし。せっかく朝から来たんだし・・・うーん、でもなぁ」

冬馬「俺が一緒に回ってやる」

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P「うーんそうか・・・って天ケ崎竜馬!?」

冬馬「フッ・・・賑やかな場所だし鬼ヶ島よりマシだからな・・・今日のところは許してやろう・・・」

冬馬「俺は天ケ瀬冬馬だ」ボソッ

春香「冬馬君、どうしてここに!?」

冬馬「来週のイベントにジュピターも出るんだよ」

冬馬「複数のステージが一緒にパフォーマンスするからな。人の流れを見るために今日は下見だ」

P「なんだお前も下見か・・・」

冬馬「で?どうするんだよ」

P「は、何が」

冬馬「っだから・・・!一緒に回ってやるって言ってんだよ!」
P「冬馬が?俺たちと一緒に遊園地を回るってのか?」

冬馬「天海春香が男と2人でいるところを撮られるよりマシだろ」

P「なるほどな」

春香「えっ」

P「ん?どうした春香」

春香「い、いや〜私と冬馬君が遊園地にいるのを見られる方が騒ぎになりそうじゃないかなぁーって・・・」

P「うーん、でも3人でいる方がカップルには見えにくいしそれにせっかく会ったんだし、目的も一緒だしな」

P「いやか?春香」

春香「うっ、い、いえ・・・」

P「じゃあ春香がどうしても遊園地で遊びたいみたいだし。冬馬、同行頼むよ」

冬馬「フンッ、しゃーねえな!」

春香「」
P「とにかくステージの下見だな」

春香「はいっ」ギュッ

P「・・・」

冬馬「・・・おい」

春香「え?」

P「春香、なんで腕を組むんだ」

春香「え?あっ、あはは〜いいじゃないですかぁ遊園地ですよ!恋人っぽくてなんだか楽しくないですか?」

冬馬「恋人っぽくって・・・俺の立ち位置はどうなるんだよ!」

春香「プロデューサーさんは嫌ですか・・・?」

P「いや、嫌というか・・・恋人に見えたら困る・・・」

冬馬「」ギュッ

P「え」
春香「ななななんで冬馬君がプロデューサーさんと手を繋いでるの!」

冬馬「2人とはぐれたら同行の意味ねぇだろ」

春香「だからってなんで恋人つなぎ!?」

冬馬「お前みたいに腕組んでベタベタしたくねえんだよ」

春香「恋人つなぎは面積関係なくベタベタしてると思うよ?!」

冬馬「」フンッ

春香「」ムーッ

P(なんだこれ)

P(まあ・・・カップルには見えんだろうしいいか・・・)
P「おっ、ここがステージがある広場か」

春香「わーっ、プロデューサーさん!私たちここで歌うんですか?可愛いですねっ」

P「通常は遊園地のマスコットキャラクターがショーをやってたりするんだ」

冬馬「ふーん、思ってたより奥行きが無いんだな横幅は余裕あり・・・っと」メモメモ

春香「?」

P「冬馬、何してるんだ」

冬馬「メモだよ。翔太が練習の時に好き勝手パフォーマンスするからな、ステージの広さくらい把握してた方がいいんだよ」

冬馬「あと、北斗は女のファンに囲まれたらいちいち相手して時間がかかるからできるだけ人が少ない道も知っておきたい」
P「ほー、いつもこんなことしてるのか?」

冬馬「できるだけ、オフの日とか時間があるときはな」

春香「すごいね、私はたまにプロデューサーさんに連れてきてもらったりするだけなのに・・・」

冬馬「べつに、3人でトップアイドルを目指してんだ。当然だろ」

冬馬「まあ俺たちにプロデューサーがついたらまた変わるかもしれねえけど・・・」チラッ

P「・・・ん?なんでこっち見」

春香「わー!プロデューサーさん!あれ見てください!あれ!」

P「い、いきなりどうした春香」

冬馬「・・・」
春香「ほらっ、ゲームコーナーですよ!」

P「お、おう。ゲームコーナーがどうしたんだ・・・?」

春香「あうぅ・・・た、楽しそうじゃないですか!行ってみません?」

P「えっ、もう下見はいいのか?」

春香「あー、あはは、はい!どんな雰囲気かはだいたい把握しました!」

P「そ、そうか・・・?冬馬はどうする」

冬馬「行く」

P「もういいのか?」

冬馬「ああ、見ておきたいポイントは見られたし、こういう遊園地にある古臭いゲーセンけっこう好きだしな」

P「あー、それはわかる」

冬馬「すっげー懐かしい景品置いてたり、見たことないゲーム置いてるんだぜ」

P「全然人いないけどワクワクするよな」

冬馬「静かな建物内で一人で喋ってるゲーム台が味があって・・・」

ワイワイ

春香「・・・」
春香「プロデューサーさん、プリクラ撮りましょう!」グイグイ

P「お、おう」

春香「うわーっ、フレーム選ぶだけのプリクラ機なんて懐かしいですね〜」

P「そう、なのか?」

春香「最近のはスタンプとかペンで落書きしたり、髪とか目の色変えたりできるんですよ」

P「そりゃすごい・・・」

P「ん?あれ、冬馬は外か?」

春香「は、はい。多分」
P「冬馬、一緒に撮らないのか?」ゴソッ

冬馬「へっ、男がプリクラなんか撮るわけないだろ」

P「何言ってんだよ、お前携帯にジュピターの3人で撮ったプリクラ貼ってただろう」

冬馬「ばっ!?勝手に見てんじゃねえ!あれはロケ中にあいつらが無理矢理・・・!」

冬馬「んなことより、ライバルのアイドルとプリクラなんて撮るわけないだろ!」

冬馬「いいから・・・2人で撮ってやれよ」ドンッ

P「そ、そうか?じゃあちょっと待っててくれ」
春香「プロデューサーさん早く!カウントダウン始まりますよ!」

P「えっ!?おう!」

ハイッチーズ カシャッ...

P「冬馬〜、お待たせー」

春香「待たせちゃってごめんね」

冬馬「別に、他のゲームしてたし」

春香「待たせたお詫びに、プリクラ1枚あげるね」ペリッ

冬馬「いっ、いらねーよ!お前らのプリクラをどうしろってんだ!」

春香「ホントに?プロデューサーさんのプリクラいらない・・・?」ピラピラ

冬馬「うっ、・・・そ、そんなに言うなら貼ってやるよ」ゴソソ...ペタッ

P「やっぱり携帯に貼るのか」

冬馬「フンッ、ライバルの顔を見てやる気を高めるためだ!」

春香「ふふっ、私も携帯に貼っておきますね、プロデューサーさん!」ペタッ

P「ハハ、この流れはオレも貼るのか」ゴソゴソ

春香「他の子達に見られたら皆と撮りに行く羽目になりそうですね」

P「皆仲良いもんな〜」ペタッ

春香(そういう意味じゃないんだけど・・・)
P「さて、そろそろ昼飯食うか」

春香「売店はあっちですね」

冬馬「俺は弁当があるからいい」

P「なんだ買ってきてたのか、準備のいい奴だな」

春香「プロデューサーさーん、何にしますー?」

P「おー行く行く!」タッ

春香「はいっ、どれがいいですか?」

P「うーん、このラーメンで」

春香「ラーメンですね。じゃあカレーとラーメンください」

店員「アーッス、ショショマチクダシャー」

店員「カレーラーメンッス、アリャシターッ」

春香「よいしょっ」

P「わーっ春香!俺が持つよ」

春香「えっ、大丈夫ですよーそんなに重くないですし・・・」

P「いやいやいや!俺が持つ!春香は水もらってきてくれ!」ヒョイッ

春香「そうですか?わかりました」

春香「プロデューサーさーん、お水です〜・・・ってきゃあっ!?」

ドンガラバッシャーン

P(やっぱり)
P・春香「いただきまーす」

冬馬「ほら、水」コト

春香「あっ、ありがとう!冬馬君!」

P「・・・」ジー

冬馬「?」

P「おい冬馬。お前、弁当ってまさか手作り弁当なのか・・・?」

冬馬「そうだけど?なんだよ」

春香「手作りって・・・冬馬君の手作り・・・!?」ガタタッ

冬馬「悪いかよ。こっちの方が食事のバランスもとれるし節約できるだろ」

P「ははっ、節約なんてジュピターに似合わないな」

冬馬「一人暮らしだし、961プロにいたときよりは金の余裕ねぇしな」

春香「あっ、そっか・・・」

春香「にしても冬馬君料理上手だね」

冬馬「そうか?こんなの殆ど昨日の晩飯の残りだけど」

P「いや、このきんぴら大根とか本当に旨そうだよ」

冬馬「・・・食うか?」

P「えっ、いいのか?」

冬馬「いいよ別に、こんなにいらねえし・・・ほら」ズイ

P「じゃーいただきます」ヒョイパクッ

P「っ!・・・これは」
冬馬「ど、どうだ?」ソワソワ

P「旨い、旨いよ冬馬!しっかり味はしみてるが濃すぎない・・・でも強烈に米が食いたくなる!」

冬馬「ほ、ホントか!?」パアァ

冬馬「」ハッ

冬馬「ゴホンッ・・・と、当然だ!トップアイドルだからな!」

春香「それは関係ないと思うけど・・・」

春香「私も最近はお菓子以外の料理もするようにしてるけど、こんなに綺麗なお弁当作れないよ」

冬馬「ふ、ふんっそんなに褒めても何も出ねえぞ」

P「いやー、良いお嫁さんになるな!」

春香「!」

冬馬「ばっ・・・誰が嫁だっ!俺は男だ!」

P「ははは、そんなに怒るなよ。本当に旨いよ、これ」

冬馬「・・・そんなに欲しいなら、やるよ」

春香「でででも!冬馬君のお昼ご飯無くなっちゃいますよプロデューサー!私たちは売店のがありますし!ねっ」

P「おお、そうだな・・・旨いから思わず食い過ぎてしまった」
P「すまんな冬馬・・・あとで何か奢らせてくれ。ホットドッグとかどうだ?」

冬馬「フローズンメロン」

P「・・・」

春香「・・・」

冬馬「冷たいのが!食べたかったんだ!」ダンダンッ

P「ははは・・・そうか」

春香「ふふっ」

P(甘いもの好きだから余計体調管理に気を使ってるんだろうか)
春香「ジェットコースター乗りたいですねっ、プロデューサーさん!」

P「へえ、春香はそういうの苦手だと思ってたな」

春香「まあ怖いのは怖いですけど・・・叫ぶとスカッとして気持ちいいですから」

P「じゃあ冬馬がフローズン食べたら行くか」

冬馬「!」

冬馬「ま・・・待たなくていいから、あんたたち2人で行ってこいよ!」

P「ええ?いいよ待ってる」

冬馬「いや、今これ食べてるし」シャクッ

春香「冬馬君はジェットコースター苦手なの?」

冬馬「はあ!?こここ怖いワケないだろ!?あんなの高くて速いだけだ!・・・よ、余裕!だぜ!」

P「じゃあ待ってるよ」

冬馬「ぐ・・・」
冬馬「・・・」フラフラ

春香「こ、怖かったですね〜!」

P「いやもう自分がどこにいるのかわからなくなってた」

春香「でもすっごく楽しかったです!」

P「ははは、1日1回までだけどな・・・」

冬馬「・・・」フラッ

春香「冬馬君、大丈夫・・・?」

P「冬馬、やっぱり絶叫系苦手だったか?」

冬馬「いっ、いや!そんなこと・・・ねえ!」

冬馬「そうだな・・・楽しみすぎて、疲れただけだ!」

P「それならいいけど・・・」

冬馬「そうだ!全然支障は無ぇ!ドンドン来い!」

春香「じゃあ次はアレ行きたいです」

お化け屋敷

冬馬「えっ」
春香「プロデューサーさん・・・暗いとやっぱり怖いですね///」キュッ

P「お前怖いのにお化け屋敷入ったのか?」

春香「やっぱり遊園地といえば欠かせないかなーと」

春香(吊り橋効果は欠かせない・・・!)

お化け「ギャォオオオオオン」

春香「きゃっプロデューサーさん怖いd」P「いたいいたたた締まってる!」

冬馬「」ギュウウウウ

春香「と・・・冬馬君?」

冬馬「!」ハッ
冬馬「びびびビックリしただろ?こんなとこでいきなり掴みかかかかられられたら」

P「と、冬馬・・・お前こういうのも苦手だったのか?」

冬馬「ばーか!そんな訳ねえだろ!この俺が」

お化け「ガタンッ」

春香「わわっ」

冬馬「ひぐっ」ギュッ

P「・・・」

春香「・・・」

P「冬馬」

冬馬「違う!違うんだ!」
P「なあ冬馬、俺怖いから手繋いでてくれないか」

冬馬「は・・・な、なんで俺がそんな」

P「いいから、いいから」

冬馬「・・・しかたねえな」ギュゥ

P「あと、怖がってるのを見られたくないんだ。目つぶっててくれないか」

冬馬「・・・・・・し、しかたねえな」キュッ

P「春香も、手繋ぐか?」

春香「え・・・は、はい!」ギュッ

P「よし、行くぞー」

冬馬「・・・・・・・・・くそ、すまねえ」
冬馬「・・・」グッタリ

P「だ、大丈夫か・・・?」

冬馬「ぁ・・・ああ」

P「飲み物買ってくるからちょっとベンチで横になっとけ」

P「春香も一緒に待っててやってくれ」

春香「はい」

春香「ふふっ、プロデューサーさんはやっぱり優しいなあ」

冬馬「・・・」

春香「・・・」

冬馬「・・・悪かったな」
春香「え?」

冬馬「2人でデート、したかったんだろ・・・?」

冬馬「いきなり割って入って、しかも邪魔ばっかり・・・悪かった」

春香「そ、そんなぁ!デートしたかったのは・・・まぁそうだけど・・・」

冬馬「俺、いっつも1人で下見してて・・・遊園地にまで1人で来て・・・ははっ寂しい奴・・・って」

冬馬「んなこと考えてるときに偶然お前らを見かけて、すげえ楽しそうだなって思って・・・いつの間にか声掛けてた」

冬馬「たぶん・・・羨ましかったんだ」

春香「冬馬君・・・」

春香(弱ってる、のかな・・・?)

冬馬「俺、もう帰るよ」スクッ

春香「えっ!?」

冬馬「まあ・・・2人でデート満喫しろよ」

春香(ダメだよ、こんな冬馬君1人帰らせるなんて!)

春香「ちょっと待ってよ冬馬君!」ガッ

春香「私、今日は3人で回ってすごく楽しかったよ?だから最後まで一緒に回ろうよ!」

冬馬「え・・・」

春香「プロデューサーさんもビックリしちゃうよ!ねっ」グイグイ

冬馬「・・・お、おう」ストン
春香「もう、そんなに考え込まないでよ〜楽しめばいいんだよ!」

冬馬「・・・そー、だな」

春香「でも・・・冬馬君はどうして1人で下見に行くの?」

冬馬「え・・・?」

春香「なんでジュピターの3人で行かないの?」

冬馬「なんでって・・・なんでだろうな・・・」

冬馬「961プロにいた時からそうだったんだ、仕事で決まってること以外は一緒に行動してない」

冬馬「レッスンでさえバラバラでやることも多かった」

冬馬「961プロを辞めてからは3人でいる時間も長くなったし、楽しいって思ってやってる」

冬馬「でも、今更こんなこと誘うのも・・・なんか、俺1人でもできるし・・・」
春香「そんなことないよ!2人とも待ってると思うよ、冬馬君が誘ってくれるの」

冬馬「待ってるって、それはないだろ・・・」

春香「ううん。だって私、ジュピターの3人すっごく仲良しだと思う」

春香「本当に友達っていうか、兄弟みたいだなーって」

冬馬「兄弟・・・」

P「ははっえらく濃い兄弟だな」

春香「わっ、プロデューサー!」

P「ほら好きなの飲めよ」スッ

春香「ありがとうございます」

冬馬「さんきゅ・・・」
P「そうだなー、俺も待ってると思うぞ」

冬馬「え?」

P「北斗も翔太も冬馬のこと大好きだからな」

冬馬「なんだよそれ」

P「本当だよ、2人は961プロでアイドルやってたときも、辞めたときも、また新しく始めるってときもずっと冬馬に付いてきてくれたんだろ?」

冬馬「・・・」

P「お前達全員が、もっと一緒に活動したいって思ってるんだよ」

冬馬「そう、か・・・」

春香「そうだよ、冬馬君はもっと周りに頼ってもいいと思うよ」

冬馬「お、俺・・・あいつらにメールしてみるよ!来月にまたフェスに参加するから・・・」カチカチ

春香「うんうん」

P「頑張れ頑張れ」
冬馬「う・・・んん・・・これで、いい、のか?」

『来月のフェスの下見一緒に行かねえか?
 暇だったらでいいんだけど』

P「こ、これは・・・なんとも冬馬らしい」

春香「あはは・・・わ、私はシンプルでいいと思うよ!」

冬馬「お、おう!・・・送信っと」

冬馬「あー、なんか改めて恥ずかしいぜ・・・」

春香「大丈夫だよ〜」

ピロリロリーン

冬馬「おわっ!?ほ、北斗からだ」

P「早っ!」

『もちろんいいよ^^
 冬馬からお誘いがくるなんて驚いたな
 でも最初の週のオフは全部デートで埋まってるから
 2週目のどこかで頼むよ☆』

P「デート・・・」

冬馬「ったく、しゃーねえなあ!3人で日にち合わせねえとな」ソワソワ

春香(ふふっ、嬉しそう)

P「さて、落ち着いたみたいだし次行くか」

春香「次は冬馬君が行きたいところに行こう、どこがいい?」

冬馬「じゃあ・・・・・・コレだ!」
シューティングトロッコ

ティロリロリーン
ランクAデス

冬馬「っしゃあ!楽勝!だぜ!」

春香「すごーい!冬馬君上手だね!」

ティロリロリーンパッパラッパー
ランクSデス
オメデトウゴザイマス!

P「ふう」

冬馬「なんだと!?」

春香「すっ、凄いです!さすがプロデューサーさん!」

冬馬「あんた、本当に何でもできるんだな・・・」

P「ははは、ゲームが好きなだけだよ」

デレレレーン...
ランクDデス

春香「えへへっ、こういうの下手なんです〜」テヘペロッ

P「ま、まあ予想通りだよ」

冬馬「おう」

春香「む〜!楽しんだもの勝ちなんですよっ!」
P「ははは、楽しかったな〜」

春香「はいっ」

ピロロロロピロロロロ...

P「お?」

冬馬「あ、翔太からだ・・・って電話?」ピッ

冬馬「もし」翔太『冬馬君!!?ねえねえ!下見ってさ!僕たちジュピターで行こうって?そういうことなの!!?!?』

冬馬「う、うるせえ・・・」キーン

冬馬「そうだよ・・・悪いか?」

翔太『悪くないよ!行こーよ!行きたいっ!』

冬馬「そ、そうか」

翔太『あははっ、まさか冬馬君から誘ってくれるなんてねー』

翔太『僕、ついて行っていい?って聞こうか悩んでたんだ』

冬馬「え?」
翔太『冬馬君いつも気付いたら1人で下見に行っちゃってるから・・・1人の方がいいのかなって』

冬馬「べっ別に!そんなんじゃねえよ!・・・ただ、なんか今更って気がして・・・」

翔太『ははっ、冬馬君は本当に面白いよねー』

冬馬「どういう意味だ!」

翔太『3人で、行こうね』

冬馬「あ・・・お、おう」

翔太『じゃー僕いつでもいけるから日にち決まったら教えて!撮影始まるから、じゃあね!』ブチッ

冬馬「・・・」

P「どうだった?」

冬馬「俺が・・・馬鹿だったよ・・・」

春香「え?」

冬馬「なんでもねえ!次の下見は3人で行くことになった」

P「そうか」

春香「わーっ、冬馬君よかったね!」

冬馬「・・・まあな」
P「次は〜?」

春香「急流滑りですよ!急流滑り!」

ゴゴゴゴゴ

春香「きゃーーーっ!」

P「わーーー」

冬馬「」

ザッバーーーーン

春香「うわ〜っ、こんなに濡れちゃうんですね」

春香「シャツの中、透けそうです・・・///」チラッ

P「おい、冬馬が嵐の中の子犬みたいになってるぞ」

春香「えっ!?」

冬馬「み、水も、滴る、トップアイドル・・・だぜ・・・」プルプル
P「つぎ!」

春香「ゴーカートですよ!ゴーカート!」

ブオォーーーン

冬馬「はははは!今度こそ俺が一番だ!」

キキィイイイイッ

ドンガラガッシャーン

P「おい、春香がゴーカートで横転事故起こしてるぞ」

冬馬「!?」

春香「えへへっ、転けちゃいましたぁ」コツンッ☆ミ
P「つぎー!」

春香「メリーゴーラウンドですよ!メリーゴーラウンド!」

P「ええ?冬馬がそんなの乗るかなあ?」

冬馬「一番デカい馬は俺のもんだ!」

P「・・・」

春香「さぁプロデューサーさん!このブランコみたいなのに一緒に座りましょう!」

P「お、おう」

チャーラーラーランランラー

P「冬馬、冬馬!こっち向いて!」

冬馬「あん?なんだよ」

P「ハイッチーズ」パシャッ

冬馬「」キリッ

P「おお・・・さすがアイドル・・・、白馬の王子様だな・・・」

冬馬「フッ・・・当然だぜ」

春香「プロデューサーさん!私たちも撮りましょう!」

P「お、おー」

P「ハイッチーズ」パシャッ

P「ははっ、やっぱ春香もアイドルだな〜可愛いぞ!」

春香「違うんです!一緒に・・・!」

P「ん?」

春香「ぐぬぬ・・・」
P「はー、遊んだなー」

春香「暗くなってきましたね、もうナイトパレードの時間じゃないですか?」

P「ナイトパレード?」

春香「暗くなってからライトを沢山使ったパレードをするんです。すごく綺麗なんですよ」

P「ほー」

冬馬「あの人だかりじゃねえの?」

P「見に行くか」

春香「はいっ」



春香「わーっ!」

P「すごいなぁ」

冬馬「へえ・・・」

春香「綺麗ですね、プロデューサーさん」

P「ああ」

冬馬「俺も、こんなステージやってみてえな」

P「イルミネーションか?」

冬馬「ちげーよ!・・・ほら、見てる奴ら、皆幸せそうじゃん」

春香「ふふっホントだ。いいなー、私もこんなにキラキラしたいです。もちろんイルミネーションって意味じゃないですよ!」

P「ははは、わかってるよ」
冬馬「夢を与えるって、こういうことなんだろうな」

P「ああ、だけどお前達はもっとすごいぞ」

春香「え?」

P「お前達はライトなんかよりもずっとキラキラ輝いて、世界中の人達を笑顔にしてる。目の前で見れない人にだって夢を与えてる。お前達は凄いんだよ」

春香「プロデューサーさん・・・」

冬馬「けっ・・・ホント、恥ずかしい奴だぜ・・・」

P「あーでも、お前達の輝きとイルミネーションの輝きを合わせたスーパーパレードもいいかもな!」

春香「わ、私達ですか?」

P「ああ、こんな遊園地なんかのナイトパレードにゲストで参加するんだよ」
冬馬「へえ・・・面白そうじゃん」

春香「うん、楽しそう!」

P「企画提案してみるか!」

春香「はいっ!」

冬馬「おう!・・・って俺は違う事務所じゃねえか!あんたら何さっきからライバル事務所に情報漏らしまくってんだよ!」

P「えぇ・・・今更そんなこというのか・・・?お前も楽しそうに聞いてたじゃないか」

冬馬「別に一緒にやりてえとか思ってねえよ!馬鹿!」

春香「と、冬馬君・・・誰もそんなこと言ってないよ・・・」

冬馬「・・・っ!」

冬馬「」フンッ
冬馬「さすがにパレードが終わったら皆一気に帰りだしたな」

P「さて・・・俺達も帰るか」

春香「・・・はい」

冬馬「・・・」

春香「あはは・・・今日すっごく楽しかったのに、なんでこんなに虚しいのかな・・・」

P「遊園地ってそういうもんだよな」

冬馬「じゃあな」

P「おい、冬馬どこ行くんだ?送ってくぞ?」

冬馬「いいよ、方向が全然違うだろ」

冬馬「・・・それに、ドライブくらい2人で楽しめよ!」

P「ん?そ、そうか」

春香「冬馬君!今日は楽しかったね!」

冬馬「お、おう」

P「はは、本当にな。春香も冬馬のおかげで思う存分遊べたみたいだ、ありがとう」

春香「またこうやって事務所とか関係なく遊んだり、したいね?」

冬馬「まぁ、あんたらがそんなに言うんなら、付き合ってやってもいいけど」

冬馬「・・・なーんてな、今日は楽しかったよ、また機会があったらな」

春香「うんっ!」
冬馬「じゃーな」

P「気をつけて帰れよ」

春香「ばいばーい!」

春香「ふふっ、冬馬君楽しんでくれてて良かったです」

P「そうだな!さて、帰るか」

春香「はいっ」

春香「今日はプロデューサーさんとずっと一緒にいられて楽しかったです」

P「俺もだよ、やっぱり春香の笑顔は元気になるな」

春香「ほ、本当ですか?嬉しいな・・・///」

春香「私が笑顔で過ごせるのはプロデューサーさんがいてくれるからですよ・・・?」

P「え?そうかなあ〜」

春香「そうなんです!」

P「はは、光栄だよ」
春香「あの、プロデューサーさん!」

P「ん、なんだ?」

春香「今日私たち、冬馬君を挟んで夫婦みたいじゃなかったですか・・・?///」

P「それ冬馬に言うなよ、泣くぞ・・・」



おわり!
聖母はるるんと駄目な羅刹くんが書きたかった
ホモじゃないんだ

08:57│天海春香 
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