2013年11月07日

P「俺マゾ。千早以外いらない。」

〜朝〜
P「おはようございます。」ガチャ

千早「おはようございます。プロデューサー。」


千早「おはようございます。」

千早「おはようございます。」

P「皆毎日早くから出勤して、偉いな!」


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千早「…」

千早「プロデューサー。定刻にレッスンや営業を始められるよう、早くから出勤して準備を整えておくのは、頂点を目指す者として当然の勤めかと。」

P「千早……そ、そうだな……皆、当然だ!」

千早「プロデューサーは当然だと言える立場なのでしょうか。」

千早「プロデューサーは最近、時間ギリギリに来られること、多いですよね。」

P「!?そっ、それは、最近千早に人気が出てきて残業も多くなってだな、なかなか休みもとれないから疲れがたまって……でもこんなに人気が出るなんてやっぱり千早の歌は天才的だな!」

千早「おだてたって無駄ですよ。プロデューサー。」

千早「プロデューサー。話をそらさないで下さいますか?」

千早「プロデューサーにはまだ甘えがあるのではないでしょうか。プロとしてやっていくと決めた以上、生半可な覚悟では通用しないということは重々承知されているでしょう?」

P「はい……」

千早「それに忙しいのはアイドルの娘たちも同じです。十代の娘が頑張っていて、それを監督する立場であるあなたがそんな風だなんて……問題意識は全くなかったんですか?」

P「すいませんでした……以後気をつけます…」

千早「質問に答えてください。返答によっては、早期の対処を検討せざるを得ません。」

P「………出社時刻に遅刻したわけではないから、責任をとる必要はないだろう。だが一流を目指すアイドルのプロデューサーとして、自覚が足りなかったことは認める。今後はより早く出勤して準備をするよう努める。」

千早「具体的には?」

P「今日から一週間で、平均出社時刻を30分早くする。」

P「アイドルの皆、悪かった。こんな俺で申し訳ないが、もう少しの間、俺を信じてついて来てくれないか?」

千早「……わかりました。如月さんはどう思う?」

千早「……改善するつもりがあるみたいだから、私は収めてもいいと思うわ。」

千早「さっきの言葉、守ってくださいね。プロデューサー。」

P「ああ。絶対守るよ。……朝からしっかり説教されてしまったな!さ、気持を切り替えてミーティングといこうか!」

P(止めるやつがいないから、些細なことでも結論を出すまで追及されるな……だがそれがたまらんのだよんはぁぁあああっん!ちーちゃんに正しさを武器に徹底的に責められたいお!ヤンデレとかいう理不尽な責めとか比べ物にならん!!しかも四方八方をちーちゃんに囲まれた生活!!ビクンビクン!どぴゅっ!!)

千早「プロデューサー。お茶です。」コト

P「ああ、ありがとう。さて、今日のアイドルたちの様子は…」

千早「このユニットのためなら、どんな仕事でも、粉骨砕身の覚悟で臨みます!」

千早「プロデューサー、私をこのユニットに選んでいただき、本当に、ありがとうございました!」

千早「高槻さん、可愛い……」

P(ユニットの状態は最高だな!どんな仕事でも実力以上の結果が出せそうだ!)

P「今日はライヴだ!皆気合を入れていくぞ!」

千早「はい!」

千早「油断せず、確実に、勝利をものにしてみせます。」

〜会場行きの車内〜

P「ところでさ、千早。社長って実はカツラなんだぜ!マジウケるよな!ヒャッヒャッヒャ!」

千早「……」

千早「……」

千早「……」

P「ヒャッヒャッ………あれ?」

千早「プロデューサー………見損ないました。」

P「えっ(キタ!?)」

千早「プロデューサー…」

千早「プロデューサー、社長に対して、よくそんなことが言えますね。」

P「だって今社長いないし…上司の悪口は言えるときに言っておくものだぞ……」

千早「私は上司とか部下とか、そういう話をしているのではありません!」

千早「社長が陰で、どれだけ私たちのことを支えて下さっているか……」

千早「プロデューサーは、社長に感謝されていないのですか!?」

P「いや、俺はだな、千早の緊張をほぐそうと思って、軽いジョークを飛ばしたんだ。気に障ったなら…」

千早「言い訳は聞きたくありません!」

千早「それに、冗談で言っていいことと悪いことがあるでしょう?プロデューサーはその区別もつけられないのですか?」

千早「それで社会人として、みっともないとお思いにならないのですか?」

P「すいません…(どぴゅっ)」

千早「人の身体的コンプレックスを笑いの種にするなんて……」

千早「くっ」

千早「くっ」

千早「プロデューサーは、体のことで悩むことのない、幸せな人生を送ってこられたのですね。羨ましい限りです。」9393

P「(皮肉いただきました!!どぴゅ)…」

千早「最低ですね。心底軽蔑します。」

千早「もう二度と、話しかけないで下さい。」

P「ち、千早!俺が悪かった!もう二度としないから!………」

P(その後、ちーちゃんはなかなか機嫌を戻してくれなかった。発言には、慎重にならないと…
そして、俺はこの移動の間に、合計7回イッた。)

〜控室〜

千早「あ、如月さん、衣装になにかついているわ。」

千早「本当?ごめんなさい、とってくれないかしら。」

千早「構わないわ。じっとしていてね。…あれ、なかなかとれないわね。」

千早「きゃっ!…ちょ、ちょっと、どこ触ってるのよ!くすぐったいわ!」

千早「こーら!じっとしていてって言っているでしょう!」

千早「だってくすぐったくて……ヤダ、そこはだめよぉ〜!///」キャッキャウフフ

P(ちはちはか!新しいな!どぴゅっ!!)

P「そろそろ時間だな。皆、準備はいいか?」

千早「いつでもOKです。」

P「よし、行こうか!」

〜ステージ〜

ζ'ヮ')ζ<うっうー

千早「高槻さんかわいい……」

千早「高槻さんかわいい……」

千早「高槻さんかわいい……」

P(まずい!ちーちゃんがライバルユニットのやよいに魅了されている!)

P(うちのユニットはちーちゃん三人だ。おかげでボーカルイメージはとても高いが、均質的な分全滅のリスクを背負うことになる。)

P(今回は、その欠点をもろに突かれそうだな)

P(だが…)

テレレーン!
テレレーン!
テレレーン!
デューン!
テレレーン!

P(千早、俺は、君を決して悲しませたりはしない!)

961社長「バカな!一体何個思い出を持ってやがるんだ!」

テレレーン!
テレレーン!
デューン!
テレレーン!
テレレーン!

P(三人ともちーちゃんだから、一回のコミュニケーションにつき通常の三倍の思い出が手に入る。これで手にした思い出が10個。さらに、俺の妄想コミュニケーションの思い出も加えられる。こちらは効果が薄いが、それは妄想の数で補って、5個の思い出を手に入れた。)

テレレーン!
デューン!
テレレーン!
テレレーン!
テレレーン!

P(すなわち、思い出合計15個!これで常に思い出アピールとバーストアピールを出し続けられる!相手は死ぬ)

ζ'ヮ')ζ<千早さんすごいですぅー

961社長「何も……できんだと………」

P(圧倒的だ。IA大賞は堅いな。ていうかこんなチート技使ったら、世界レベルの大物も夢じゃないのでは……)

AKB48「私たち全員宮崎美穂!思い出48倍!」

20XX年 AKB48は ビートルズを超えた

P(何か聞こえたような…幻聴か?)

P(俺は変態で、自分の欲望には忠実だが、そのために才能ある若者の未来を犠牲にしたりはしない。今まで朝ギリギリに出勤したのも、ちーちゃんに戒めてもらうため。準備は前日のうちに徹底的にこなしておいた。)

P(俺は欲望を満たしつつ、ちーちゃんを絶対にトップアイドルにしてみせる!)ドヤァ

千早「ライヴは私たちの勝利ですね。」

アンコール!アンコール!マンコール!アンコール!

司会「アンコールが収まりません!まな板エンジェルの皆さん、ステージの準備おねがいします!」

千早「わかりました!皆、行きましょ!」

千早「ええ!」

P(アンコールでは、俺は観客としてライヴをエンジョイした。むしろエンジョイしすぎて、警備員にゲットアウトさせられそうになった!そのことをちーちゃんに話すと、本日三回目のご褒美を賜った。ソーホットだね!)

〜帰りの車内〜

P「あれ、千早、その髪留めどうしたんだ?」

千早「これですか?これはこの前の誕生日に、如月さんからもらったのですよ。」

P「へえー」

千早「あの、派手でしょうか。私アイドルとしては華がないから、似合ってないかも、とか思ってしまうのですが……」

P「そんなことないよ。すごく似合っていて、かわいい。」

千早「本当ですか?ありがとうございます///」テレテレ

P(何気ない会話もいい!)

テッテレ〜
パーフェクトコミュニケーション


〜事務所〜

社長「今日のステージは素晴らしかった!事務所の皆で見ていたよ!」

社長「さあ、今週のどっとっぷTVが始まるぞ。」


どっとっぷTV
1st I Want/まな板エンジェル
2nd きゅんっ!ヴァンパイアガール/まな板エンジェル
3rd ふるふるフューチャー/まな板エンジェル
4th 魔法をかけて/まな板エンジェル
5th 私はアイドル/まな板エンジェル


社長「君たちは本当にすごいな……私はむしろ若干ひいているぞ…」

千早「そこは素直に褒めて下さいよ……」

P(まあハイスコアすごいことになってるしな。当然か。)

P(しかしI Wantの売り上げはすさまじいな。世の中俺の同類ばかりなのか?でもこれで俺の給料もまるでジェットコースターみたいね♪だ。いくらでも跪いてやるわい。むしろご褒美ってかwwww)

P(さて、今日はアイドル達と少し話をしてから解散にするか。)

バチン
P「あれ、電気が……」

「誰がいなくなたっでしょう?」

P(千早しかいないだろっていうwwwww間違えようがないっていうwwwwwww)

P「千早だ!」

千早・千早「……プロデューサー、私はちゃんといましたけど。」

P「なんだそれwwww孔明の罠かwwww私コーメイってかwwww」(でもがっかりするちーちゃんの顔もイイ!イク!)

P「さて、事務所の皆も帰ったし、俺も帰るとするか。」

P「明日からは、早起きだな.。ふふっ。」


オワリ?

ピリリリ
P「ん?千早からメールだ。」

新着メール三件

ピッ
「今日はお疲れ様です。

最近、見た目のことにも少しずつ注意を払うようになりました。歌には直接には関係のないことですが、私がアイドルという方法でトップを目指すと決めた以上、私の歌を聴いてもらうのに必要なことではベストを尽くすつもりです。

だから、帰りの車内、プロデューサーに髪留めを褒めていただいたとき、本当に嬉しかったです。もしよろしければ、次の休日、洋服を選ぶのに付き合っていただけませんか?………

なんて。プロデューサーがお忙しいのは承知しています。私のために大切な休日を使っていただくのは、忍びありません。

でも、私のことはずっとちゃんと見ていて下さいね?新しい洋服に気づいていただけなかったら、私、怒るかもしれませんよ?

それでは。」

「夜分遅くに申し訳ありません。ですが、言わずにはいられないことだったので、ご理解お願いします。

今日のライヴは本当に良い出来でした。特に相手のアイドルに圧倒されそうになり、(決して見とれていたわけではありません!)プロデューサーに出していただいた支持のお蔭でピンチを脱出できたときは、プロデューサーという存在の大切さが身に染みました。

考えてみれば、なにもその瞬間だけがプロデューサーの恩恵なのではなく、営業先での一字一句からステージでの一挙手一投足まで、全てプロデューサーに指導していただいた賜物です。

それにプライベートでも。「親しい」と呼べるような人が一人もいなかった過去の私に対し、プロデューサーのいる私は、比べ物にならないくらい成長していると思います。

「如月千早」という人間にとって、プロデューサーという存在はあらゆる意味でかけがえのない存在です。プロデューサー、決して、どこにも行ってしまわないで下さいね。

ではお休みなさい。」

「今日のライヴは大成功でしたね。私たちがここまで来られたのも、プロデューサーのお蔭です。プロデューサーには本当に感謝しています。

ところで、今日の帰りの車で、如月さんとずいぶん親しげに会話をなさっていましたね。本人に直接、かわいいなどと言ってみたり…

確かにアイドルと友好的な関係を結ぶのは、意思の疎通が重要な職業柄、重要なことですが、ゴシップなどに対する注意が必要なのも、職業柄また事実です。

私はその点については十分気をつけているので、プロデューサーは私にいくら親しくしていただいても結構ですが、他の娘はまだそういうことがわかっていないかもしれないので、付き合い方には慎重になってもらわないと困ります。

私たちの将来のため、よく考えておいて下さい。」

P「…」


オワリ

>>22
あざす。
書き溜めたら、営業やレッスンも書こうと思います。
P「腹筋が!?辛いだけなんじゃないのか?少なくとも楽しくはないだろ。」

千早「肉体的な苦痛はあります。でも、自分を高められることには、純粋に喜びを感じます。充実感…といいますか。」

千早「自分の能力が着々と上がっていくのがわかる。そうすると、一見単純な作業がこの上なく充実したものになるんです。」

P(さすが、社長が見込んだだけのことはあるな。誰かが言っていたが、自分で自分を鍛えられる人間でなければ、成功はありえないそうだ。その点千早は何も心配いらないな。)

千早「これがトレーニングの成果です。プロデューサー、触ってみて下さい。」
P「触ってって、どこをだ?ここか?」ソロー

千早「!?」バシッ!

P「うわっ!」

千早「プロデューサー、どこを触ろうとしているのですか!」

P「ご、ごめん…」
P(今殴られたよ!ちーちゃんに殴られた!どぴゅ!)

千早「私はお腹を触ってみてと言ったのです!」

P「そ、そうか。そうだよな…はは。」

P「っていいのか!?お腹触らせてくれるのか!?」

千早「?どうぞ。」

P(触る…俺は今千早のお腹を…)

P(ちーちゃんの引き締まったお腹を!レッスン時に着る汗ばんだ薄手のジャージの上から!本人の同意の上で心ゆくまで撫でまわすことができる!!)


P「じゃあ…」ソロー

P(近づいてみると、においがマジたまらん!)

P(汗と制汗剤と、服のにおいと髪のにおい、その他女の子のにおいが色々混ざって、桃源郷へのゲートを開こうとしている!)

P(だが…ここであっちに行くわけにはいかん。俺は千早の腹マンコを、寸分の翳りも許さず撫でつくさなければならない!)
P(では…)

ピト

P(んっほおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉお!!どぴゅどぴゅ)

P(堅いな。さすがに鍛えているだけある。ジャージ特有のあの生地の感触もいい。肌触りがよく、この堅い腹筋を見事に手になじませている。)

P(そしてなにより細い!多くの中年たちの悩み、あの膨らみが一切感じられない。いや、それどころではない。この病的なまでの細さときたら!優等生風の千早が、食をおろそかにしているというギャップ萌いただきました!見える。お腹を触っただけで、あの生活感のない段ボールだらけの部屋で、サラダと白米、あとはサプリメントで栄養を補っている、ちーちゃんの姿がありありと浮かぶよ!あの段ボールの中身、ちーちゃんは「いつのまにか増えてしまった不必要なもの」とか思っているんだろうなぁ!)

P(でも、ちーちゃんのお腹、温かいや。気持ちいい。いつまでも触っていたい。)
P サスサス

千早「…」

P サスサス

千早「…」

P サスサス

千早「…あの、プロデューサー?」

P サスサス
千早「プロデューサー!」

P「はっ!」

千早「いつまで触っているんですか?」

P「す、すまない。気を悪くしたかな。」

千早「いえ。元はと言えば私がお願いしたことですから、怒ったりはしませんよ。でもあまり撫でまわされると恥ずかしいです…」

千早「プロデューサーの手つき、いやらしくなかった?」

千早「プロデューサー、下心があったのではありませんか?
P「そんな!ないない!下心なんてこれっぽちもない!」

(触られた)千早「…わかってますよ。プロデューサーのこと、信頼していますから。」ニコッ

(触られた)千早「でも信頼できる人になら、体を触らるのも心地よいですね。こんなことは、本当に小さな子供の時以来です。長らく、人の温かさというものを忘れていました。」

P(千早は優しい顔をしている。今日のレッスンは大成功だな!)

テッテレー
パーフェクトレッスン
オワリ

13:41│如月千早 
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