2013年11月07日
モバP「こたつを出したときの話」
・
・
・
・
・
P「――ああ」パク
P「そういえばありましたね。杏のこたつ。引っ越しのときにも、あいつには返さずに、そのままこっちの事務所に持って来たんだ」
ちひろ「それですそれです。せっかくあるなら、そろそろ出してみてもいいんじゃないかと」モグモグ
P「……、うーん…」ズズ…
P「みんなは喜ぶでしょうけど。…ますます事務所の雰囲気がゆるーい感じになりそうな気が…」
ちひろ「寒々しいよりはいいんじゃないですか?事務所といっても、アイドル事務所ですから」
P「それはまあ…」
P「…、本当はちひろさんが入りたいだけじゃないでしょうね」モグ
ちひろ「ふふ?」ニコ
P(あ、ごまかされた)
・シリーズものです。が今回も、また新しい子をメインにしてます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382894049
ずず・・
P「…」フゥ
P「そうですね」
P「じゃあ出しましょうか。こたつ。まだ少し早いかもしれませんけど」
ちひろ「はい♪よろしくお願いします」
菜々「じゃあ私も手伝っちゃいますね♪」
菜々「今日はもうレッスンも終わったので、アイドルからお手伝いメイドさんに、逆メルヘンチェンジです!」
P(それって現実に引き戻されるってことじゃ)
菜々「よっこらしょ。えい」
菜々「えっと、お布団はどこに干しましょう?」
P「向こうの方に…。あの、レッスンの負担もあるだろうし、腰を痛めないようにな」
菜々「はいっ♪トレーナーちゃんから湿布を頂いて――ゴホッゴホッ。と、とにかく、このくらいなんともないですから!」パタパタ
P「足元にも気をつけてなー」
P(?なにがせっかく、だったのかな)
菜々「…」
菜々「…本当…いいお天気だなー……へへ…」ニヘー
P「…」
P「まあいいか」
菜々「ふふ。もし飲んでいるのが日本酒なら、ごはんをおかずにごはんを食べるようなことになっちゃいますねぇ」ポリポリ
P「まあ納豆に醤油かけたりするし…」ポリ
P「日本酒といえばお刺身かな」モグ
菜々「干物なんかもありますよ!」パキ
P「枝豆」ポリ
菜々「冷や奴」ポリ
P「あー」
菜々「あー」
菜々「はうあ!」
P(おっちょこちょいだな)
P「は?」
菜々「違うウサ……ウサミン星はちょっとここから近いから、いろいろ日本と似てるだけウサ…」ウサ…
P(その語尾はなんだ)
菜々「ナナは正真正銘のウサミン星人なんですよぉ!信じてくださいプロデューサーさーん!」
P「声が大きい」キーン
菜々「あっ…あぅ……すみません……。ウサ」
菜々「な、治した方がいいかなぁ…」シュン
P「…」
P「そうかんたんに悪癖が治るなら苦労はしないだろう」
菜々「はう」グサッ
菜々「……」
菜々(……はーあ…。プロデューサーさんって、本当、……もぅ)
菜々「ばか」
P「あれっなんか急に悪口を言われた気がする。なんでかな」
菜々「ふふーん♪」
にっ
菜々「いまのはウサミン星の言葉ですからー。きっとプロデューサーさんには通じません♪」
P「いや、フツウにばかって言ったよな?」
菜々「言ってません♪」
P「言っただろ」
菜々「言ってませんよー」
P「言っただろー」
キャハキャハ
ちひろ(……どうしてあそこからいちゃこらに発展するのかしら…)カタカタ…
P「あ、二人とも。お疲れさま」
楓「お疲れさまです」
仁奈「仁奈はまだまだ元気ですよ!」モッフ
P「お、いい元気だ。それに一仕事終えてますますもふってるな」モフモフ
仁奈「おお。そこに気づくとはさすがのPでやがります!思うがままもふりやがってくだせぇ!」モッフモッフ
楓「ふふっ。もふもふ、もふもふ…」
菜々(なんだかすごい会話だなぁ…?)ハワー…
P「それから、」
P「こたつを出すのには菜々が手伝ってくれたので、お礼を言っておくように」
菜々「へぁ?い、いえ、ナナはべつにそんな…」
楓「わあ。ありがとう、菜々ちゃん」ニコ
仁奈「菜々おねーさん、ありがとですよ!」ニパ
菜々「あ……」
菜々「い、いえいえ!こ、このくらい、ウサミンにはへっちゃらなんですよぉ!えへへ」
楓「おおー」パチパチ
仁奈「おおー」パチパチ
菜々「え…えへへ…」
P「…どうかしたか?」
菜々「へ?」
P「…ああ、いや」
P「なんとなく、…どうかしたかなって」
菜々「な、なんですかー、それ。説明になってませんよ、もう」
P「そ、それもそうだな。すまん」
菜々「……。えへへ」
菜々「か、軽いっ。ひ、人が悩んでるのに、プロデューサーさん、軽いですっ」
P「そう言われても…そうとしか」
P「いいんだよ。幸せになれるのは、幸せになっていい人だけだよ。」
菜々「……、…そう…いうもの、ですかねぇ…」
P「たぶん」
菜々「あやっぱり軽いですっ」
おわりん。ぼくはお月見ウサミンが好きです
菜々さんはからかいたい。でも同い年とか幼馴染として弄りたい。でもあくまで永遠の17歳として弄りたい。ディレンマ
ちょっとおまけ。>>12辺りのくだりを、こんな風に使うつもりで忘れてました
依頼後なのに失礼しました。読んでくれた人ありがとう
P「そういえばありましたね。杏のこたつ。引っ越しのときにも、あいつには返さずに、そのままこっちの事務所に持って来たんだ」
ちひろ「それですそれです。せっかくあるなら、そろそろ出してみてもいいんじゃないかと」モグモグ
P「……、うーん…」ズズ…
P「みんなは喜ぶでしょうけど。…ますます事務所の雰囲気がゆるーい感じになりそうな気が…」
ちひろ「寒々しいよりはいいんじゃないですか?事務所といっても、アイドル事務所ですから」
P「それはまあ…」
P「…、本当はちひろさんが入りたいだけじゃないでしょうね」モグ
ちひろ「ふふ?」ニコ
P(あ、ごまかされた)
・シリーズものです。が今回も、また新しい子をメインにしてます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382894049
ずず・・
P「…」フゥ
P「そうですね」
P「じゃあ出しましょうか。こたつ。まだ少し早いかもしれませんけど」
ちひろ「はい♪よろしくお願いします」
菜々「じゃあ私も手伝っちゃいますね♪」
菜々「今日はもうレッスンも終わったので、アイドルからお手伝いメイドさんに、逆メルヘンチェンジです!」
P(それって現実に引き戻されるってことじゃ)
菜々「よっこらしょ。えい」
菜々「えっと、お布団はどこに干しましょう?」
P「向こうの方に…。あの、レッスンの負担もあるだろうし、腰を痛めないようにな」
菜々「はいっ♪トレーナーちゃんから湿布を頂いて――ゴホッゴホッ。と、とにかく、このくらいなんともないですから!」パタパタ
P「足元にも気をつけてなー」
P(?なにがせっかく、だったのかな)
菜々「…」
菜々「…本当…いいお天気だなー……へへ…」ニヘー
P「…」
P「まあいいか」
菜々「ふふ。もし飲んでいるのが日本酒なら、ごはんをおかずにごはんを食べるようなことになっちゃいますねぇ」ポリポリ
P「まあ納豆に醤油かけたりするし…」ポリ
P「日本酒といえばお刺身かな」モグ
菜々「干物なんかもありますよ!」パキ
P「枝豆」ポリ
菜々「冷や奴」ポリ
P「あー」
菜々「あー」
菜々「はうあ!」
P(おっちょこちょいだな)
P「は?」
菜々「違うウサ……ウサミン星はちょっとここから近いから、いろいろ日本と似てるだけウサ…」ウサ…
P(その語尾はなんだ)
菜々「ナナは正真正銘のウサミン星人なんですよぉ!信じてくださいプロデューサーさーん!」
P「声が大きい」キーン
菜々「あっ…あぅ……すみません……。ウサ」
菜々「な、治した方がいいかなぁ…」シュン
P「…」
P「そうかんたんに悪癖が治るなら苦労はしないだろう」
菜々「はう」グサッ
菜々「……」
菜々(……はーあ…。プロデューサーさんって、本当、……もぅ)
菜々「ばか」
P「あれっなんか急に悪口を言われた気がする。なんでかな」
菜々「ふふーん♪」
にっ
菜々「いまのはウサミン星の言葉ですからー。きっとプロデューサーさんには通じません♪」
P「いや、フツウにばかって言ったよな?」
菜々「言ってません♪」
P「言っただろ」
菜々「言ってませんよー」
P「言っただろー」
キャハキャハ
ちひろ(……どうしてあそこからいちゃこらに発展するのかしら…)カタカタ…
P「あ、二人とも。お疲れさま」
楓「お疲れさまです」
仁奈「仁奈はまだまだ元気ですよ!」モッフ
P「お、いい元気だ。それに一仕事終えてますますもふってるな」モフモフ
仁奈「おお。そこに気づくとはさすがのPでやがります!思うがままもふりやがってくだせぇ!」モッフモッフ
楓「ふふっ。もふもふ、もふもふ…」
菜々(なんだかすごい会話だなぁ…?)ハワー…
P「それから、」
P「こたつを出すのには菜々が手伝ってくれたので、お礼を言っておくように」
菜々「へぁ?い、いえ、ナナはべつにそんな…」
楓「わあ。ありがとう、菜々ちゃん」ニコ
仁奈「菜々おねーさん、ありがとですよ!」ニパ
菜々「あ……」
菜々「い、いえいえ!こ、このくらい、ウサミンにはへっちゃらなんですよぉ!えへへ」
楓「おおー」パチパチ
仁奈「おおー」パチパチ
菜々「え…えへへ…」
P「…どうかしたか?」
菜々「へ?」
P「…ああ、いや」
P「なんとなく、…どうかしたかなって」
菜々「な、なんですかー、それ。説明になってませんよ、もう」
P「そ、それもそうだな。すまん」
菜々「……。えへへ」
菜々「か、軽いっ。ひ、人が悩んでるのに、プロデューサーさん、軽いですっ」
P「そう言われても…そうとしか」
P「いいんだよ。幸せになれるのは、幸せになっていい人だけだよ。」
菜々「……、…そう…いうもの、ですかねぇ…」
P「たぶん」
菜々「あやっぱり軽いですっ」
おわりん。ぼくはお月見ウサミンが好きです
菜々さんはからかいたい。でも同い年とか幼馴染として弄りたい。でもあくまで永遠の17歳として弄りたい。ディレンマ
ちょっとおまけ。>>12辺りのくだりを、こんな風に使うつもりで忘れてました
依頼後なのに失礼しました。読んでくれた人ありがとう
18:16│安部菜々