2014年07月09日

千早「流るる星」

・ヤマ無しオチ無しちはまみスレです



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真美「流石に夜は肌寒いねぇ」





千早「そうね……場所も場所だから、余計にそう感じるのかも」



真美「折角七夕なんだから、山登んないとね!」



千早「七夕と山に関連性は全くないと思うのだけど?」

真美「分かってないなー千早お姉ちゃんはー」



千早「なにか、関連性でもあるの?」



真美「その二つには無いけどね、山登ったら天の川が見やすくなるんだってさ!」



千早「そうなの、それは知らなかったわ……」

真美「ふふーん、真美、ちゃんと下調べしてきたかんね?」



千早「真美が周到な用意をしてくるって事は、明日は雨かしらね?」



真美「ぶーっ、真美だっていつまでもおこちゃまじゃないんだよ!」



千早「頑張ってるのは知ってるわよ、ただ何となく、普通に褒めると図に乗るかなって思っただけで」

真美「うっ……それ言われちゃ何も言い返せねぇぜ……」



千早「はいはい、お芝居は後にして、天の川を探すんじゃないの?」



真美「あ、そうだった。千早お姉ちゃん先に望遠鏡見る?」



千早「いえ、私は暖かい飲み物を用意してくるから、先に見てて」



真美「ほーい」













千早「お待たせ真美。ココアで良かった?」



真美「うん、あんがと千早お姉ちゃん」



千早「……さて、どれが天の川かしら」



真美「えーっと……確か、あ、あった、これこれ。川っぽいっしょ?」

千早「あ、本当だ……確かに川っぽいわね」



真美「千早お姉ちゃんは天の川見た事無いの?」



千早「そうね……見た事無いわね、よく考えたら」



真美「ありゃ、そーなんだ」

千早「空を眺める習慣が無かったというのもあるけど……、ずっと東京住まいだったから」



真美「へぇ……真美は田舎のおばあちゃん家に行った時に見たよ」



千早「そうなの」



真美「一面星空でさぁ、手伸ばしたら星に届きそうな感じだった!」

千早「それは……見てみたい気もするわね」



真美「でしょでしょ?その内一緒に行こうよ!みんな誘ってさー!」



千早「いい考えね」



真美「みんなでキャンプとか、バーベキューとか、楽しそうだしさ」

千早「食材は沢山持って行かないとダメね。沢山食べる人は意外と居るし」



真美「お姫ちんはお腹ブラックホールだし、意外と律っちゃんも食べるし、まこちんも結構食べるよね」



千早「……実は私も」



真美「千早お姉ちゃんも!?」

千早「嘘よ、そんなに食べないわよ」



真美「なんだ嘘かー、ビックリしたよー」



千早「ふふふ。……あ、流れ星」



真美「え、どこどこ?」

千早「もう消えちゃったわよ」



真美「ちぇー、見たかったな」



千早「きっとまたすぐ見れるわよ」



真美「そうだといい……あ、ホントだ流れてきた!」

千早「何かお願いした?」



真美「三回もお願いできないから眺めるだけ」



千早「そっか、でも、三回もお願いしている間に消えちゃうわよね」



真美「まー、見えないだけで沢山流れてるし、今ゆっくりお願いしてもいいっしょー」

千早「そう言う考えもあるのね、じゃあ私も……」



真美「真美はもうお願いしたよー」



千早「私も、したわ」



真美「何お願いしたの?」

千早「私は……みんなでもっと大きな舞台に立ちたい、と願ったわ」



真美「あ、真美も!同じ!みんなでぶどーかん!ってお願いしたよー!」



千早「武道館、良いわね。みんなで頑張ったら、行けるのかしら」



真美「きっと行けるっしょー!」

千早「そうね、お互い頑張りましょう」



真美「うん!」



千早「……そろそろ、帰りましょうか」



真美「もうそんな時間?」

千早「そろそろ寝る時間よ」



真美「真美、お子ちゃまじゃないって!」



千早「中1は子どもよ、まだまだ」



真美「ぶーっ、せくちーな大人の魅力が真美にはあるというのにぃ」

千早「そう言う所がまだまだお子様よ」



真美「うあうあ〜!」



千早「馬鹿やってないで、早く帰るわよ」



真美「はーい」

千早「まぁ、また来ましょう。今度は七夕じゃなくても」



真美「そだねー、意外と面白いね」



千早「二人だけの秘密基地、みたいな」



真美「あ!それ面白そうだね」

千早「ふふ、真美とユニット組んでて良かったわ」



真美「どうして?」



千早「こうやって、新しい発見があるからよ」



真美「なるほどねぃ、んじゃ千早お姉ちゃんを退屈させないように色々教えたげる!」

千早「楽しみにしてるわ」



真美「んっふっふ〜。真美に任せとけーい!」



千早「ふふ、これからもよろしくね、真美」



真美「あ、改めて言われるとなんか恥ずかしいね……」

千早「そうかしら?」



真美「うん。……千早お姉ちゃんこそ、これからもよろしく。真美、置いてかれないように頑張るよ」



千早「……確かに恥ずかしいかも。まぁ、でも。本心だから」



真美「うん、真美もそうだよ」

千早「……よし!じゃあ、真美。今日は私の家でお泊まり会ね」



真美「おっ、賛成!」



千早「そうと決まれば、買い出ししなくちゃ、行きましょう」



真美「よーっし!千早お姉ちゃん、今日は寝かせないぜ……」

千早「どっちが長く起きられるか勝負ね」



真美「受けてたーつ!んじゃ早くいこー!」





おわり



17:30│如月千早 
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