2013年11月08日

律子「プ、プロデューサー殿が血まみれ!?」

P「ハァ…ハァ…」

律子「プロデューサー殿!きゅ、救急車!?」

小鳥「ピヨッ!この角度たまんねぇ〜〜ッ!血まみれの男…いや、漢は絵になるなぁ」パシャッパシャッパシャッ


P「騒ぐな律子…俺はまだまだやれる…」

律子「騒がないでいられるわけがないじゃないですか!」

小鳥「ウッヒョ〜!今のボイスたまんねェ!『騒ぐな律子…俺はまだまだやれる』吐息がセクシーさを醸し出してますよ」パシャッパシャッパシャッ

律子「………」

小鳥「あッ!カメラ返して」

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P「ハァ…ハァ…くっ!足が言うこと聞かねぇ…」

律子「だから!早く病院にッ!!」

小鳥「カ〜メ〜ラ〜カメラ返してっ」

P「そんなわけにはいかねぇんだ…俺は…プロデューサーだからな」

律子「もうッ!とりあえず応急措置を」

小鳥「カメラ返してよ〜…ねっ?お願い!!」

律子「とにかく座っててください!」

小鳥「神様仏様律子様!カワイイカワイイりっちゃん先輩っ?カ・メ・ラ返してくださいよぉ」

律子「うるっせぇんだよ!ピーチクパーチクカメラカメラカメラってよッッ!そんなにカメラが好きならカメラを追っかけろ」ガラッブンッ

小鳥「カメラがッ!Fry Fry Bird menッ!!」パタパタ
>>2

※ぼーっとして誤字:Flyでした
律子「いったい何があったんですか…」

P「別になんでもねぇさ…俺が間抜けだっただけだ…」

春香「プロデューサーさん!!」バンッ

P「春香…おかえり…」

春香「ごめんなさい、私のせいで…」グスン

P「泣くな春香…お前は悪くないさ」

律子「春香、プロデューサー殿に何があったの?」

春香「……実は」


駅前でプロデューサーさんと待ち合わせしてたんです。

春香『プロデューサーさーん』タッタッタッ

P『春香ーッ!そんなに走ると危ないぞー』

春香『え?なんですかー?』ドンガラガッシャン

工事業者『うわッ!ぶつかった拍子にクレーンの操作を誤って鉄骨がッ!?』
春香「というわけなんです…」グスン

律子「良く生きてましたね!?やっぱり早く救急車を」

P「よせッ!…こんなもんただのかすり傷さ…」

律子「そんなわけないでしょ!」

春香「うわーん!プロデューサーさんごめんなさーい!プロデューサーさんに嫁いで一生お世話します」グスン

律子「……まさか、それが目的でわざと」

のヮの「ナニイッテルンデスカ」

律子「春香!なんて事をッ!!」

P「よせよ律子…こんなに優しい春香をせめるんじゃねぇぜ…」
千早「プロデューサー!」バンッ

P「千早…もう、大丈夫なのか?」

千早「ごめんなさい…ごめんなさい…私のせいで…」

律子「怪我したの一回だけじゃないの?」

P「春香を現場まで送った帰りに…ちょっとな…」

律子「立て続けにッ!?」

千早「……私が、私がいけないのよ」

あれは、スタジオにプロデューサーが迎えに来てくれた時だったわ

P『よう!千早、迎えに来たよ』

千早『プロデューサー!?血まみれでどうしたんですかッ!』

P『ただのかすり傷さ。それに…お前を迎えに来るって言う大事な使命のためなら足が千切れようが這いずってでもくるさ』

千早「……プロデューサー///」タッタッタッギュッ
P『オイオイ…血がついちまうぜ?』

千早『構わないわ…プロデューサーの血なら…寧ろ貴方の血にまみれたいくらい』ハイライトoff

警察『こら!そこの男ッ!!その女の子から離れなさい!さもないと撃つぞ』バァンッ

千早「というわけなの」

律子「なにやってんですか!ってか警官も発砲が早いからッ!やっぱり救急車を」

P「よせ…そんなことしたらいくら誤射とは言えあのお巡りさんが矢面にたっちまう…俺は、誰も傷つけたくねぇのさ…」

春香「プロデューサーさん…なんて優しいの…やっぱり私が一生をかけてお世話を」

千早「……ダメよ春香!あなたにはトップアイドルっていう夢があるでしょ!私がプロデューサーを引き受けます」
雪歩「プロデューサー!」バンッ

律子「またッ!?」

P「雪歩…せっかくのカワイイ顔に涙は似合わないぜ…」

雪歩「ごめんなさい…私の…私のせいで…」

律子「……よく生きてられるわね」

あれは、私がレッスンに向かう途中の事でした。

ヤ○ザ『萩原雪歩じゃのぅ』

雪歩『ひッ!?な、なんですか?』

ヤ〇ザ『ちぃと付き合ってもらうけぇのぅ』

雪歩『ど、どこのもんか知らないけどウチのシマで随分デカイ態度ですぅ』

ヤ〇ザ『わかっとるわ…こちとら命を捨てて来とんじゃ…安生しぃや』

雪歩『そ、その度胸はかいますぅ…だけど、今どき鉄砲玉なんて流行らないですよ?さっさと自分のところに帰ってクソして寝てください三下さん』
ヤ〇ザ『こんくそがきゃあ!なめくさりよって…いてもうたらぁッ!』

雪歩『く、口には気をつけてくださぃ』ズドンズドンズドン

ヤ〇ザ『な、なんちゅう…鉄砲…』

雪歩『デザートイーグル.50ですぅ』

P『何事だ!?ゆ、雪歩どうしたんだ!』

雪歩『プロデューサー!?血まみ…れ』

ヤ〇ザ『せ…せめて…道連れに…』タッタッタッ

P『ゆ、雪歩!危なーい』

ブスリ

雪歩「というわけなんですぅ…」

律子「……葬儀の準備した方が良いのかなぁ」
雪歩「プロデューサー…」ポロポロ

P「泣くなよ…雪歩…」

雪歩「うちのもんを仇討ちに動かせてますぅ…こうなったら全面戦争ですぅ…」グスン

律子「……物騒過ぎて日本が嫌になってくるわ」

真「プロデューサー!」バンッ

律子「今度は真か…」

P「なんつー顔してやがる…お前は乙女なんだからよ…笑わなきゃいけねぇんだぜ…」

真「すみません…ボクが不甲斐ないから…」

P「ありゃ…仕方なかったのさ…」

律子「早く回想に行って」
あれは、ボクがトレーニングをしてる時だった。

真『やーりぃ!まさかこんなところで会えるなんてね』

?『ふんッ…下等な人間め…』

真『その余裕面を吠え面に変えてやるッ』

P『あれは…真?相手は…マズイッ』

P『真ーーッ!相手の構えは天地魔闘の構えだァーー』

真『えッ!?』

?『もはや遅いわッ!』

→かばう

P『まぁあああにぃぃぃあぁぁぁぁえええええ』

真「というわけなんだ」

律子「馬鹿らしくなってきた…」

真「残り少ないHPで…かばうなんて…ボクがルーラをつかう冷静さを持ち合わせていなかったら…」
伊織「プロデューサー!あんた勝手になに逃げ出してるのよ」

律子「事務所が暇なのも考えものね」

P「伊織ッ!…まさかここまで追ってくるとはな」

律子「おや?今度は勝手が違う感じ」

あれは、俺が気持ち良い朝を迎えた時だった。

P『やめろーッ!やめるんだッ!』

某戦闘員『イッー!』

伊織『にひひ、あんたは水瀬グループの技術を結集させた伊織ちゃん大好き大好き改造人間になるのよ』

P『やめろッーーー!』

某戦闘員『イッー!!』

P「という訳なんだ」
律子「怪我とは関係ないじゃないですか」

P「ところがぎっちょん!…俺は、痛覚をなくして…風力エネルギーを取り入れて変身する異能の体になってしまったんだ」

伊織「だから、この伊織ちゃんが最後まで改造してあげるってば!途中で逃げ出すからそうなるのよ」

律子「だから死ににくいんですね」

P「だが、伊織をせめないでやってほしい…そして、見ててください…俺の変

亜美・真美「「兄(C)」」バンッ

亜美「兄(C)ごめんよ→」

真美「許してよ→」
律子「さっさと理由を話しなさい」

あれは、亜美(真美)たちが兄(c)と公園で野球して遊んでる時だった。

P『バッチコーイ』パンッパンッ

亜美『行くぜッ!大リーグボール』ビュン

真美『あまっちょろいZE』カキーン

亜美『あちゃーライナーの良い当たりだよ』

真美『ヤバッ!バットすっぽ抜けた』

ドサッ

P『』ピクピク

真美『ボールが顔面に…』

亜美『バットがおまたに…』

真美「というわけなんだ」

亜美「ちかたないよね…でも可哀想に思っちゃって」

律子「アンタたちは説教部屋ね」
響「はいさーい」

律子「あんたの理由はなによ」

響「理由?何の事だ?」

律子「あれ?アンタはプロデューサーに怪我させてないの?」

響「怪我なんてさせるわけないぞ?って言うかなんでみんな手錠されてるんだ?」

律子「軽く殺人未遂だからよ…」

響「なんだか良くわからないよ…」

ガフッガフッガフッ

律子「ん?」

クマ「ガフッガフッガフッ」
P「アハハ、響の新しいペットか?カワイイやつめ」

律子「プロデューサーが餌になってるぅーーー!」

響「あ、こら!グリ子ダメだぞッ!はーなーれーろー」グイッグイッ
P「アハハ、これくらいなんて事はないから気にするな?(自主規制)」

律子「なんでクマなんて拾ってきたの!」

響「クマじゃないぞッ!グリズリーのグリ子だぞ」

律子「だいたいグリズリーなんてどこで拾って来たのよッ!」

響「……洞窟に埋められてたから可哀想に思って」

律子「それは埋められてたんじゃなくて冬眠って言うのよッ!」

P「アハハ、響は優しく良い娘だなぁ(自主規制)」

響「えへへ///」

律子「えへへじゃない!いますぐ返して来なさい!じゃないと熊殺しを呼ぶわよッ!!」
律子「はぁ…なんで貴方はこうもトラブルに巻き込まれるんですか…しかも短時間で洒落にならないレベルのヤツを」

P「面目ない…」

律子「それよりも本当に大丈夫なんですか?もはやゾンビみたいな風貌ですよ?」

P「生きてるからとりあえず大丈夫だ…血が少し足りないが…食うもの食って…ちゃんと休めば…」

美希「ただいまなの」

P「おかえり美希」

美希「あ、ハニー!ちょうどよかった!ミキ喉渇いてたの」

ガブリンチョ

美希「んっ…んっ…」チュウチュウ

律子「血を吸うなッーーー」
P「」バタリ

美希「美味しかったのー♪…じゃあ、ミキ寝るねー」

律子「ひ、干からびてる…だ、誰かーーッ!輸血をっ…輸血をーーーッ!!」

やよい「ただいまでーす」ガルーン

律子「や、やよい!?ちょうどよかった!病院に行って輸血用の血液を…」

やよい「ん?なんでですか?」

律子「プ、プロデューサー殿が出血多量に加えて吸血されて干からびたのよッ!」

やよい「ひからびた?あ、干し椎茸みたいな感じですね!だったら…」
やよい「私、知ってますよ!干し椎茸はちょっと温いくらいのお湯につければ戻るんです」ジャバン

ジャブジャブ

律子「そ、そんなじゃ戻るわけ…」

P「」ズキュンズキュン

律子「戻ってる…気持ち悪い…」

やよい「ね?これでプロデューサーも元通りですよ!」

律子「やよいは賢いわねー」ナデナデ

やよい「えへへ///…あ、私お掃除しますね」タッタッタッ

律子「あ、私も手伝うわ」

律子「……なんか、出汁が出てるみたいで嫌ね」タッタッタッ
あずさ「ただいま戻りましたー」

律子「あずささんおかえりなさい」

あずさ「あらあらー?なんでこんなに生臭いのかしらー?」

律子「……まぁ、いろいろありまして」

あずさ「いろいろ?あ、そーだー実はグラビアの撮影でハワイに行くじゃないですかーそれで1日くらいならプライベートに使って良いって言われたので新しい水着を買ったんですけど見てくれないかしら?」

律子「似合うかどうかって事ですか?良いですよ?」

あずさ「ありがとうございますーじゃあ、着替えてくるわー」
P「ふぃー…さっぱりしたぁ」

律子「風呂上がりみたいに言わないでくださいよ…」

P「すまんすまん」

律子「そういえば傷が治りはじめてきましたね?伊織に改造されて良かったんじゃないですか?」

P「そうかもしれないな…アハハ」

あずさ「お待たせしましたー」ドタプーン

P「」

律子「あ、あずささん…その水着…面積狭すぎませんか?」

あずさ「あらー?そうかしらー?」

P「」ブッシャァ バタリッ

律子「せっかく掃除したのにッ!」

あずさ「あらあら」サッ ピチャピチャ ペタン

律子「……あずささんプロデューサー殿の血と親指を使って何に捺印したんですか?」

あずさ「何もしてないですよー?」
律子「やよいー!この干しPまた水につけといてー」

やよい「はぁーい」ワッセワッセ ジャバン

貴音「ただいま帰りました」

律子「あ、おかえりなさい」

貴音「なにやら血生臭いのですが…」

律子「……気のせいよ」

貴音「面妖な…そういえばぷろでゅうさぁはどこにおわすのでしょうか?わたくしちくと用事があるのです」

律子「プロデューサー殿ね…あれよ」

貴音「面妖なッ!」

律子「ちょっといろいろあってこうなってるわ…出汁とってるみたいで気持ち悪いわよね…」

貴音「なんと」
貴音「出汁とはうま味成分を抽出した汁状の調味料のこと…」

貴音「西洋、ふらんす料理で言えばふぉんどぼぅ…いたりあ料理で言えばぶろぅど…これらは料理の根幹をなす一番重要な物」

貴音「らぁめんで言えばすぅぷでしょうか…らぁめんはすぅぷの微妙な違いによって味は千差万別…」

貴音「魚介系、豚骨、鶏系、ミックス、種類はさまざま…もし…もし…」

貴音「いえ、なりません!わたくしはこの御方を愛しております…故にその様な不敬な事は許されぬのです!」

貴音「……しかし」チラッ

貴音「…………」チャプチャプチュパ

貴音「……これはッ!」
疲れた……

今から出かけるから今日はここまで

明日、終わらせます

17:34│秋月律子 
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