2013年11月09日

ちひろ「プロデューサーさんを泣かせる!」

・事務所がレギュラー番組(深夜番組枠)を持っている的な設定です


ちひろ「プロデューサーさんを泣かせる!」

凛未央卯月「はい?」

ちひろ「今度の番組の企画です、泣かせるというのは少々大げさな表現かもしれませんが」

ちひろ「要は、皆からプロデューサーさんにイタズラを仕掛けてもらって、反応をみてみようという企画ですね」

凛「企画の内容はいいとして、なんでプロデューサーが標的なの?」

未央卯月「うんうん」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1366564122

ちひろ「プロデューサーさん、業界関係者の間で『仏のP』の名前で通っているんですよ」

凛未央卯月「ほとけ!?」

ちひろ「プロデューサーさんの、幸子ちゃんや麗奈ちゃんとのやりとりを見ていた局のスタッフさんらがね」

ちひろ「『俺だったら腹パンしてる』とか『しっぺデコピンかましてる』『クソ生意気な小娘相手に全く顔色変えないPさんスゲェ!』みたいな感じで盛り上がってて」

未央「なるほど……」

卯月「二人とも、根は良い子なんですけどね」

ちひろ「それで、番組のディレクターさんが悪乗りしたのか『Pちゃんの怒ったところ見てみたいね!』てな具合で、今回の企画が持ち上がったという訳です」

凛「確かにプロデューサーが感情的になったところって、見たことないね」

卯月「でも、テレビに映るんですよね? プロデューサーさんのこと勝手に映しちゃっても大丈夫なんですか?」

ちひろ「それも今回の企画の目的の一つなんですよね、最近、モバマスプロのプロデューサーってどんな人なんですかーというような内容のお便りが結構届いてまして」

未央「プロデューサーって全然表に出たがらないからね…メディアへの露出は事務所のウェブサイトにちょこっと載ってるくらい?」

ちひろ「そんなわけで、この際地上波でプロデューサーさんのお披露目をしちゃおうかーみたいなノリで……」

凛「ちひろさん、番組私物化してない?」ジトー

ちひろ「スタッフさん達も乗り気なので問題ないですよ! プロデューサーさんも押しに弱いから、撮影終わってからの事後承諾でOKでしょうし!」

凛未央卯月「うわぁ……」
ちひろ「どうですか? あなた達ならプロデューサーさん相手に面白い画が撮れそうなので、仕掛け人をやってもらいたいんですけど」

未央「私はやってもいいよー、プロデューサーってば常に澄ました顔してるから、からかってみたいっていうのはあるよね!」

卯月「うーん……プロデューサーさんいつも頑張ってくれてるのに、イタズラ仕掛けるなんて悪いですよ……凛ちゃんはどう?」

凛「………お仕事なら仕方がないよね」

ちひろ未央卯月(あ、これは興味津々なヤツだ……)

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────────

───
──数日後──

ちひろ「毎度どうもー! モバマスプロ事務員の千川ちひろでーす」

ちひろ「そして、今回の企画に実況解説として参加してくれるのは、たまたま事務所に来ていたこちらのお二人でーす!」

美嘉「城ヶ崎美嘉だよー! 莉嘉のレッスンが終わるのを待ってたんだけど、なんか面白そうなことやってんね★」

かな子「三村かな子です! 私はクッキーを焼いたので、事務所のみんなとお茶でもしようかと思って持ってきたんですけど……ってこれ、テレビ? 映ってます?」

ちひろ「ばっちり映ってますよ!」

かな子「ええっ! やだ、お洋服普段着だよぅ……お化粧もしてないし」

ちひろ「そんなに気にすること無いですよ! ファンの皆さんに、素のかな子ちゃんを見てもらえるチャンスだと思えば!」

かな子「そ、そうですかね? 変じゃないですか?」

美嘉「かな子はもともとそんなにメイクしないじゃん? 大丈夫だよ★ それはそれとして」

美嘉「ちひろさんのそのキャラはなんなの?」ニヤニヤ

ちひろ「うっ……仕方ないじゃないですか! こういうの慣れてないんですよ……皆と違ってテレビになんて出ないし……」

かな子「そういう割に、結構板についてると思いますよ! ちひろさんのファンも出てきたりするかも♪」

ちひろ「!? ……と、とりあえず、企画の説明をしちゃいます!」
ちひろ「現在外出中のプロデューサーさんですが、帰ったらニュージェネレーションの3人とミーティングをしてもらうように予定が組んであります」

ちひろ「そこで、ニュージェネの3人がイタズラを仕掛けて、プロデューサーさんが泣くかブチ切れるかしたら目標達成ということになります」

かな子「いたずらって、どんなことをするんですか?」

ちひろ「私も具体的な内容は聞いてなくて……3人は『心にも無い酷い事を言ってプロデューサーを追いつめる』とのことを……」

美嘉「え……なにそれこわい」

ちひろ「ま、まあ、いざとなったらネタばらしをすればそこまで後を引かないでしょうし? 大丈夫ですよたぶん!」

美嘉かな子(大丈夫かなあ……)

ちひろ「ちなみに私たちがいる場所は同事務所内の応接室です、そこに機材等を運び込んでニュージェネの3人がいる事務室の様子を観察しています」

かな子「あ、プロデューサーさん帰ってきましたよ」

ちひろ「本邦初公開ですね! はいっ! こちらの覇気がないくたびれた男性が当事務所唯一のプロデューサーになりまーす」

美嘉「酷い言い様だね★ でも確かにこうして客観的に見てみると、プロデューサーって冴えないなあ」ケラケラ

かな子「プロデューサーさん、凛ちゃん達とミーティング始めるみたいですよ!」

ちひろ「始まりましたねー、どうなることやら!」ワクワク

美嘉かな子(ちひろさんすごく楽しそう……)

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P「ただいま戻りましたー」ガチャ

P「お、みんな集まってたか、待たせちゃって悪いな」

卯月「……」ドヨーン

未央「……」ジトー

凛「……」ムスーッ

P「!?」

P(どういうことだ……あの卯月が、スマイルのスの字も見せていない……というか、この世の終わりみたいな顔をしている)

P(未央は冷ややかな視線を向け、凛はそっぽ向いてめっちゃむくれてる)

P「……よーし! ミーティング始めるぞー!」

凛未央卯月「……」シラーッ

P「おいおい、一体どうしたんだ? なんかあったのか?」

凛未央卯月「……」

P「おーい、うづきーん、暗い顔してどしたー? うーん残念だなー俺は卯月の笑った顔が好きなんだけどなーそんな風にいつまでもそっぽ向かれてると寂しいなー」

卯月「ぅぅ……///」フルフル

P「凛と未央も、なーに膨れっ面晒してるんだ? 可愛い顔が台無しだぞー」ツンッ

凛「やめてよ」パシッ

P「っ!?」
凛「そうやって、私たちの事手懐けようとしてるのか知らないけど、馴れ馴れしくしてくるのやめて」

凛「どうせ私達の事、お金稼ぎの道具としてしか見てないくせに!」

P「えっ」

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ちひろ「プロデューサーさん、異変に気づいて様子を伺おうとしたみたいだけど……凛ちゃん達よく耐えたわね」

美嘉「卯月はにやけそうになって俯いちゃったけどね★ ていうかこれ、結構キツイよ」

かな子「私がプロデューサーさんだったら、こんな対応されたら多分泣いちゃう……演技だって分かっていても息が詰まるよー」

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P「え、ちょっと待ってくれ……凛が何を言ってるのかよく分からないんだが」

凛「プロデューサーってさ、口を開けば仕事仕事ってさ」

凛「私達の事、なんだと思ってるわけ? 適当におだてれば勝手にお金を稼いでくる奴隷か何かだと思ってる?」

凛「あるいは、育てて大きくなったら売りに出すってことで、家畜が近いのかな?」

P「!?!?」

凛「私達今まで我慢してきたけど、プロデューサーのお金の為にアイドルをやるのはもうたくさんなんだ」

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かな子「普通に考えて、プロデューサーさんがお仕事の話ばかりするのって当然ですよね……」

ちひろ「でも、凛ちゃんの凄い剣幕に気圧されて、プロデューサーさんフリーズしちゃってますね」

美嘉「胃が痛くなってきた……」

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P(どういうことだ俺がアイドルを金稼ぎの道具扱いしてるだって?そんなわけないだろ凛は何を言い出すんだ全く
  しかしなんで急にこんなことを言い出した突然手の平を返すように今まで不満があるようなそぶりを見せたことなんてなかったじゃないか……)ハッ

凛「聞いてるの? まあ聞いてなくてもいいけど、とにかくアンタにプロデュースされるの嫌だから、私達のプロデューサーを降りて欲しいんだけど」

P(……そうかさては俺の事をからかってやがるんだなククク小娘共が俺を騙くらかそうだなんて10年早いんだよしかしそういう事であるのならばノッってやらねばなるまいな)

P(決して現実逃避じゃないよ!!)

P「うーむ……金目当でやってるって勘付かれてたのか、なるべくそういうのは態度に出さないようにしてたんだけどな」

凛未央卯月「!?」

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美嘉「ち、ちひろさん……今のって……え?」

ちひろ(え?え? プロデューサーさん、今回の企画を知ってた? いや、でも、そんなはずは)

かな子「……???」

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P「どうやって気付いたんだ? 自分ではアイドルを第一に考える優良プロデューサーをやってたつもりだったんだけどな……後学の為に聞いておきたい」

凛未央卯月(あれ? 想定と違うよ? 私達のプロデューサーを降りてって言った段階でPさんが陥落するはずだったのにどういうことなの)

凛「……そういうのって、隠しおおせるものじゃないよ……プロデューサーとは長い付き合いだしね」

未央(しぶりん……そこで突っ込むのね、勇者だよ……)

P「……そうか、俺のプロデューサーとしての振る舞いにもまだ改善の余地ありってところかな」

卯月(これ以上……続けるのは、やめた方がいい気がする……今なら『冗談でしたー』って……それで、元通りに)

P「でもさ、俺が金目当てでプロデューサーやってたって、それは別に悪い事じゃないだろ?」

凛未央卯月「……」

P「俺への報酬とお前達の知名度は比例してるわけだ、つまり、俺が金を多く得ようとすればするほどお前達はトップアイドルに近づける」

P「win-winてヤツだな、何もそんなに怒る事じゃないと思うんだけどなあ」
凛(そんな……う、嘘……嘘だよ……)

未央(私達がお仕事成功させて……一緒に喜んでくれてたのも……お金がかかっていたから……?)

P「まあでも、お前達が俺の下でアイドルを続けるのが嫌だというなら仕方ないな」

卯月(バチが当たったのかな……プロデューサーさんに……意地悪なんかしようとしたから……でも、こんなのって……)

P「ある程度名前は売れているとはいえ、まだまだお前達だけでセルフプロデュースでやっていくというのも難しいだろうからな、伝手で他所の事務所に話を通しておくよ」

P「移籍扱いなら今までのレッスン代を回収できるくらいの金は入るだろうしな」ボソッ

卯月「ッ!!」ダッ

        ガチャ バタン!

P「あ、おい、卯月! あー、少しからかいすぎたか……って、凛!?」

凛「……ぅぅ」ボロボロ

P(これはやっちまったかもわからんね)

P「すまん、未央、俺は卯月を連れ戻すからちょっと凛の様子を見ていてくれ!」ダッ

未央「」

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美嘉「……」

かな子「……」

ちひろ(うわぁ、2人共ハイライトさんが行方不明だわ……)

ちひろ「2人共落ち着いて? あのプロデューサーさんがお金目当てなんかで仕事してるはずないでしょ? きっとからかってるだけだから!」

美嘉「……」

かな子「……」

ちひろ(とりあえずプロデューサーさんが帰ってこないと収拾がつきそうにない……プロデューサーさんてば、存外手強いじゃないですか!)

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──数分後──

P「ほら、事務所着いたぞ……なあ卯月、いい加減泣き止んでくれ……ちょっとからかっただけなんだって」

卯月「グスッ……ヒック……」ボロボロ

P「そんなベソかいてると凛と未央に笑われるぞー?」ガチャ








凛「うぅぅぅぅぅ!」ビエーン

未央「おーいおいおい!」ウワーン

P「」
──さらに数分後──

P「ほら……とりあえずこれでも飲んで落ち着いて」コトッ

凛未央卯月「……」

P「……単刀直入に言うけどな、さっきのは全部冗談だからな……まさか泣かれるとは思わなくてさ、済まなかった」

卯月「グスッ……うぅ……」

P「いきなりお前達が酷い事言うもんだからさ、こっちもちょっとからかってやろうと思っただけでさ……な?」

凛「私達が悪いのは分かってるし、私もプロデューサーのこと……ヒック……信じたいのに……さっきのやり取りが頭から離れなくて……」

P「うーん、俺ってばそんなに演技派だったか? なんてな!」ハハハ

凛未央卯月「……」
P「はぁ、あのな、もし俺が本気でお金が欲しいだけだったとするとさ、もっといい仕事は他にいくらでもあるんだよ」

凛未央卯月「……?」

P「考えてもみてくれ……週休0.5日で朝も昼も夜もなく、怪しい栄養ドリンクがぶ飲みで仕事して……」

P「自分で言うのもなんだがな、俺って働き過ぎだと思うんだよな、もっと楽で稼ぎの良い仕事だってあるだろうに」

未央「ごめんなさい……プロデューサーに大変な思いさせて……ごめんなさい」

P「別に責めてるわけじゃないから泣かないで! だから、そんな大変な仕事をなんで続けているかっていったら、(この仕事が)好きだからだって事だよ」

凛未央卯月「……えっ(好き!?)」ドキッ

P「俺はさ、お前達がアイドルとして輝いている姿を見るのが楽しみなんだ、そのためにプロデューサーをやってるんだ、お給金はオマケみたいなもんだ」

P「だから、な? いつまでも泣きベソかいてないで……さっきも言ったけど、俺はお前達の笑ってる顔が一番好きなんだ」ニコッ

凛未央卯月「うぅ……うわああぁぁん」ダキッ

P「おおぅ!? おお、よーしよしよし……冗談とはいえ、泣かせてごめんな……」ナデナデ

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ちひろ「ほら、やっぱりプロデューサーさんはアイドルの事が大好きだったんですよ! お金の為にプロデューサーやってるPさんは居なかったんです!」

美嘉「ア、アタシは分かってたけどねー★ プロデューサーが冗談言ってるって事!」

かな子「でも……良かった……良かったです、冗談で良かった……」グスッ

ちひろ(事務所に居た子が割と打たれ強い子で助かったわ……)

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P「誤解は解けたみたいでよかったけど、なんだって突然あんな事を言い出したんだ? 本気で言われてるんだったら事務所辞めるレベルだったぞ」

凛未央卯月「」

凛未央卯月(そうだったーカメラ回ってるんだったー!!)

凛未央卯月(どうしよう私ボロ泣きしてたよしかもプロデューサー(さん)に抱き着いちゃったしうわ!恥ずかしい!!)

凛未央卯月(番組の事は……ちひろさんに任せた方が良いよね?)

凛「えーっと……プロデューサーの事を、からかってみようってなって……」

未央「プロデューサーって、怒ったりすることないからさ! 怒らせたらどうなるかなーみたいな……ね?」

卯月「えっと……あの、その……」

凛未央卯月「ごめんなさい!!」
P「あー、なんだ、俺の事怒らせようとしてたのか? まあ、俺としても、お前達のさっきの発言が冗談で良かったけどさ」

P(まさか泣かれるとは思わなんだが……さっきのあれを本気で言ってると思われてたなんて、まだまだ信頼が足りてないのかなー……)

P「よし、じゃあ今日のミーティングはこれで終わりな! 仲直り記念……っていうと変だけど、気分転換に飯でも食べに行こうか!」

未央「え! プロデューサーの奢り? やった!」

凛「もう、未央ってば調子いいんだから」

卯月「えへへ……やっぱり仲良しなのが一番ですね!」

エヘヘーナニタノモウカナー ホドホドニシテクレヨー        ガチャ バタン
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ちひろ「……行っちゃいましたねー、うーん、一時はどうなる事かと……」

美嘉「みんないいなー、アタシもプロデューサーと食事行きたーい」

かな子「今日のところは凛ちゃん達に譲ってあげましょ! 代わりに私の焼いたクッキーどうですか?」

美嘉「ありがと♪ そうだねー、あの凛があんなに大泣きするところ見たことなかったし★ ちひろさんとしては今回のはどうだったの?」

ちひろ「そうですねー、目標達成ならずでしたけど、絵的には美味しかったと思います!」

かな子「絵的にって……ちょっと酷いですよ?」ジトー

ちひろ「う……事が終わったら、ちゃんと私の方からプロデューサーさんには説明しますから……」

美嘉「しっかし、さすがプロデューサーというか……あんまり動じた様子は見られなかったね」

ちひろ「ふっふっふ……一の矢は効かなかったようですが、まだ二の矢がありますよ!」

美嘉かな子(これまだ続けるんだ……)

ちひろ「とりあえず、今日のところはこの辺でお開きということで! また次回をお楽しみに!」

美嘉かな子「お疲れ様でしたーっ!」
書き溜め分投下完了です

次回は前川さんの登場を予定しているのでそれの書き溜め作業に戻ります
前川さんできました、飯食ったら投下します

>>24
一応Pとアイドルが過剰に仲良くしてるところとか、問題発言みたいなのとかは
あとから編集でカットできるから~みたいな言い訳を考えてはいます
けど、それすると番組としては酷くつまらないものになるってことに気が付いた
ちひろ「毎度どうもー! モバマスプロ事務員の千川ちひろでーす」

ちひろ「前回はプロデューサーさんの思わぬ反撃により、あと一歩のところで惜しくも敗れてしまった訳ですが……」

ちひろ「今回の刺客もこれまた強力ですよー! ご紹介しまs「にゃにゃーーん!」」

みく「前川みくだにゃ! 最近は猫耳アイドルが増えてるけど、元祖猫アイドルの前川みくだよ☆」

ちひろ「……はい、元気があって大変よろしいですね! 当事務所が誇る猫キャラアイドル、前川みくちゃんです!」

ちひろ「そして、今回の実況解説に参加してくれるのはこの方です、どうぞ!」

未央「どうもこんにちはー! 前回仕掛け人をやって見事に失敗しちゃった本田未央でーす!」

みく「前の時の話は卯月チャンから聞いたよ、最初からみくを使っておけばPチャンなんて簡単におとせたのににゃあ」

未央「言ってくれるねみくにゃん、断っておくけど、プロデューサーは相当手強いよー? あのしぶりんが大泣きするくらいだからね!」

みく「未央チャンもボロ泣きしてたって聞いたけどにゃあ?」ケラケラ

未央「うぅ……ま、まあ、みくにゃんも泣かされないように精々頑張ってよね!」

みく「みくも未央チャン達よりは事務所に来たの遅いけど、古参メンバーの一人だからね! Pチャンのキャラはつかめてるから心配いらないにゃ!」
ちひろ「今回は私もみくちゃんと一緒にイタズラの内容を練ってきました、今度こそプロデューサーさんをギャフンと言わせてみせますよ!」

ちひろ「そのプロデューサーさんは現在事務室で書類整理やらのデスクワークをしているわけですが……」

ちひろ「彼が席を立って、事務室から出て行ったら行動開始となります、みくちゃん準備は良い?」

みく「いつでもいけるにゃ!」

未央「……そんなこんなでプロデューサーが移動したよ、給湯室に向かったね」

ちひろ「それじゃ、みくちゃん、健闘を祈ります!」

みく「任せて! 行ってくるにゃ!」ガチャ

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P「んっ、うーん」ノビーッ

P「ふう、背中と腰が痛ぇ……」

P(ここ数日ちひろさんがどこかに出かけること多いけどなんなんだろうな)カチャカチャ

P(まあ気にするほどのことでも無いかな、ドリンクの仕入れとかだろうし)コポコポ

P(自分でのお茶汲みも慣れたもんだなー)

P「さて、もう一頑張りしますかー」

P(あれ、みくかな? 事務所に来てたのか)

みく「──だよ! ────にゃ!」

P(誰かと電話してるのか、終わるまではそっとしておくかな)ズズーッ

みく「簡単だよ? ちょっと猫撫で声でベタベタしてやればすぐご機嫌になるし」

みく「所詮は男の人だってことだにゃあ、それとも、みくのセクシーさがあればこそかなー」

P(誰と何の話をしてるんだ……)

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未央「ちひろさん、これは……?」

ちひろ「本人が居ないものと思って本音を暴露作戦です!」

未央「電話でみくにゃんが話してる内容はプロデューサーに対する本音だってことだね」

ちひろ「多勢いるアイドルの中でも特に懐いているみくちゃんだけど実際は……どうなるんでしょうね!」

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みく「まあみくは当初は別の事務所所属だったからねー、手っ取り早く取り入る為には色仕掛けかなーっと思って」

P(もしかして……)

みく「効果はあったみたいだけどね☆ Pチャンすぐ鼻の下伸ばしてデレデレしちゃうもん」ケラケラ

P(やっぱり俺の事かーっ!!)

P(……うーん、俺に取り入ろうって……別にベタベタしてこなくても……移籍してきたとか、そんなの関係ないのに)

みく「うん、あははは、そんなわけないでしょー」

P(まあでも、業界内には超イケメンの俳優さんとか多いし……みくはアイドルだからそういう人とも接するし?)

P(俺なんかに構って欲しがるってのも普通に考えたらおかしいよなあ……)

みく「えー、Pチャンが? ないよー!ないない!」

P(他の懐いてくれてるアイドルも仕方なく……なのかなあ……いかん、ちょっと泣きそう)

P(逆に考えるんだ、俺が演技でやってるってことを知れば、もうベタベタしてくることも無くなるだろう)

P(つまり、パパラッチやらに見つかって変なことを書かれる心配も減るし、早苗さんに怒られることも少なくなる)

みく「本当は好きなんじゃないのって……みくはあんなドーテー臭い人お断りだにゃあ☆」ケラケラ

P「!?」

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未央「!?!?」

未央「ちひろさん!? みくにゃんからアイドルあるまじき発言が聞こえたけど!?」

ちひろ「事務員として長い間プロデューサーさんと接してきた私には分かります、あの人が童貞だということが!!」

未央「いやでも、アイドルに喋らせる言葉じゃないでしょー……」

ちひろ「いやでも、効果は抜群みたいですよ!」

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P(みく……なんで知っ……いや違う!なんて言葉を使うんだ!)

みく「うん、うん……はーい、またね!」ピッ

みく「あれ?……Pチャン? 居たのかにゃ」

P「ああ……」

みく「あー、もしかして、聞いてた?」

P「聞きたく……無かったけどな」

みく「そっかー、聞かれちゃったならしょうがないにゃあ」

P「別にベタベタとかしてこなくても、みくに仕事を取ってこなくなったりなんてことは無いから安心しな」

みく「そっかー、やっぱりPチャンはイケメンさんだにゃあ☆」

P「そういうのもうやらなくていいよ……普通に接してくれ」

みく「あれあれ? Pちゃんもしかしてヘコんでるにゃ?」

みく「しょうがないにゃあ、今だけ許してあげるにゃ、みくの腕の中で泣きなさい♪」

P「別に泣くほどの事じゃない……お前がベタベタしてくるのが演技だったって分かって、ちょっと安心した部分もあるしな」

みく「安心……にゃ?」

P「ああ、みくはちょっとスキンシップが過剰だったから……でも演技だったんだよな?」

P「どこで誰が見てるかわからないから不安だったんだけど、それが無くなるなら安心だ」

みく「……」
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ちひろ「なんか……既視感が……」

未央「これ、プロデューサーが反論しだすのはよくない兆候だよ……」

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P(我ながら大人気無いけど……すこしくらい反撃してやってもいいよねー、このままじゃ悔しいもんね)

P「それに、俺が仕事中でもお構いなしに『すりすりにゃー』とかいって、構って構ってしてきてたけど」

P「今だから言うけど、あれすごい鬱陶しかったからさ、まあ嫌では無かったけど……これからは普通に接してくれな」

みく(うっとうしい? 鬱陶しいって言われた?)

みく「そ、そうかにゃ? Pチャンてばまたそんなこと言って、満更でもなかったくせに☆」

P「いや、仕事を邪魔されたら困るからな? まあ猫らしいといえば猫らしいけど……」

みく「じゃ…邪魔? みく……邪魔してた……? 邪魔だったのかにゃ……?」

P(あっれー? なんかちょっと雲行きが怪しくなってまいりました)
P「え、あ、いや、嫌いじゃなかったって言ったろ? みくみたいな可愛い子に懐かれて嫌がる男は居ないよ!」

みく(Pチャン……ほんとは嫌だったんだ……みくがベタベタするの……)

みく(そうだよね……鬱陶しいよね……構って欲しいからってくっつかれてたら)

P「おーい、みくにゃーん、聞いてるか? 目が死んでるぞー? 魚が腐ったみたいな目してるぞー? みくの嫌いな魚だぞー?」

みく(Pチャンは優しいから……みくのワガママにも我慢して付き合ってくれてたんだ……)グスッ

P「!?」

みく「ごめん……ごめんなさい……グスッ……Pチャンの邪魔ばかりして……ごめんなさい」ボロボロ

P(アカン)

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ちひろ「みくちゃん……泣きだしちゃいましたね……」

未央「演技でだけど、プロデューサーに対する本音を話したら、逆にプロデューサーの本音を聞かされちゃったからね」

ちひろ「『実は俺もお前の事嫌いでしたー』って言われたようなものよね……」

未央「これは泣くわー……みくにゃんじゃなくても泣くわ……これはフォローするの大変だよ」

ちひろ「あのプロデューサーさんのことだから、心から嫌だったと言ってるわけではないでしょうけど」

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P(ていうか、なんで泣くの!? 俺の事なんとも思ってないなら別に泣くことないじゃん!)

みく「うううぅぅぅ」ボロボロ

P「おーよしよし、とりあえず落ち着いてな?」ナデナデ

みく「うわあああん」ボロボロ

P(どうしてこうなった……)

P「なあみく、なんで泣くんだ? 俺の事は特になんとも思ってないんだろ?」

みく「うううぅぅ」フルフル

P「え? 違う? 俺の事なんとも思ってないって事が?」

みく「ううっ……ううぅぅ」コクコク

P「え? どういうこと? 冗談かなにかだったって事?」

みく「うわあああぁぁぁぁん」ボロボロ

P(埒が明かねェ……)

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────────

───
──数分後──

P(とりあえずは泣き止んでくれたけど、またいつ決壊するかわからんから慎重に対応しないと……)

P「それで、誰とあんな事話してたんだ?」

みく「電話は、実際にはかけてなかったんだけど……その、ちひろさんと……Pチャンのこと、からかってみようって……」

P「ちひろさんの入れ知恵か……何考えてんだかあの人は」

みく「ごめんなさい……ほんとはみく、Pチャンの事……ううう」グスッ

P「あああ、泣くんじゃない、俺もちょっと言い過ぎたよ、俺もみくにベタベタされるのは嫌じゃないからさ!」

みく「嫌じゃないの?……ヒック……ほんとに?」

P「ああ、さすがに人前とかでは困るけどな……さっきも言ったけどな、みくみたいな可愛い子がくっついてきて嫌がる男なんていないよ」

みく「そ、そう? みくの事、嫌ってるわけじゃないにゃ? 無理言ってPチャンに付いて来たからって……」
みく「そ、そう? みくの事、嫌ってるわけじゃないにゃ? 無理言ってPチャンに付いて来たからって……」

P「嫌ってるわけないだろ? みくだって俺の大事なアイドルだ、他所の事務所に居たとか、そんなの関係ないよ」ナデナデ

みく「うふ、えへへ……」デレーッ

みく「じゃあ……Pチャンはみくを泣かせた罰として、今日一日みくを存分に甘やかすのにゃ!」

P「まーたすぐそうやって調子に乗る……」ナデナデ

P(まあいいか……みくが懐いてくれてたのは事実だったみたいだしな……そういえば)

P「あー、ところでみく、さっき変な言葉を使っていたけど、あれはなんだ?」

みく「?」
P「いやほら、その、俺の事童貞だとかなんとか言ってただろ? 仮にもアイドルなんだから、あまりそういう言葉は使っちゃダメだぞ」

みく「あー、そういえばドーテーって何のことにゃ? ちひろさんに『とりあえず言っとけばOK』って言われたけど」

P「(意味分かってないのか)それもちひろさんね……後でとっちめてやらないとな」

P「意味はだな……えーっと……自分で調べてくれ」

みく「??? まあいいにゃ、手がお留守だよ! もっと甘やかすにゃー♪」ニコニコ

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未央「なんとか丸く収まった?みたいで? 良かったね……また失敗だったけど」

ちひろ「一時はどうなる事かと……」

未央「でも、みくにゃんちひろさんの発案だってバラしちゃったけど」

ちひろ「まだ、まだ大丈夫です!番組の企画だということは悟られてはいないはずです」

ちひろ「プロデューサーさんからは少しお叱りを受けることになるかもしれませんが、まだまだ諦めませんよ!」

未央(まだ続けるんだ……)

ちひろ「次こそは必ず……という訳で、今回はこの辺で! また次回をお楽しみにー!」

未央「お疲れ様でしたーっ!」
前川さん分投下完了です
流れがなんとなく掴めていても細かい会話とかを書き起こすのにすごい時間がかかる

次の投下で終了の予定です
書き溜め作業に戻ります
次で終わるとか言っておいて、まだ終わらないんですが、
キリがいいので投下しちゃいます

チョイ役ですがオリキャラ…というか、加蓮の母親が出ます
苦手な方はご注意ください
ちひろ「3人共、集まってくれてありがとう」

奈緒「別に、暇だったしね」

加蓮「にしても、ちひろさんが私達に用事って、珍しいね」

凛「……私は嫌な予感しかしないよ」

ちひろ「凛ちゃんは参加したから知ってると思うけど、今度の番組の企画でかくかくしかじか」

奈緒「なるほどね、あたしらに仕掛け人をやって欲しいってことか」

凛「私はもう懲りたから、あんまり気が進まないんだけど……」

ちひろ「大丈夫です、今回メインで出てもらいたいのは加蓮ちゃんなんです」

加蓮「私!?」

ちひろ「凛ちゃんと奈緒ちゃんは……それとなく話を合わせてもらえれば」

凛「……話だけなら聞くよ」

ちひろ「ありがとう凛ちゃん、えー前回、前々回と、プロデューサーさんには見事にしてやられた訳ですが……」

ちひろ「今回はガチでいきます! イタズラの範疇を超えます! ドッキリレベルまで引き上げます!」

凛奈緒加蓮(熱が入ってるなー)

ちひろ「そこで活きてくるのが、加蓮ちゃんが昔は病弱だったという事なんだけど───」

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────────

───
──数日後──

ちひろ(Pさんを仕留めるためのドッキリ……決行日がやってまいりました)カタカタ

P「……」カタカタ

ちひろ(様子を撮影するためのカメラは回っていますが、今回は私も参加しているので、他所の部屋で観察という訳にはいかないんですよね)カタカタ

P「うーん……」カタカタ

ちひろ(今のところは普段通りの事務作業中ですが……そろそろかなーっと)

prrrr

ちひろ(来たー!)

ガチャ

ちひろ「お電話ありがとうございます、モバマスプロ事務員千川でございます」

ちひろ「はい…? はい、そうですが……ええっ!?」

P「!?」ビクゥ

ちひろ「はい、はい! すぐに伺います! 失礼いたします!」ガチャッ

ちひろ「プロデューサーさん、大変です! 加蓮ちゃんが……ッ!!」

P「ちょっ……ちひろさん落ち着いでください、加蓮がどうしたんですか?」

ちひろ「加蓮ちゃんが、病院に担ぎ込まれたって!!」

P「!? 今の電話ですか?」

ちひろ「はい、道端で倒れていたみたいで……搬送先の病院の方が加蓮ちゃんの名刺を見てウチに連絡をくれたみたいです」

P「今日の加蓮のスケジュールは凛、奈緒と一緒にレッスンだな……向かう途中で倒れたってことか」

ちひろ「加蓮ちゃんの親御さんには私の方から連絡をしておきますので、プロデューサーさんは病院の方に向かって下さい!」

P「わかりました、場所はどこですか?」

ちひろ「国道沿いの救急医療センターです」

P「了解です、行ってきますね」

ガチャ   バタン

ちひろ「プロデューサーさん、意外と平気そうでしたね……」
──タクシー内──

ブロロロ...

P(落ち、お、おお、落ち着け……こここ、こういう時こそ冷静になるんだ)ソワソワ

P(まだ……大事だと決まったわけじゃない……しかし……)ソワソワ

運ちゃん(ずっとソワソワしてるなァ、身内が危篤とかかな?)チラッ

P(加蓮……倒れたって……大丈夫なんだろうか、以前は入院していたこともあるって……)ソワソワ

P(一度風邪を引いて寝込まれて以来、加蓮の体調には本人から疎まれるくらい気を使っていたつもりだったが……)ソワソワ

P(クソッ! 何やってんだ俺は! 担当アイドルの体調一つ見抜けないで何がプロデューサーだ……!)

運ちゃん「お客さん?着きましたよ」

P「ありがとうございました、これで! お釣りは結構ですので!」ガチャ!バタン!
──病院内──

P「すみません、北条加蓮の関係者ですが」ハァハァ

受付「北条加蓮さんですね、こちらの用紙に必要事項をご記入下さい(確かテレビのドッキリ?企画だよね)」

P「────ッ!!」カキカキカキ

受付「(早っ!めっちゃ焦ってる)ありがとうございます、北条さんの病室はこちらになります」

P「!! ありがとうございます!」

──病院内・加蓮の病室──

ガラッ

P「加蓮……?大丈夫か?」

加蓮「……」スウスウ

P「寝てる……いや、気を失ってる……のか」

加蓮(Pさん来たー……目を閉じていればバレないよね?)
P「加蓮……ごめんな……お前の体調不良に気付けなかった、俺はプロデューサー失格だ……」

加蓮(うわぁぁこれ罪悪感がヤバい! そんなことないよ! Pさんのおかげで今の私はすごく幸せだよ!)

P「……お前がいつからか弱音を吐かなくなって……やる気を出してくれて……」ナデ...

加蓮(!? Pさんの手が……あ、これマズい……顔が火照っちゃうよ……)

P「それが嬉しくてさ……つい、無理をさせすぎてしまった……ごめんな」ナデナデ

加蓮(嬉しいけどもうダメ、先生早く来て───///)カアアァ

P「……? 加蓮? 熱が出てきてないか? 加蓮!! 大丈夫か!」
ガラッ

医師「お待たせしました、北条さんの……保護者の方でよろしいですか?」

P「あ、はい! 加蓮の容態はどうなんですか!!大丈夫なんですか!!」

医師「お、落ち着いてください、北条さんですが、疲労が溜まり倒れた様です」

P「……」

医師「元々身体の方もあまり丈夫では無いようですね、特定の病気によるものではありませんが……現在のところはなんとも言えません」

加蓮(先生、演技派だなあ……Pさんは……)チラッ

P「……ッ!!」

加蓮(凄く悔しそうな顔して……Pさんのあんな顔見たことないよ)

加蓮(私のため……なんだよね……あ、いけない)ジワッ

医師「しばらくはこちらで様子を見ることになると思います……ご質問等が無ければ、私はこれで」

P「いえ……ありがとうございました……加蓮の事をよろしくお願いします」

医師「それでは失礼します、何かありましたらお呼び下さい」ガラガラ...ピシャッ
P「はぁ……俺は……どうしたらいいんだ」

加蓮「ん……」

P「加蓮? 気が付いたのか!?」

加蓮「Pさん……? ここは?」

P「病院だよ、レッスンに向かう最中に倒れたらしいな……気分はどうだ? 痛むところはないか?」

加蓮「(心が痛いよー)ん……大丈夫……ごめんね、またPさんに迷惑かけちゃったね」

P「迷惑だなんて……そんなこと……俺の方こそ済まない、もっとお前の事気にしてやれていればこんなことには……」

加蓮「心配しないで……ちょっと、寝ていればすぐ直るよ……トップアイドルになるなら、こんなところで立ち止まってられないもんね」

ガラッ!
加蓮母(以後母)「加蓮!!(これからテレビに映るのね!きゃーっ!やだ!どうしましょう!)」

加蓮「お母さん……」

母「加蓮!大丈夫なの!? 倒れたって聞いて……ああ、加蓮!」

加蓮「(うわー、これ恥ずかしいなー)私は大丈夫だから……落ち着いて」

P(加蓮のお母さん……加蓮の勧誘後に家に挨拶に行った時以来か)

P「北条さん……お世話になっております、Pです」

母「……プロデューサーさん……」キッ

P「この度は、加蓮さんがこのようなことになってしまい……」

P「全ての責任は私にあります……本当に……すみませんでした!」バッ

母「あなたが……あなたのせいで、加蓮は!!」ギリッ

母「私は、止めたんです! この子が、アイドルになると言った時に、体が弱いのに無理をするなって!」

P「・・・・・・・」
母「それなのに……あなたが……この子に、希望を持たせるようなことを……そのせいでっ」ウウッ

加蓮(それにしてもこの母親ノリノリである……)

母「もう……ここへは、来ないで下さい……二度と加蓮の前に姿を見せないで」

加蓮「ちょっと、お母さ「わかりました」」

P「……また後日事務所の方から慰謝料等についてご連絡させて頂きますので」

母「そんなものいりません! 早く出て行ってください!」

P「……この度は本当にすみませんでした……失礼します」トボトボ

加蓮(Pさん……)
──病院・外──

prrrr

P「……ちひろさんからか」ピッ

ちひろ『プロデューサーさん!やっと繋がった……どうでしたか?(病室の様子は見せてもらいましたけど!)』

P「今まで院内にいたので……加蓮の方は……どうなるか、わからないそうです」

ちひろ『(うわぁすごい落ち込んでる)そんな……加蓮ちゃんが……』

P「それに、もし回復したとしても……アイドルを続けてもらうのは、無理かもしれません」

P「親御さんから、もう加蓮にかかわらないでくれと……」

ちひろ『……そうですか……あの、こんな時に申し訳ないのですけど』

ちひろ『凛ちゃんと奈緒ちゃんの迎えに行ってもらえませんか? 2人共加蓮ちゃんが来なくて心配してると思うので……』

P「わかりました、加蓮の事は……それとなく伝えておきますね」

ちひろ『お願いします……プロデューサーさん、辛いのはわかりますが、気をしっかり持ってください、あなたのアイドルは加蓮ちゃんだけじゃないですからね?』

P「……はい、それでは」ピッ

P(そうだな……俺が落ち込んでる姿を、他のアイドルに見せるわけにはいかない……こんな時こそしっかりしないと)

───────────────

────────

───
──レッスン場──

P「しかし、凛と奈緒にはなんて言えばいいんだ」

P「はっきり伝えるのははばかられるが、誤魔化す訳にもいかないよな……今まで3人でやってきたんだしな」

P「……なるようにしかならない……か」ガチャ










ベテトレ「神谷! 少し遅れているぞ!」

奈緒「はいッ!!」ハァハァ

ベテトレ「北条は渋谷に動きを合わせろ! 走り過ぎだ!!」

加蓮「ッ!」ゼェゼェ

P「!?」
P「えっ?」

ベテトレ「よーし、今日はこの辺までだな! 各自解散! おや、プロデューサー、来ていたのか」

P「」

凛「あ、プロデューサー、お疲れ様」

奈緒「ひょっとして、迎えに来てくれたのか? 気が利くじゃん」

加蓮「でも今は汗かいてるから……少し待っててね」

P「」

加蓮「あ、もう動いても大丈夫だって言われたんだよ? 少し寝てればよくなるって言ったでしょ?」ニコォ

P「」

フラッ  バタッ

凛「ちょ、ちょっと! プロデューサー!?」

奈緒「あちゃー、ショックが強すぎたか……」

加蓮「あわわわ、やっぱりこのドッキリやり過ぎだったかな」

ベテトレ「なんだ? プロデューサーが倒れた? しょうがないな、運ぶか」

エライコッチャエライコッチャ

───────────────

────────

───
P「う……うーん」

ちひろ「ああ!プロデューサーさん! 大丈夫ですか?」

P「あれ……ここは、ちひろさん?」

ちひろ「事務所の仮眠室です、凛ちゃん達をレッスン場まで迎えに行って、そこで倒れちゃったんですよ」

P「レッスン場……凛達を迎えに?…………加蓮!?」ガバッ

ちひろ「ああっ、あんまり急な動きはしないで下さい」

ちひろ「極度の精神的ストレスが溜まっていたのと、その緊張の糸が切れたのが原因だったみたいですね」

P「……なんで、加蓮が、レッスン場に……」

ちひろ「(潮時ですかね)……加蓮ちゃん、入ってきて」
ガチャ

加蓮「あの……Pさん、大丈夫?」オズオズ

P「加蓮……一体どういう……?」

加蓮「えーっと……これ、Pさんに、声に出して読んで欲しいかなって」スッ

P「……?」ペラッ



「 ド  ッ  キ  リ  大  成  功  ! 」



P「」ヘナヘナ

加蓮「ああっ、また! Pさん、しっかりして!」

P「なんだ……ドッキリ……ドッキリね……ハハハ」
P「じゃあ、なんだ……加蓮が倒れて病院に搬送されて……いろいろあって……全部ドッキリ?」

ちひろ「はい♪」

P「根回しすごすぎるでしょう……病院を舞台にするとか、普通できませんよ」

ちひろ「関係各所に協力を仰いで、私の人脈をフル活用しました! 伊達にウチのオーディションの手配一手に引き受けてませんよ!」ドヤァ

P「しかし、なんで俺が対象に……って、まさかとは思いますが、もしかしてテレビ関係?」

ちひろ「イエス! そうでなければ流石に病院にまで協力してもらうのは無理ですよ」

P「おいいい、マジかよ……なんてこった」

ちひろ「ちなみに、ニュージェネ3人組とみくちゃんが変な態度だったのもそれです」

P「!? あれも撮ってたんですか? あぁ、今になって考えると不自然な点がたくさんあったわ……」

ちひろ「まあでも、良かったじゃないですか! 過労で倒れた加蓮ちゃんは居なかったんです!」

P「ハァ……もう怒る気にもなれん」
加蓮「Pさん……騙してごめんね? でも、嬉しかったよ、私の事あんなに心配してくれて」

P「……当たり前だろ? でも、本当に良かったよ……加蓮が無事で」ナデナデ

加蓮「うぅ……Pさぁん、ごめん……ごめんなさい」グスッ

P「加蓮はちひろさんに頼まれただけなんだろ? そんなに気にしなくていいよ」ナデナデ

ちひろ(うっ、プロデューサーさんの視線が痛い! とりあえずお母さんも呼んで、私は退散しますか)

ちひろ「北条さん、こちらです……どうぞ」コソコソ

母「プロデューサーさん!」

P「北条さん!? どうして……って、あぁ、あなたも仕掛け人だったんですね」

母「すみませんでした、娘共々、プロデューサーさんの負担になるようなことを」

P「いえ、こちらこそ、ウチの事務員の気まぐれに付き合って頂いて、申し訳ないです」
母「あの、先ほどはあのような心無い言葉を浴びせてしまいましたが、あなたには本当に感謝しているんです」

母「ずっと病弱で、寝たきりだったこの子が、憧れだったアイドルになれて……ステージの上で踊っている姿を見ていると、親としては本当に喜ばしいことで」ウウッ

加蓮「お、お母さん、恥ずかしいよ……///」

P「……」

母「もし、本当に今回のような事が起きたとしても、私はあなたを責め立てたりするような事は一切ありませんので」

母「これからも、どうか娘の事をよろしくお願いします」

P「はい、加蓮さんの事は、責任をもって預からせていただきます」

母「……プロデューサーさんさえよければ、一生預かってもらっていてもいいんですけど♪」ボソッ

P「!?」

加蓮「ちょっと! やめてよ!」カアァァ

母「うふふ、では、私はこれで失礼しますね」ガチャ

P「なんというか……すごいお母さんだな」

加蓮「うう///」フルフル
ちひろ「お話は済みました? 良かったじゃないですか! 良い話で終わりそうですね!」

P「……今回の事はしょうがないのでちひろさんに全部任せます、テレビに出すなら好きにして下さい」

ちひろ「さっすが~! プロデューサーさんは話がわかるッ!」

P「後で覚えとけよ千川ァ!」




ちひろ(結局これだけやっても、プロデューサーさんを怒らせることも泣かせることも出来なかった……)

ちひろ(うーん、やっぱりプロデューサーさんの心の広さは仏の如しなんですかねー)
書き溜め分投下完了です
加蓮母が少しくどかった感
Pの反撃でアイドルがボロ泣きするのを求めてた人は申し訳ない

次で、次で終わるはず…
P「ふー、やっと打ち合わせ終わったー」

P(しっかし……まさか今回の企画、ディレクターさんが一枚噛んでいたとはな)

P(にしても、俺がテレビ出演とはね)

P(俺がドッキリに遭う画って誰得だよ……まあ今更しょうがないけどさ)

P(とにかく、ここ数日間やたら疲れたのは確かだ……ちひろさんに仕事押し付けて有給でもとるかなあ)

「―――!!」

どんがらがっしゃーん

「――――!」

P(なんだ!? 事務所で何か大騒ぎしてる?)
ガチャ

P「ただいま戻りましたー、何大暴れしてr…!?」









加蓮「凛!!りーーん!! ねえ!! お願い!! 返事して!!!」

凛「」

まゆ「うふ……うふふふ……」

奈緒「ぐ……うう……」

P「!!?」
P(事務所に帰ってきて……ドアを開けたら)

P(そこらじゅう一面に赤黒い……血……みたいなものが……)

P「な……なんだこれ」

P(事務室の中央には包丁?のようなものを持って佇むまゆと……その足元に、血塗れの凛と……ちひろさん?)

まゆ「あらぁ、Pさん、帰ったんですね、お帰りなさい♪」

奈緒「うぅ……P……さん」

P「……」

まゆ「うふ……Pさん、褒めてください」

まゆ「Pさんにまとわりつく悪い虫は、まゆがきれいに駆除してあげましたよ♪」
P「……奈緒、何があった?」

奈緒「まゆが……突然、包丁を持って暴れて……凛と、ちひろさんが…ッ!」

P「……!? 奈緒、お前、その腕!」

奈緒「止めに入ろうとして……あたしも……くっ!」

まゆ「Pさぁん? どうして他の子とずっと喋ってるんですか? 」

まゆ「Pさんは、まゆのことだけを見ていれば良いんですよ、まゆは、あなたを裏切りませんから……」

P「わかった……奈緒は、加蓮を連れて外に出ていろ、あと救急車を呼んでおいてくれ」

奈緒「わ、わかった……加蓮、加蓮! あとはPさんに任せよう!」

加蓮「嫌! 凛、りんんん!!」

奈緒「ここにいたってあたしらに出来ることは無いんだ! 行こう!」ズルズル

ガチャ   バタン
まゆ「うふ♪ これでようやく2人きりになれましたね、Pさん」

P「まゆ……どうしてこんなことを……ああ」

P「あれだろ? また、ちひろさんに頼まれてドッキリに参加してるんだろ……?」

P「ハハハ……まさかまゆまで参加するとはなあ、まゆはそういうキャラじゃないと思ってたけど」

まゆ「Pさん、まゆが、Pさんを騙そうとなんてするはずないじゃないですか」

P「……」
まゆ「Pさんは、まゆや、他のアイドルの為に毎日必死で働いてくれているのに」

まゆ「そんな、Pさんの事を騙して……笑いものにするなんて、許せませんよ……」ギリッ

P(まゆ……どうしてこんな……俺の知っているまゆは、誰かを傷つけたりなんて、決してしない……)

P(ということは、何だ、今目の前にいるこの少女は……まゆじゃない?……じゃあ、何者だ……?)

P(いや……どうかしてるな、俺は……今は……凛と、ちひろさんの傷の具合を確かめるのが先だ)

まゆ「この……この女が! Pさんの事を、晒し者にして!」スッ

ちひろ「」

P「!? やめろ!!」
まゆ「……」

P「そこをどけ」

まゆ「どうしてですかぁ? この女に「どけといっている!」」

P「そこで大人しくしていろ……」

まゆ「……」

P(ちひろさん……これは、内臓が?……この様子じゃあ…………ダメか)

P(どうして……どうしてこんなことに……クソッ!)
まゆ「Pさん、もしかして……怒ってますかぁ?」

P(今更、何を言い出すんだ……ッ!!)キッ

まゆ「Pさんのそんな顔、見たことないですもの……怒ってますよねえ?」

P「ああ……」

まゆ「どうして怒るんですかぁ? まゆは……Pさんのために、頑張ったんですよ?」

P「こいつ……ッ!」ギリッ




凛「……ぅ」
P「凛!?」

凛「プ……デューサ……」

P「凛、しっかりしろ!」ガバッ

P「今、奈緒が救急車を呼んでくれてる、すぐ助けが来る! 頑張れ!」

まゆ「あらぁ、まだ息があったんですね……しぶとい害虫ですねぇ」ユラァ

P「ッ!! 寄るなッ!!!」

まゆ「っ!!」

凛「──!」ボソボソ

P「なんだ? 何を……?」

凛「う…ろ」ボソボソ

P「……?(聞き取れない……)」




凛「プロデューサー、後ろ後ろ」ボソッ
P「えっ」

ちひろ「プロデューサーさん♪」

P「えっ???」クルッ

ちひろまゆ「じゃじゃーーん!!」




「ド  ッ  キ  リ  大  成  功  !」




P「」
ちひろ「ついにやりましたよ! Pさんを怒らせました! 言質も取りました!」

まゆ「Pさん、ごめんなさい、凛ちゃん達がPさんにいろいろしてるの見て、まゆもやってみたくて……」

ちひろ「本当は加蓮ちゃんのどっきりで終わる予定だったんですけど、まゆちゃんの持ち込んでくれたネタが良かったので」

ちひろ「続けちゃいました!」テヘペロ

バァン!

P「!?」ビクゥ

早苗「P君お疲れ!ちひろちゃんがね、P君が逆上してまゆちゃんに襲い掛かるかもしれないからって言うんで待機してたんだけど」

早苗「いやーお姉さんの出番が来なくて良かったわー」

奈緒「Pさん、お疲れー!! あたしらも居るよ!」

加蓮「Pさん、昨日の今日でまたどっきり仕掛けちゃってゴメンね?」

凛「ちひろさんが、これで最後だっていうから……ね」

まゆ「まゆのワガママに付き合わせちゃったから……凛ちゃん達があやまることじゃないです」

P「……」
ちひろ「プロデューサーさん? もしもーし?」

P「……うぅ」ボロッ

P以外(な、泣いたー!!?)

まゆ「Pさん?……大丈夫ですか??」

P「まゆ……?まゆうううぅ!!」ダキッ

まゆ「!?」

凛奈緒加蓮「!?」

早苗「ちょ、ちょっとP君!?」
P「まゆ!まゆううぅ! よかった、まゆが、誰も傷つけていなくて……本当に良かった!!」ボロボロ

まゆ「あぅ……Pさん……///」

P「まゆは……人を、無暗に傷つけたりとか……そんなことする子じゃないって……分かってたはずなのにっ!」ボロボロ

P「ごめんなぁ!……怒鳴り声あげたりして……まゆの事信じてやれなくて……ごめん!!うううぅぅ」ボロボロ

ちひろ(あぁ……やっぱりこの人仏様や……)

まゆ「P……さん……」グスッ

まゆ「さっきの……怒ったPさんも、凛々しくて素敵でしたけど……やっぱり、今の優しいPさんが一番好きです」ボロボロ

Pまゆ「うわあああぁぁん」ボロボロ

凛奈緒加蓮早苗(ここは空気を読むよ……)

───────────────

────────

───
──数十分後──

凛「プロデューサー、落ち着いた?」

P「あ、ああ、すまんな、見苦しいところを見せた」

奈緒「まさかPさんが大泣きするとは思ってなかったけど」

加蓮「ほんとに、Pさんてば、アイドル大好きなんだねー」

早苗「あたしの目の前でよくもまあ……ま、今回は見逃したげるけど!」

P「自分でも何であんなに泣いたか分からないけど、ここ数日ストレス溜まってたからかな」

P「まゆ……いきなり抱き着いたりして、ごめんな」

まゆ「い、いえ……まゆは……Pさんさえよければ、いつでも……///」テレテレ

凛奈緒加蓮(まゆばっかりずるい)ムッ

凛「あーまゆに刺された所が疼くーこれはプロデューサーに診てもらわないと」

奈緒「あたしも、まゆに斬りつけられた腕が痛むわーPさんお願いー」

まゆ「なっ! あ、あれはゴム製のおもちゃですよ!」

加蓮「わ、私も……構ってくれないと、倒れて病院送りになるかも!」

P「お前らなあ……」

ワイワイ
ちひろ(いやー良い画が撮れましたねー……まゆちゃんさすがですね)

ちひろ(さて、あとは若い皆さんに任せて……)ソロソロ

P「あ、ちひろさん?」

ちひろ「は、はいぃ!?」ビクゥ

P「血だらけの事務所の掃除、お願いしますね?」ニコォ

ちひろ「」

───────────────

────────

───
ちひろ(結局プロデューサーさんも片づけ手伝ってくれました、マジ男神!)

P「あー、事務所の片づけより先にちひろさんのメイク落とした方が良かったですかね」

P「いつまでその臓物ぶら下げてるつもりですか」

ちひろ「これですか? すごいリアルでしょう! 局の特殊メイク係の人にやってもらいました!」ドヤァ

P「そこでドヤ顔する意味がわかりませんが……ていうかこれ、放映できるんですか? かなりのスプラッターですよ」

ちひろ「深夜放送だから大丈夫ですよ! 注意喚起のテロップも入れてもらいますしね!」

P「何がそこまでちひろさんを突き動かすのかわかりませんが、まあ今回の件はちひろさんに一任してますので」

ちひろ「悪いようにはしませんから、私にお任せあれ♪」





P(その後、今回の番組が放映されたところ、深夜にも関わらず視聴率は10%超だったらしい)

P(反響は大きく事務所には大量のお便りが届いた)

P(ほとんどは、○○たんの泣き顔ふおおおおぉぉ的な、訓練された紳士からの物だった)

P(俺の○○ちゃんを何泣かせてんだ!的な内容の手紙も多少はあったが、カミソリ入りだったりという事は無くて一安心)

P(まあ、これでウチの事務所の名前が売れるのなら、俺がドッキリに遭って散々な思いをしたのも無駄では無かったということだ)

ちひろ「プロデューサーさん、モノローグ中悪いんですけど、社長からお仕事の話が来てますよ?」

P「お仕事?社長から?」

ちひろ「今回の番組の影響で、プロデューサーさんのファンが大量に発生したらしくて……」

ちひろ「うちの事務所初の男性アイドルをやってみないかって、局のディレクターさんも推してくれてるみたいです!」

P「!? 絶対やりませんよ! もう表に出るのはたくさんですからね!!」



おわり
なんとか終わらせることができました
オチを考えてなかったから最後すごい適当

質問、批評等あればお願いします
レスありがとう

確かに、Pを良い人(というか甘ちゃん)に描いたせいで、周りが調子に乗り過ぎた感はある
ドッキリの内容についてはフィクションてことで大目に見てやってください

ここまでお付き合い下さってありがとうございました
HTML化依頼出してきます

08:07│モバマス 

この記事へのコメント

1. Posted by 名無し   2014年01月15日 03:03
これまとめてる所全然ないから実にありがたい
まとめ乙です
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