2013年11月09日
卯月「みんなのリアクションが凄い…」
卯月「結局わかめ酒ってなんだったんだろう…?」
卯月「わたし、気になります!」
卯月「わたし、気になります!」
※注意事項
この作品は「凛「プロデューサーにプレゼント」」の内容を引き継いでます…
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364732962/
でも、別に知らなくても特に大丈夫…だと思われ、でも、どうせなら見といた方がいいかも
なんとなく惰性で書いたのでクオリティは期待しないでください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1364916473
・・・・・・花見会場・・・・・・
卯月「うーん結局皆教えてくれなかったな…」
早苗「ウーィオラィッオラィ」グビグビ
卯月「あ!早苗さん!」
早苗「プハッ!ああ〜卯月ちゃんじゃないどったの?」グビグビ
卯月「わかめ酒ってなんですか?」
早苗「ブファ!!」ブフー!!
卯月「きゃあ!」
卯月「どうしたんですか…?」
早苗「もしかして…凛ちゃんが?」
卯月「はい!でも、教えてくれなかったのでお酒に詳しそうな早苗さんに聞きに来ました!」
早苗「うーん、お姉さんはちょっと知らないなぁ…」
卯月「そうですか…他を当たってみますね…」トボトボ
早苗「凛ちゃんと違って卯月ちゃんは素直ね…」ヒック
早苗「…そしてなんか面白い事になってるわね…」スルメモシャモシャ
卯月「東郷さん?」ヒョコリ
東郷「む、唐突になんだね?卯月君」チビチビ
卯月「わかめ酒ってなんですか?」
東郷「…ふむ」グビグビグビ!
東郷「ブフゥ!!」ブフー!!
卯月「何で一回お酒を口に含んだんですか!?」
東郷「す、すまない…少し動揺してしまってね…」
卯月「ええ…?」
卯月「じゃあ東郷さんは知ってるんですか?わかめ酒」
東郷「まあ、そのだな知ってるには知ってるが…」
卯月「?」
東郷「ちょっと私の口からは言いづらいというか…」
卯月「そうですか…」
卯月「わかりました!他の人に聞いていきます!がんばります!!」タタタ
東郷「…すまない卯月君…」
東郷「本当に私の口からは…言いづらいんだ…」
あずき「あ!卯月さん!来てたんですか?」
卯月「あ、あずきちゃん!こんにちは!」
あずき「こんにちは!どうしたんですか?」
卯月「えっとね…わかめ酒ってお酒について調べてるんだけど…」
あずき「聞いた事無いお酒ですね…」
卯月「そっかぁ…あずきちゃんも知らないかぁ…」
あずき「ごめんなさい!力になれずに…」
卯月「ううん!いいの!気にしないで!」
あずき「いいえ!卯月さんの力になりたいです!聞いて回ってきます!!」
あずき「名付けて!『あずきのわかめ酒大作戦!』!!」
早苗「ヘブゥ!!」ブフー!
東郷「バフゥ!!」バフー!
スタッフ「ブフゥ!!」ブフー!
お客「ボフォ!!」ボフー!
あずき「え?なになに!?なんなの?」
卯月「この言葉を聞いたらリアクションを取る決まりなのかな?」
あずき「隠語って奴ですね!」
早苗「あっはっはははははwwwwww」ゲラゲラ
東郷「すまない…私の力不足で…すまない…」
スタッフ(あずきさん…ドンマイでーす)
お客(何が隠語だ!淫語じゃないか!卑猥!)
肇「…なんの騒ぎですか?」
卯月「あ!肇ちゃん!」
あずき「えっとね!リアクションゲーム!わかめ酒って言われたらリアクションを取るんだよ!」
肇「ええ!?」
あずき「はい!わかめ酒!!」
肇「え…えっと…わ、わー!わー!」
卯月(カワイイ)
あずき「うーん…いまいちだね…」
卯月「うーん…いまいち分からなかったね…わかめ酒」
あずき「うーん…何なんだろうね…」
卯月「じゃあ私他の人に聞いてくるよ!またね!」タタタ
あずき「あ、さようならー卯月さん!」
東郷「ようやく場が治まったか…」
東郷「…ふぅ(安堵)」
早苗「ww…ふぅ(笑い終わりの息)」
スタッフ「…ふぅ(賢者)」
お客「…ふぅ(賢者)」
・・・・・・事務所・・・・・・
三船「うう…もうお嫁にいけません…」グスッ
友紀「元気出して!ね!」
和久井「あなたは他の人より純粋なだけなのよ…ね?」
川島「わ、わ、わかるわーわっかるんるん」
友紀「ほら!川島さんもこう言ってる事だし!ね!」
三船「うう…ありがとうございます…川島さん…」
卯月「こんにちはー!」ガチャ
卯月「あれ?三船さんどうしたんですか…?」
三船「な、なんでもないよ!…もう大丈夫」
卯月「なんだか良く分かりませんが三船さんがんばれ!元気出して下さい!」
三船「うふふ…ありがとう」
卯月「ところで質問なんですが、わかめ酒って知ってますか?」
三船「ふぇぇぇぇぇぇん!!」ブワッ!
友紀「ちょっとぉ!?」
川島「これはもう駄目かもわからないわ」
卯月「え…?わ、私何かやっちゃいましたか…?」
和久井「うん…わざとじゃないだろうけど、ここは私たちに任せて…ね?」
卯月「ご、ごめんなさい…」
卯月「分かりました…ホントにごめんなさい…」
三船「ふぇぇぇん!もうお嫁いけないよぉ!」ウェーン
友紀「よしよし!誰もが通る道だから!ね?大丈夫だって!」
・・・・・・近くのスーパー・・・・・・
卯月「良く分からないけど…悪いことしちゃったなぁ…」
卯月「あ!あれは…菜々さん!」
菜々「うーん…今日の夕飯何にしよう…中華が良いなあ…」
菜々「えーと、なんだったかな名前…あの中華の商品…あ、思いだした!」
卯月「菜々さーん!」
菜々「ハッ!う、卯月ちゃん!?どうしたの?(ああ!せっかく思いだしたのに飛んじゃった…!)」
卯月「ちょっと聞きたい事が…」
菜々「なんですか?(ええと、商品名なんだったっけ…?うーん?)」
卯月「わかめ酒って知ってます?」
菜々「ナガタニエンノマーボーハルサメ!?」ブフゥ!!
卯月「それはリアクションなんですか!?」
菜々「ご、ごめんごめん…ちょっと考え事してたから混ざっちゃった…」
卯月「そ、そうなんですか…」
菜々「で、でもどうして急にそんな事を…」
卯月「かくかくしかじか…」
菜々「なるほど…」
菜々「でも、ウサミン星にはわかめは存在してなかったので…分からないですね…」
卯月「そうですか!白々しいですね…」
菜々「!?」
卯月「じゃあ、私は他の人に聞いてきますね!」
菜々「え?ちょっ卯月ちゃん?最後のは何!?私の聞き間違いかな!?」
卯月「それじゃあまた今度!」スタタタタ
菜々「ちょっとぉぉぉぉぉ!」
・・・・・・???・・・・・・
卯月「…あれ?仕方がないって言おうとしたけど…」
卯月「…白々しいって言っちゃってた?」
卯月「…今度謝っておかなきゃ…」
クラリス「どうしたんですか?卯月さん?」
卯月「あれ?クラリスさん!?どうしてここに」
クラリス「どうしてと言われましても…」
・・・・・・教会・・・・・・
クラリス「ここは教会ですし…」
卯月「あれ?私こんなところまで来てたの!?」
卯月「気がつかなかったです…」
クラリス「まあまあ、これも神の想い示し…」
クラリス「一つ悩みなどを打ち明けて行ってはどうでしょう?」
卯月「そうですね…一応今悩みがありますし…」
クラリス「…ほう…それはどのような?」
卯月「わかめ酒って知ってますか?」
クラリス「ハーレルッヤ♪!?」ブフゥ!
卯月「わあ無駄に良い声」
クラリス「い、今なんと?」
卯月「ですから、わかめ酒について教えて欲しいんですが…」
クラリス「ハーレルッヤ!?」ブフゥ!
卯月「ま、また!?あの、わかめ酒ってなんなんですか!?」
クラリス「ハーレルッヤ!?」ブフゥ!
卯月「わ、わかめ酒のこと教えて下さ」
クラリス「ハレルヤ!?」ブフゥ!
卯月「わかめ酒って何な」
クラリス「ハレルヤ!?」ブフゥ!
卯月「わかめざk」
道明寺「ちくわ道明寺」
クラリス「ハレールーヤー!?(↑)」ブフゥ!!
卯月「誰だ今の」
クラリス「すみません…そのようなもの私は存じ上げません…」
卯月「知らなかったのに今のリアクションですか!?」
クラリス「お酒も宗教上、葡萄酒のみしか飲んではいけませんし…」
卯月「良く考えたらそうですよね…」
クラリス「お力になれず申し訳ありません…」
卯月「それじゃあ私は帰りますね!」
クラリス「ええ、私も教会にまぎれこんだ異教徒(ねずみ)狩りをしなければいけませんので…」
卯月「ねずみさん退治ですか?がんばってくださいね!」
クラリス「ええ…本当に」
・・・・・・帰り道・・・・・・
卯月「うーん…結局収穫なかったなぁ…」
卯月「!そうだ!確か凛ちゃんはお酒屋さんに直接聞いたんだっけ?」
卯月「私も最初からお酒屋さん聞けばよかったんだ!」
卯月「えへへ、じゃあお酒屋さんに行こう!」
・・・・・・数時間後・・・・・・
P「で、ステージ構成は…だから…って事をしたいんだがいけるか?」
未央「なるほどね!」
凛「いけると思うよ」
加蓮「がんばります!…なんちゃって」
奈緒「あはは、それは卯月じゃんか」
ドドドドドドドドドドド…
凛「な、何?地震?」
未央「なんか既視感が…」
ドドドドドドドドドドドドドドド!!
卯月「プロデューサー!!」ピップアタック!
P「うっひょおおおおおおおお!!」ドーン
凛「お、落ち着いて、卯月どうしたの?」
卯月「もう!私までプロデューサーのせいで大恥かいちゃったよ!!」
卯月「一人で堂々とあんな事聞いちゃうなんて!私、変態みたいじゃないですか!」
卯月「これじゃあ事務所に誰もいないのを見て、」
凛『プロデューサーのコート///』クンクン
卯月「ってプロデューサーの匂いを嗅いでた凛ちゃんくらい変態だよ!!」
凛「やめて!」
未央「お、落ち着きなよ卯月」
卯月「更に言うと更衣室で誰もいない時に、着替えてて、下着姿で、」
凛『…何かの間違いでプロデューサーが入ってこないかな…なんて』
卯月「とか言っちゃってる凛ちゃんくらい変態だよぉぉぉぉ!!」
未央「やめて!…ってあれ?」
凛「何で知ってるの!?」
奈緒「そこらへんにしといた方が…」
卯月「ついでに言うと事務所で誰もいない時に、」
凛『スリスリ…っとふふふ、これで匂い移ったかな?』
卯月「とかプロデューサーの私物にマーキングしてる凛ちゃんくらい変態だよぉ!!」
奈緒「うわぁ…」
凛「やめて!そんな目で見ないで!!」
加蓮(被害を抑えるために黙っておこう…)
P「よしよし、卯月大丈夫か?」
卯月「うう…これじゃあプロデューサーの毛布にくるまって悦に入ってる凛ちゃんくらい変態だよぉ…」グスッ
凛「もうやめてぇ…」グスッ
加蓮(はい、結局駄目でした)
P「よしよし、落ち着け卯月、卯月の行動は凛より変態だったか?」
卯月「…」グスッ
卯月「…あれ?凛ちゃんよりはマシだ…」
凛「エグッ…ひっく…グスッ」ポロポロ
加蓮「よ、よしよし、落ち着いて凛」
卯月「落ち着いた?凛ちゃん?」
凛「なんで私が慰められてるの…」グスッ
卯月「ご、ごめんね…気が動転しちゃってて、酷い事言っちゃった…」
凛「うう…」
加蓮「よしよし…」ナデナデ
・・・・・・
P「まあ、一件落着と言う事で…」
凛「うん…おあいこって事にしとくよ…」
奈緒(明らかに凛へのダメージの方が甚大だけどな)
卯月「ご、ごめんね…」
P「今後こう言う事を起こさない為に聞いておくが…他にわかめ酒の事を知っちゃった子は居るか?」
卯月「あ…あずきさんと肇さんが…」
P「ゲヘヘヘ教育してやるぜ…(じゃあ、被害を拡大させないために俺からわかめ酒について言っとくから)」
未央「逆!逆!本音と建前が!」
・・・・・・
肇「…」prrrr
肇「あ、もしもし?おじいちゃん?」
肇「うん…元気でやってるよ、うん、ちょっと聞きたい事があって…」
肇「わかめ酒って知ってる?」
肇「あれ?どうしたの?おじいちゃん?」
肇「え、ちょっと?おじいちゃん?おじいちゃん!?」
肇「へ、返事して!おじいちゃん!おじいちゃん!!」
肇「おじーちゃーーーん!!」
P「手遅れだったか…」
今度こそおわり
以上です意外と反響多かったから惰性で書きました。
見てくれた方いたらありがとうございます
この作品は「凛「プロデューサーにプレゼント」」の内容を引き継いでます…
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364732962/
でも、別に知らなくても特に大丈夫…だと思われ、でも、どうせなら見といた方がいいかも
なんとなく惰性で書いたのでクオリティは期待しないでください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1364916473
・・・・・・花見会場・・・・・・
卯月「うーん結局皆教えてくれなかったな…」
早苗「ウーィオラィッオラィ」グビグビ
卯月「あ!早苗さん!」
早苗「プハッ!ああ〜卯月ちゃんじゃないどったの?」グビグビ
卯月「わかめ酒ってなんですか?」
早苗「ブファ!!」ブフー!!
卯月「きゃあ!」
卯月「どうしたんですか…?」
早苗「もしかして…凛ちゃんが?」
卯月「はい!でも、教えてくれなかったのでお酒に詳しそうな早苗さんに聞きに来ました!」
早苗「うーん、お姉さんはちょっと知らないなぁ…」
卯月「そうですか…他を当たってみますね…」トボトボ
早苗「凛ちゃんと違って卯月ちゃんは素直ね…」ヒック
早苗「…そしてなんか面白い事になってるわね…」スルメモシャモシャ
卯月「東郷さん?」ヒョコリ
東郷「む、唐突になんだね?卯月君」チビチビ
卯月「わかめ酒ってなんですか?」
東郷「…ふむ」グビグビグビ!
東郷「ブフゥ!!」ブフー!!
卯月「何で一回お酒を口に含んだんですか!?」
東郷「す、すまない…少し動揺してしまってね…」
卯月「ええ…?」
卯月「じゃあ東郷さんは知ってるんですか?わかめ酒」
東郷「まあ、そのだな知ってるには知ってるが…」
卯月「?」
東郷「ちょっと私の口からは言いづらいというか…」
卯月「そうですか…」
卯月「わかりました!他の人に聞いていきます!がんばります!!」タタタ
東郷「…すまない卯月君…」
東郷「本当に私の口からは…言いづらいんだ…」
あずき「あ!卯月さん!来てたんですか?」
卯月「あ、あずきちゃん!こんにちは!」
あずき「こんにちは!どうしたんですか?」
卯月「えっとね…わかめ酒ってお酒について調べてるんだけど…」
あずき「聞いた事無いお酒ですね…」
卯月「そっかぁ…あずきちゃんも知らないかぁ…」
あずき「ごめんなさい!力になれずに…」
卯月「ううん!いいの!気にしないで!」
あずき「いいえ!卯月さんの力になりたいです!聞いて回ってきます!!」
あずき「名付けて!『あずきのわかめ酒大作戦!』!!」
早苗「ヘブゥ!!」ブフー!
東郷「バフゥ!!」バフー!
スタッフ「ブフゥ!!」ブフー!
お客「ボフォ!!」ボフー!
あずき「え?なになに!?なんなの?」
卯月「この言葉を聞いたらリアクションを取る決まりなのかな?」
あずき「隠語って奴ですね!」
早苗「あっはっはははははwwwwww」ゲラゲラ
東郷「すまない…私の力不足で…すまない…」
スタッフ(あずきさん…ドンマイでーす)
お客(何が隠語だ!淫語じゃないか!卑猥!)
肇「…なんの騒ぎですか?」
卯月「あ!肇ちゃん!」
あずき「えっとね!リアクションゲーム!わかめ酒って言われたらリアクションを取るんだよ!」
肇「ええ!?」
あずき「はい!わかめ酒!!」
肇「え…えっと…わ、わー!わー!」
卯月(カワイイ)
あずき「うーん…いまいちだね…」
卯月「うーん…いまいち分からなかったね…わかめ酒」
あずき「うーん…何なんだろうね…」
卯月「じゃあ私他の人に聞いてくるよ!またね!」タタタ
あずき「あ、さようならー卯月さん!」
東郷「ようやく場が治まったか…」
東郷「…ふぅ(安堵)」
早苗「ww…ふぅ(笑い終わりの息)」
スタッフ「…ふぅ(賢者)」
お客「…ふぅ(賢者)」
・・・・・・事務所・・・・・・
三船「うう…もうお嫁にいけません…」グスッ
友紀「元気出して!ね!」
和久井「あなたは他の人より純粋なだけなのよ…ね?」
川島「わ、わ、わかるわーわっかるんるん」
友紀「ほら!川島さんもこう言ってる事だし!ね!」
三船「うう…ありがとうございます…川島さん…」
卯月「こんにちはー!」ガチャ
卯月「あれ?三船さんどうしたんですか…?」
三船「な、なんでもないよ!…もう大丈夫」
卯月「なんだか良く分かりませんが三船さんがんばれ!元気出して下さい!」
三船「うふふ…ありがとう」
卯月「ところで質問なんですが、わかめ酒って知ってますか?」
三船「ふぇぇぇぇぇぇん!!」ブワッ!
友紀「ちょっとぉ!?」
川島「これはもう駄目かもわからないわ」
卯月「え…?わ、私何かやっちゃいましたか…?」
和久井「うん…わざとじゃないだろうけど、ここは私たちに任せて…ね?」
卯月「ご、ごめんなさい…」
卯月「分かりました…ホントにごめんなさい…」
三船「ふぇぇぇん!もうお嫁いけないよぉ!」ウェーン
友紀「よしよし!誰もが通る道だから!ね?大丈夫だって!」
・・・・・・近くのスーパー・・・・・・
卯月「良く分からないけど…悪いことしちゃったなぁ…」
卯月「あ!あれは…菜々さん!」
菜々「うーん…今日の夕飯何にしよう…中華が良いなあ…」
菜々「えーと、なんだったかな名前…あの中華の商品…あ、思いだした!」
卯月「菜々さーん!」
菜々「ハッ!う、卯月ちゃん!?どうしたの?(ああ!せっかく思いだしたのに飛んじゃった…!)」
卯月「ちょっと聞きたい事が…」
菜々「なんですか?(ええと、商品名なんだったっけ…?うーん?)」
卯月「わかめ酒って知ってます?」
菜々「ナガタニエンノマーボーハルサメ!?」ブフゥ!!
卯月「それはリアクションなんですか!?」
菜々「ご、ごめんごめん…ちょっと考え事してたから混ざっちゃった…」
卯月「そ、そうなんですか…」
菜々「で、でもどうして急にそんな事を…」
卯月「かくかくしかじか…」
菜々「なるほど…」
菜々「でも、ウサミン星にはわかめは存在してなかったので…分からないですね…」
卯月「そうですか!白々しいですね…」
菜々「!?」
卯月「じゃあ、私は他の人に聞いてきますね!」
菜々「え?ちょっ卯月ちゃん?最後のは何!?私の聞き間違いかな!?」
卯月「それじゃあまた今度!」スタタタタ
菜々「ちょっとぉぉぉぉぉ!」
・・・・・・???・・・・・・
卯月「…あれ?仕方がないって言おうとしたけど…」
卯月「…白々しいって言っちゃってた?」
卯月「…今度謝っておかなきゃ…」
クラリス「どうしたんですか?卯月さん?」
卯月「あれ?クラリスさん!?どうしてここに」
クラリス「どうしてと言われましても…」
・・・・・・教会・・・・・・
クラリス「ここは教会ですし…」
卯月「あれ?私こんなところまで来てたの!?」
卯月「気がつかなかったです…」
クラリス「まあまあ、これも神の想い示し…」
クラリス「一つ悩みなどを打ち明けて行ってはどうでしょう?」
卯月「そうですね…一応今悩みがありますし…」
クラリス「…ほう…それはどのような?」
卯月「わかめ酒って知ってますか?」
クラリス「ハーレルッヤ♪!?」ブフゥ!
卯月「わあ無駄に良い声」
クラリス「い、今なんと?」
卯月「ですから、わかめ酒について教えて欲しいんですが…」
クラリス「ハーレルッヤ!?」ブフゥ!
卯月「ま、また!?あの、わかめ酒ってなんなんですか!?」
クラリス「ハーレルッヤ!?」ブフゥ!
卯月「わ、わかめ酒のこと教えて下さ」
クラリス「ハレルヤ!?」ブフゥ!
卯月「わかめ酒って何な」
クラリス「ハレルヤ!?」ブフゥ!
卯月「わかめざk」
道明寺「ちくわ道明寺」
クラリス「ハレールーヤー!?(↑)」ブフゥ!!
卯月「誰だ今の」
クラリス「すみません…そのようなもの私は存じ上げません…」
卯月「知らなかったのに今のリアクションですか!?」
クラリス「お酒も宗教上、葡萄酒のみしか飲んではいけませんし…」
卯月「良く考えたらそうですよね…」
クラリス「お力になれず申し訳ありません…」
卯月「それじゃあ私は帰りますね!」
クラリス「ええ、私も教会にまぎれこんだ異教徒(ねずみ)狩りをしなければいけませんので…」
卯月「ねずみさん退治ですか?がんばってくださいね!」
クラリス「ええ…本当に」
・・・・・・帰り道・・・・・・
卯月「うーん…結局収穫なかったなぁ…」
卯月「!そうだ!確か凛ちゃんはお酒屋さんに直接聞いたんだっけ?」
卯月「私も最初からお酒屋さん聞けばよかったんだ!」
卯月「えへへ、じゃあお酒屋さんに行こう!」
・・・・・・数時間後・・・・・・
P「で、ステージ構成は…だから…って事をしたいんだがいけるか?」
未央「なるほどね!」
凛「いけると思うよ」
加蓮「がんばります!…なんちゃって」
奈緒「あはは、それは卯月じゃんか」
ドドドドドドドドドドド…
凛「な、何?地震?」
未央「なんか既視感が…」
ドドドドドドドドドドドドドドド!!
卯月「プロデューサー!!」ピップアタック!
P「うっひょおおおおおおおお!!」ドーン
凛「お、落ち着いて、卯月どうしたの?」
卯月「もう!私までプロデューサーのせいで大恥かいちゃったよ!!」
卯月「一人で堂々とあんな事聞いちゃうなんて!私、変態みたいじゃないですか!」
卯月「これじゃあ事務所に誰もいないのを見て、」
凛『プロデューサーのコート///』クンクン
卯月「ってプロデューサーの匂いを嗅いでた凛ちゃんくらい変態だよ!!」
凛「やめて!」
未央「お、落ち着きなよ卯月」
卯月「更に言うと更衣室で誰もいない時に、着替えてて、下着姿で、」
凛『…何かの間違いでプロデューサーが入ってこないかな…なんて』
卯月「とか言っちゃってる凛ちゃんくらい変態だよぉぉぉぉ!!」
未央「やめて!…ってあれ?」
凛「何で知ってるの!?」
奈緒「そこらへんにしといた方が…」
卯月「ついでに言うと事務所で誰もいない時に、」
凛『スリスリ…っとふふふ、これで匂い移ったかな?』
卯月「とかプロデューサーの私物にマーキングしてる凛ちゃんくらい変態だよぉ!!」
奈緒「うわぁ…」
凛「やめて!そんな目で見ないで!!」
加蓮(被害を抑えるために黙っておこう…)
P「よしよし、卯月大丈夫か?」
卯月「うう…これじゃあプロデューサーの毛布にくるまって悦に入ってる凛ちゃんくらい変態だよぉ…」グスッ
凛「もうやめてぇ…」グスッ
加蓮(はい、結局駄目でした)
P「よしよし、落ち着け卯月、卯月の行動は凛より変態だったか?」
卯月「…」グスッ
卯月「…あれ?凛ちゃんよりはマシだ…」
凛「エグッ…ひっく…グスッ」ポロポロ
加蓮「よ、よしよし、落ち着いて凛」
卯月「落ち着いた?凛ちゃん?」
凛「なんで私が慰められてるの…」グスッ
卯月「ご、ごめんね…気が動転しちゃってて、酷い事言っちゃった…」
凛「うう…」
加蓮「よしよし…」ナデナデ
・・・・・・
P「まあ、一件落着と言う事で…」
凛「うん…おあいこって事にしとくよ…」
奈緒(明らかに凛へのダメージの方が甚大だけどな)
卯月「ご、ごめんね…」
P「今後こう言う事を起こさない為に聞いておくが…他にわかめ酒の事を知っちゃった子は居るか?」
卯月「あ…あずきさんと肇さんが…」
P「ゲヘヘヘ教育してやるぜ…(じゃあ、被害を拡大させないために俺からわかめ酒について言っとくから)」
未央「逆!逆!本音と建前が!」
・・・・・・
肇「…」prrrr
肇「あ、もしもし?おじいちゃん?」
肇「うん…元気でやってるよ、うん、ちょっと聞きたい事があって…」
肇「わかめ酒って知ってる?」
肇「あれ?どうしたの?おじいちゃん?」
肇「え、ちょっと?おじいちゃん?おじいちゃん!?」
肇「へ、返事して!おじいちゃん!おじいちゃん!!」
肇「おじーちゃーーーん!!」
P「手遅れだったか…」
今度こそおわり
以上です意外と反響多かったから惰性で書きました。
見てくれた方いたらありがとうございます
13:07│島村卯月