2013年11月10日

P「彼女欲しいなぁ」

アイドルマスターのSSになります。ただ、私がにわかのため様々な勘違いがあると思いますがスルーしてやってください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1336441538(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)

小鳥「何ですか、突然」


P「俺だって良い歳になりましたからね。そういう気持ちもありますよ」

小鳥「なら私が…」

P「どこかに良い人いないかな」

小鳥「ピヨ…」

小鳥「でも、職場にこれだけ女の子がいるんですから彼女くらい簡単にできるんじゃないですか」

P「いっぱいってみんなアイドルじゃないですか。アイドルじゃない人って小鳥さんと律子だけですし」

小鳥「アイドルでもいいじゃないですか」

P「だめですよ。あいつらはトップアイドルを目指してるのに俺なんかが邪魔するわけにはいきませんよ」

P「それにあいつらみんなかわいいですからね。俺なんか見向きもしませんよ。」

小鳥(どうやったらここまで鈍感に育つんだろう)

小鳥「じゃあ、仮にスキャンダルになることなく付き合えるとしたら誰がいいですか」

P「急ですね」

小鳥「仮にですから軽く考えてください。一応、765プロの人間だったら誰と付き合いたいですか」

P「俺が選べる立場かはおいといて、悩みますね」
小鳥「春香ちゃんはどうですか」

P「春香ですか…」

小鳥「あれ、嫌なんですか」

P「そんな訳ないじゃないですか。春香はスタイルも良いですし、ドジですけどそこがかわいいですし」

P「それに頑張りやですよね。歌もダンスも1流というわけではありませんけど努力でカバーしてますよね」

小鳥「好感触ですね」

P「やっぱり頑張ってる女の子の姿はきれいですからね」

小鳥「じゃあ、悩んでるだけだったんですね。」

小鳥(他の子の評価も気になってきちゃった)


小鳥「雪歩ちゃんはどうですか」

P「雪歩ですか…」

小鳥「やっぱり男性が苦手っていうのはネックですか」

P「いや最近、俺に対しては普通に接することができるみたいでこの前も買い物に付き合いました」

小鳥「えっ、買い物って」

P「なんか服を買いに行くのについてきてほしいと言われまして。男性の目線でかわいい服が知りたかったらしいです」

小鳥(雪歩ちゃん、すごく勇気を出したのね)

P「雪歩は守ってあげたくなるかわいさがありますし、お茶入れるのも上手だしなぁ。」

P「うーん」

小鳥「雪歩ちゃんも好感触ですね」

小鳥「そんなに深く考えずに軽く行きましょうよ」

小鳥「真ちゃんはどうですか」

P「真ですか…」

小鳥「やっぱり男性的なきれいさが強いですか」

P「小鳥さん」

小鳥「ピヨ?」

P「真のことを勘違いしてますね」

P「真は確かに女の子にもてます。もはや宝塚の俳優レベルですね」

P「でも、それは女性としてかなり顔が整ってるということなんですよ」

P「例に出した宝塚の人たちを見てください。女性としてみなさんほんとにきれいな人たちばかりです」

P「男装が似合ってしかもカッコイイというのはそれだけでその人がきれいということを表しているんです」

P「今、真についてる男性ファンが少ないのは俺のせいですね」

P「ダンスもすごいですし、もう少し時間がたてばきっと世の男性も真の女性的なきれいさに気付くはずです」

小鳥「すみません、勘違いしてました。雪歩ちゃんとの絡みばかり想像してました」

P「何の話かはわかりませんが、わかってくれたのならいいです」

小鳥(かなり饒舌だったわね。これは真ちゃんが1歩リードかしら)
小鳥「次は、美希ちゃんはどうですか」

P「美希なんて一番俺と釣り合わないでしょう」

P「あ、他のみんなを下に見てるわけじゃないですよ。こいつならいけるみたいな上から目線の考えは持ってませんから」

小鳥「そんなに必死に弁解しなくてもわかってますよ」

小鳥「で、釣り合わないとは?」

P「美希はルックスでもトップクラスですし、歌にダンスになんでもござれの完璧超人ですからね」

P「最近はやる気も出てきて遅刻や欠席なんてなくなりましたし。昼寝はしますけど」

P「そんなあいつが俺のことなんて見るわけないですからね。考えるだけ無駄かと」

小鳥(一番わかりやすくアプローチしてるのに…)

小鳥「美希ちゃん、かわいそう」

P「え、何か言いました?」

小鳥「何でもないですよ」
小鳥「千早ちゃんとかどうですか。クールビューティみたいな」

P「千早は…あの言葉少なくひたむきに頑張る姿勢は真似しないとだめですね」

P「スレンダーな体つきが千早らしくてきれいですし」

P「でも、独りにしておけない危うさがありますよね」

P「雪歩とは違う守ってあげたくなる感じでしょうか」

P「千早か…」

小鳥(何か後ろに来るにつれてコメントに熱がこもってるような)
小鳥「次は響ちゃんですね。」

P「何かアイドルの評価になってきたような」

小鳥「気にしない、気にしない。自分の中で一番しっくりくる評価の人を選ぶということでいいじゃないですか」

P「それもそうですね」

P「響は自分で言ってる通り完璧ですよね」

P「ダンスは言うまでもなく、今はやりの動物との絡みも難なくこなせますからバラエティに出る足掛かりもある」

P「運動神経がいいからどんな企画でもこなせますし」

P「ただ、難しいことを考えるのは苦手ですね。そこだけが欠点でしょうか」

小鳥(活発な子が好きなのかしら)
小鳥「次は貴音ちゃんですね。不思議っ子みたいな」

P「貴音はあの神秘的な雰囲気が良いですよね」

P「一見誰も寄せ付けないような空気があるんですけど、実は面倒見が良いみたいなギャップもありますし」

P「それにあずささんに匹敵するスタイル」

P「他の子にはない武器ですよね」

小鳥(やっぱり男はスタイルなのかしら)
小鳥「次は亜美ちゃん、真美ちゃんの二人はどうですか」

P「あのそんな年齢の子まで彼女候補として見るんですか?」

小鳥「恋に年齢なんて関係ありません。数年待てばすぐに結婚できる年齢になりますよ」

P「そんな考えで良いんですかね」

小鳥「良いんです」ピヨー

P「二人は双子といっても本質は違いますよね」

P「亜美はまだまだ元気いっぱい。レッスンにいたずらに何にでも全力」

P「真美は反対に少し思慮が深くなってきてますよね」

P「亜美と一緒にいたずらをする時もあれば止める時もある」

P「まず体を動かす亜美と考えてから行動する真美」

P「良い意味で違いが生まれてきましたね」

小鳥(そうなのかしら?私から見たらどっちもいたずら好きな子供だけど)
小鳥「次はやよいちゃんはどうですか。犯罪の香りがしますけど」

P「もう亜美と真美の時点でしてますよ」

P「やよいは天真爛漫という言葉が一番似合うんじゃないですかね」

P「人懐っこい性格に周りの人からかわいがられる雰囲気」

P「それに一番ハングリー精神が強いと思いますね」

P「他人を蹴落としてでもっていうものじゃないですけど、やっぱり貧乏というものが関係してるんですかね」

P「やってやろうという気持ちが感じられるんですよね」

P「でも、どうしても彼女っていう目線では…」

小鳥(一人脱落かしら?)
小鳥「終わりが近づいてきましたね。次は伊織ちゃんなんてどうでしょう」

P「伊織は他人を気遣えるようになりましたね」

P「一人でも十分に上を目指せる力があるんですけど、他人と力を合わせることを覚えたあいつに敵はないでしょうね」

P「まあ、もう少しわがままが減るにこしたことはないですかね」

小鳥(やっぱり彼女と考えられないからコメントが少ないのかしら)
小鳥「残りは二人。プロデューサーが選ぶのは誰なのか」

P「そんなに盛り上げないでください」

小鳥「次はあずささんですね。本命ですか?」

P「聞かないでください」

P「あずささんは年長者ゆえの落ち着きがありますよね」

P「子供の日憧れたお隣に住むお姉さんみたいな」

P「男としてはやはりグッとくるでしょうね」

P「母性と言い換えることができるでしょうか」

小鳥(やっぱりあずささんは本命ね)
小鳥「じゃあ最後に律子さんはどうですか」

P「律子は働く女性から感じる美しさがありますよね」

P「OLってこんな感じかな、みたいな」

P「でも、アイドルを今でも出来るくらいかわいいですし」

P「若々しさという魅力と円熟した人間の持つきれいさ」

P「両立出来てるんじゃないですかね」

小鳥(あれ、ここが本命?)
小鳥「これで全員ですね」

P「いえ、まだ話してない人がいますよ」

小鳥「えっ」

P「まだ、小鳥さんのことを話してませんよ」

小鳥「私なんて別にいいですよ。みんなに比べておばさんですし勝ち目ありませんよ」

P「年齢なんて関係ありませんよ。小鳥さんには小鳥さんにしかない魅力があります」

P「一番はやっぱりこちらを立てるように気遣ってくれるところですね」

P「男として奥さんにするにはそういう人の方が良いですしね」

P「それにいつもの事務服から見える健康的な足」

P「あれに心を奪われない男がいるでしょうか、いやいない」

小鳥「プロデューサーさん」トキメキ

P「僕が彼女に選ぶのは…」
小鳥「ていうことがあったのよ」ドヤッ

伊織「ちょっとどういうことよ。本当にあいつこんなひよこを選んだの」

春香「プロデューサーさん…」

真「僕の評価を聞く限りいけると思ったのに」

雪歩「プロデューサーさん、私のことそんな風に見ててくれたんだ」

千早「プロデューサーさんが選んだのなら言うことはないわ」

貴音「貴方様が小鳥嬢を選んだというなら私も受け入れましょう」

真美「兄ちゃん…」

亜美「真美、元気だしなよ」

あずさ「あらあら、運命の人だと思ったのだけど」

響「ううー聞いてるだけで恥ずかしいぞ」

やよい「プロデューサーさんと小鳥さんがどうなったんですかー?」

律子「プロデューサー殿…」

美希「zzz」
P「おはよう」ガチャ

全員「おはようございます」ケンアク

P「何だ、何があったんだ?」

伊織「小鳥から話は聞いたわよ」

P「話って?」

春香「プロデューサーさん、本当に小鳥さんと付き合うことになったんですか?」

P「なんでそうなるんだ」

伊織「さっき小鳥が自信満々に話してたわよ」

小鳥「ピヨ」ソロリソロリ

P「小鳥さん」

小鳥「はい…」

P「昨日の話をみんなにするのは構いませんが嘘をつくのはやめてください」

小鳥「すみません」

伊織「嘘だったの?」

春香「じゃあ、本当はなんて答えたんですか?」

P「ああ、本当は…」

全員「!」ガタッ

P「俺なんかじゃ選べませんって答えたんだ」

全員「」シラー

P「何だよ、プロデューサーがアイドルに色目を使うこと自体おかしいんだ」

P「お前らだって俺みたいなやつに想像の中とはいえ彼女にされたら嫌だろ」

春香「そんなことない、かな」

真「僕も嫌じゃないっていうか」

雪歩「私がプロデューサーさんの彼女」

千早「別に私はどっちでも」

貴音「貴方様と共に歩む道が私の道です」

亜美「良かったね、真美」

真美「兄ちゃん、付き合うことになったんじゃないんだ」

あずさ「私にもチャンスがあるのかしら」

響「自分、そういうのよくわからないぞ」

やよい「?」

律子「プロデューサー殿」

美希「zzz」

P「何、この微妙な空気」


P「とにかくこの話はここまで。今日の仕事の確認するぞ」

伊織「その前に一つだけ答えなさいよ」

P「何だ」

伊織「もしもの話だけどアイドルの方から告白されたらあんたどうするの?」

P「告白されたらってそんなこと…」

伊織「いいから答える」

P「付き合っちゃう、かな?」

全員「!」ガタッ

春香「本当ですか?」

P「う、うん」

全員(これはチャンス)

春香「プロデューサーさん、今度の休み…」

真「最近、レッスンで調子が出なくて…」

雪歩「また、買い物に付き合ってもらえませんか?」

全員「」ワイワイガヤガヤ

P「どうなってるのこれ?」


とりあえず、終わり
ここからのんびりと一人ずつ書いていこうと思います。

ひっそりとやっていきますのでよろしくお願いします。
社長はなしの方向で行くつもりです。さすがに男同士は…



〜春香の場合〜

P「何かこの前の1件以来、みんなが遊びやらなんやらに誘ってくれることが増えたな」

P「仲が深まるのは良いけど、さすがに疲れたな」

春香「…プロデューサーさん、疲れてるみたい」

春香「今度の休みにどこかにお誘いしようと思ってたけどやめとこう」

春香「また、次の機会があるよね」

春香「それよりレッスンがんばろ」

春香「プロデューサーさん、がんばってる姿がきれいって言ってたみたいだし」
ーレッスン室ー

春香「中々…うまく…いかない」

春香「どうしたらうまく踊れるのかな?」

P「一人でこんな時間まで練習か」

春香「プロデューサーさん」

P「頑張るのはいいけどほどほどにするんだぞ。けがしたら元も子もないからな」

P「これ、差し入れ」ポイ

春香「ありがとうございます」

P「手こずってるみたいだな」

春香「今回のは私には難しくて」ゴクゴク

P「そうか…」

春香「でも、必ずマスターして見せます」

P「ははっ、頑張れよ」

P「でも、今日のところは切り上げようか。明日はロケがあるから早いぞ」

P「送ってくから支度してくれ」

春香「ありがとうございます。じゃあ、ちょっと待っててもらえますか」

P「外で待ってるな」バタン

春香「プロデューサーさん、やっぱりやさしいな」

春香「今のダンス、マスターしたらちょっとは振り向いてくれるかな」

春香「…もっとがんばろ」


ー数日後ー

春香「何でうまくいかないんだろう」

春香「ステップもちゃんと覚えたし、音もちゃんと聞いてる」

春香「何で体が動かないんだろう」

春香「このままマスターできなかったら…」

春香「そんなことない、そんなことない」

春香「プロデューサーさんができると思って渡してくれた曲だもん」

春香「もう一回」

                :

春香(もうちょっと)

春香(次のところを乗り越えたら最後まで…)ズルッ

春香(あ、自分の汗で)ダキッ

P「練習始める前にちゃんと足元は確認しような」

春香「プロデューサーさん」




P「最近、どうしたんだ。張り切りすぎだぞ」

春香「…」

P「頑張るのはいいけど空回ってるぞ」

春香「すいません」

P「何かあったのか?」

春香「…」

P「解決できるかはわからないけど聞くだけなら俺でもできるから言ってみろ」

春香「私って…」

P「うん?」

春香「みんなと違って売りになるような特徴もないし、ダンスも歌も全然だし」

春香「それでもがんばってれば何とかなると思ってやってるけどうまくできなくて」

春香「だめですね、私」

P「春香…」

春香「がんばってもだめならどうしたらいいんですかね」
P「頑張らなければいいんじゃないか」

春香「え?」

P「春香はいっつも頑張っていてすごいと思う」

P「でも、今の春香は余計な力が入っていて周りが見えていない」

P「それじゃあ、何やっても悪い結果にしかならない」

P「そんな時は全部投げ出して、明日からやればいい」

P「そうしたら違うものが見えてくる」

P「力を抜いてみたらどうだ?」

春香「プロデューサーさん」

P「うん?」

春香「」コテン

P「今はゆっくりしとけ」

春香「はい」
ー数日後ー

春香「プロデューサーさん、見てくださいよ」

P「わかったから落ち着け」

春香「いいですか、いきますよ」

P(楽しそうに踊ってるな)

P(…きれいだな)
春香「どうでしたか、私のダンス」

P「え?」

春香「だから、今のダンスですよ。どうでしたか」

P「ああ、良かったよ」

P「余計な力が抜けたようだな」

春香「プロデューサーさんのおかげですよ」

P「役に立ててよかったよ」

春香「…プロデューサーさん」

P「どうした?」

春香「あのですね、この前のお礼を用意したんです」

春香「びっくりさせたいんで目をつぶってもらえますか」

P「別にそんなのいいのに」

春香「私がしたいからいいんです」

P「じゃあ、ありがたくいただこうかな」ギュ

春香「」チュ

P「今のって…」

春香「好きです、プロデューサーさん」

P「おい、春香」

春香「いつか彼女にしてください」


終わり
こんな感じで一人ずつ書いていけたらいいなと思っています。

最終的にはハーレムも書けたらいいなと思っていますが、私の貧困なアイデアでどこまで書けるか。

今日のところはこの辺で終わっておきます。レスしてくださった方、ありがとうございます。

また、明日か明後日にひっそりとやっていこうと思います。
>>90クールとかボーイッシュとか好きですね。真の話がなかなか浮かばない…

>>91まさか催促のレスをいただけるとはありがたいです。

ということで今日は美希の話をやっていきたいと思います。…出来が悪かったらごめんね。
ここは765プロ。アイドルになるため努力する少女達が所属している。

765プロでは先日の一件以来、アイドル達がプロデューサーをものにするために熾烈な争いを繰り広げている。

彼女もその一人。

「美希がお昼寝している間にすごいことになってたの」

「でも、ハニーの彼女には美希が一番お似合いだって思うな」

星井美希、15歳の日のことである。
美希「じゃあ、まずはハニーの彼女になるためのアプローチを考えるの」

美希「いつもの通りだと流されるだけだから違う何かが欲しいの」

美希「うーん…」

美希「…zzz」

美希「はっ、眠ってしまったの」

美希「中々、思いつかないの」

美希「ここは他のみんなに聞くのが一番手っ取り早いの」

美希「そうと決まれば善は急げ、なの」
これ入れるの忘れてた。

〜美希の場合〜

伊織「で、何で私のところに来るのよ」

美希「一番絡みをイメージしやすいからなの」

伊織「誰の心の声よ…」

美希「そんなことはどうでもいいの」

美希「何かいいアイデアがあれば教えるの」

伊織「何でそんなに上から言えるのかわからないんだけど」

伊織「それにわかってるの?」

美希「?」

伊織「765プロのアイドル全員がプロデューサーの彼女になろうとしてるのよ」

伊織「当然、そこには私も含まれてるの」

伊織「ライバルであるあんたに力を貸すわけないじゃない」

美希「!」

美希「…でこちゃんが妙に素直なの」

伊織「でこちゃん言うな!」

伊織「というか突っ込むところはそこなの?」
美希「じゃあ、美希どうしたらいいの?」

伊織「それを自分で考えなさいって言ってるのよ」

美希「うー」

伊織「吠えても手伝わないわよ」

美希「けち、なの」

伊織「何とでも言いなさい。私は本気なの」

伊織「今の私にとってあいつは大事な存在なの」

伊織「だから、たとえ卑怯といわれるようなことだってやってみせるわ」

伊織「あんたはどうなの?」

伊織「それくらいの覚悟はあるの?」

伊織「他人を蹴落としてでもっていう気持ちはあるの?」

美希「…難しいことはよくわかんないの」

美希「でも、ハニーのことを一番愛してるのは美希なの」

美希「それだけは誰にも負けないの」

伊織(心配することなかったわね)

伊織「じゃあ、その気持ちでがんばんなさいよ」

美希「あっ、でこちゃ…」

美希「行っちゃったの…」
美希「結局、一人で考えることになっちゃったの」

美希「でも、どうしたらいいかわかんないの」

美希「ここはとりあえず気分転換するの」

        :

美希「…美希もこれくらいきらきらしたいな」ペラペラ

美希「でも、美希が一番きらきらできるところはハニーのとなりだけなの」ペラペラ

美希「どうしたらいいのかな…」ペラペラ

美希「うん?」


「意中の彼を落とすためのテクニック」

1まずは好きという気持ちを態度で表わしましょう(例、その人にだけやさしくする)

2次に押してばかりでなく引いてみましょう。いつも付きまとっていたあなたが離れることで彼の気持ちがこちらに向くでしょう。

3ここまで来たらもう告白するだけ。あなたのことが気になっている彼はきっとあなたの告白にOKと言うでしょう。


これができるあなたに彼氏ができないわけがない!
美希「これなの!」

美希「これができるあなたに彼氏ができないわけがない…」

美希「ここまで書かれていたら試すしかないの!」

美希「明日から早速実行するの」

美希「待っててね、ハニー!」

_____________


P「」ゾクッ

P「?」

P「風邪かな?」

P「今日は早く仕事切り上げるか」

P「しかし、最近、美希の奴おとなしいな」

P「…少しさみしい気がするな」
ー翌日ー

美希「ハニー」ダキッ

P「美希、抱きつくんじゃない」

美希「やなの」ギュ

P「わがまま言うんじゃない」グイグイ

美希「ああん、ハニーのけち」

P「けちで結構。ほら、今日の仕事の確認するぞ」

美希(これで一つ目に書かれてたことは達成なの)

美希(でも、これじゃあいつもと変わらない気がするの)

美希(…そういえば、例ってところにやさしくするって書いてあったの)

P「おい、美希。聞いてるのか?」

美希「あ、ごめんなさいなの。ちょっとぼーっとしちゃってたの」

P「しっかりしてくれよ」

美希(きっといつもよりお仕事がんばればハニーの負担が減るの)

美希(それってやさしさ、だよね)

美希「ハニー、お仕事の内容はわかったの」

P「うん?」

P「もういいのか?」

美希「もういいの。早く行くの」グイッ

P「お、おい。そんなに急がなくても間に合うぞ」タッタッタ

P(…何か今日の美希変だな)
ー撮影場所ー

カメラマン「いいよ、美希ちゃん」

カメラマン「今日は気合入ってるね」パシャパシャ

美希「今日はいつもの三倍増しできらきらするの」ポーズキメッ

カメラマン「三倍ってすごいねえ」パシャパシャ

カメラマン「でも、それも納得なくらい輝いてるよ」パシャパシャ


______________


P(今日の美希はやる気あるな…)

P(いつもこの調子だとトップアイドルなんてすぐなんだけどな)

P「…きれいだ」
ードラマ現場ー

美希「犯人はあなたです」ビシ

監督「カッート」カチン

監督「美希ちゃん、今のところかっこよかったよ」

美希「ありがとうございます、なの」

監督「何かいつもよりセリフにも演技にも熱が入ってるね」

美希「むー、いつもがんばってるの」

監督「そりゃそうじゃないとメインキャストに起用なんてしないよ」

監督「そうじゃなくて何か背負うものができたみたい、ということだよ」

美希「そういうことだったらいつも背負ってもらってるの」

監督「背負ってもらってる?」

美希「美希ががんばれるように背負ってくれる人がいるの」

監督「へー、良い人だね」

美希「そうなの。でも、今日くらいは背負ってあげようと思ってるの」

監督「それが演技に出てるのかもしれないね」

美希「きっとそうなの。その人が美希にパワーをくれるの」ニコッ


_______________

美希「犯人はあなたです」ビシ

監督「カッート」カチン

監督「美希ちゃん、今のところかっこよかったよ」

美希「ありがとうございます、なの」

監督「何かいつもより…」

P「美希と監督が話しこんでるな」

P「何か失礼がないといいが…」

P「しかし、本当に今日の美希はどうしたんだ?」

P「最近はどの仕事に対しても本気で取り組むようになったけど、今日は何か違うな」

P「いつもこうだと助かるな」

美希「…の人が美希にパワーをくれるの」ニコッ

P「!」ドキ

P(…何だ今の笑顔)ドキドキ

P(いつも見てる笑顔と違ったような)ドキドキ

P「…何でドキドキしてるんだ、俺」


まさかこんな時間から見てくださってるとは、思いませんでした。ありがとうございます。

ー765プロー

美希「疲れたの…」

P「お疲れさん、これ食べるか」

美希「おにぎり!」ヒョイパク

P「落ち着け。いっぱいあるから」

美希「ハニー…」

P「どうした?」

美希「美希、今日がんばってよかったの」

P「安いやつだな。おにぎりくらいいつでも買ってやるよ」

美希「やったー」

美希「ハニー大好きなの」ギュ

P「はいはい、離れような」グイッ

美希「うー、やっぱりけちなの」

美希「でも、今日は許してあげるの」モグモグ

P「はは、ありがと」

P「今日はもう終わりだから少しゆっくりしたら帰るか」

P「家まで送るよ」

美希「…送り狼?」

P「バカなこと言ってるとおにぎり取り上げるぞ」

美希「わー、ごめんなさいなの」

P「まったく」

P(本当にさっきは何でドキドキしたんだ?)




美希(今日のことでハニーは美希にメロメロなの)

美希(明日はちょっとそっぽ向いてやるの)

美希(それで美希の大切さに気付いたところで告白なの)

美希(これでハニーは美希のものなの)

美希「やってやるぜ、なの」

P「?」
ー次の日ー

美希「おはようございますなの」

P「おはよう、美希」

美希(きっと美希が抱きついてくると思ってるの)

美希(でも、今日の美希は一味違うの)

美希「ハ…プロデューサー、今日のお仕事は何があるの?」

P「?」

P「今日はラジオ収録の後、バラエティ番組にドラマの番宣のために出てもらう」

美希「わかったの」

美希「ハニ…プロデューサーは、今日はどうするの?」

P「今日は午前中は春香達のレッスンの方に行くよ」

P「ラジオが終わったくらいに合流できると思う」

美希「えー、今日はハニーとずっと一緒じゃないの」

P「??」

美希「あ、間違えたの」

美希「おほん。…わかったの、じゃあラジオが終わったらプロデューサーが来るまで待ってるの」

P「さっきからどうしたんだ美希?」

美希「どうもしないの。いつもこうなの」

P「???」

美希「美希、先に行くね」

P「あ、ああ、気をつけるんだぞ」

美希「行ってきまーすなの」
>>107さんありがとうございます。まさか他にも見てくださっている人がいるとは思いませんでした。

________________________

美希「始めから失敗しちゃったの…」

美希「いや、これくらいでめげてちゃだめなの」

美希「これからちゃんと突き放してやるの」

美希「…何かおかしなことになってるような気がするけど気にしない、気にしないなの」

美希「もっとハニーをメロメロにしてやるの」エイエイオー
_____________

P「美希のやつどうしたんだ?」

P「昨日はやる気に満ち溢れてると思ったら今日は何か変なことしてるし」

P「…そうか、普段から俺が言ってることをようやく理解してくれたのか」ヒラメキ

P「俺のことをプロデューサーって呼ぶ練習してるんだな」

P「ハニーなんて他の人に聞かれたらどんなうわさが広がるかわかったもんじゃない」

P「やっとわかってくれたか」ウンウン

P「…でも、突然だな?」
>>110ひらがなは何か怖いです。でも、ありがとうございます。

ただ、ちょっと席をはずしますので続きは後で書かせていただきます。

見てくださっている方、申し訳ありませんがしばしお待ちを。
すみません、お待たせしました。今から再開します。

>>113>>114>>115温かいお言葉ありがとうございます。
ーラジオ収録後ー

美希「ありがとうございました、なの」

関係者「来週もよろしくね」

美希「はい、今日は失礼します、なの」

美希「ハニーはまだ来てない…」

P「美希」

美希「ハ…プロデューサー、早く着いたんだね」

P「ああ、レッスンの方が早く終わったからな」

P「あいつらもがんばってるから美希もきっと驚くぞ」

美希「春香達はもともとがんばってたの」

美希「うまくできて当たり前だと思うな」

P「はは、確かにその通りだ」
美希「それよりプロデューサー、次の収録の前にお昼食べに行こ」

P「いいぞ。どこがいい?」

美希「どこでもいいの」

美希(ハニーと一緒ならどこでもいいの)

P「…そうか」

美希「?」

美希「とりあえず、歩きながらお店さがそ」

P「ああ、そうだな」

美希(ハニー、何か元気なくなったの)

美希(…気のせい、かな?)

______________

美希「それよりプロデューサー、次の収録の前にお昼食べに行こ」

P「いいぞ。どこがいい?」

美希「どこでもいいの」

P「…そうか」

P(今のいつもの美希なら「ハニーと一緒ならどこでもいいの」とか言ってただろうな)

P(朝は俺の言ってることをわかってくれたと思ったけど、もしかして今日は機嫌悪いのか?)

美希「?」

P(最近、スケジュールがいっぱいだからろくに休ませることができてないし)

P(昨日の元気も空元気だったのかも…)

美希「とりあえず、歩きながらお店さがそ」

P「ああ、そうだな」

P(少し高くてもいいから美希の行きたいところに連れて行ってやるか)

P「こことかいいんじゃないか?」

美希「うーん、ちょっと高いの」

P「気にしなくても奢ってやるぞ?」

美希「そんなことしたらプロデューサーの財布がピンチになっちゃうの」テクテク

P「それについては反論できない…」テクテク

美希「…うーん、ここがいいな」

P「ここでいいのか?」

P「いつも連れてくるような定食屋じゃないか」

P「さっきの財布の話は気にしなくていいんだぞ」

美希「美希はここがいいの」

美希(ハニーがいつも食べてるのがいいの)

P「まあ、美希がここでいいって言うなら入るか」

美希「うん、なの」


P「じゃあ、俺はさばの味噌煮定食」

P「美希はどうする?」

美希「プロデューサーと同じ…」

美希(あれ、それじゃだめなのかな?)

美希(でも、ハニーと同じもの食べたいし…)

P「どうした、美希?」

美希「え、えーと…」

美希「プロデューサー、さばの味噌煮以外だったら何が食べたかったの?」

P「え、どういう意味だ?」

美希「いいから、答えるの」

P「うーん、野菜炒めかな?」

美希「じゃあ、美希はそれにするの」

P「そんな選び方でいいのか?」

美希「それでいいの」

美希(これだったらセーフ、だよね)


美希「おいしいの♪」

美希「野菜はしゃきしゃきしてるし、お米も美希の好きなやわらかさなの」

P「うまそうにしてくれてうれしいよ」

美希(ハニーの食べてるのも食べてみたいな…)

美希「プロデューサー、ちょっとちょうだいなの」

P「うん、いいぞ」

美希「やったなの」モグモグ

美希「こっちもおいしいの♪」

P「…」

P「なあ、美希」

美希「何?」

P「来週辺りに休みとろうか?」
美希(こ、これはハ、ハニーからのデートのお誘いなの)

美希(始めてたったの2日で効果が出るなんて効き目ばっちりなの)

美希「突然、どうしたの?」

P「最近、疲れてるんだろ?」

美希「?」

美希「何でそうなるの?」

P「だって昨日はやたらはりきってるし、そうかと思ったら今日は機嫌悪いし」

P「確かに考えたら休みほとんどなかったよな」

P「美希が疲れるのも当たり前だよな」

P「だから、ちょっとスケジュールの調整が難しいけど休みがとれるようにしてやるよ」

美希(え、どうしてこんなことになってるの?)

美希「ちょっと、待って…」

P「悪かったな、美希」

美希「待ってって言ってるでしょ、ハニー」
P「美希?」

美希「ハニーは勘違いしてるの」

美希「美希は最近お仕事が大変なんて思ったことないの」

美希「美希はハニーが一緒にいてくれたら何でもできるの」

美希「疲れなんてふっとんじゃうの」

P「でも、お前今日は一日中機嫌悪かったじゃないか」

美希「それは…」

P「?」

美希(うー、告白はもっとムードのあるところでしたいの)

美希(でも、言い訳も思いつかないの)

美希(どうしよう…)

P「美希?」

美希(ええい、ままよなの)

美希「いわゆるツンデレだったの」

P「はあ?」

美希「雑誌に書いてあったの、意中の彼を振り向かせるには押してばかりじゃなくて引いてみろって」

美希「ハニーを振り向かせるためにちょっと意地悪してみただけなの」

P「…」
美希「もとはと言えばハニーが悪いの」

P「俺のせいなのか?」

美希「そうなの。美希がアプローチしてるのに全然気付いてくれないから」

P「アプローチって何かあったか?」

美希「いっぱいあったの」

美希「そもそもハニーっていう呼び方から気付いてほしかったの」

P「確かに変だとは思ってたけど…」

P「え、ということはお前、俺のこと本気で…」

美希「そうなの。美希はハニーのことが好きなの」

美希(言っちゃったの)

美希(ムードも何もないところで言っちゃったの)

P「…」

美希(あれ、反応なしなの)
_____________

美希「ハニー?」

P(そんな不思議そうな顔するなよ)

P(俺だって告白されたら戸惑うんだよ)

P「美希」

美希「何?」

P「まず、お前はアイドルだ」

P「スキャンダルが一番やばいのはわかってるよな」

P「相手がプロデューサーなんてことになったら俺は765プロにいられなくなる」

美希「うん」

P(美希のやつ落ち込んでるな)

P「まあ、今のはとりあえず建前だ。ここから本音を言うからな」

P「ここだけの話にしてくれよ」


P「昨日からなちょっとおかしかったんだ」

P「美希ががんばってる姿見るとドキドキしたし、今日もハニーって言われなくてちょっとさみしかった」

P「よく考えれば前からそういうときがあったんだ」

P「美希とスケジュールが合わずに会えなかったときとかさみしいことがあった」

美希「ハニー、それって…」

P「でもなお前はまだ15歳なんだよ」

P「俺自信、恋愛対象として見てるのかもわからん」

P「美希も傍にいる男があんまりいないから俺に恋心を抱いてるだけかもしれない」

P「だから、今はこのことは保留にしとかないか?」

美希「ハニー…」

P「美希が大人になるころに答えを出そう」

P「そのころには他に良い男が出てくるかもしれない」

P「だから、な」

美希「…うん、それでいいよ」

美希「でも」

P「?」グン

美希「」チュ

P「お前、こんなところで」

美希「美希の気持ちが変わるなんてあり得ないと思うな」
この後、定食屋のおばちゃんにからかわれたり、バラエティの収録中に美希が大胆発言したりするのだがそれはまた別の話。

彼女の気持ちは変わらなかったのか。

彼は彼女の気持ちにどのような答えを返したのか。

想像通りの結末が待っているのだが、二人だけの秘密にしておこう。

終わり
終わり方が微妙になってしまいましたが、これにて美希編は終わりとなります。

夕方から始めてまさかこんなに早くコメントが付くとは思いませんでした。

見てくださった方々には感謝の言葉しかありません。ありがとうございます。

今回もミスはなかったと信じたいです。ありましたらどうか脳内補完してください。

さて、次で5人目。どうするか…

出来る限り、みなさんが飽きないように進めていきたい。
みなさんからの反応があるのはうれしい限りです。

今日は律子の話でいきたいと思います。

>>141さん今回は申し訳ありません。ただ、6人目は伊織にしようかな…
ここ765プロにはアイドルから思いを寄せられているプロデューサーがいる。

しかし、思いを寄せているのはアイドルだけではない。

「プロデューサー殿、ちゃんと仕事してください」

秋月律子。彼女もまたプロデューサーである。
>>143さん、この反応の早さはすごすぎです。本当にありがとうございます。


〜律子の場合〜

P「ちょっとくらい休憩させてくれてもいいじゃないか…」

律子「そう言って30分経ちますけど?」

P「もうそんなに経ったのか!」

律子「しんどいのはわかりますけどもう少しがんばりましょう」

P「うう、忙しいのはうれしいけど体がもたないよ…」

律子「…私がもっとお手伝いできたらいいんですけど」

P「律子は竜宮小町に全力を注いでくれたらいいよ」

律子「プロデューサー殿…」

P「でも、何か気分転換になることがしたいなあ…」

P「そうだ、律子」

律子「何ですか?」

P「膝枕してくれよ」
律子「!」

小鳥「ピヨ!」

P「律子が膝枕してくれたらもう少し頑張れるかな」チラッ

律子「な、何言ってるんですか///」

P「だって、何か新鮮なことがしたいんだよ」

P「何なら小鳥さんでも…」

小鳥「わ、私ですか?」アセアセ

P「でも、小鳥さんはスカートだから犯罪みたいになっちゃいそうだな…」

小鳥「…いい、ですよ///」

P「え?」

小鳥「プロデューサーさんがしたいなら私はいいですよ///」

P「本当ですか!」

小鳥「///」コクン

P「おお、何でも言ってみるもんだ」

P「では、早速…」




>>146さん、早く反応してくださりありがとうございます。


律子「!」

律子「だ、だめです!」

律子「そんなふしだらな事、認めるわけにはいきません」

P「ええー」

P「小鳥さんが良いって言ったんだから良いじゃないか」

律子「だめなものはだめです!」

律子「小鳥さんも嫌なことは嫌って言わないとだめですよ」

小鳥「私は、嫌じゃないっていうか…」

律子「小鳥さん!」

小鳥「ピヨ…」

P「…じゃあ、俺の今の気持ちはどうしたらいいんだよ」

P「せっかく膝枕してもらえると舞い上がってたのに」

律子「…そんなにしてほしいなら私がしてあげます///」
P「え、でもお前嫌そうだったじゃないか?」

律子「もともとプロデューサー殿は私に頼んで来たんですから私がやってあげるのが筋です///」

律子「それに…」

律子「嫌、なんて言ってませんよ///」

P(何これかわいい)

P「じゃ、じゃあ、やってもらおうかな」イソイソ

律子「ど、どうぞ///」

P「…」ポフン

律子「うん…///」

P「変な声出すなよ///」

律子「ちょ、ちょっとびっくりしただけです///」

律子「…気持ちいいんですか?///」

P「ああ、このスーツのすべすべした感じとその向こうにある律子のふともものやわらかさが気持ちいい」

律子「そ、そうですか///」

小鳥(私、帰ろうかな)ピヨー




P「…」

律子「プロデューサー殿?」

P「zzz」

律子「…寝てる」

小鳥「本当にお疲れだったんですね」

律子「ええ、765プロの売れっ子アイドルを一人でプロデュースしてるんですからね」

小鳥「安心しきった顔してますね」

小鳥「律子さんのことを信頼してるんですね」

律子「そう、なんでしょうか…」

P「zzz」

律子「…寝顔はかわいいですね」ナデナデ

P「う…」

二人「あ…」

P「…zzz」

二人「ふう…」

小鳥「今日はもう少し寝かせてあげましょうか?」

律子「そうですね、起きたら仕事してもらいますけど」

小鳥「ふふ、今までの倍は働いてもらわないとだめですね」

律子「ええ」

二人「ふふふ…」
ー次の日ー

律子「おはようございます」ガチャ

P「律子、おはよう」

律子「おはようございます。…どうしたんですか?」

P「いや、昨日は悪かったな」

律子「そうですよ。おかげで昨日は仕事になりませんでした」

P「う、悪かったよ…」

律子「ふふ、別に気にしてませんから今日もお仕事がんばりましょう」

P「昨日はさぼってしまったからな」

P「でも、ちょうど終わったよ」

春香「おはようございます」ガチャ

P「お、春香早いな」

春香「プロデューサーさんも律子さんもお早いですね」

P「ちょっと仕事が残っててな…」

律子「そうですね。誰かさんは怠け者ですからね」

P「そう言うなよ」

律子「ふふふ…」

P「ははは…」

春香(何か良い空気)
P「今日はちゃんと終わらせたぞ…」

律子「お疲れ様です」

P「ああ、お疲れ」

律子「私も終わりましたし帰りましょうか」

P「それなんだけどな…」

P「これから飲みに行かないか?」

律子「え?」

P「昨日のお詫びもかねてな」

P「もちろん俺のおごりだぞ」

律子「いいんですか、そんなこと言っちゃって」

P「財布は気にしなくていいぞ」

P「今日は結構持ってきたからな」

律子「じゃあ、お付き合いさせていただきます」

P「よし、たるき亭でいいか?」

律子「はい」
ーたるき亭ー

二人「かんぱーい」

律子「よかったんですか、プロデューサー殿?」

P「何が?」

律子「お酒ですよ」ウーロンチャ

P「ああ、そんなこと気にしなくていいよ」ウーロンチャ

P「酔っぱらって律子とちゃんと話せなくなると困るからな」

律子「プロデューサー殿…」

P「今日は大人しかいないんだから普段話せないようなことでも聞いてやるぞ」

律子「…そういえば小鳥さんはさそわなかったんですか?」

P「いや、誘ったんだけど今日は都合がわるいらしい」

律子「そうなんですか…」

P「ま、いない人のことを考えても仕方ない」

P「とりあえず、飲みねえ食いねえ」

律子「ウーロン茶じゃあしまりませんけどね」

P「未成年にお酒は早いです」

律子「はいはい」

P「りっちゃんが冷たい」

律子「誰がりっちゃんですか」

P「じゃあ、メガネ」

律子「あなただってかけてるでしょ」

P「ははは…」

律子「もう…」


>>>153さん、リクエストありがとうございました。私は無計画なのでリクエストがあるとその通りにしますよ。

ちょっと席をはずしますので再開は8時頃になります。

見てくださっている方申し訳ありません。
戻ってきました。再開します。


P「しかし、やっぱり酒がないとさみしいな…」

律子「私に構わず飲んでくださって結構ですよ」

P「うーん…」

P「!」

P「そうだ、店員さーん」

店員「はい、どうしました?」

P「ノンアルコールビール置いてませんか?」

店員「ありますよ」

P「じゃあ、それ二つください」

店員「かしこまりました」

P「これなら気分は味わえるな」

律子「ノンアルコールっておいしいんですか?」

P「…」

律子「プロデューサー殿?」

P「…人による」

律子「ああ…」
店員「お待たせしました、ノンアルコールビールが二つになります」

P「ありがとうございます」

P「ほら、律子の分」

律子「ビールって初めてですから緊張しますね」

P「まあ、期待せずに飲んだ方がいいぞ」

律子「そうします」ゴクゴク

律子「…」

P「律子?」

律子「ひっく…」

P「?」

P「やっぱりおいしくなかったか?」

律子「そんなことありませんよ」ゴクゴク

P「そうか、それはよかった」ゴク

律子「おいしいれすよ」ゴクゴク

P「うん?」

律子「ビールってこんなにおいしいんれすね」ゴクゴ

律子「あれ、なくなっちゃいまひた…」

律子「れんいんさーん、おかわりー」

P「…あれ、酔っぱらってる?」
店員「ノンアルコールビール一つ追加ですね、かしこまりました」

P「店員さん、これ本当にノンアルコールですか?」

店員「はい、そうですよ」

P「その割にはこの人酔っぱらっちゃたんですけど…」

律子「私がいつ酔っぱらったって言うんれすか」

律子「私は酔ってないれすよ」

P「ね?」

店員「ちょっと確認してきますね」

P「…大丈夫かな?」

律子「うーん、からあげおいしい」
店員「確認してきましたが、お客様にお出ししたのはノンアルコールで間違いありませんでした」

P「じゃあ、何でこの人酔っぱらったの?」

律子「ビールはまだれすか?」

店員「さすがにそこまではわかりかねます、申し訳ありません」

P「ああ、すいません。責めてるわけじゃないんです」

P「とりあえず、水を持ってきてもらってもいいですか?」

店員「かしこまりました」

P「…どうしようかな」

律子「プロデューサー、飲んれますか?」

P「律子、しっかりしろ」

P「水、持ってきてもらうからそれ飲んで酔いをさませ」

律子「もう、私は酔ってませんよ」

律子「プロデューサーが飲まないんらっらら、これもらいますよ」ゴクゴク

P「俺の飲みさしが…」

律子「ひっく、おさけってたのしいれすね」

律子「もっとはやくのめばよかったれす」

P「今も飲んでないけどな」


律子「それにしてもさいきん、ぷろでゅーさーはたるんでます」

P「はいはい」

律子「なんれすか、そのきのないへんじは」

律子「わたしはほんきではなしてるんれす」

P(絶対、律子には酒は飲ませないようにしよ)

律子「それにすけこましになってきましたし」

P「すけこまし?」

律子「あいどるぜんいんにいいかおしちゃって…」

P「律子、何言ってるんだ?」

律子「なんでもないれす!」

P「何なんだよ…」

店員「すいません、水お持ちしました」

P「ああ、ありがとうございます」

P「ほら律子、水持ってきてくれたぞ」

律子「zzz」

P「寝てる!?」
P「おい、律子起きろって」ユサユサ

律子「うーん、もうのめません…」

P「飲まなくていいから起きろって」ユサユサ

律子「zzz」

P「どうしよう…」

P「家、知らないから送ることもできないし置いていくことなんてできるわけないし」

P「…そうだ小鳥さんに相談しよう」ピポパポ

「今おかけになった番号は電波の届かないところにあるか、本人が妄想に耽っているためつながりません」

P「なんのことだよ!」

P「妄想って何だよ…」

P「本当にどうしよう…」
P「結局、俺の家に連れてきてしまった…」

律子「zzz」

P「アイドルじゃないから週刊誌とかは気にしなくていいけど…」

P「明日が怖いなあ…」

P「とりあえず、風邪ひいたら困るからさっさと中に入るか」
P「俺の布団に寝かせてっと」

律子「zzz」

P「ここまで一回も起きなかったな」

P「…律子も大変だな」ナデナデ

律子「うーん…」

P「寝苦しそうだな…」

P「上着くらいだったら脱がしても問題ないだろ」ヌガシヌガシ

P(スーツの上着を脱がすって何かえろいな///)

P「…後はゆっくり寝かしてやるか」

P「風呂入ろ…」
____________

律子「うーん…」ムクリ

律子「知らない部屋…」

律子「プロデューサー」

律子「いない…」

律子「ここ、どこ?」

律子「…」

律子「まあいいや、寝よ」

律子「…寝にくい」ヌギヌギ

律子「これで…」

律子「zzz」
P「ふう、さっぱりした」

P「よく考えたら律子が俺の布団で寝てても俺が廊下とかで寝てたら大丈夫だろ」

P「律子ならわかってくれる」

P「うん?」

P「服が上着だけじゃなくてブラウスにズボンも脱いである…」

P「え、もしかして今の律子の姿って…」

P「下、着、だけ」

P「えええぇぇ…」

律子「うーん…」

P「…」

P(さすがにやばくないか)

P(目が覚めたら俺の部屋で自分は下着姿とか)

P(どんなことになるか…)

P「せめて何か着せないとな」

P「着せるものは俺のスウェットでいいとして…」

P「問題は目をつぶったままで着せられるかってことか」
P「やるしかない、やるしかない」メカクシ

P「まずは、難易度の低そうな上からだな」

P「えーと、律子の体は…」サワサワ

P「これは髪の毛か…」

P「じゃあ、この辺が肩だな」

P「上半身を起こしてっと」

P「…背負ってた時から思ってたけど律子って軽いし小さいな」

P「いつもしっかりしてるから大きく見えてたのかな…」

P「頑張ってくれてありがとな」キセキセ

P「…これなら下もいけそうだな」
律子「うん?」

律子「朝?」ムクリ

律子「まだ、4時か…」

律子「あれ?」

律子「私の部屋じゃない…」

律子「それに誰のかわからないスウェットに着替えてるし」

律子「え?え?」

律子「と、とりあえず、トイレに行こ」ガチャ
P「zzz」

律子「プロデューサー殿…」

律子(え、じゃあ、ここってプロデューサー殿の部屋?)

律子(そういえば、昨日はプロデューサーと一緒にたるき亭に行ったような…)

律子(それからノンアルコールのビールを飲んで…)

律子「///」

律子(何でノンアルコールで酔うのよ)

律子「でも、その後の記憶がないってことは寝てしまったのかしら…」

律子「もしかして、寝てる間に変なことを…」

律子「プロデューサー殿!」ツカツカ

律子「…何か首からかけてる?」

「私は何もしていません。神に誓って何もしていませんし何も見ていません」

律子「…」

律子「…普通はこんなのじゃ信じてくれませんよ」

律子「でも、本当に何もしてないんだろうな」

律子「何かしてくれてたら責任とって下さいとか言えたのに…」

律子「私には思わず手を出したくなるような魅力はないってことか」

律子「…トイレ、行こ」
________________

P(結局、一睡もできてないな)

P(今日の仕事中に居眠りしないようにしないとな)ガチャ

P(!)

律子「プロデューサー殿…」

P(律子、起きたのか)

P(…何か考えてる感じだな)

律子「でも、その後の記憶がないってことは寝てしまったのかしら…」

P(気付いちゃった)

律子「もしかして、寝てる間に変なことを…」

P(そうなるよね)

律子「プロデューサー殿!」ツカツカ

P(怒ってるよ)

P(だが、俺だって対策はしてある)

律子「…何か首からかけてる」

P(俺は寝てるし首からかかってるカードには弁明の言葉)

P(これなら信じてくれるだろ)

律子「…普通はこんなのじゃ信じてくれませんよ」

律子「でも、本当に何もしてないんだろうな」

P(信じてくれた…)

律子「何かしてくれてたら責任とって下さいとか言えたのに…」

P(あれ?)

律子「私には思わず手を出したくなるような魅力はないってことか」

P(…)

律子「…トイレ、行こ」
P(あれじゃあ、襲ってもらいたかったって言ってるようなもんだぞ)

P(俺だって許されるなら襲いたかったよ)

P(でも、普通に考えて同僚に手を出したらだめだろ)

P(律子が何考えてるのかわからん…)
______________

律子「プロデューサー殿に布団かけてあげるの忘れてたわね」

律子「あんなかっこじゃあ風邪をひいてしまうわ」

P「zzz」

律子「よく寝てるわね」パサッ

P「…」グイッ

律子「え?」

P「律子」

律子「プロデューサー殿、起きてたんですか?」

P「さっきのどういうことだ?」

律子「さっきって、いつから起きてたんですか?」

P「律子が起きる前から」

律子「じゃあ、私の言ったこと…」

P「ああ、聞いてた」

律子「…」

P「悪いとは思うけど気になってな」

律子「…そのままの意味ですよ」
律子「私って魅力ありませんか?」

P「…」

律子「…ですよね」

律子「仕事ばっかりしてる色気のない女なんです」

律子「だから、プロデューサー殿に振り向いて…」

P「」ギュ

律子「え?」

P「律子に魅力がないから俺が手を出さなかったと思うのか?」

律子「現に私に何もしてないって…」

P「そんなわけないだろ」

P「俺、お前に服を着せるとき目隠ししたんだよ」

P「目をつぶるだけじゃ見てしまいそうだったから」

P「それくらい律子は魅力的だよ」

律子「プロデューサー殿…」

P「信じられないなら今から抱いてやろうか?」

律子「え?」

律子「えええぇぇ…」
律子「いや、そんなこと突然…」

律子「だめですよ、もう朝ですし」

P「夜だったらよかったのか?」

律子「いや、そういうことじゃなくて…」

律子「そういうことは付き合ってからというか…」

P「…くっくっく」

律子「ああ、からかいましたね!」

P「はっはっは、悪かったよ」

P「律子の反応を見てみたくてな」

律子「もう///」

P「好きだ、律子。付き合ってくれ」

律子「もうからかっても無駄ですよ」

P「」チュ

律子「え?」

P「今回は冗談じゃないぞ」

P「今まで関係を壊したくなくて言えなかったんだ」

P「さっきの言葉を聞いても自信がなかった」

P「だから、悪いとは思ったが直接聞いてみたんだよ」


P「さすがにここで言わないとこの先も言えそうになかったからな」

P「まあ、場所もムードもないけど俺らしいだろ」

P「…律子?」

律子「…」

P「おーい」

律子「はっ!」

律子「恥ずかしい夢をみてたようです」

律子「まさか、プロデューサー殿に告白される夢をみるなんて」

P「夢じゃないぞ」

律子「…本気ですか?」

P「本気だ」

律子「他にもかわいい子いっぱいいるのに何で私なんですか?」

P「理由なんてないよ。気付いたら好きになってたんだから」

律子「///」

P「で、答えは?」

律子「プロデューサー殿、私も…」
ー後日ー

P「疲れた」

律子「プロデューサー殿、もうちょっとで終わるんですから頑張ってください」

P「そんなこと言ってもしんどいもんはしんどい」

律子「まったく、仕方ないですね」

P「うん?」

律子「彼氏殿が疲れてるなら膝枕してあげてもいいですよ///」

終わり
律子編はこれで終わりとなります。

今回は相手が大人なので少しPを積極的にしました。

そのせいか無理やり感が今回はかなり強いような…

もっと自然に進めるつもりだったのに、こんな感じになってしまってリクエストしてくださった方申し訳ありません。

次は伊織でいきたいと思います。…自然な感じになるようにがんばりますのでもう少しお付き合いください。

温かいコメントを下さった方、見てくださった方、ありがとうございます。
一日空けてしまって申し訳ありません。今日は頑張ります。

>>254さんから>>263さんまで、みなさんコメントありがとうございます。
春香(自分、そういうことはよくわからないぞ)

春香(とか、あの時言ってたけど響ちゃんもプロデューサーさんのこと好きなのは明白だし)

響「春香?」

春香(ここは二人と同じように約束させちゃおうかな?)

響「春香、どうしたんさー?」

春香「響ちゃん!」

響「わっ、急に大声出したらびっくりするさー」

春香「ああ、ごめんね」

春香「…でね、今私たちプロデューサーさんのこと話してたの」

響「プロデューサーがどうしたんさ?」

春香「あのね、最近プロデューサーさんがちゃんと休めてないの知ってる?」

響「いや、知らなかったぞ」

春香「それってね他のみんながプロデューサーさんをデートに誘ってるからなの」

響「で、でーと?」

春香「うん、みんなプロデューサーさんのこと好きなんだよ」

響「そ、そうだったのか?」

響(自分だけじゃなかったのか)
春香「だからねさっきここにいる三人だけでもプロデューサーさんの負担になることはやめようって話してたの」

響「そんな話してたのか…」

春香「響ちゃんも約束しない?」

春香「プロデューサーさんを好きな者同士として」

響「す、好きって、自分はそういうこと思ってないぞ…///」

美希「それは、嘘なの」

響「美希、いつ起きたんさー!?」

美希「みんながうるさいから起きちゃったの」

千早「それで、美希、嘘ってどういうこと?」

美希「美希、この前見ちゃったの」

美希「響が、ハニーが着替えのために事務所においてるシャツのにおいをかいでるところ」

春・千「えええぇぇ…」

響「…///」
春香「本当なの、響ちゃん!?」

響「あ、う、それは…」

春香「その反応は本当っていうことだよね?」

響「あの時はついやっちゃったっていうか…」

響「でも、そんな深い意味はないんさー」

春香「どこにその着替えあるの!?」

三人「…」

春香「え、えーと…」

春香「おほん///」

春香「ま、まあ、これで響ちゃんのプロデューサーさんへの気持ちが証明されたようなものだよね」

三人(なかったことにしようとしてる)
響「それは…」

春香「あくまでしらばっくれようとするならこっちにも考えがあります」

響「何、する気さー?」

春香「この事実をプロデューサーさんに報告します」

響「!」

響「それだけはやめてほしいさー」

春香「この事聞いたらプロデューサーさん、なんて言うかな?」

春香「響、普段俺のこと変態プロデューサーって言うくせに響の方がよっぽど変態じゃないか」

響「あうう…」

春香「そんなことする奴だったとは思わなかった。お前のプロデュースはやめさせてもらう」

響「…わかったぞ」

春香「…うん?」

響「自分もプロデューサーに負担になる事はしないさー」
春香「響ちゃん、それ本当?」

響「本当さー」

響「もともとそんな迷惑になるようなことするつもりなかったさー」

響「プロデューサーと遊びに行けなくなるのはさみしいけど、我慢するさー」

春香「響ちゃん、わかってくれてうれしいよ」

春香「…うん?」

春香「行けなくなる?」

響「行ったことなかったからネズミのいる夢の国に連れて行ってほしいってお願いしてたんさー」

響「でも、プロデューサーが大変なんだったら我慢するさー」

春香(…夢の国って完全にデートですよ)

春香(この子自覚ないの?)

春香「…わかってくれてよかったよ」

春香「じゃあ、響ちゃん約束だからね」

春香「抜け駆けしちゃだめだよ」

響「抜け駆け…はよくわからないけど迷惑になることはしないさー」

春香(これでよし)

響(プロデューサーと行きたかったさー)
ー仕事終わりの夜ー

P「じゃあ、今日は社長に報告することあるから事務所に戻ろうか」

響「わかったさー」

P「ちょっと、遅くなるけど我慢してくれよ」

響「それくらいなんくるないさー」

P「ははは、それじゃあ行くか」
______________

P「そうだ、響」

響「どうしたんさー?」

P「この前、行ってた約束あっただろ?」

P「ネズミのいる遊園地に連れていくってやつ」

響「!」

響「…プロデューサー、それなら」

P「あれ、知り合いから入場チケットもらえたから行けるぞ」

響「本当!?」

P「ああ、何とかスケジュール調整したら行けそうなんだ」

響「やったさー」

響「…あ!」

響「今のは違うんさー」

P「?」

響「プロデューサー、自分もう行けなくてもいいぞ」


P「行けなくていいって、別に遠慮しなくていいんだぞ?」

響「遠慮とかそんなんじゃないんさー」

P「じゃあ、何なんだ?」

響「最近、プロデューサーが忙しいって聞いたさー」

P「まあ、お前たちが売れてきたからな」

P「うれしい悲鳴だよ」

響「そういうことじゃないんさー」

P「?」

響「プロデューサー、休みの日に他のアイドルと遊んでるって聞いたぞ」

響「そんなんでいつ休んでるんだ?」

P「まあ、確かに最近みんなが遊びに誘ってくれるから休みがなかったな」

響「だから、自分のことはいいから休んでほしいさー」

P「うーん、そんなこと気にする必要ないのに」

響「そんなことって大事なことだぞ」

響「もし、倒れたらどうするんさー!?」
P「心配してくれるのはうれしいけど、それはないよ」

響「そんなのわからないさー」

P「わかるにきまってるだろ」

P「確かに、家でのんびりごろごろみたいな休みは取れてないけど、お前たちと遊びに行くのもちゃんとした休みだからだよ」

響「どういうことさー?」

P「体を休めることだけが休みじゃないってことさ」

P「いつもの仕事は忘れて気分転換するのが休みだからな」

P「遊びに行くのも休みのうちさ」

響「それでも体を休めるのも大事な事だぞ」

P「俺、あんまり家で過ごす休み方は好きじゃないんだよ」

P「まったくないのは困るけど、今くらいならうれしいくらいだよ」

響「…そうなのか?」

P「ああ。それに…」

響「それに?」

P「お前たちみたいなかわいい子と遊びに行けるんだから、しんどいなんて言う訳ないだろ」

響「…変態さー///」
P「ははは」

P「…それで遊園地だけど行くよな?」

響(…これは断れないぞ)

P「響?」

響「…行きたいさー」

P「うん?」

響「自分、行きたいさー」

P「おう、任せとけ」

響(春香、ごめん…)
>>275さん、催促ありがとうございます。今日はまだがんばります。
ーデート当日ー

響「ハム蔵、どの服がいいと思う?」

ハム蔵「ヂュイ!」

響「え、どれでもかわいいから早く選んで待ち合わせ場所に行けって?」

ハム蔵「ヂュイ」

響「そうは言ってもどれがいいかわからないぞ…」

響「…ああ!もう時間!」

響「うーん、じゃあ動きやすいこれでいいさー」

響「えーと、持ち物は…」

ハム蔵「ヂュイ…」
___________________

P「なんとか朝の内につけたな…」

響「ごめんだぞ…」

P「まあ、それでも十分時間があるから気にするな」ナデナデ

響「うう…///」

P「じゃあ、車とめて中入るか」

響「うん…///」
P「さて、時間的には先に昼にした方が良い時間だな」

響「あ、プロデューサー」

P「どうした?」

響「昼なんだけどお弁当作って来たさー///」

P「本当か?」

響「うん、結構がんばって作ったさー///」

P(こういうとこって大体持ち込み禁止だよな…)

P(…まあ、大丈夫か)

P「じゃあ、どっかのベンチに座って食べるか」

響「そうするさー」
P「このゴーやチャンプルーおいしいな」

響「それは自信作だぞ」

P「だいたい冷えると苦みばっかり引き立って食べにくくなるイメージなんだけどな…」パクパク

P「これ、そんなことないからおいしいな」

P「他のもおいしいしがんばって作ってくれたんだな」パクパク

響「へへへ…///」
P「さて、昼も食べたし乗り物に乗るか」

響「待ち切れなかったさー」

P「でも、まずは軽いやつから乗らないとしんどいな…」

響「…あれがいいさー」

P「あれってお金いれたら動く動物の乗り物か?」

響「あの乗り物かわいいさー」

P(さすがにこの年で乗るには恥ずかしいと思うんだが…)

響「プロデューサー、早く乗ろう」

P「そ、そうだな。でも、あれ一人乗りだから響だけで乗るといいぞ」

響「うん?プロデューサーは乗らなくて良いのか?」

P「ああ、ちょっとさっき食べたのが残っててな」

P「今回は見とくよ」

響「じゃあ、乗ってくるさー」
響「プロデューサー」ブンブン

P「おお」ヒラヒラ

P(ちょっと周りの視線が痛いけど楽しそうだからいいよな)

響「〜〜〜♪」

P(あんなに喜んでるなら俺も乗ったらよかったかな?)

響「〜〜〜♪」
>>283さん、「さー」が使いやすいから多用してしまってます。ここから気をつけます。

響「プロデューサー、次はあれ乗ろう」

P「あれってジェットコースターか?」

響「そうさー。やっぱりこういうところに来たらあれに乗らないとだめなんだぞ」

P「…俺、苦手なんだよな」ボソッ

響「?」

響「早く行こう」グイグイ

P「わかったわかった」
響「わー…」ゴー

P「…」

響「おおおぉぉ…」グルングルン

P「…」

響「ははは…」ガー

P(目つぶってたら終わる目つぶってたら終わる…)
響「楽しかったな、プロデューサー♪」

P「あ、ああ…」

響「次は…」

P(軽い奴、軽い奴)

響「あれにしよう」

P「急流すべり…」

響「プロデューサー、早く行こう」グイグイ

P「うん…」
響「これも楽しかったな、プロデューサー」

P「うん…」ビッショリ

P(何で俺だけびしょぬれ…)

響「でも、プロデューサー服大丈夫か?」

P「ああ、大丈夫だよ。動いてたら乾く」

P「で、次はどうする?」

響「次はな…」
ー夕方ー

P(結局、絶叫系が多かった…)

P(最初のほのぼのしてたのは何だったんだ…)

響「プロデューサー?」

P「ああ、どうした?」

響「時間、そろそろ終わりかな?」

P「…そうだな、後一つっていうところか」

響「後一つか…」

P「何が良い?」

響「最後に乗るのはもう決まってるぞ」

P「うん?」
P「観覧車か」

響「すごい、すごい。町があんなに下にあるぞ」

P(…今日、来てよかったな)

響「…プロデューサー、今日連れてきてくれてありがとう」

P「ああ、俺も楽しかったよ」

響「本当?」

響「自分、わがままばっかり言ってなかったか?」

P「わがままってそんなのなかったよ」

P「本当に俺も楽しかったよ」

響「プロデューサー…」
_________________

響「プロデューサー…」

響(やっぱりプロデューサーやさしいな)

響「…プロデューサー」

P「どうした?」

響「一つお願いしてもいい?」

P「ああ、いいぞ」

響「…かなさんどーって言ってほしい///」

響(これくらいならいいよね)
P「かなさんどー?」

響「うん」

P「別にいいけど…」

P「かなさんどー」

響「…もっと気持ちをこめて言ってほしいぞ」

P「気持ちを込めろって言われても…」

響「うーん、何かこう大事な人に言うみたいにしてほしいさー」

P「大事な人ね…」

響「そう…」ギュ

P「かなさんどー」

響「え、え…」

P「これでいいか?」

響(プロデューサーのにおい)

響「…///」ギュ

P「響…」

響「もうちょっと、このままでいてほしいぞ」

P「わかったよ」

P「で、かなさんどーってどういう意味?」

響「それは、秘密さー///」
この後、二人は何事もなく帰るのだが後日、響は恥ずかしい思いをすることになる。

今の時代だいたいのことは調べようと思えば調べることができる。

さて、かなさんどーの意味を知ったプロデューサーはどうしたのか…

それは誰も知らない。

終わり
結構、がんばったつもりだけどやっぱり変な感じになってしまった。

響ファンの皆様申し訳ありません。

こういう方言を使うキャラは特に難しい。もとからちゃんとできてないのにこれでは…もっと勉強します。

それでは読んでくださった方、コメント下さった方ありがとうございました。次はどうする…

11:58│アイマス 
相互RSS
Twitter
更新情報をつぶやきます。
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: