2013年11月10日
モバP「アイドルのいう事を真に受けてみる」
P「そんな企画が出たんで試してみようと思います」
ちひろ「面白そうですね……」
P「でしょう?」
ちひろ「面白そうですね……」
P「でしょう?」
P「それではいってみましょう!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367717682
ガチャ
蘭子「闇に飲まれよ!(お疲れ様です!)」
蘭子「?」
蘭子「同胞たちの声が聞こえぬ(だれもいないんですか?)」
別室
ちひろ「最初のターゲットは蘭子ちゃんですか?」
P「そうですね。今日は打ち合わせってことで事務所が空くようにスケジューリングしてるんで」
P「事務所に来た子がターゲットです」
P「それでは行って来ます」
ちひろ「御武運を……!」ぐっ
P「はい!」ぐっ
---
ガチャ
P「戻りましたー」
蘭子「!」
蘭子「我が友よ!(プロデューサー!)」
蘭子「闇に飲まれよ!(お疲れ様です!)」
P ガタッ
蘭子「!?」ビクッ
P「」バタッ
蘭子「どうしたのだ!?我が友よ!?(プロデューサー、どうしたんですか!?)」
P「……は……」
P「フィィィィハッハハハハハハハハハハハハ!!」ガバァッ!
P「我輩に何か用カァ!?」
蘭子「……プ、プロデューサー……さん?」
---
ちひろ「そうきましたか……」
ちひろ「まさか、闇に飲まれるとは……」
蘭子「友の身に降りかかりし災厄か!?(プロデューサー何があったんですか!?)」
P「おかしなことを問うではないか……」
P「貴様の闇に飲まれし、我輩にそれを問うというのか……?」
蘭子「わ、我が真意とは異なる……(そんなつもりでいったんじゃ……)」
P「まぁ良い」
P「血の宴を始めようではないか…」ニタァ
蘭子 ビクっ
---
ちひろ「Pさん、顔こわいですって……」
P「フヒッィ……」 じりじり
P「フヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」じりじり
P「フッへ、フヘフヘ」ビクンビクン
蘭子「ぷ、プロデューサー……」じわぁ
---
ちひろ「蘭子ちゃん泣きそうなんですけど……」
---
蘭子「我が友よ、わ、我は魔王なるぞ……(プロデューサー、私ですよ?)」
P ガバァ!
蘭子「ひぅっ!」
蘭子「……?」
P「魔王様の望むままに……」ピシっ
蘭子「ぷ、ぷろでゅーさー……?」
P「数々のご無礼、失礼いたしました」
P「魔王様と知っていれば、我輩、このような礼を失する事は……!」ギリリ
蘭子「常なる姿に返るのだ!我が友よ!(いつものプロデューサーに戻ってください!)」
P「常なる……、姿……?」
蘭子「そうだ!(そうです!)」
蘭子「我ら同胞に魔翌力を与え、魔界の頂点へと誘うのが友の真の姿!(私たちアイドルをプロデュースして、トップアイドルを目指していたじゃないですか!)」
蘭子「恐怖に染め上げる表情ではなく、漆黒に染まる天使の顔で……(そんな怖い顔じゃなくて、いつも笑顔で……)」
蘭子「返るのだ……我が友よ……(戻ってきてください……プロデューサー……)」
P「蘭…子……?」
蘭子「プロデューサー……!」ぱぁぁ
ボンッ ゴオオォォォ!
蘭子「地獄の業火(火が……)」
P「そうか……、忘れるところだった。ありがとう」ニタァ
蘭子「ふぇぇ……」ぽろぽろ
P「我輩は魔界の住人……」
P「そして……」
P「世界を支配する力の化身……!」
P「それでは……」
P「この世を闇に染め上げよう(仕事にいこうか)」
蘭子「……え?」
ガチャッ!
蘭子 びくっ
ちひろ「はーい、ネタ晴らしです!」
---
蘭子 ぷー
P「ごめんって、機嫌直してくれよ」
蘭子 ぷー
P「参ったなぁ……」
蘭子 とさっ
蘭子「次は……許しませんからね……?」
P「おう…」
P(ひざの上でその顔は販促だって)
おしまい
>>13
P「我輩は魔界の住人……」
P「そして……」
P「世界を支配する力の化身……!」
P「それでは……」
P「この世を闇に染め上げよう(仕事にいこうか)」
蘭子「……え?」
ガチャッ!
蘭子 びくっ
ちひろ「はーい、ネタ晴らしです!」
---
蘭子 ぷー
P「ごめんって、機嫌直してくれよ」
蘭子 ぷー
P「参ったなぁ……」
蘭子 とさっ
蘭子「次は……許しませんからね……?」
P「おう…」
P(ひざの上でその顔は反則だって)
菜々「はぁ、今日のお仕事もつかれましたぁ……」
菜々「バラエティは好きだけど、身体を動かすと腰とか痛いなぁ……」
菜々「ちょっと、エレキ○ン貼ろうかな……」
ガチャ
P「うーっす、だれかいるか?」
菜々「きゃあああああ!」
---
ちひろ「次は菜々ちゃんですか」
ちひろ「楽しみですね……♪」
菜々「Pさん?見ましたか?」
P「見てないよ?」
菜々「そうですか……」ほっ
P「なんかエレキ○ン見たいなのしか見えなかった」
菜々「こここ、これは違うんです!!」
P「ん?何?」
菜々「これは、ウサミン星からの電波の受信感度を上げる装置で……」
P「……ー」ぷるぷる
菜々「……Pさん?」
P「すげぇぇぇぇぇぇぇ!!」キラキラ
菜々「……え?」
P「何、何!?それウサミン星で作られた装置なの!?」キラキラ
菜々「え……、はい!そ、そうですよ!」
菜々(よくわからないけど、めちゃくちゃ食いついてきたんですが)
P「すっげぇぇぇぇぇ!!じゃあ、地球にはないような物質でできてたりするの!?」
菜々「それは……まぁ、はい」
P「やべぇ!見せて見せて!!」ぐいぐい
菜々「ちょ、ちょっとPさん!?」
菜々(マズイ、これただのエレキバ○なのに!!)
P「よっしゃ!これどう使うの!?」
菜々「背中に貼ればいいんじゃないでしょうか?」
P「そしたら俺もウサミン星の電波受信できるかな!?」キラキラ
菜々(うう、少年のような無垢な視線が痛い……)
菜々「で、できるかもしれないですね……♪」
P「いよっしゃぁぁぁぁ!!これで俺も宇宙の一員だぜぇ!」
菜々(マズイ!)
菜々「ぴ、Pさん、ちょっと待ってください!」
菜々「実はその装置は、ウサミン星人以外には負担が大きくて……」
菜々「地球人が使うと、命に関わるんです!」
菜々「だから……」
P「……貼っちゃった……」
菜々「かえしてください……」
P「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!」ビクンビクン
菜々「Pさぁぁぁぁぁん!?」
P びくんびくん
菜々「Pさん!?大丈夫ですか!?Pさん!?」
P「あばばばばべぇ……」ぶくぶく
菜々「嘘……、これただの○レキバンなのに……!」
菜々「Pさん、しっかりしてください!!」
P「な、菜々……」
菜々「いいですから!しゃべらないでください!!」
P「俺、お前のこと…プロデュースできてよかったよ……」
菜々「Pさん……!」ぽろぽろ
P「がんばれよ…、天国で…応援してるから…」
P「……キャハッ♪」ガクリ
P「」
菜々「Pさああああああん!!」
菜々「ぐすっ……私のせいでPさんが……」
菜々「エ○レキバンで……ウサミン星が……」
ガチャ
ちひろ「菜々ちゃん、どうしたの?」
菜々「Pさんが……ひっく、○レキバンで、ウサミン星の電波を受信して……」
菜々「死んじゃいましたぁ……!」ボロボロ
ちひろ(マジ泣きじゃないですか……)
ちひろ「菜々ちゃん……?」
ちひろ「後ろ向いてみて?」
菜々「え……?」くすん
P「おう」ジョジョ立ち
ちひろ「ごめんなさい、ドッキリです」
菜々「」
----
P「本当にごめんなさい」
菜々「もう次やったら絶交ですよ?」
菜々「やっていい冗談と、悪い冗談があるんですから」ぷんぷん
P「本当にごめんなさい」
ちひろ(あれただのエレキバンなのに、なんでこうなるんだろう)
菜々「次やったら、ウサミン星につれて帰りますからね」
P「なにそれ楽しみ」
おしまい
幸子「まったく、呼び出しておいて遅刻だなんて」
幸子「Pさんは何を考えているんでしょうか……」
幸子「こんなにカワイイボクを待たせるだなんて」
ガチャ
P「すまん、幸子。ちょっと打ち合わせが長引いて」
---
ちひろ「幸子ちゃんはどうなるんですかね」
ちひろ「お手並み拝見です」
幸子「全く、カワイイボクの時間をなんだと思っているんですか?」
P「本当にすまなかった……」
幸子「この時間に浪費されたボクのカワイさは大きな損失ですよ?」
P「……え?」
幸子「本当にボクがいないとダメなんですから……」
P「……」ふるふる
P「本当に……すまない……」ぽろぽろ
幸子「…え?ぴ、Pさん……?」
P「そうだよな……、俺、俺……」ぐすん
幸子「そ、そんなに泣かなくても……」おろおろ
---
ちひろ「幸子ちゃんすごい困ってますね……」
---
P「それにお前を待たしていた時間のカワイさをどうやって償えばいいんだ……」
P「俺にはわからない……!」
幸子「だ、大丈夫ですから……」
P「ほ、本当か……?」
幸子「それはもう、無尽蔵ですからね。ボクのカワイさは」
幸子「たかだか数十分の浪費なんて問題になりませんよ」
幸子「だから大丈夫ですよ?Pさん」
P「幸子……」
P「本当だな」
P「俺、お前がいないとダメダメみたいだ……」
幸子「言ってみればボクは天使ですからね。当然ですよ……」
P「天使……?」
P「そうだな、幸子は天使だ……」
幸子「崇めてもいいんですよ?」
P「ああ。俺、決めたよ……」
P「輿水教をつくるよ」
幸子「は?」
P「無尽蔵の幸福(カワイさ)を人類に振りまく天使」
P「そして、ダメダメな男(俺)を許し、救済してくれる」
P「これはもう神といって差し支えないと思うんだ……」
幸子「いや、ち、ちょっとまってくださいよ!?」
P「教えを広めないとな……」
P「俺、仕事辞めて旅に出るわ……」
P「神(幸子)の教え(カワイさ)を広めるために……」
幸子(プロデューサーはそういい残し旅立った……)
幸子(カワイイボクの必死の静止に振り向きもせずに……)
幸子(風のうわさに聞いた。スペインで輿水教なるものを広める男がいるという……)
幸子「みなさん、幸せですね!カワイイボクにあえるなんて!!」
観客 ワァァァァァァアアアアアア!!!!
幸子(ボクはプロデューサーのためにも今日も教え(カワイさ)を振りまく)
幸子(ここ、スペインでも!!)
ちひろ「Pさん、ドッキリじゃなかったんですね……」
おしまい
一旦ここで終わります
思いつきで駄文垂れ流してすみませんでした。
本当にありがとうございました
すみません、紛らわしかったです
これでおわりです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367717682
ガチャ
蘭子「闇に飲まれよ!(お疲れ様です!)」
蘭子「?」
蘭子「同胞たちの声が聞こえぬ(だれもいないんですか?)」
別室
ちひろ「最初のターゲットは蘭子ちゃんですか?」
P「そうですね。今日は打ち合わせってことで事務所が空くようにスケジューリングしてるんで」
P「事務所に来た子がターゲットです」
P「それでは行って来ます」
ちひろ「御武運を……!」ぐっ
P「はい!」ぐっ
---
ガチャ
P「戻りましたー」
蘭子「!」
蘭子「我が友よ!(プロデューサー!)」
蘭子「闇に飲まれよ!(お疲れ様です!)」
P ガタッ
蘭子「!?」ビクッ
P「」バタッ
蘭子「どうしたのだ!?我が友よ!?(プロデューサー、どうしたんですか!?)」
P「……は……」
P「フィィィィハッハハハハハハハハハハハハ!!」ガバァッ!
P「我輩に何か用カァ!?」
蘭子「……プ、プロデューサー……さん?」
---
ちひろ「そうきましたか……」
ちひろ「まさか、闇に飲まれるとは……」
蘭子「友の身に降りかかりし災厄か!?(プロデューサー何があったんですか!?)」
P「おかしなことを問うではないか……」
P「貴様の闇に飲まれし、我輩にそれを問うというのか……?」
蘭子「わ、我が真意とは異なる……(そんなつもりでいったんじゃ……)」
P「まぁ良い」
P「血の宴を始めようではないか…」ニタァ
蘭子 ビクっ
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ちひろ「Pさん、顔こわいですって……」
P「フヒッィ……」 じりじり
P「フヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」じりじり
P「フッへ、フヘフヘ」ビクンビクン
蘭子「ぷ、プロデューサー……」じわぁ
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ちひろ「蘭子ちゃん泣きそうなんですけど……」
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蘭子「我が友よ、わ、我は魔王なるぞ……(プロデューサー、私ですよ?)」
P ガバァ!
蘭子「ひぅっ!」
蘭子「……?」
P「魔王様の望むままに……」ピシっ
蘭子「ぷ、ぷろでゅーさー……?」
P「数々のご無礼、失礼いたしました」
P「魔王様と知っていれば、我輩、このような礼を失する事は……!」ギリリ
蘭子「常なる姿に返るのだ!我が友よ!(いつものプロデューサーに戻ってください!)」
P「常なる……、姿……?」
蘭子「そうだ!(そうです!)」
蘭子「我ら同胞に魔翌力を与え、魔界の頂点へと誘うのが友の真の姿!(私たちアイドルをプロデュースして、トップアイドルを目指していたじゃないですか!)」
蘭子「恐怖に染め上げる表情ではなく、漆黒に染まる天使の顔で……(そんな怖い顔じゃなくて、いつも笑顔で……)」
蘭子「返るのだ……我が友よ……(戻ってきてください……プロデューサー……)」
P「蘭…子……?」
蘭子「プロデューサー……!」ぱぁぁ
ボンッ ゴオオォォォ!
蘭子「地獄の業火(火が……)」
P「そうか……、忘れるところだった。ありがとう」ニタァ
蘭子「ふぇぇ……」ぽろぽろ
P「我輩は魔界の住人……」
P「そして……」
P「世界を支配する力の化身……!」
P「それでは……」
P「この世を闇に染め上げよう(仕事にいこうか)」
蘭子「……え?」
ガチャッ!
蘭子 びくっ
ちひろ「はーい、ネタ晴らしです!」
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蘭子 ぷー
P「ごめんって、機嫌直してくれよ」
蘭子 ぷー
P「参ったなぁ……」
蘭子 とさっ
蘭子「次は……許しませんからね……?」
P「おう…」
P(ひざの上でその顔は販促だって)
おしまい
>>13
P「我輩は魔界の住人……」
P「そして……」
P「世界を支配する力の化身……!」
P「それでは……」
P「この世を闇に染め上げよう(仕事にいこうか)」
蘭子「……え?」
ガチャッ!
蘭子 びくっ
ちひろ「はーい、ネタ晴らしです!」
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蘭子 ぷー
P「ごめんって、機嫌直してくれよ」
蘭子 ぷー
P「参ったなぁ……」
蘭子 とさっ
蘭子「次は……許しませんからね……?」
P「おう…」
P(ひざの上でその顔は反則だって)
菜々「はぁ、今日のお仕事もつかれましたぁ……」
菜々「バラエティは好きだけど、身体を動かすと腰とか痛いなぁ……」
菜々「ちょっと、エレキ○ン貼ろうかな……」
ガチャ
P「うーっす、だれかいるか?」
菜々「きゃあああああ!」
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ちひろ「次は菜々ちゃんですか」
ちひろ「楽しみですね……♪」
菜々「Pさん?見ましたか?」
P「見てないよ?」
菜々「そうですか……」ほっ
P「なんかエレキ○ン見たいなのしか見えなかった」
菜々「こここ、これは違うんです!!」
P「ん?何?」
菜々「これは、ウサミン星からの電波の受信感度を上げる装置で……」
P「……ー」ぷるぷる
菜々「……Pさん?」
P「すげぇぇぇぇぇぇぇ!!」キラキラ
菜々「……え?」
P「何、何!?それウサミン星で作られた装置なの!?」キラキラ
菜々「え……、はい!そ、そうですよ!」
菜々(よくわからないけど、めちゃくちゃ食いついてきたんですが)
P「すっげぇぇぇぇぇ!!じゃあ、地球にはないような物質でできてたりするの!?」
菜々「それは……まぁ、はい」
P「やべぇ!見せて見せて!!」ぐいぐい
菜々「ちょ、ちょっとPさん!?」
菜々(マズイ、これただのエレキバ○なのに!!)
P「よっしゃ!これどう使うの!?」
菜々「背中に貼ればいいんじゃないでしょうか?」
P「そしたら俺もウサミン星の電波受信できるかな!?」キラキラ
菜々(うう、少年のような無垢な視線が痛い……)
菜々「で、できるかもしれないですね……♪」
P「いよっしゃぁぁぁぁ!!これで俺も宇宙の一員だぜぇ!」
菜々(マズイ!)
菜々「ぴ、Pさん、ちょっと待ってください!」
菜々「実はその装置は、ウサミン星人以外には負担が大きくて……」
菜々「地球人が使うと、命に関わるんです!」
菜々「だから……」
P「……貼っちゃった……」
菜々「かえしてください……」
P「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!」ビクンビクン
菜々「Pさぁぁぁぁぁん!?」
P びくんびくん
菜々「Pさん!?大丈夫ですか!?Pさん!?」
P「あばばばばべぇ……」ぶくぶく
菜々「嘘……、これただの○レキバンなのに……!」
菜々「Pさん、しっかりしてください!!」
P「な、菜々……」
菜々「いいですから!しゃべらないでください!!」
P「俺、お前のこと…プロデュースできてよかったよ……」
菜々「Pさん……!」ぽろぽろ
P「がんばれよ…、天国で…応援してるから…」
P「……キャハッ♪」ガクリ
P「」
菜々「Pさああああああん!!」
菜々「ぐすっ……私のせいでPさんが……」
菜々「エ○レキバンで……ウサミン星が……」
ガチャ
ちひろ「菜々ちゃん、どうしたの?」
菜々「Pさんが……ひっく、○レキバンで、ウサミン星の電波を受信して……」
菜々「死んじゃいましたぁ……!」ボロボロ
ちひろ(マジ泣きじゃないですか……)
ちひろ「菜々ちゃん……?」
ちひろ「後ろ向いてみて?」
菜々「え……?」くすん
P「おう」ジョジョ立ち
ちひろ「ごめんなさい、ドッキリです」
菜々「」
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P「本当にごめんなさい」
菜々「もう次やったら絶交ですよ?」
菜々「やっていい冗談と、悪い冗談があるんですから」ぷんぷん
P「本当にごめんなさい」
ちひろ(あれただのエレキバンなのに、なんでこうなるんだろう)
菜々「次やったら、ウサミン星につれて帰りますからね」
P「なにそれ楽しみ」
おしまい
幸子「まったく、呼び出しておいて遅刻だなんて」
幸子「Pさんは何を考えているんでしょうか……」
幸子「こんなにカワイイボクを待たせるだなんて」
ガチャ
P「すまん、幸子。ちょっと打ち合わせが長引いて」
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ちひろ「幸子ちゃんはどうなるんですかね」
ちひろ「お手並み拝見です」
幸子「全く、カワイイボクの時間をなんだと思っているんですか?」
P「本当にすまなかった……」
幸子「この時間に浪費されたボクのカワイさは大きな損失ですよ?」
P「……え?」
幸子「本当にボクがいないとダメなんですから……」
P「……」ふるふる
P「本当に……すまない……」ぽろぽろ
幸子「…え?ぴ、Pさん……?」
P「そうだよな……、俺、俺……」ぐすん
幸子「そ、そんなに泣かなくても……」おろおろ
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ちひろ「幸子ちゃんすごい困ってますね……」
---
P「それにお前を待たしていた時間のカワイさをどうやって償えばいいんだ……」
P「俺にはわからない……!」
幸子「だ、大丈夫ですから……」
P「ほ、本当か……?」
幸子「それはもう、無尽蔵ですからね。ボクのカワイさは」
幸子「たかだか数十分の浪費なんて問題になりませんよ」
幸子「だから大丈夫ですよ?Pさん」
P「幸子……」
P「本当だな」
P「俺、お前がいないとダメダメみたいだ……」
幸子「言ってみればボクは天使ですからね。当然ですよ……」
P「天使……?」
P「そうだな、幸子は天使だ……」
幸子「崇めてもいいんですよ?」
P「ああ。俺、決めたよ……」
P「輿水教をつくるよ」
幸子「は?」
P「無尽蔵の幸福(カワイさ)を人類に振りまく天使」
P「そして、ダメダメな男(俺)を許し、救済してくれる」
P「これはもう神といって差し支えないと思うんだ……」
幸子「いや、ち、ちょっとまってくださいよ!?」
P「教えを広めないとな……」
P「俺、仕事辞めて旅に出るわ……」
P「神(幸子)の教え(カワイさ)を広めるために……」
幸子(プロデューサーはそういい残し旅立った……)
幸子(カワイイボクの必死の静止に振り向きもせずに……)
幸子(風のうわさに聞いた。スペインで輿水教なるものを広める男がいるという……)
幸子「みなさん、幸せですね!カワイイボクにあえるなんて!!」
観客 ワァァァァァァアアアアアア!!!!
幸子(ボクはプロデューサーのためにも今日も教え(カワイさ)を振りまく)
幸子(ここ、スペインでも!!)
ちひろ「Pさん、ドッキリじゃなかったんですね……」
おしまい
一旦ここで終わります
思いつきで駄文垂れ流してすみませんでした。
本当にありがとうございました
すみません、紛らわしかったです
これでおわりです
19:38│モバマス