2013年11月11日
伊織「私は押し倒されているわけだけど」
美希「あー、かわいいのー、癒されるのー」
伊織「ちょっ、やめっ」
伊織「ちょっ、やめっ」
美希「やめないよー?」
伊織「ひゃっ、そこは……はうっ」
美希「一日のお仕事で疲れた分は、でこちゃんで補給するのー」
伊織「はうっ!」
美希「あー、いいにおいなのー」
伊織「美希、ちょっと」
美希「あのね、でこちゃん」
伊織「なに?」
美希「ミキ、でこちゃんだったら襲われてもいいの」
伊織「……へ?」
美希「だから、ミキはでこちゃんのこと撫で回すのー」
伊織「きゃっ」
美希「今日ねぇ、テレビ局ででこちゃんのこと、見たよー」
伊織「あぁ、いたわね……にゃあっ!」
美希「何の番組だったのー?」
伊織「く、クイ……ズ……」
美希「クイズかぁ」
伊織「ひうっ」
美希「正解した?」
伊織「……亜美がね」
美希「でこちゃんは?」
伊織「ふにゃっ! ……わた……しは……間違えちゃったのよ……」
美希「へぇ」ニヤニヤ
伊織「……何よ……ぉ!」
美希「ううん」
伊織「ひゃっ」
美希「かわいいなぁ、かわいいなぁでこちゃん」
伊織「も、もう……日付変わるわよ……?」
美希「カンケーないの!」
伊織「……どこ触って……ひゃうんっ」
美希「おでこなのー」
伊織「言わなくていいわよっ」
美希「ぺたぺた」
伊織「ひゃっ! アンタ……手ぇ冷たいわね」
美希「え?」
伊織「温めたげる」ギュッ
美希「で、でこちゃん……」
伊織「もー……私はこういうゆったりとしたふれあいが好きなのよ」
美希「…………」
伊織「顔真っ赤よ?」
美希「な、なんか……恥ずかしくなって」
伊織「さっきまで散々ベタベタしてたのに……」
美希「えへへ」
伊織「……ふふ」
美希「でこちゃーん、抱きしめてー」
伊織「えー、やだー」
美希「ひどいのー、お願いだからー」
伊織「じゃあ、抱きしめてあげましょうか」
美希「わーい!」
伊織「……って思ったけど、やっぱりやーめた」
美希「ええー……」グスッ
伊織「……泣かないでよ」ギュッ
美希「で、でこちゃん……」
伊織「しょうがないわねぇ」
美希「えへへー」
伊織「にひひっ」
美希「でこちゃん」
伊織「なにー?」
美希「大好きなのー」
伊織「私もよ」
美希「愛してるのー」
伊織「……私も」
美希「でこちゃんから直接、言って欲しいなぁ」
伊織「…………」
伊織「あ、愛して……」
美希「えへへー」ギュッ
伊織「もう!」
美希「ぎゅうー」
伊織「…………しょうがないわね」
美希「なんだか、眠くなってきたのー」
伊織「そうねぇ」
美希「このまま寝ちゃいたいのー」
伊織「だったら、アンタ横に来なさいよ」
美希「分かったのー」モゾモゾ
伊織「毛布、毛布……」ファサッ
美希「あー、あったかーい」
伊織「そうねぇ」
美希「でこちゃんがだよー?」
伊織「褒め言葉として受け取っておくわー……」
美希「明日ってオフだっけー?」
伊織「私も美希も、明日はオフよ」
美希「じゃあ、明日も一日中、こうしてたいの」
伊織「いいわねぇ」
美希「スーパー銭湯にでも行こうかぁ」
伊織「いいわねぇ」
美希「……眠い?」
伊織「ええ……」
美希「じゃあ、寝よっか」
伊織「そうねぇ……おやすみ」
美希「おやすみなさいなの」
伊織「…………」
美希「…………」
伊織「…………くー……」
美希「……疲れてたんだなぁ」
伊織「……くー……くー…………」
美希「…………」ニヤリ
伊織「…………くー…………くー……」
美希「……おやすみのちゅー」チュッ
伊織「…………くー……くー……」
美希「…………おやすみ。……伊織」
おやすみ
美希と伊織の同級生コンビってすごく良いですね。
お付き合いいただき、ありがとうございました。お疲れ様でした。
伊織「ひゃっ、そこは……はうっ」
美希「一日のお仕事で疲れた分は、でこちゃんで補給するのー」
伊織「はうっ!」
美希「あー、いいにおいなのー」
伊織「美希、ちょっと」
美希「あのね、でこちゃん」
伊織「なに?」
美希「ミキ、でこちゃんだったら襲われてもいいの」
伊織「……へ?」
美希「だから、ミキはでこちゃんのこと撫で回すのー」
伊織「きゃっ」
美希「今日ねぇ、テレビ局ででこちゃんのこと、見たよー」
伊織「あぁ、いたわね……にゃあっ!」
美希「何の番組だったのー?」
伊織「く、クイ……ズ……」
美希「クイズかぁ」
伊織「ひうっ」
美希「正解した?」
伊織「……亜美がね」
美希「でこちゃんは?」
伊織「ふにゃっ! ……わた……しは……間違えちゃったのよ……」
美希「へぇ」ニヤニヤ
伊織「……何よ……ぉ!」
美希「ううん」
伊織「ひゃっ」
美希「かわいいなぁ、かわいいなぁでこちゃん」
伊織「も、もう……日付変わるわよ……?」
美希「カンケーないの!」
伊織「……どこ触って……ひゃうんっ」
美希「おでこなのー」
伊織「言わなくていいわよっ」
美希「ぺたぺた」
伊織「ひゃっ! アンタ……手ぇ冷たいわね」
美希「え?」
伊織「温めたげる」ギュッ
美希「で、でこちゃん……」
伊織「もー……私はこういうゆったりとしたふれあいが好きなのよ」
美希「…………」
伊織「顔真っ赤よ?」
美希「な、なんか……恥ずかしくなって」
伊織「さっきまで散々ベタベタしてたのに……」
美希「えへへ」
伊織「……ふふ」
美希「でこちゃーん、抱きしめてー」
伊織「えー、やだー」
美希「ひどいのー、お願いだからー」
伊織「じゃあ、抱きしめてあげましょうか」
美希「わーい!」
伊織「……って思ったけど、やっぱりやーめた」
美希「ええー……」グスッ
伊織「……泣かないでよ」ギュッ
美希「で、でこちゃん……」
伊織「しょうがないわねぇ」
美希「えへへー」
伊織「にひひっ」
美希「でこちゃん」
伊織「なにー?」
美希「大好きなのー」
伊織「私もよ」
美希「愛してるのー」
伊織「……私も」
美希「でこちゃんから直接、言って欲しいなぁ」
伊織「…………」
伊織「あ、愛して……」
美希「えへへー」ギュッ
伊織「もう!」
美希「ぎゅうー」
伊織「…………しょうがないわね」
美希「なんだか、眠くなってきたのー」
伊織「そうねぇ」
美希「このまま寝ちゃいたいのー」
伊織「だったら、アンタ横に来なさいよ」
美希「分かったのー」モゾモゾ
伊織「毛布、毛布……」ファサッ
美希「あー、あったかーい」
伊織「そうねぇ」
美希「でこちゃんがだよー?」
伊織「褒め言葉として受け取っておくわー……」
美希「明日ってオフだっけー?」
伊織「私も美希も、明日はオフよ」
美希「じゃあ、明日も一日中、こうしてたいの」
伊織「いいわねぇ」
美希「スーパー銭湯にでも行こうかぁ」
伊織「いいわねぇ」
美希「……眠い?」
伊織「ええ……」
美希「じゃあ、寝よっか」
伊織「そうねぇ……おやすみ」
美希「おやすみなさいなの」
伊織「…………」
美希「…………」
伊織「…………くー……」
美希「……疲れてたんだなぁ」
伊織「……くー……くー…………」
美希「…………」ニヤリ
伊織「…………くー…………くー……」
美希「……おやすみのちゅー」チュッ
伊織「…………くー……くー……」
美希「…………おやすみ。……伊織」
おやすみ
美希と伊織の同級生コンビってすごく良いですね。
お付き合いいただき、ありがとうございました。お疲れ様でした。