2014年07月31日
モバP「今日も暑いなー」鷺沢文香「そう…ですね…」
関連 モバP「今日も暑いなー」十時愛梨「そうですね〜」
P「うん。ってか文香は夏でも長袖にストールなんだな」
文香「はい…図書館や本屋は、冷房が強い所が多いので…」
P「あー…。確かにそんなイメージあるかも」
P「うん。ってか文香は夏でも長袖にストールなんだな」
文香「はい…図書館や本屋は、冷房が強い所が多いので…」
P「あー…。確かにそんなイメージあるかも」
文香「それに…日焼けをすると真っ赤になって、痛くて…」
P「なるほど。肌白いから余計だろうな。でも、暑かったら言えよ?温度下げるから」
文香「はい…。今は大丈夫、です…」
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ガチャ
茄子「ただいまもどりましたよ〜♪」
亜季「任務完了であります!サー!」
P「お、おかえり」
文香「おかえり…なさい?」
P「悪かったな。買い出しに行かせて」
茄子「いえいえ、楽しかったですから」
文香「何処に、行っていらしたんですか?」
亜季「P殿のご命令で冷菓の調達任務に行っていたでありますよ」
P「いや、命令はしてないけど…」
文香「冷菓…ですか?」
茄子「文香さんは何が良いですか〜?色んなアイスがありますよ」ガサガサ
文香「本当…こんなに、沢山…」
茄子「ふふっ。実はプロデューサーさんからの差し入れ、なんと奢りなんですよっ!」
文香「Pさんの?」
P「ま、たまにはな。全員分は無理だから早い者勝ちになっちゃうけど…」
亜季「自分はガリガリ殿を所望するであります!」
茄子「は〜い。どうぞ♪」
亜季「わーい!」
P「ガリガリ…殿?」
文香「?」
文香「えっと…」
茄子「私はこれです〜!じゃーん!」
P「ダッツ…だと!?」
茄子「の、ラムレーズン味です。今だけ半額セール中だったんですよ。ラッキーでした♪」
P「流石茄子だな。じゃあ俺も…の前に文香選びな」
文香「あ…はい。では…、溶けにくいのを…」
茄子「溶けにくいのー…あ、これなんてどうですか?クーリッシュ!」
文香「…クーリッシュ?」
茄子「ええ。溶けにくいんじゃなくて、溶かしながら飲むアイスです」
文香「そんなものが…あるんですね」
茄子「これにしますか?」
文香「あ…はい。では…」
P「じゃ、俺はダッツのバニラ〜♪」
亜季「ど定番でありますな」
P「王道と言え」
茄子「それでは、残りは冷凍庫に入れてきますね」
P「あ、悪いな」
茄子「なんのなんの」
亜季「それにしても、ライラ殿が居ないのが悔やまれますなぁ」
P「あー…悪いことしたかな」
文香「ライラさん…ですか?」
P「あいつ、アイス大好きなんだよ。冬でもお構いなしに食べてるし」
亜季「まあ、見つけたら食べるでありましょう」
P「だな」
P「むしろ、どっかから嗅ぎ付けて来そうだけどな」ハハッ
亜季「いやいや、流石にそれは…」
「ライラさんもー」
P・亜季「!?」
文香「?」
茄子「ふふっ。似てましたか?」
P「うおお。ビックリしたぁ……」
亜季「そのものでありましたよ…」
茄子「やった♪はい。スプーンどうぞ」
P「あ、ああ。ありがと」
茄子「実はかくし芸の新ネタにしようかなって。アイドルモノマネ200連発!」
P「全員やる気か…?」
茄子「半分くらいはもう出来ているであります!サー!」
亜季「!!!?」
亜季「いやはや、茄子殿は多芸なんですな」シャクッ
文香「………」
P「ただ、基本かくし芸だから使い辛いのも多いんだけどなー」パクッ
文香「………?」
茄子「それを上手く使うのがプロデューサーさんのお仕事ですよ?」パクッ
文香「………!」
P「まあ、さっきのモノマネは使えそうだけどな」パクパク
文香「………!」
茄子「あ、でも来年までは内緒ですよ?」パクッ
文香「………」ハァハァ
P「なにぃ!?……ってさっきからどうした?文香」
文香「…出てこないです」
亜季「あー…」シャクシャク
P「最初は少し揉むと良いよ」
文香「揉む…?」
P「うん。こんな感じで…」ニギニギ
文香「ひゃっ!……あ、あの…」ニギニギ
P「えっ?あ、悪い!」パッ
亜季「いくらP殿とは言え、いきなり婦女子の手を握るのは感心しませんな…」
茄子「セクハラはダメですよ〜?」メッ
P「いや、そんなつもりは…。ごめんな文香」
文香「いえ…急でしたから驚いただけで…嫌と言う訳では…」
亜季「文香殿は優しいですなぁ」
文香「いえ……あの…」
文香「…あ、少し出てきました…」チュー
P「そうか。良かった良かった」パクパク
亜季「ふむ……」シャクシャク
茄子「プロデューサーさん。バニラ一口貰っても良いですか?」
P「ん?良いよ」ハイ
茄子「あーん」アー
P「えっ?」
茄子「あーん、です♪」アー
P「えっと…はい」アーン
茄子「ぱくっ。ん。美味しい♪」
文香「………」チュー
亜季「………」シャクッ
茄子「じゃあ、今度はこっちのどうぞ」アーン
P「あ、はい」アー
P「お、なかなか美味いなラムレーズン」
茄子「でしょう?」フフッ
文香「………」チュー!
亜季「………」シャクッ!
P「ど、どうした?二人共。何か怖いぞ?」
文香「なんでも…ないです」チュー
亜季「で、ありますな」シャクッ
P「えっと…二人もいる?」
文香・亜季「ぜひ!」
P「」ビクッ
茄子「うふふっ」
P「はい」アーン
文香「………」パクッ
P「亜季も?」アーン
亜季「勿論です」パクッ
P「…なんだこれ?」
茄子「プロデューサーさん!」アー
P「ああ、はい」アーン
文香「………あ、あの…」
P「はいはい」アーン
亜季「次をっ!」
P「……ん」アーン
P「…………ちょっと楽しい」
P「餌付け終了」
文香「…………///」チュー
亜季「……むっ?」シャクッ
亜季「当たったであります!」モウイッポン
茄子「やりましたね♪」
P「へー。当たり棒とか初めて見たかも」
亜季「やはり、茄子殿に選んで頂いて正解でした」
P「茄子すげぇ」
茄子「ふふっ。幸せのおすそ分けです」
亜季「と言う訳でもう一本〜」
P「腹壊すぞ?」
亜季「………むぅっ!」
亜季「いやしかし、この暑さでは…」
文香「………」チュー
茄子「あ!亜季さんアレですよ、アレ」
亜季「アレ?……あ、そうでありました!」ガサガサ
P「なんだ?」
文香「……なんでしょう?」チュー
亜季「先程アイスと共に買ったのですが…これを!」
P「お、水鉄砲?」
茄子「ふふっ。良かったらやりませんか?」
P「それは良いけどどこで?」
亜季「屋上にプールがあると聞きました!」
P「え?まさか、また?」
文香「…………あ、終わった」ズゾッ
茄子「と言う訳でお願い出来ますか?」
P「拒否権があるとは思えないし…」
亜季「よく分かっていますな」
P「はぁ…。準備してくる…」
茄子「それじゃあ、私達は着替えてきましょうか♪」
亜季「ですな。さ、文香殿も」
文香「いえ…私は…」
茄子「問答無用ですよ。亜季さん」パチン
亜季「イエッサー!」
文香「えっ?……あの…」
亜季「確保ぉ!」ガシッ
文香「えっ?……えっ?……」
茄子「さぁ、行きましょ〜」
文香「あ……あ……」ズルズル
P「あー…一度ならず二度までも膨らませる事になろうとは…」
P「……こんなもんか?」
ガチャ
P「お、来た…ぷわっ!」
亜季「先制攻撃成功であります!」フッ
茄子「ナイスです、亜季さん!」
P「亜季ぃ!…ってなんだ?そのゴツいの!?さっきのと違うぞ?」
亜季「更衣室にありました、池袋博士謹製の特製水鉄砲であります!そりゃ!」ビシュッ
P「うわっ!何作ってんだあいつ……こうなったら!」シャワー
亜季「なんのっ!」ヒラッ
「きゃっ!」
P「えっ?」
亜季「あっ!しまった!」
文香「うう……」
亜季「あわわ!申し訳ありません、文香殿!」
P「大丈夫か!?」
文香「はい……大丈夫、です……」
P「いやでも、まさか文香まで来るとは…」
文香「私も……びっくりです…」
P「?」
茄子「ふふっ。プロデューサーさん♪」
P「ん?」
茄子「改めてどうですか?私達の水着姿」プルン
P「えっ?」
亜季「おっ!それはぜひ聞きたいですな」タプン
文香「…………」
P「えっと、言わないとダメ?」
茄子「聞きたいですよね〜?文香さん」
文香「…あの……私は…」
茄子「聞きたいそうですよ、プロデューサーさん」
P「ええー…。まあ、みんな似合ってると思うぞ?うん」
茄子「誤魔化しちゃダメですよ?もう…あ、そうだプロデューサーさんプロデューサーさん」
P「ん?」
茄子「文香さんって意外とグラマーさんなんですよ。知ってましたか?」
文香「えっ?」
P「まぁ、なんとなくは…ってもいつも厚着で今もパーカー着てるし…」
茄子「ええ。着痩せしてるな〜とは思ってましたが、えいっ!」ジー
文香「ひゃっ!」プルン
P「おおう!」
文香「あ……あの…」モジモジ
P「ふむ……確かに予想以上」ジー
亜季「線が細いですから、数値以上にあるのでありましょうな」ジー
文香「………///」
茄子「折角の綺麗な体なのに、隠してちゃもったいないですよ〜?」
文香「いえ…でも、肌を出すの、慣れていなくて…」
亜季「それはいけませんな。我々はアイドル。見られてこその存在なのですから」
P「いや、それは間違ってないけど、売り方ってものがだな…いや、だが…」
文香「わ、私は…今のままで、いいです……」
亜季「うーむ…」
茄子「こほん。では改めて…」
P「改めて?」
茄子「えいっ」ピシュッ
P「うわっぷ!茄子!?」
茄子「戦争、再開です♪」
亜季「おっ、やるでありますな!」ビシュッ!
P「うわっ!コラ!なんで俺ばっかり狙うんだよ!」
茄子「その方が楽しいですから〜」ピュー
P「あっ、くそっ!それなら」シャワー!
亜季「むむっ!茄子殿!敵は散弾銃を所持しております!」ビシュッ
茄子「ひるむな、撃て〜」ピュー
亜季「サー!イエッサ!」ビシュッ
文香「あの……ひゃっ」オロオロ
P「うりゃっ!」シャワー!
亜季「なんのぉ!」ビシュッ!
茄子「えいっ」ピュー
文香「あっ……あうっ……」オロオロ
P「こうなったら、文香っ!」
文香「…はい?」
P「悪い!」ガシッ
文香「いひゃっ!……え?Pさん?」
茄子「あっ!」
亜季「むむっ!」
P「ふっふっふっ。文香は人質にさせてもらう!……ごめんな、痛くない?」
文香「はい……大丈夫です……けど…///」
亜季「むうう!人質とは卑怯なっ!」
茄子「これでは手が出せませんね〜」
P「大人しく降伏するが良い!」ハッハッハッ
文香(皆さん……ノリノリです…)クスッ
P「って事で、疲れたしこれで終わりな」
茄子「そうですね〜」
亜季「仕方ないですな」
P「折角水張ったんだしプールにでも入れば?俺は服を乾かす…」
茄子「あ〜。そういえばプロデューサーさんスーツでしたね」
亜季「まあ、この暑さならすぐに乾くでしょう」
P「うん。それは実証済みだったり…」
文香「あの……」
P「あっ、忘れてた」パッ
亜季「ほう。わざとではありませんかな?」ジャキッ
茄子「文香さん抱き心地良さそうですし〜」チャキッ
P「違う違う!だからそれ向けんな!」
文香「あ……私なら、大丈夫です…から……」
亜季「ふむ。文香殿がそう言うならば…」
茄子「ああ、幸せ…」チャプチャプ
亜季「火照った体には丁度良いですな」チャプチャプ
文香「冷たくて……気持ちいいです」チャプチャプ
P「そりゃ良かった…」
茄子「プロデューサーさんも一緒に入りませんか?」
文香「ふぇっ!?」
P「無茶言うなよ…。ただでさえお前らでぎゅうぎゅうなのに」
亜季「おや?スペースがあったら入る、と言う様に聞こえますな」
P「………まっさかー!」ハハハ
茄子「せーっかく、文香さんの貴重なやわやわお肌が堪能できるのにね」ギュー
文香「えっ?……きゃっ」
P「……………くそぅ」
亜季「お、茄子殿そろそろ時間ではありませんかな?」
茄子「えっ?」ギュー
文香「………///」
茄子「あ、もうそんな時間なんですね」
P「ん?何かあるのか?」
茄子「ふふっ。ちょっと。と言う訳で、私達は戻りますね〜」
P「おー。ってせめて片付けを…!」
亜季「さ、文香殿、参りましょうか」
文香「はい……でも……」
茄子「文香さんのも用意してますから、大丈夫ですよ♪」
文香「……用意?」
P「はー。クーラー涼しー」
茄子「あ、お帰りなさい♪」ユカタ
亜季「グッドタイミングでありますな」ユカタ
文香「はい……」ユカタ
P「おお?なんでまた浴衣?似合ってるけど」
茄子「ふふっ。実は今夜、近くの神社で夏祭りをやるみたいなんです」
亜季「買い出しの途中でチラシを貰いまして」ピラッ
P「へー。ああ、それで浴衣か。良いな」
茄子「ええ。プロデューサーさんも行きませんか?」
P「夏祭りとか当分行ってないし、良いかもな」
亜季「決まりでありますな」
P「そういや、文香はこの事知ってたのか?」
文香「……私も、さっき知りました。……着替えに、浴衣を渡されまして…」
P「ああ…。なんか悪いな。今日はあいつらに振り回されっ放しみたいだし」
文香「いえ……その、私も、楽しかったので……」ニコッ
P「お、おう」ドキッ
文香「……?」
P「まあ、楽しんでくれてるならそれで良いよ」
文香「はい……」
亜季「ほらほら二人共。イチャイチャしてないで行きますよ」
文香「イチャイチャ………///」
P「いや、別にイチャイチャは…」
茄子「あ、私もイチャイチャしたいです♪」ハイ
P「いや、だから違うってば!」
文香「……ふふっ」
亜季「おや、ご機嫌ですな」
文香「……あ………はい」
おわるん
ちひろ「私もお祭り行きたーい!」カタカタ
17:30│鷺沢文香