2014年08月14日
モバP「///」
凛「プロデューサー？」
モバP「んっ/// 凛、なんだ来てたのか///」
凛「どっか調子悪い、とか？」
モバP「んっ/// 凛、なんだ来てたのか///」
凛「どっか調子悪い、とか？」
モバP「なんだよ突然///」
凛「なんか変だよ」
モバP「なんかってなんだよ///」
凛「なんかはなんかだよ」
モバP「変な凛だなぁ///」
凛「変なのはプロデューサーだよ」
モバP「そっか///」
凛「そうだよ」
モバP「///」
凛「……」ｷﾞｭｯ
モバP「うおっ///」
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モバP「なんだよいきなり///」
凛「んー？ 何が？」
モバP「何がじゃなくて/// どうして抱き付いて来た///」
凛「迷惑なら、離れるけど？」
モバP「離れて///」
凛「うん、解かった」ｽｯ
モバP「もう/// なんなんだよ///」
凛「……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
モバP「なんなの///」
凛「んー？ 何が？」
モバP「またそれか/// 解かってるだろ/// なんか今日の凛変だぞ///」
凛「変なのはプロデューサーの方だよ。また晶葉か志希の仕業かな？
それともちひろさんとか……本当、プロデューサーは玩具にされて可哀想だね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
モバP「いみわかんねえよ/// とにかく頭撫でるのやめなさい///」
凛「寂しくない？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
モバP「恥ずかしい///」
凛「そっか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
モバP「いやだからやめてって///」
凛「なんか今日のプロデューサー、放って置けなくて、つい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
モバP「人の話聞いて///」
凛「うん、聞いてあげるよ」ﾆｺｯ
モバP「全然聞いてねえじゃん/// おっさんの頭撫でて何が楽しいんだよ///」
凛「今日のプロデューサー……可愛い」
モバP「可愛いって///」
凛「いじめられたりしたら私に言うんだよ？」
モバP「誰にいじめられんだよ///」
凛「んー……晶葉とか志希とかちひろさんとか、志乃さんとか早苗さんとか楓さんとか……まゆとか」
モバP「本当に助けてくれんの///」
凛「……頑張る」
モバP「ありがとう///」
凛「ふふっ」ｷﾞｭｯ
モバP「またぁ/// やめろって///」
凛「弟が居るってこういう気分なのかな……泉や美波からもこのプロデューサーは護らないと」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
モバP「そろそろ現場に行く時間だぞ/// ほれ早く用意しろ///」
凛「まだ大丈夫だよ。もうちょっとこのままで良いでしょ？」
モバP「俺が良くないの/// お前送ってそれから三船さんを迎えに行かないといけないんだから///」
凛「……ふーん。Pは私の遠くに、他の人に会う為に行っちゃうんだね。寂しいな」
モバP「はいはい/// ほら行くぞ///」ｷﾞｭｯ
凛「手……繋いで、行こう？」ﾆｺｯ
モバP「///」
凛「声が聞きたくなったら、いつでも電話するんだよ？」
モバP「ばーか///」
モバP「お待たせしました///」
美優「えっ？ あっ、いや、そんなに待って、ません、よ……？」
モバP「乗ってください/// 送りますから///」
美優「は、はい……」ﾊﾞﾀﾝｯ
モバP「家の方と事務所の方、どっちに行きます///」
美優「えっ、えっと……事務所の方で……」
モバP「はい///」
ﾌﾞｫｰﾝ
美優「……」ﾁﾗｯ
モバP「///」
美優「……あのぉ……Pさん……？」
モバP「/// どうしました///」
美優「何処か……調子でも悪いんですか？」
モバP「えっ/// いや/// 別に///」
美優「……本当に？」
モバP「本当ですよ/// なんなんだ皆して///」
美優「何かあったら、言ってくださいね？ 力になりますから」
モバP「何もないですって/// 凛といい美優さんといい今日ちょっとおかしいですよ///」
美優「おかしいのはPさんです……それよりも、凛ちゃんに何かされましたか？」
モバP「えっ///」
美優「……」ｼﾞｯ
モバP「えっとぉ///」
美優「……された……んですね」ｶﾞｯｸｼ
モバP「///」
モバP「な/// なんで///」
美優「解かりますよ……だって、今のPさん凄く可愛いんですもん。あの凛ちゃんが、放って置くわけない……」
モバP「可愛いって/// だから何処がですか///」
美優「うーん……雰囲気、かな。いつもは頼り甲斐があって、その、かっこいい、と、私は思うんですけど……」
美優「でもPさん――Pくんのそんなところも私は……好きです」ﾆｺｯ
モバP「もう/// からかって///」
美優「ふふっ、そんなんじゃないで――……そんなんじゃないよ？ ……そういえば……Pくんって年下だったよね……
いつもはｷﾘｯとして、引っ張ってくれるから自然とお兄さんみたいに見ちゃってたけど……ねぇ、あのっ」
モバP「言いませんからね///」
美優「もう、まだ何も言ってないのに」ﾌﾟｩ
モバP「どうせ美優姉さんって呼べって言うんでしょ///」
美優「当たり♪ ……ねぇ、もう一回言って？あっ、今度は美優お姉ちゃんで♪」
モバP「嫌です///」
美優「なんでぇ？ ねぇ、言って？ ね？」
モバP「うるさいですよ/// 運転に集中させてください///」
美優「Pくんの意地悪……。……Pくんはいつも頑張ってくれてるから、たまにはお姉ちゃんに甘えても良いんだよ？」
モバP「はいはい///」
美優「むぅ……ぞんざいは、嫌」
モバP「いやだから俺運転中ですからね///」
美優「いつもは自分から沢山お話してくれるのに……」
モバP「仕事ですから///」
美優「そんなハッキリ言われたらちょっと傷付きます……」ｼｮﾝﾎﾞﾘ
モバP「あっ/// ご、ごめんなさい///」
美優「なんちゃって♪ 嘘だよ、信じた？」ｸｽｯ
モバP「はい/// おかげで仕事が捗ります///」
美優「もう……中身はPさんのまんまなんですね」
モバP「だから俺にはさっぱり/// なんなんですか美優さんも凛も/// 本当にもう///」
美優「Pくんが可愛いのが……いけないんだよ？」
モバP「はい/// 事務所に着きました///」
美優「やっぱり私の部屋に行きましょう、ね？」
モバP「降りなさい///」
美優「……やだ」
モバP「じゃぁそこでそうしていてくださいね/// 俺は仕事がありますから/// じゃっ///」ｶﾞﾁｬｯ
美優「まっ、待って！ 待ってください！ それだけは絶対にダメ！！」ｷﾞｭｯ
モバP「うおっ/// なっ、なんでですか///」
美優「だって事務所には誰が居るか解からないし……今のPくんをあんなところに行かせられない……！」
モバP「貴女の事務所ですよ///」
美優「だから不安なの……！Pくんは……Pくんは私だけのPくんなんだから……！！誰にも渡さない、誰にも……！！！」ｷﾞｭｩｯ
モバP「そういうのは演劇の中だけで発揮してください///」ｽﾀｽﾀ
美優「うぅ……。……守らなきゃ、皆から……私のPくんを……」
美優「お仕事、頑張ってね♪ ……私も、頑張るから」ﾌﾝｽｯ
モバP「あっはい///」
モバP「ただいま戻りました/// って誰も///」ｶﾞﾁｬｯ
ｶﾞﾀｯ
モバP「/// 居たか///」
モバP「のーの///」
……ｽﾞｯ……
モバP「居るのは解かってるんだぞ/// 出て来い///」ﾋﾟﾛﾘﾝ
from 森久保乃々
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sub Re:Re:Re:Re:美玲の眼帯って何味？
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text もう会う事も無いでしょう。
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モバP「もう一度インディアンヴィジュアルズを編成したい///」ﾇｯ
乃々「ひぃっ！？ で、ですから森久保はあれで最後だとはっきり伝えたんですけど……！！
プロデューサーさんもそれで良いって……！」
モバP「あれは嘘だ///」
乃々「そんなぁ……」
モバP「ほれ/// 良いから出て来い///」
乃々「むぅー…………りぃ？」ｼﾞｯ
モバP「///」
乃々「……」ｼﾞｰ
モバP「///」ﾊｧ
乃々「……あの、プロデューサーさん……」
モバP「なんだ///」
乃々「えっと……大丈夫……ですか？」
モバP「大丈夫だよ/// 何処もおかしくない/// 至って健康そのもの///」
乃々「…………私に何が出来るか解からないですけど……あのっ、プロデューサーさんの為なら私、頑張りますから……
その、なんでも言ってください……」
モバP「大丈夫か森久保/// さっき頭でも打ったのか///」
乃々「それ森久保の台詞なんですけど……」
乃々「プロデューサーさん……」ｷﾞｭｯ
モバP「なんだよ/// いきなり服握って///」
乃々「あ、すいません……その、こんな森久保でも誰かの傍に居ることぐらいは出来ますから……」
モバP「気持ちは嬉しいけど/// 気持ち悪い///」
乃々「そ、それはあまりにもひどい言いぐさなんですけど……！？
で、でも確かに私らしくはないと思います……うぅー……全部プロデューサーさんが
悪いんですけど……！」ｷｯ
モバP「はいはい///」
乃々「……」ﾆﾍﾗ
モバP「なんだよいきなり笑うなよ///」
乃々「えっ、あっ、いやっ、あのこれは……」ﾆﾔﾆﾔ
モバP「怖い怖い怖い///」
乃々「だ、大丈夫なんですけど！！Pさんはこの森久保が護りますから！！」ｷﾘｯ
モバP「お前が怖いの///」
乃々「えぇーそんなぁー……」ｼｮﾝﾎﾞﾘ
モバP「はぁ///」
乃々「あうぅ……でも、なんだか森久保が見ていないとPさんが誰かに踏みつぶされたりなんかしないか
心配で……」
モバP「ねえよ/// 小動物か俺は///」
乃々「あの、Pちゃんって呼んでも良いですか？」
モバP「やめてくれよ///」
乃々「えへへ、Pちゃん♪」ﾆﾍﾗ
モバP「止めてっていったよね///」
乃々「照れ屋さんですねー♪」ﾆﾔﾆﾔ
モバP「森久保しっかりして/// ね/// お願い///」
乃々「うふふ♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
モバP「帰ってきてー///」
ﾊﾞﾀﾝｯ
凛「ただいまP！！ ってちょっと美優さん！！いい加減離してよ！！」
美優「ダメ、貴女だけは、貴女だけは私のP君に指一本さえ触れさせないんだから……！！」
凛「Pはアンタのじゃなくて私のだ！！」
美優「くぅっ……絶対に守らなきゃ……！ P君は私が護らなきゃ……！！」
乃々「ちょっと五月蠅いんですけど。静かにしてください」ｷﾞﾛｯ
凛「あっ、ごめ――……あ？」
美優「乃々ちゃん、貴女……！」
乃々「まったく……今森久保のPちゃんがおやすみ中なんですから……それ以上騒ぐと、
怒りますよ？」
モバP「ｚｚｚ」
凛「そう、ご苦労様……でも、もう中学生が出歩いて良い時間じゃないよ？
美優さんに送ってもらって、そろそろ帰ったら？Pは私が傍にいるから」
乃々「ええ。Pちゃんが起きたら、一緒に帰るつもりです。凛さんの方こそ、三船さんに
送ってもらって帰ったらどうですか？ お仕事はもう終わったようですし、このまま
此処に居続けたところで何の意味も無いんですけど」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
美優「このまま遅くなったら二人の親御さんが心配するだろうし、二人で仲良く手を繋いで帰ったら？
P君のお世話は私が見るから、安心して、ね？」ﾆｯｺﾘ
凛「……」
乃々「……」
美優「……」
凛「とりあえず乃々、疲れたでしょ？膝枕、私が替わるよ」
乃々「結構です。お気遣いなく、帰ってどうぞ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
美優「凛ちゃんと乃々ちゃんの細い脚じゃ、P君辛いんじゃないかな……？
私の脚なら贅肉があるから、P君も安心してねんね出来ると思うな」
凛「そんなことないよ。枕はある程度固い方が寝やすい事もあるし、乃々のは固すぎ、美優さんのは柔すぎなんじゃないかな？ 多分私の脚が程よく寝やすいと思う。何より私は実家が花屋だから、染み着いたアロマでPを癒せる。
私が適任だよ」
乃々「Pちゃんは森久保の膝で寝たんですから、森久保の膝が一番です。他は必要ありません。
お帰りください。出口はあちらです」
凛「……」
乃々「……」
美優「……」
モバP「――んっ……ふわぁ……」
凛「P……！！」
美優「P君……！！」
乃々「Pちゃん……！！」
モバP「んあ……ふぁー……久しぶりによく寝た……ってあれ、乃々……？ あ、そっか。
そういやお前の膝の上で寝てたんだな……辛くなかったか？ごめんな、今どくから」
乃々「あ、はい……Pちゃんにはいつもお世話になっていますから、これくらい平気なんですけど……。
…………？？」
モバP「まぁ無理矢理させらたんだけど――ってあれ、凛と美優さん？ 二人とも帰って無かったのか……」
凛「Pが心配だから……。……………？？？？」
美優「私も……P君が心配だったから……。…………？？？？？」
モバP「はぁ、そりゃどうも。……ってもう暗いな。三人共、危ないし、送って行くよ」
凛「あっ……う、うん……ありがと///」
美優「ありがとう、ございます……///」
乃々「///」
モバP「？ なんだ？ また、何か変だってか？」
凛「あ、いや、そうじゃないよ……まぁ、ちょっと名残惜しいけど……」
美優「やっぱり私はいつものプロデューサーさんの事が好きです……」ｶｧｯ
凛「なっ、美優さん……！！」ｷｯ
モバP「えっ、あっ、ど、どうも……」
凛「……プロデューサー！ 何照れてるの！ 美優さんも！ それはズルいよ！！」
乃々「……」ｷﾞｭｯ
凛「ちょっと乃々！ 何プロデューサーの服の裾掴んでるのさ！」
モバP「落ち着け凛。それくらい良いだろ」
凛「なっ……良いよ、じゃぁ助手席は私だからね」
モバP「じゃぁって……何怒ってるんだか」
美優「Pさんが悪いんです……あのままだったらきっと……こんなに気後れしないのに……」
モバP「はぁ？ どういう意味ですか……」
凛「まったくプロデューサーは……」
モバP「んん？？」
乃々「あの、プロデューサーさん……その、森久保なら……いつでも大丈夫ですから……」
モバP「そうか？ まぁ、それだけ仕事に意欲を出してくれるとありがたい。丁度誰にしようか迷ってたんだ。
早速モデルの仕事が来てるから、それ頼むよ」
乃々「えっ、いやそういう意味じゃなくて……」
凛「頑張ってね」ﾆｯｺﾘ
美優「乃々ちゃんなら出来るから」ﾆｯｺﾘ
モバP「大丈夫だ、俺が傍に居るから」
乃々「……はい///」
凛・美優「むーりぃー！！」
おわり
08:30│モバマス
