2013年11月25日

モバP「風潮打破」

ただいま戻ってきました
豆腐メンタルな俺に初SSで批判をもらうのは厳しいけど
>>1は自分を曲げないよ!
モバP「未央が不憫キャラという風潮」
モバP「これは一概には否定できない風潮ではある」


モバP「幸子に腹パンとかいう風潮」

モバP「まったく…一体どこのどいつがこんな酷すぎることを考えたんだ!」


モバP「たしかに幸子はちょっと生意気な面もあるが、自称している通りかわいい女の子だぞ!」


モバP「自分のことをかわいいって言えてるのはそれに見合う努力をしてるからだ!」


モバP「学校の勉強で疲れててもレッスンを最後までやりきって……」


モバP「14歳が貰えるお小遣いの範囲で最大限のおしゃれをして……」


モバP「ここまでしている女の子だから自分をかわいいって言えるんだ!!!」


モバP「それも知らずに腹パンなんてッ……!!!!」ワナワナ


幸子「いいんですよ…プロデューサー…」


モバP「幸子……」


幸子「今ボクは目の前にいるプロデューサーにとっても大切にされてますから」ニコッ


モバP「幸子……」


モバP「当たり前だろ!幸子を大切にすることに理由なんかいらない!」


モバP「それに…………」

モバP「お前はもう臨月なんだからお腹は大切にしないと」


幸子「そうですね」テレテレ


幸子編終わり




モバP「早苗さんがオチ要員とかいう風潮」

モバP「元婦警だからって早苗さんがシメて話のオチをつけるのは安直すぎないか…」


モバP「たしかに愛海や変態Pが相手ならまだいいだろうけど」


モバP「とりあえずラッキースケベや小さい子たちと戯れているところも無理にシメさせるのはちょっと…」


モバP「早苗さんだってか弱い女性の一面もある!!」


モバP「この前なんか大御所だからって早苗さんがはのけないのをいいことにセクハラをされそうにッ…!!!」ギリッ


早苗「いいのよ!P君!」


モバP「早苗さん……」


早苗「あの後Pくんったらあの大御所さんに掴みかかったじゃない」


早苗「ウチの大切な仲間になにしてるんだ!って周りが止めるくらいの剣幕で」

モバP「すみません……あの時は完全に頭に血が上がってて……」


早苗「いいのよ、P君♪女の子としてはああやって男の人に守られるのは嬉しいことなんだから」


モバP「でも後先考えずにあんな行動したことは反省しないと…」


早苗「ん~…でも結果としてはしっかり私のセクハラ被害は受理されてあの大御所は私の元同僚のとこにいるだろうし…」


モバP「こんなところで早苗さんの元の職業にお世話になるなんて…」


早苗「フフフ……でもP君もその内私の元同僚」にお世話になるかもよん」


モバP「えっ…」



早苗「幸子ちゃんが臨月に入ったからって私とお腹の子をあんまりおろそかにすると元同僚に連絡しちゃうぞ♪」


モバP「ごめんなさい…幸子の子が生まれてきたらしばらくは早苗さんにつきっきりになりますから」


早苗「それでよし♪」

早苗編終わり





モバP「ちひろさんが守銭奴とかいう風潮」

モバP「重課金Pは新SR出る度に鬼だの悪魔だの酷い言いぐさをふっかけているが……」


モバP「ちひろさんがしていることはあくまで商売だ!!!」


モバP「それを目当てのSRが出ないからといって自分の運じゃなくちひろさんのせいにするなんてッ…!」ヌヌヌ…


ちひろ「いいんですよ、プロデューサーさん」


モバP「ちひろさん……」

ちひろ「商売っていうのは少なからず絶対に怨みの売り買いもするものなんですよ…」


ちひろ「こういう商売をする関係上、最初から怨みを買うことは想定してましたし、プロデューサーさんは気にしなくても大丈夫です」


モバP「だからって全国の重課金Pからの怨みを一身に背負う必要なんかないですよ!!!」


ちひろ「……」


ちひろ「でもプロデューサーさん」


ちひろ「こんなこと聞いたら幻滅すると思いますけど…」


ちひろ「ガチャからSR出る確立だって弄ったことはあります……」


モバP「……え?」


ちひろ「今までしてきた商売は全てクリーンだったなんてことは言えません……」


ちひろ「………それでも私に幻滅しませんか?」


モバP「何を言ってるんだ!ちひろさん!!!」


モバP「そんな手を使ってでも私たちの子どもの養育費を潤わせようとする人をなんで責められんですか!!」


ちひろ「!!」


モバP「……ちひろさんの子どもも生まれたらそのお金で三人で旅行にでも出かけましょうよ!」ニコッ


ちひろ「プロデューサーさん!!!」ダキッ


モバP「おっと……はは、約束ですよ」

ちひろ編終わり





モバP「凛が変態とかいう風潮」

モバP「最近ネットで凛が変態になっている話が山ほどあるが…」


モバP「どうしてこうなったのか理解ができない……」


モバP「クールだけどやっぱり年頃な女の子の一面もある良識ある子だし、イベントの時もしっかりそのイベントの売り出しポイントを心得たセリフを言ってくれる」


モバP「これのどこに凛を変態化させるような要素があったっていうんだッ…!」プルプル


凛「確かに変態っぽくさせられるのはイヤだけど、それだけファンに愛されてるってことじゃない?」


モバP「凛……!」

凛「……それに、さ…」ダキッ


モバP「うおっ!?き、急にどうした!凛!」


凛「こうやってプロデューサーの腕の中でプロデューサーの匂いに包まれると幸せになるのは事実だし……」


凛「やっぱり私、そういう風に見られても仕方ないのかな…?」


モバP「そんなわけないだろ…」ギュッ


凛「あっ…」


モバP「俺だってこうやって凛を抱きしめて凛の暖かさを感じれば幸せになれるし」


モバP「大切な人に包まれれば誰だってこういう気持ちになるさ」


凛「……うん」


凛「けど…プロデューサーが望むなら変態な私だって演じてあげるよ?」


モバP「お、おいおい…凛…」


凛「でも一つだけ忘れないで……」

凛「お腹の子に響くような激しいことはしばらくダメ」


モバP「わかってるよ、今日は優しく……な?」


凛「わ、わかればいいよ」プイッ

凛編終わり




モバP「未央が不憫キャラという風潮」

モバP「これは一概には否定できない風潮ではある」

モバP「確かに人気投票でも思うような結果が出ないことがあったり…」


モバP「初期の頃はカードの性能もイマイチで活躍の場が少なかったり…」


モバP「なかなか報われないことはあった」


モバP「けど今やCDデビューも果たし、カードの性能だって新SR出るたびレートが青天井なんてザラな話だ!」


モバP「そうやっていつでも明るく笑顔で頑張ってる未央が幸せになる話のオチは必ず不憫な終わり方させる風潮なんてッ…!」ゴゴゴゴ…


未央「いいんだよ、プロデューサー!」


モバP「未央……!」
未央「なんで自分がこうやって不憫な方向に向かっちゃうのか本気で悩んだ時期もあったよ」


未央「けどそうやって悩んで答えは見つかったから結果オーライだよ!!」


モバP「答え……?」


未央「こうやって辛いことも乗り越えて自分を元気づけることができるなら、ファンの皆にだって元気を分けられるじゃん!」


モバP「……ッ!未央!」ギュッ


未央「あっ……えへへ、嬉しい」


モバP「……未央、お前は本当にスゴいアイドルだよ…」


未央「んふふっ!それに物語のシンデレラだって最初は不憫だったでしょ?」


未央「私こそ本当のシンデレラかもね」


モバP「ははっ……その通りだよ、未央」

未央「けどシンデレラは私みたいに赤ちゃん授かるとこまでは書かれてないよね〜」


モバP「なら未央はシンデレラすらも超えた幸せを手に入れたってことかな?」


未央「そうだね!こんな素敵な王子様に出会えたしね!」
未央編終わり






モバP「『みくにゃんのファン辞めます』とかいう風潮」

モバP「もはや説明は不要だろう…」


モバP「アイドルとしてこんなことをネットで書き込まれることほど辛いことはない!!!」バンッ


モバP「自由にアイドルのファンになることを許させているんだから、ファンをやめることだって自由だ」


モバP「けどいちいちそれを報告される側の気持ちになったら不特定多数の人が見るネットになんか書き込めるか!?」


モバP「その度にどれだけウチのみくが傷ついているかッ……!」ウガー?


みく「いいんだにゃ、Pチャン」


モバP「みく……!」
みく「それに心配いらないにゃ!みくはこれくらいじゃへこたれないにゃ!」


モバP「みく…」


みく「しかも最近はこう考えてるにゃ!やめていったファンを何度でも戻せる姿こそファンの望むみくなんだって」


モバP「……よくいった!!!みく!!」


モバP「みくと俺なら何度だってファンを集めることができるよな!!」


みく「ふっふーん、みくとPチャンの力があればまたすぐファンをメロメロにできるにゃ!」

モバP「けどもう少ししたら俺はみくにゃんのファンやめてこの子のパパにならないとな……」


みく「にゃっ!?パパでもファンはできるにゃ!!!Pチャンの意地悪!!!」


モバP「ははは、ついつい可愛いからいじめたくなっちゃうんだよ」
みく編終わり


モバP「千枝が合法とかいう風潮」

モバP「11歳相手に合法とはどういうことなんだろうか…」


モバP「しかも小学生の女の子の耳にこんな淀みきった大人の欲望なんか入れたら成長に悪影響だ!」


モバP「男と女である以前に超えてはならない線というのがあるだろ!」


モバP「こんな風潮が純真無垢な千枝の耳に入ったらッ…!」ブルブル


千枝「聞こえちゃってますよー、プロデューサーさん」


モバP「おわぁ!!!ち、千枝!?」
モバP「い、いいか千枝、今聞いたことはすぐに忘れて…」


千枝「えっと……たしか『ごーほー』って『ほーりつ』の範囲で何も悪いことはしてないってことですよね?」



モバP「………」


千枝「えへへ…千枝、しっかり勉強しましたよ♪」


モバP「ソ、ソウカー、エライナーチエハ」ナデナデ


千枝「えへへ…前に千枝は悪い子ですって言ってたけど『ごーほー』なら悪いことしてないからいい子なんですよね?」















モバP(まぁ、千枝の両親にも了解はとってあるし合法なことに変わりはないけどな)チュッ


千枝「あっ…もうっ…プロデューサーさんったら♪」


千枝「私も他の皆さんみたいにお母さんになってみたいんですけど…」


モバP「さすがにまだ千枝には早いけど…」


モバP「いずれ…な?」ギュッ


千枝「約束ですよ?プロデューサーさん…」ギュッ

千枝編終わり





モバP「ヒョウくんがラスボスとかいう風潮」

モバP(番組の企画で765プロの方々と共演した時に動物と話せるという響さんのアドバイスを聞いたところ…)


モバP(俺にも動物と話す素質があったらしくヒョウくんと話せるようになった)


モバP(話せるようになってまず驚いたことはヒョウくんはメスだったということ…)


モバP(そしてヒョウくんは俺に恋をしていたということだ…)


ヒョウくん『どうしましたか?Pさん』


モバP「ん?なんでもないよ」
モバP「……あれ?今日は小春と一緒じゃないのか?」


ヒョウくん『そうですね、今日はPさんに大事なお話があったのでご主人様には先にレッスンに直接向かってもらいました』

モバP「小春にヒョウくんなしでレッスンに向かわせるなんて……そんなに重要な話だったのか?」


ヒョウくん『はい……ぜひこの話はPさん以外には内密に教えたいことだったので…』









ヒョウくん『ようやくPさんとの卵をさずかりましたよぉ!』


モバP「……え?もしかしてあの実験が……」


ヒョウくん『はい!遂に成功しました!』


モバP「や……やったな!!」ダキッ


ヒョウくん『ようやくPさんへの思いが報われました……私嬉しいです』


モバP(ーーヒョウくんが俺への思いを打ち明けてから)


モバP(俺は清良さんと晶葉にプライドなんか露ほども考えず頼みこみ、俺の体からヒョウくん相手にでも妊娠させることのできる細胞を生みだす機械の製作をしていた)


モバP)(しかし当然のことながらヒョウくんの体に馴染む細胞を作り出すのは難航した)


モバP(それでも種を超えても俺のことを好きだといってくれたヒョウくんの思いを無下にすることなんてできるわけもなく)


モバP(今こうして幸せを掴むことができた)


モバP「よく頑張ったな…」


ヒョウくん『いいえ…Pさんと私たちの今の幸せがあれば苦労なんかもうどこかにいってしまいました』


モバP「そうか……当然、子どもの面倒は俺も見るからな」


ヒョウくん『ええ!よろしくお願いします』

ガチャ
小春「やっぱりヒョウくんがいないと寂しいですー!」


モバP「小春?レッスンから戻ってきたのか?」


小春「はいぃ…ヒョウくんが近くにいないとどうも落ち着きません…」


モバP「そうか、なら車でヒョウくんと一緒にレッスン室まで送ってくぞ」


小春「あ、ありがとうございます、プロデューサー!」


モバP「しばらくヒョウくんは安静にさせとかないとな」


小春「え!?ヒョウくん、病気なんですか?」


モバP「いや……ヒョウくんはもう少しでママになるんだよ」


小春「ええ!?ヒョウくん卵生むんですか!!?」


小春「やりましたねー!!ヒョウくん、ぺろぺろですー!!」


ヒョウくん『キャッ……もう、ご主人様ったら♪』


モバP「ははは…」
ヒョウくん編終わり





モバP「ゆかりが執着系ヤンデレとかいう風潮」

モバP「ネットではゆかりの特訓後やSRのセリフから執着系ヤンデレではないかという邪推が広まっているらしい…」


モバP「らしい、という終わらせ方をしたのは他のヤンデレではないか、と疑われてるアイドルに比べるとゆかりの風潮はかなりこじつけのようなものだからだ」


モバP「こんな悪しき風潮は下火のうちに消してしまうのが一番だ!!」


モバP「そもそもゆかりは元々持ってるポテンシャルが高いからなかなか日常生活で人に頼る必要がなかったが…」


モバP「アイドル業はプロデューサーとの助け合いで回るものだから、ゆかりは頼るってことを初めて覚えたんだ!」


モバP「そんな子を執着系ヤンデレだとか身も蓋もない言い方をするなんてッ…!」グググ…


ゆかり「Pさん、私は大丈夫ですよ」


モバP「ゆかり…!」
ゆかり「でも、たしかにこういう話が上がるくらいPさんに頼りきりだったってことは一理ありますね」


モバP「いや、だけどな…プロデューサーはアイドルに頼られてこその職業だからな…」


ゆかり「ふふふ……」ダキッ


モバP「って、おおっと…ゆ、ゆかり?」


ゆかり「ならしばらくはPさんに頼りきっちゃいますね…」ギュッ


モバP「言わせたな…全くしょうがないな」

ゆかり「この子が生まれて子育てするときは頼りきりじゃなくて私も一緒に頑張るからね」


モバP「そうだな…お腹の子もゆかりみたいに俺に頼ってくるようないいパパにならないとな!」
ゆかり編終わり





モバP「仁奈が誰にでもキグルミ着ることを強要するとかいう風潮」

モバP「この風潮は誤解されがちだよな」


モバP「仁奈はまだ9歳の子どもだし、キグルミ仲間を増やそうと周りの人にキグルミを着ることをおねだりすることはある…」


モバP「けど、誰にだってそのおねだりをしているわけじゃない!」


モバP「嫌がっている人に無理にたのみこむことはしないし、そもそも心を開いた相手にしかこんなことは頼まない!」


モバP「この風潮をほったらかしにしておくと仁奈の周りにいるのがキグルミ着てもいいって人以外近づかなくなることになってしまう…」ヌヌヌ


仁奈「いいんでごぜーますよ、P」


モバP「仁奈……」

仁奈「仁奈は誰でもキグルミをモフモフすれば幸せになれるって信じてるですよ」


仁奈「けどキグルミだけで幸せになれる人はいねーでごぜーます」


モバP「……仁奈はそんな難しいことはかんがえなくていいんだぞ」


モバP「仁奈と仁奈の周りにいる人全員、そしてファンを一緒に幸せにする方法を考えるのが俺の仕事だ」


モバP「仁奈は自分のしたいことを精一杯すればいいんだぞ…」ナデナデ


仁奈「そ、そうでごぜーますか」テレテレ


モバP(まぁ、将来に渡って仁奈の世話と隣にいる権利は親公認ですからね)


仁奈「もっと仁奈を撫でやがるですよ!」


モバP「ああ、それよしよし」ナデナデ

仁奈編終わり




モバP「まゆが俺に近づく女性全てに危害を加えるヤンデレとかいう風潮」

モバP「これまた今まで出てきた風潮の中でも一、二を争う酷い風潮だな…」


モバP「そもそもヤンデレだから話も聞かずに相手を排除するなんて暴論もいいところだよ」


モバP「ウチのまゆはたしかに嫉妬深い面もある子だけど、そもそも本当に協調性もなく攻撃的なヤンデレなら今頃とっくにこの事務所からいなくなってるよ」


モバP「まゆはそこら辺のヤンデレという名を借りた暴力を平気でする女なんかと違ってしっかり待てる子なのにこんな風潮が広がるなんてッ……!!」ブチブチッ


まゆ「いいんですよぉ、Pさん」


モバP「まゆ……!」

まゆ「まゆが一番に望んでいるのはPさんと『一緒』に幸せになることですから」


まゆ「たしかにまゆはちょっと嫉妬深いですけど、プロデュースをしている幸せそうなPさんを邪魔しようだなんておもいませんから」


モバP「…ありがとな、まゆ」


まゆ「まゆのしたいことをしているだけですから、Pさんは気にしないでください」


モバP「今夜は嫉妬なんか忘れさせるくらいかわいがってあげるからな」


まゆ「それはありがたいですけど…あんまりお腹の子に響くようなことはしてないでくださいね」

まゆ編終わり

03:30│モバマス 
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