2013年11月28日
長介「ただいまー」やよい「!!!!」
小鳥「」
やよい「あのー、小鳥さん?」
小鳥「」
やよい「あのー、小鳥さん?」
小鳥「」
やよい「あのっ・・・オ○ホって」
小鳥「だめよ!やよいちゃん!まだこっち側に来ちゃだめ!あなたはそのままでいなさい!
変わらない美しさっていうのもあるの!それにそんなこと教えたら私が抹消されるわ!全国の紳士達に抹殺されるわ!
いやだぁぁぁぁぁああああ!!!死にたくなぁぁっぁあああい!!!んあーーー!!」
やよい「ことりさん!おちついてください!あばれないでくださいー!」
小鳥「ごめんね、やよいちゃん。取り乱してしまったわ。」
やよい「いえいえ・・・。」
小鳥「それより!どうしてそんなおっ・・・おなっ・・・」
やよい「オ○ホですか?」
小鳥「キャー!!やよいちゃん!そんな卑猥なこと言っちゃだめ!キャー!!でもやよいボイスでこんな単語聞けるとは思ってもみなかったわ。
我が生涯に一片の悔いなし!音無小鳥2×歳、ついに私にも春が来ました!Heehaw!!!!!USA!!USA!!」
やよい「・・・。」
小鳥「本当にごめんなさい。ちょっと寝不足でね?」
やよい「いえ・・・大丈夫ですよ・・・。」
小鳥「本当にゴメンナサイ・・・。・・・え〜と、どうしてやよいちゃんがそんなこんにゃくなんかを?」
やよい「こんにゃく・・・?あの、こんにゃくじゃなくてオナh」
小鳥「アッー!!ダメダメ!!言っちゃだめなやつだから!!」
やよい「そーなんですか?うぅ・・・それってやっぱり・・・その・・・変な事なんですか?」
小鳥「そ、そうね。少なくとも公衆の面前で言える単語ではないわね・・・。」
やよい「そうですか・・・。」
小鳥「あの、やよいちゃん?そのー、弟さんがそのちくわを?」
やよい「ちくわ・・・?えーと、昨日部屋を掃除してたら弟の机の本棚の端っこに、その・・・変な本がはみ出していて・・・。」
小鳥「あぁ・・・そういう・・・ってまさかやよいちゃん・・・見ちゃったの?」
やよい「あっ、中は見てないですよ!表紙だけです。中身はなんだか怖くてみれませんでした。」
小鳥「そっそう・・・。」
やよい「その本の表紙に書いてあったんです。なんとかオ○ホって・・・。」
小鳥「ぐっ・・・、耐えろ小鳥・・・!そっそれは災難だったわねー・・・。」
小鳥「でも、やよいちゃん?たしか弟さんは小学校高学年だったわよね?ちょうどその頃はそういうのに興味が出始める時期なのよ。」
やよい「あっ、知ってますー。思春期ですよね。保健体育でやりました。」
小鳥「保健体育・・・。なつかしい響ね・・・。ってちがうわ!そう!思春期なの!だからそういうの1冊や2冊持っているのは
仕方ないと思うから許してあげて?」
やよい「いえ、それは別に良いんですけど・・・。大きい方がいいの?って聞いたら、叫んで出ていっちゃって、戻ってきたら口きいてくれなく て・・・。」
小鳥「oh・・・。
小鳥「やよいちゃん・・・。聞いたの?」
やよい「はいー。えと・・・聞いちゃダメな事だったんですか?」
小鳥「ええぇと・・・そういう時は何も聞かないでそっとしてあげるのがいいかと・・・。」
やよい「そうですか・・・。やっぱり怒ってますよね、長介・・・。」
小鳥「やっちまったわね。長介君」
やよい「・・・あの!だから私決めました!」
小鳥「??」
やよい「オ○ホっていうのをやってあげようと思うんです!だから小鳥さん!オ○ホって何ですか!?」
小鳥「ギャァァァッァァアアア!!!なんてこと言うの!!!ダメダメ!!!早まらないで!!!」
やよい「でっでも!勝手に見ちゃったのが悪いから!オ○ホっていうのをしてあげて仲直りしたいんです!」
小鳥「Noooooooo!!だめだめだめ!!絶対だめ!!てか無理!まじ無理!お願いだから先こさないでぇぇっぇぇええ!!!」
やよい「そんな・・・。私がんばります!家族が大好きだから役に立ちたいんです!」
小鳥「キャーーーー!そんな役の立ち方ダメ!!間違っているわ!!考え直して!!後生ですから!!」
やよい「うぅ・・・そんなにだめなんですか・・・?」
小鳥「ええ!ダメね!断固反対!わしゃみとめんぞ!」
小鳥「それに!そのおなっ・・・オゴニョゴニョホっていうのは”モノ”よ!」
やよい「えぇ!?そうだったんですかー!?」
小鳥「そうよ!だからやよいちゃんは弟たちにモノ扱いされて・・・キャーーーー!!」
やよい「うぅぅ・・・物かぁ・・・。それは私にはできませんね・・・。」
やよい「じゃあ、そのオ○ホって何円くらいですか?もやし何袋分ぐらいですか?」
小鳥「さっさあ?お姉さんには分からないけど、良いやつ、すなわち名器は結構お高いんじゃ・・・って、何言わせてるの!買ってもダメ!」
やよい「でも!クリスマスにプレゼントしてあげたらよろこんでくれるかもです!」
小鳥「ヒェェェエエエ!!クリスマスに!そんなモノプレゼントしちゃいけません!サンタさん捕まっちゃう!」
やよい「でもでも・・・、うちって貧乏だから、プレゼントとかあまりあげられなくて・・・。」
小鳥「だからってそれはないでしょう!じゃあやよいちゃんは弟たちにエロ本プレゼントできるわけ!?」
やよい「えろっ・・・///うぅぅ・・・それは無理かもぉ・・・」
小鳥「だしょだしょ!?エロ本に書いてあるモノっていう時点で悟りなさい!そいつはね、他人からプレゼントされるようなモノじゃないの!
恥ずかしいモノなの!」
やよい「うぅぅ・・・そうでした・・・。」
小鳥「ふぅ・・・。やっと思いとどまってくれたみたいね。一時はどうなるかと思ったわ。」
やよい「じゃあ、どうすれば・・・。」
小鳥「そうね・・・。難しいわね・・・。」
やよい「もう一回謝ってみますか?」
小鳥「ダメね。逆効果ね。」
やよい「うぅぅ・・・。じゃあ・・・じゃあ・・・うーん・・・。」
P「話は聞かせてもらった!!!」
「!!!」
小鳥「プロデューサーさん?」
やよい「どーしたんですかー?」
小鳥「というよりなぜロッカーの中に?」
P「なぁに、やよいが困っているような気がしてな。朝3時から待機していた。」
小鳥「漁師かなにかですか・・・。」
P「時にやよい!」
やよい「はっはい!」
P「弟が好きか?」
やよい「はい!もちろんです!」
P[では、弟と仲直りしたいか?」
やよい「はい!」
P「・・・本気だな?」
やよい「ほんきです!」
P「ではわかった!この案件は私が引き受けよう!」
やよい「うっうー!ほんとですかー!?」
小鳥「え゙ぇえ!?プロデューサーさんが!?」
P「そうだ!」
小鳥「そんな・・・、無理ですよ!信用できません!」
P「ハッハッハッ、心配するなって!なんくるないさー!」
小鳥「なんくるなくないですよ!何しだすかわかりません!」
やよい「でっでも小鳥さん、長介は男の子だから、プロデューサーがいいと思うんです。」
P「そうだぞ淫乱ヒヨコ!私には経験がある!実績がある!そう、私が証明です!」
小鳥「そっそんな・・・。いいのやよいちゃん?」
やよい「うーん・・・、よくないような気がしますけど・・・。こういうのって男の子同士の方がいいと思いますー。」
小鳥「それもそうだけど・・・。」
やよい「それに、プロデューサーと長介って顔見知りだし・・・。」
小鳥「ぐぬぬぬ・・・。」
P「さぁやよい!私は準備ビンビンだぞ!」
やよい「はい!じゃあお願いしまーす!」
P「いざ、楽園・高槻家へ!」
小鳥「ちょっと待ってください!」
P「ん?なんだ?お前はここでお留守番だ。ステイだステイ。」
小鳥「いいえ、私も行きます。」
P「・・・なに?」
小鳥「プロデューサーさんだけだと何をするか分かりません。だから私も同行して監視させてもらいます!」
P「成程・・・そこまでやよいの事が信用できんか。」
小鳥「ちがいます!プロデューサーさんを信用できないんです!」
P「フン!勝手にしろ!くれぐれも足を引っ張るなよ!」
小鳥「プロデューサーさんもあんまりやりすぎたことしないでくださいよ。」
P「はっ!ヒヨコには言われたくないな!」
小鳥「なんですって・・・!?ほんとうに通報とこしちゃいますからね!」
P「やれるもんならやってみやがれってんだ!」
やよい「はわわ・・・おちついてくださいー・・・。」
車内にて
やよい「プロデューサー、しつもんがあるんですけど。」
P「なんだ?やよい。」
やよい「おなh」
P「おおっと!ドウドウ待ちたまえ。私はなんでもお見通しだよ、レディー。
それはだな、一人でするときに使うモノなのだが、有名なのはTEN」
小鳥「ちょっとーーーー!!なにいってるんですかーーーー!!」
P「赤と白のしましまの奴なんだが、それは」
小鳥「あーーー!!やよいちゃん聞いちゃだめ!!プロデューサーさん、話聞いてます!?中学生になんてことを!」
やよい「ことりさーん、なにもきこえないですー。」
P「なんだヒヨコ。真実を教えてやったまでだろう。」
小鳥「何が真実ですか!やよいちゃんは純真無垢なんです!汚しちゃだめなんです!」
小鳥「これから私がじっくりこってりねっとりと教え込んで行くんです!」
P「お前・・・。」
高槻家
やよい「うっうー!つきましたー!」
P「楽園だ!イヤッホー!」
小鳥「くれぐれも変な事しないで下さいよ。」
P「うっせー!天使とダンスでもしてな!おばはん!」
小鳥「おばっ・・・キィー!!まだおばはんじゃないです!!20代です!!」
やよい「ただいまー!」
かすみ「おかえりー。早かったね。」
P「おっじゃまっしまーす。元気だったかい?かすみちゃん。」
かすみ「はい。弟たちも元気ですよ。それと・・・。」
小鳥「そうよ!まだ私は20代じゃない!ピッチピチじゃない!」
P「あぁ。あれはほっといていいよ。あとで焼き鳥になりにして喰っちまってくれ。」
タッタッタ
かすみ「高槻かすみって言います。高槻家へようこそ、”お姉さん”。」
小鳥「!!!!!!!!」
小鳥「プロデューサーさん・・・。」
P「なにか?」
小鳥「この子、持って帰りますね!!!」ギュッ
やよい「はわっ!だめですよー!!かすみを持っていかないでくださいー!」
小鳥「お姉さんだってお姉さんよ!!ネットじゃおばはんだなんだって言ってくる連中ばっかなのに!
そうこの子は天使よ!!地上に舞い降りし天使!!かすみちゃん!!私の家に来て頂戴!!
おせんべいあげるから!!そして一緒に暮らしましょう!!」
かすみ「長介なら2階にいるよー」
小鳥「ああぁぁ〜。かわいいなぁ〜。かわゆいなぁ〜。たまんねぇす!!ぐへへ〜。」スリスリ
P「そうか。ありがとう。悪いがそのヒヨコの世話をしていてくれないか?」
かすみ「はーい。」
高槻家2階
やよい「ここです。」
P「うむ。では行こうか。」
やよい「はい。じゃあ私は下で待ってますねー。」
P「まてまて、やよいも一緒にいてくれ。」
やよい「えっ?私もですかー?」
P「そうだ。」
やよい「でも・・・、長介口きいてくれないですよ?」
P「かまへんかまへん。さぁさぁ。」
やよい「うっうー・・・。」
ガチャ
P「メルシー!長介!元気か!」
長介「!プロデューサーの兄ちゃん?と・・・・・・フン!」
やよい「うぅぅ・・・。」
P「入るぞ長介!さぁやよいも。」
やよい「はいー・・・。」
P「最近どうよ?調子いい?あ、髪切った?」
長介「・・・。」
P「おやおや長介さん、だんまりしてどうしたんですかぁ?」(ぶらり声)
長介「・・・。」
P「あはっ、そうとう御立腹のようですねぇー。」(ぶらり)
長介「・・・。」イラッ
P「黙ってちゃわからないですよぉ?話してくれるまでつづけますよぉ?」(ぶらり)
長介「・・・なにしにきたんだよ。」
P「・・・・・・ぷるるんごっくん・・・。」
長介「!!」ビクッ
P「巨乳新人女優特集・・・。」
長介「!!!!」ビクッ
P「特捜オ○ホ最前線・・・。」
長介「やめろよ!!!!」ガバッ
P「その実力とは・・・。」
長介「だからやめろって言ってるだろ!!」
長介「なんで姉ちゃんがいる前でそんなこと言うんだよ!」
やよい「うぅぅ・・・///」
P「良いじゃん別に。」
長介「よくないよ!!!」
P「なんで?」
長介「なんでって・・・。そりゃ・・・。」チラッ
やよい「!・・・・・・ちょーすけ・・・///」
長介「っ・・・、プロデューサーだってわかるだろ!」
P「いいや、分からないな。」
長介「なんでわからないの!わからないわけないじゃんか!」
P「さっぱりわからない。」
長介「嘘だ!プロデューサーだってエロ本持ってんだろ!!!」
P「・・・。」
やよい「・・・。」
長介「・・・あ。」
長介「いやっ・・・いまのは、あれ・・・、えらい本というか・・・。」
P「エロ本といったな?」
長介「ちっ・・・ちがう・・・えーと・・・エリザベス」
P「やよいの前でエロ本と言ったな?」
長介「えっ・・・えっと・・・そう!絵ろうそく!」
P「やよいお姉ちゃんの前でエロ本と言ったな?」
長介「・・・・・・・・・はい。」
P「やよいも聞こえたな?」
やよい「はい・・・。」
長介「・・・。」
P「どこだ?」
長介「・・・・・・え?」
P「どこにある?」
長介「・・・・・・は?えっ・・・え?」
P「やよい、発掘したエロ本はどこにしまった?」
やよい「えーと・・・元に戻しておきましたー・・・。」
P「そうか。じゃあ、この机か。」
長介「ちょちょちょちょ・・・まってよ!」
P「ええぇぇっと、本棚・・・本棚・・・。」
長介「ちょっと!」
P「うん?ないぞ?場所を変えたな?」
長介「ちょっと!触るなって!」
P「机で間違いなさそうだが・・・引き出しか?一番したが臭いな・・・。」
長介「やめろー!」
P「むむむ?奥の方になんかあるぞー?」
長介「!!」
P「よっと、おおこれは!!発見いたしました!!」
長介「うわああああぁぁああ!!かえせー!!!」
P「おっと」ヒョイ
P「おお。これはすごい。」
長介「うあああ!!みるなー!!」
P「みろ!!これ!!すごいなー!!」バッ
長介「うあああ!!みせるなー!!」
やよい「あの・・・プロデューサー・・・///?」
長介「うあああ!!姉ちゃんもみるなー!!」
P「おうやよい、お前も見るか?」
やよい「いっいいです!」
P「おう、そうか。ってでかいなー。これはいい。」
長介「かえせー!!かえせってばー!!!!」バッ
P「あぁ・・・。なにするんだよー見てるのに。」
長介「グスッ・・・なにするんだよはこっちのセリフだよ!!あんた最低だよ!!」
P「いいじゃんこれくらい。」
長介「よくないよ!!ここをどこだと思ってるんだよ!!」
P「・・・?調布?」
長介「そうじゃない!!!!ここは部屋だろ!!やよい姉ちゃんいるだろ!!」
P「ふむ。なぜそんなに憤怒しているかさっぱり分からない。」
P「だいたいこの部屋にその本持ってきたのは長介じゃないか。」
長介「そうだけど!そうだけど!!今こんなことしなくてもいいだろ!!」
P「??なんで?」
長介「だ・か・ら!やよい姉ちゃんが!」
P「いるからなんだよ。」
長介「なんだよって・・・・・・なんだよ?」
P「やよいはそんなこと気にしないさ。なぁ。」
やよい「ぅええぇ!・・・その・・・男の子だから・・・ね?」
P「ほら。
長介「ほらって言われても・・・。」
P「長介。」
長介「なんだよ・・・。」
P「お前言ってたよな。姉ちゃん守れるような立派な男になるって。」
長介「・・・。」
P「それがたかがエロ本ごときで姉ちゃん悲しませてどうする?」
長介「・・・。」
P「お前がそうやって拗ねている間も、姉ちゃんは心配しているんだぞ?わかるか?」
長介「・・・なんでそんなこと言えるの?」
P「ん?」
長介「プロデューサーはこういうの見られて何とも思わないの?」
P「あぁ。今は何とも思わない。」
長介「今は・・・って昔は?」
P「・・・・・・実はな、俺も今の長介とおんなじ状況になった時があるんだよ。」
長介「え?・・・。」
P「あの時は拗ねたなー。一か月以上は拗ねた。口をきかなかったさ。」
長介「・・・。」
P「ぜってーはなしてなるもんかってね。変な意地張ってたさ。」
P「ほんで、本当に口きかなかったんだけどな、そのあとだよな。」
P「なんで意地張ってるのか分からなくなってきて話そうと思っても話せないんだよ。」
P「ついこの前まで普通に話してたのにそれがさっぱりできないんだよ。慣れって怖いよな。」
長介「・・・。」
P「・・・俺が言いたいことわかるな?」
長介「・・・・・・俺・・・。」
P「・・・うん。」
長介「・・・・・・俺・・・意地を・・・。」
P「・・・。」
長介「・・・俺意地張ってた・・・。だから・・・。」
P「・・・。」
長介「・・・やよい姉ちゃん。」
やよい「・・・なに?」
長介「・・・・・・その。」
長介「・・・・・・ごめん。」
P「ちがう!!!!!」
長介「!」ビクッ
P「俺が言いたかったことはそんなことじゃない!!!」
長介「・・・え?」
P「長介!!お前このエロ本はどうする気だ?」
長介「え・・・?えっと、元あったとこに捨ててこようかと・・・。」
P「ばかやろう!!一度捕まえた獲物を逃がしてどうする!!!」
長介「え!?でも今姉ちゃんと話した方がいいって!」
P「ちがうちがう!!この本を姉ちゃんに認めさせてこそ男だろう!!」
長介「!!!」
P「長介!!お前は男の中の男になるべき男だ!!これぐらいやってのけろ!!」
長介「・・・!」
P「わかったか!!!」
長介「・・・はい!!!」
P「よーし。ではまずはこの本を攻略しよう。ページをめくりたまえ。」
長介「はい!よろこんで!」
やよい「・・・。」
P「おおおお。これは。」
長介「大胆っす・・・!」
P「こいつをどう思う?」
長介「すごく・・・大きいです・・・。」
P「どんどんいくぞ。次だ次。」
長介「うっ!刺激が強すぎる!」
P「目をそらすなばかやろう!!それでも男か!!」
長介「すいやせん!!おおおぉぉぉ。」
やよい「・・・。」
かすみ「お姉ちゃん、長介どう?」
やよい「・・・みちゃだめ、かすみ。」
P「よし!!とりあえずここまでで合格点としよう。」
長介「ありがとやっす!!」
P「長介、男の中の男とはどんな奴か知っているか?
長介「わかりません!教えてください!」
P「ふっふっふっ・・・。教えてやろう。男の中の男とは、エロの道に精通し紳士たるものだ!」
長介「紳士・・・。」
P「そう!紳士だ!ただの変態とは一線を画すものだ!」
長介「なるほど・・・。俺紳士になります!!」
P「その心意気だ!!ハッハッハッ将来が期待できそうだ!」
長介「ありがとやっす!!」
P「では、実戦といこう。お姉ちゃんにこのエロ本を報告したまえ。」
長介「はい!いってきやす!」
長介「やよい姉ちゃん!!」
やよい「・・・。」
長介「エロ本拾った!!」
やよい「私の知らないところでやって!!!へんたい!!!」
P「さぁかえるか。」
小鳥「あぁぁぁあ〜かすみちゃぁん・・・あなたのことを忘れないわ〜。だからお姉さんのことをわすれないで〜。」
かすみ「はーい分かりましたお姉さん!」
小鳥「ぐふふふふ・・・。良い響きだ・・・。仕事に戻りたくない・・・。」
小鳥「ほんとに・・・仕事に・・・仕事・・・。」
小鳥「仕事・・・やよいちゃん・・・仕事・・・。」
小鳥「ぷぷぷぷぷぷぷプロデューサーさん!!!!!仕事は!?」
P「んぁ?・・・・・・あ。」
この後やよいのお仕事はなんとか間に合いましたが、遅れそうになった理由を律子に問い詰められこってりと絞られたPと小鳥であった。
やよい「おはよーございまーす!」
小鳥「あら、やよいちゃんおはよう。今日も元気ね。」
やよい「はい!今日も元気です!」
小鳥「ふふっ、そういえばあの後どうなったの?何かあった?」
やよい「えーと、とくになにもありませんよー。長介とも普段通りに話するようになりました!」
小鳥「そう!それはよかったわね!」
やよい「あっでも・・・最近ちょっと怖いことがあって・・・。」
小鳥「怖いこと・・・?」
やよい「はい・・・。夜中にトイレ行こうと思って一階に降りるんですけど、居間に長介がいるんですよ。」
小鳥「うん。」
やよい「こんな夜中になにやってるのかなー?って思って見てみたら、砂嵐のテレビをじって見てるんですよ・・・。」
小鳥「・・・。」
やよい「話しかけようと思ってもなんか怖くて・・・。ううぅ小鳥さん・・・長介になにかあったんでしょうか・・・。」
小鳥「・・・。」
小鳥(長介君・・・。紙の奴で我慢しときなさい・・・。)
おしまい
立て逃げに見せかけた巧妙でもない下ssでした。
だれもみてないよね・・・?大丈夫だよね・・・?
すまない・・・足が攣った・・・だから無理・・・
小鳥「だめよ!やよいちゃん!まだこっち側に来ちゃだめ!あなたはそのままでいなさい!
変わらない美しさっていうのもあるの!それにそんなこと教えたら私が抹消されるわ!全国の紳士達に抹殺されるわ!
いやだぁぁぁぁぁああああ!!!死にたくなぁぁっぁあああい!!!んあーーー!!」
やよい「ことりさん!おちついてください!あばれないでくださいー!」
小鳥「ごめんね、やよいちゃん。取り乱してしまったわ。」
やよい「いえいえ・・・。」
小鳥「それより!どうしてそんなおっ・・・おなっ・・・」
やよい「オ○ホですか?」
小鳥「キャー!!やよいちゃん!そんな卑猥なこと言っちゃだめ!キャー!!でもやよいボイスでこんな単語聞けるとは思ってもみなかったわ。
我が生涯に一片の悔いなし!音無小鳥2×歳、ついに私にも春が来ました!Heehaw!!!!!USA!!USA!!」
やよい「・・・。」
小鳥「本当にごめんなさい。ちょっと寝不足でね?」
やよい「いえ・・・大丈夫ですよ・・・。」
小鳥「本当にゴメンナサイ・・・。・・・え〜と、どうしてやよいちゃんがそんなこんにゃくなんかを?」
やよい「こんにゃく・・・?あの、こんにゃくじゃなくてオナh」
小鳥「アッー!!ダメダメ!!言っちゃだめなやつだから!!」
やよい「そーなんですか?うぅ・・・それってやっぱり・・・その・・・変な事なんですか?」
小鳥「そ、そうね。少なくとも公衆の面前で言える単語ではないわね・・・。」
やよい「そうですか・・・。」
小鳥「あの、やよいちゃん?そのー、弟さんがそのちくわを?」
やよい「ちくわ・・・?えーと、昨日部屋を掃除してたら弟の机の本棚の端っこに、その・・・変な本がはみ出していて・・・。」
小鳥「あぁ・・・そういう・・・ってまさかやよいちゃん・・・見ちゃったの?」
やよい「あっ、中は見てないですよ!表紙だけです。中身はなんだか怖くてみれませんでした。」
小鳥「そっそう・・・。」
やよい「その本の表紙に書いてあったんです。なんとかオ○ホって・・・。」
小鳥「ぐっ・・・、耐えろ小鳥・・・!そっそれは災難だったわねー・・・。」
小鳥「でも、やよいちゃん?たしか弟さんは小学校高学年だったわよね?ちょうどその頃はそういうのに興味が出始める時期なのよ。」
やよい「あっ、知ってますー。思春期ですよね。保健体育でやりました。」
小鳥「保健体育・・・。なつかしい響ね・・・。ってちがうわ!そう!思春期なの!だからそういうの1冊や2冊持っているのは
仕方ないと思うから許してあげて?」
やよい「いえ、それは別に良いんですけど・・・。大きい方がいいの?って聞いたら、叫んで出ていっちゃって、戻ってきたら口きいてくれなく て・・・。」
小鳥「oh・・・。
小鳥「やよいちゃん・・・。聞いたの?」
やよい「はいー。えと・・・聞いちゃダメな事だったんですか?」
小鳥「ええぇと・・・そういう時は何も聞かないでそっとしてあげるのがいいかと・・・。」
やよい「そうですか・・・。やっぱり怒ってますよね、長介・・・。」
小鳥「やっちまったわね。長介君」
やよい「・・・あの!だから私決めました!」
小鳥「??」
やよい「オ○ホっていうのをやってあげようと思うんです!だから小鳥さん!オ○ホって何ですか!?」
小鳥「ギャァァァッァァアアア!!!なんてこと言うの!!!ダメダメ!!!早まらないで!!!」
やよい「でっでも!勝手に見ちゃったのが悪いから!オ○ホっていうのをしてあげて仲直りしたいんです!」
小鳥「Noooooooo!!だめだめだめ!!絶対だめ!!てか無理!まじ無理!お願いだから先こさないでぇぇっぇぇええ!!!」
やよい「そんな・・・。私がんばります!家族が大好きだから役に立ちたいんです!」
小鳥「キャーーーー!そんな役の立ち方ダメ!!間違っているわ!!考え直して!!後生ですから!!」
やよい「うぅ・・・そんなにだめなんですか・・・?」
小鳥「ええ!ダメね!断固反対!わしゃみとめんぞ!」
小鳥「それに!そのおなっ・・・オゴニョゴニョホっていうのは”モノ”よ!」
やよい「えぇ!?そうだったんですかー!?」
小鳥「そうよ!だからやよいちゃんは弟たちにモノ扱いされて・・・キャーーーー!!」
やよい「うぅぅ・・・物かぁ・・・。それは私にはできませんね・・・。」
やよい「じゃあ、そのオ○ホって何円くらいですか?もやし何袋分ぐらいですか?」
小鳥「さっさあ?お姉さんには分からないけど、良いやつ、すなわち名器は結構お高いんじゃ・・・って、何言わせてるの!買ってもダメ!」
やよい「でも!クリスマスにプレゼントしてあげたらよろこんでくれるかもです!」
小鳥「ヒェェェエエエ!!クリスマスに!そんなモノプレゼントしちゃいけません!サンタさん捕まっちゃう!」
やよい「でもでも・・・、うちって貧乏だから、プレゼントとかあまりあげられなくて・・・。」
小鳥「だからってそれはないでしょう!じゃあやよいちゃんは弟たちにエロ本プレゼントできるわけ!?」
やよい「えろっ・・・///うぅぅ・・・それは無理かもぉ・・・」
小鳥「だしょだしょ!?エロ本に書いてあるモノっていう時点で悟りなさい!そいつはね、他人からプレゼントされるようなモノじゃないの!
恥ずかしいモノなの!」
やよい「うぅぅ・・・そうでした・・・。」
小鳥「ふぅ・・・。やっと思いとどまってくれたみたいね。一時はどうなるかと思ったわ。」
やよい「じゃあ、どうすれば・・・。」
小鳥「そうね・・・。難しいわね・・・。」
やよい「もう一回謝ってみますか?」
小鳥「ダメね。逆効果ね。」
やよい「うぅぅ・・・。じゃあ・・・じゃあ・・・うーん・・・。」
P「話は聞かせてもらった!!!」
「!!!」
小鳥「プロデューサーさん?」
やよい「どーしたんですかー?」
小鳥「というよりなぜロッカーの中に?」
P「なぁに、やよいが困っているような気がしてな。朝3時から待機していた。」
小鳥「漁師かなにかですか・・・。」
P「時にやよい!」
やよい「はっはい!」
P「弟が好きか?」
やよい「はい!もちろんです!」
P[では、弟と仲直りしたいか?」
やよい「はい!」
P「・・・本気だな?」
やよい「ほんきです!」
P「ではわかった!この案件は私が引き受けよう!」
やよい「うっうー!ほんとですかー!?」
小鳥「え゙ぇえ!?プロデューサーさんが!?」
P「そうだ!」
小鳥「そんな・・・、無理ですよ!信用できません!」
P「ハッハッハッ、心配するなって!なんくるないさー!」
小鳥「なんくるなくないですよ!何しだすかわかりません!」
やよい「でっでも小鳥さん、長介は男の子だから、プロデューサーがいいと思うんです。」
P「そうだぞ淫乱ヒヨコ!私には経験がある!実績がある!そう、私が証明です!」
小鳥「そっそんな・・・。いいのやよいちゃん?」
やよい「うーん・・・、よくないような気がしますけど・・・。こういうのって男の子同士の方がいいと思いますー。」
小鳥「それもそうだけど・・・。」
やよい「それに、プロデューサーと長介って顔見知りだし・・・。」
小鳥「ぐぬぬぬ・・・。」
P「さぁやよい!私は準備ビンビンだぞ!」
やよい「はい!じゃあお願いしまーす!」
P「いざ、楽園・高槻家へ!」
小鳥「ちょっと待ってください!」
P「ん?なんだ?お前はここでお留守番だ。ステイだステイ。」
小鳥「いいえ、私も行きます。」
P「・・・なに?」
小鳥「プロデューサーさんだけだと何をするか分かりません。だから私も同行して監視させてもらいます!」
P「成程・・・そこまでやよいの事が信用できんか。」
小鳥「ちがいます!プロデューサーさんを信用できないんです!」
P「フン!勝手にしろ!くれぐれも足を引っ張るなよ!」
小鳥「プロデューサーさんもあんまりやりすぎたことしないでくださいよ。」
P「はっ!ヒヨコには言われたくないな!」
小鳥「なんですって・・・!?ほんとうに通報とこしちゃいますからね!」
P「やれるもんならやってみやがれってんだ!」
やよい「はわわ・・・おちついてくださいー・・・。」
車内にて
やよい「プロデューサー、しつもんがあるんですけど。」
P「なんだ?やよい。」
やよい「おなh」
P「おおっと!ドウドウ待ちたまえ。私はなんでもお見通しだよ、レディー。
それはだな、一人でするときに使うモノなのだが、有名なのはTEN」
小鳥「ちょっとーーーー!!なにいってるんですかーーーー!!」
P「赤と白のしましまの奴なんだが、それは」
小鳥「あーーー!!やよいちゃん聞いちゃだめ!!プロデューサーさん、話聞いてます!?中学生になんてことを!」
やよい「ことりさーん、なにもきこえないですー。」
P「なんだヒヨコ。真実を教えてやったまでだろう。」
小鳥「何が真実ですか!やよいちゃんは純真無垢なんです!汚しちゃだめなんです!」
小鳥「これから私がじっくりこってりねっとりと教え込んで行くんです!」
P「お前・・・。」
高槻家
やよい「うっうー!つきましたー!」
P「楽園だ!イヤッホー!」
小鳥「くれぐれも変な事しないで下さいよ。」
P「うっせー!天使とダンスでもしてな!おばはん!」
小鳥「おばっ・・・キィー!!まだおばはんじゃないです!!20代です!!」
やよい「ただいまー!」
かすみ「おかえりー。早かったね。」
P「おっじゃまっしまーす。元気だったかい?かすみちゃん。」
かすみ「はい。弟たちも元気ですよ。それと・・・。」
小鳥「そうよ!まだ私は20代じゃない!ピッチピチじゃない!」
P「あぁ。あれはほっといていいよ。あとで焼き鳥になりにして喰っちまってくれ。」
タッタッタ
かすみ「高槻かすみって言います。高槻家へようこそ、”お姉さん”。」
小鳥「!!!!!!!!」
小鳥「プロデューサーさん・・・。」
P「なにか?」
小鳥「この子、持って帰りますね!!!」ギュッ
やよい「はわっ!だめですよー!!かすみを持っていかないでくださいー!」
小鳥「お姉さんだってお姉さんよ!!ネットじゃおばはんだなんだって言ってくる連中ばっかなのに!
そうこの子は天使よ!!地上に舞い降りし天使!!かすみちゃん!!私の家に来て頂戴!!
おせんべいあげるから!!そして一緒に暮らしましょう!!」
かすみ「長介なら2階にいるよー」
小鳥「ああぁぁ〜。かわいいなぁ〜。かわゆいなぁ〜。たまんねぇす!!ぐへへ〜。」スリスリ
P「そうか。ありがとう。悪いがそのヒヨコの世話をしていてくれないか?」
かすみ「はーい。」
高槻家2階
やよい「ここです。」
P「うむ。では行こうか。」
やよい「はい。じゃあ私は下で待ってますねー。」
P「まてまて、やよいも一緒にいてくれ。」
やよい「えっ?私もですかー?」
P「そうだ。」
やよい「でも・・・、長介口きいてくれないですよ?」
P「かまへんかまへん。さぁさぁ。」
やよい「うっうー・・・。」
ガチャ
P「メルシー!長介!元気か!」
長介「!プロデューサーの兄ちゃん?と・・・・・・フン!」
やよい「うぅぅ・・・。」
P「入るぞ長介!さぁやよいも。」
やよい「はいー・・・。」
P「最近どうよ?調子いい?あ、髪切った?」
長介「・・・。」
P「おやおや長介さん、だんまりしてどうしたんですかぁ?」(ぶらり声)
長介「・・・。」
P「あはっ、そうとう御立腹のようですねぇー。」(ぶらり)
長介「・・・。」イラッ
P「黙ってちゃわからないですよぉ?話してくれるまでつづけますよぉ?」(ぶらり)
長介「・・・なにしにきたんだよ。」
P「・・・・・・ぷるるんごっくん・・・。」
長介「!!」ビクッ
P「巨乳新人女優特集・・・。」
長介「!!!!」ビクッ
P「特捜オ○ホ最前線・・・。」
長介「やめろよ!!!!」ガバッ
P「その実力とは・・・。」
長介「だからやめろって言ってるだろ!!」
長介「なんで姉ちゃんがいる前でそんなこと言うんだよ!」
やよい「うぅぅ・・・///」
P「良いじゃん別に。」
長介「よくないよ!!!」
P「なんで?」
長介「なんでって・・・。そりゃ・・・。」チラッ
やよい「!・・・・・・ちょーすけ・・・///」
長介「っ・・・、プロデューサーだってわかるだろ!」
P「いいや、分からないな。」
長介「なんでわからないの!わからないわけないじゃんか!」
P「さっぱりわからない。」
長介「嘘だ!プロデューサーだってエロ本持ってんだろ!!!」
P「・・・。」
やよい「・・・。」
長介「・・・あ。」
長介「いやっ・・・いまのは、あれ・・・、えらい本というか・・・。」
P「エロ本といったな?」
長介「ちっ・・・ちがう・・・えーと・・・エリザベス」
P「やよいの前でエロ本と言ったな?」
長介「えっ・・・えっと・・・そう!絵ろうそく!」
P「やよいお姉ちゃんの前でエロ本と言ったな?」
長介「・・・・・・・・・はい。」
P「やよいも聞こえたな?」
やよい「はい・・・。」
長介「・・・。」
P「どこだ?」
長介「・・・・・・え?」
P「どこにある?」
長介「・・・・・・は?えっ・・・え?」
P「やよい、発掘したエロ本はどこにしまった?」
やよい「えーと・・・元に戻しておきましたー・・・。」
P「そうか。じゃあ、この机か。」
長介「ちょちょちょちょ・・・まってよ!」
P「ええぇぇっと、本棚・・・本棚・・・。」
長介「ちょっと!」
P「うん?ないぞ?場所を変えたな?」
長介「ちょっと!触るなって!」
P「机で間違いなさそうだが・・・引き出しか?一番したが臭いな・・・。」
長介「やめろー!」
P「むむむ?奥の方になんかあるぞー?」
長介「!!」
P「よっと、おおこれは!!発見いたしました!!」
長介「うわああああぁぁああ!!かえせー!!!」
P「おっと」ヒョイ
P「おお。これはすごい。」
長介「うあああ!!みるなー!!」
P「みろ!!これ!!すごいなー!!」バッ
長介「うあああ!!みせるなー!!」
やよい「あの・・・プロデューサー・・・///?」
長介「うあああ!!姉ちゃんもみるなー!!」
P「おうやよい、お前も見るか?」
やよい「いっいいです!」
P「おう、そうか。ってでかいなー。これはいい。」
長介「かえせー!!かえせってばー!!!!」バッ
P「あぁ・・・。なにするんだよー見てるのに。」
長介「グスッ・・・なにするんだよはこっちのセリフだよ!!あんた最低だよ!!」
P「いいじゃんこれくらい。」
長介「よくないよ!!ここをどこだと思ってるんだよ!!」
P「・・・?調布?」
長介「そうじゃない!!!!ここは部屋だろ!!やよい姉ちゃんいるだろ!!」
P「ふむ。なぜそんなに憤怒しているかさっぱり分からない。」
P「だいたいこの部屋にその本持ってきたのは長介じゃないか。」
長介「そうだけど!そうだけど!!今こんなことしなくてもいいだろ!!」
P「??なんで?」
長介「だ・か・ら!やよい姉ちゃんが!」
P「いるからなんだよ。」
長介「なんだよって・・・・・・なんだよ?」
P「やよいはそんなこと気にしないさ。なぁ。」
やよい「ぅええぇ!・・・その・・・男の子だから・・・ね?」
P「ほら。
長介「ほらって言われても・・・。」
P「長介。」
長介「なんだよ・・・。」
P「お前言ってたよな。姉ちゃん守れるような立派な男になるって。」
長介「・・・。」
P「それがたかがエロ本ごときで姉ちゃん悲しませてどうする?」
長介「・・・。」
P「お前がそうやって拗ねている間も、姉ちゃんは心配しているんだぞ?わかるか?」
長介「・・・なんでそんなこと言えるの?」
P「ん?」
長介「プロデューサーはこういうの見られて何とも思わないの?」
P「あぁ。今は何とも思わない。」
長介「今は・・・って昔は?」
P「・・・・・・実はな、俺も今の長介とおんなじ状況になった時があるんだよ。」
長介「え?・・・。」
P「あの時は拗ねたなー。一か月以上は拗ねた。口をきかなかったさ。」
長介「・・・。」
P「ぜってーはなしてなるもんかってね。変な意地張ってたさ。」
P「ほんで、本当に口きかなかったんだけどな、そのあとだよな。」
P「なんで意地張ってるのか分からなくなってきて話そうと思っても話せないんだよ。」
P「ついこの前まで普通に話してたのにそれがさっぱりできないんだよ。慣れって怖いよな。」
長介「・・・。」
P「・・・俺が言いたいことわかるな?」
長介「・・・・・・俺・・・。」
P「・・・うん。」
長介「・・・・・・俺・・・意地を・・・。」
P「・・・。」
長介「・・・俺意地張ってた・・・。だから・・・。」
P「・・・。」
長介「・・・やよい姉ちゃん。」
やよい「・・・なに?」
長介「・・・・・・その。」
長介「・・・・・・ごめん。」
P「ちがう!!!!!」
長介「!」ビクッ
P「俺が言いたかったことはそんなことじゃない!!!」
長介「・・・え?」
P「長介!!お前このエロ本はどうする気だ?」
長介「え・・・?えっと、元あったとこに捨ててこようかと・・・。」
P「ばかやろう!!一度捕まえた獲物を逃がしてどうする!!!」
長介「え!?でも今姉ちゃんと話した方がいいって!」
P「ちがうちがう!!この本を姉ちゃんに認めさせてこそ男だろう!!」
長介「!!!」
P「長介!!お前は男の中の男になるべき男だ!!これぐらいやってのけろ!!」
長介「・・・!」
P「わかったか!!!」
長介「・・・はい!!!」
P「よーし。ではまずはこの本を攻略しよう。ページをめくりたまえ。」
長介「はい!よろこんで!」
やよい「・・・。」
P「おおおお。これは。」
長介「大胆っす・・・!」
P「こいつをどう思う?」
長介「すごく・・・大きいです・・・。」
P「どんどんいくぞ。次だ次。」
長介「うっ!刺激が強すぎる!」
P「目をそらすなばかやろう!!それでも男か!!」
長介「すいやせん!!おおおぉぉぉ。」
やよい「・・・。」
かすみ「お姉ちゃん、長介どう?」
やよい「・・・みちゃだめ、かすみ。」
P「よし!!とりあえずここまでで合格点としよう。」
長介「ありがとやっす!!」
P「長介、男の中の男とはどんな奴か知っているか?
長介「わかりません!教えてください!」
P「ふっふっふっ・・・。教えてやろう。男の中の男とは、エロの道に精通し紳士たるものだ!」
長介「紳士・・・。」
P「そう!紳士だ!ただの変態とは一線を画すものだ!」
長介「なるほど・・・。俺紳士になります!!」
P「その心意気だ!!ハッハッハッ将来が期待できそうだ!」
長介「ありがとやっす!!」
P「では、実戦といこう。お姉ちゃんにこのエロ本を報告したまえ。」
長介「はい!いってきやす!」
長介「やよい姉ちゃん!!」
やよい「・・・。」
長介「エロ本拾った!!」
やよい「私の知らないところでやって!!!へんたい!!!」
P「さぁかえるか。」
小鳥「あぁぁぁあ〜かすみちゃぁん・・・あなたのことを忘れないわ〜。だからお姉さんのことをわすれないで〜。」
かすみ「はーい分かりましたお姉さん!」
小鳥「ぐふふふふ・・・。良い響きだ・・・。仕事に戻りたくない・・・。」
小鳥「ほんとに・・・仕事に・・・仕事・・・。」
小鳥「仕事・・・やよいちゃん・・・仕事・・・。」
小鳥「ぷぷぷぷぷぷぷプロデューサーさん!!!!!仕事は!?」
P「んぁ?・・・・・・あ。」
この後やよいのお仕事はなんとか間に合いましたが、遅れそうになった理由を律子に問い詰められこってりと絞られたPと小鳥であった。
やよい「おはよーございまーす!」
小鳥「あら、やよいちゃんおはよう。今日も元気ね。」
やよい「はい!今日も元気です!」
小鳥「ふふっ、そういえばあの後どうなったの?何かあった?」
やよい「えーと、とくになにもありませんよー。長介とも普段通りに話するようになりました!」
小鳥「そう!それはよかったわね!」
やよい「あっでも・・・最近ちょっと怖いことがあって・・・。」
小鳥「怖いこと・・・?」
やよい「はい・・・。夜中にトイレ行こうと思って一階に降りるんですけど、居間に長介がいるんですよ。」
小鳥「うん。」
やよい「こんな夜中になにやってるのかなー?って思って見てみたら、砂嵐のテレビをじって見てるんですよ・・・。」
小鳥「・・・。」
やよい「話しかけようと思ってもなんか怖くて・・・。ううぅ小鳥さん・・・長介になにかあったんでしょうか・・・。」
小鳥「・・・。」
小鳥(長介君・・・。紙の奴で我慢しときなさい・・・。)
おしまい
立て逃げに見せかけた巧妙でもない下ssでした。
だれもみてないよね・・・?大丈夫だよね・・・?
すまない・・・足が攣った・・・だから無理・・・
18:30│高槻やよい