2013年12月03日

春香  「響ちゃんがちょっとエッチなゲームに出てる?」

春香  「天海春香ただいまレッスンから戻りましたっ」

亜美  「お疲れーはるるん」


春香  「あれ?今日は真美と一緒じゃないの?」

亜美  「ん→と真美は兄ちゃんと収録に行ってるよ。新しいゲームの収録だってさ」

春香  「ゲームのキャラの声をあてるなんてなんか新鮮かも」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1355752440

亜美  「兄ちゃんがゲーム会社にアプローチしてキャラの声の仕事をゲットしたっぽいよー」

春香  「さすがプロデューサーさん。映画やドラマだけでなく、ゲームにまで幅を広げるなんて。
     それでそれで、誰がキャラをアフレコするの?」

亜美  「全部で3人分だよ。誰がでるか当ててごらんはるるん。」

春香  「3人かぁ、まず真美でしょ。アフレコが上手そうなのは……うーん……映画に出たあずささんと
     舞台やっている雪歩かな?」

亜美  「ブブ→ッ。全員ハズレ、はるるんは人を見る目が無いですなぁ。セイカイは亜美と真美と
     やよいっちとひびきんだYO!!」



春香  「あれ?亜美、真美、やよい、響ちゃんて4人いるけど……」

亜美  「んっふっふっ→いい所に気がついたね、ゼンゼンテッタイだよ。目の付け所はやっぱり
     鋭かったようだねはるるん」

春香  (ゼンゼンテッタイ?前言撤回のことかな)

亜美  「亜美と真美でひとつのキャラを演じて、残りでやよいっちとひびきんの3人が選ばれたんだ〜」

春香  「いいなー 私もやってみたかったなぁ」

亜美  「真美から聞いただけだから、亜美も基準がよく分からないよ」



春香  「相性の良し悪しがあるもんね。ところでどんなゲームなの?」

亜美  「うーん……なんか女の子がいっぱい出てくるゲームだって真美が言ってた」

春香  (女の子がいっぱいって、小鳥さんがプレイするような怪しいゲームなのかな……)

    「いくら仕事でも怪しいゲームにでるのは、未成年の亜美や、真美、やよいにとって良くないよ」

亜美  「亜美も明後日に収録だから、詳しいことは分からないよ。だから調べるっきゃないっしょ→」



――30分後――

亜美  「ピヨちゃんのパソコンで調べてるけど、ゲームのタイトルまったく思い出せないよー」

春香  「亜美、そろそろ小鳥さん昼ごはんから帰ってきて仕事するからパソコン返したほうが……」

小鳥  「ただいまー。たるき亭はいつ行ってもおいしいわ」

亜美  「あっピヨちゃん。兄ちゃんと真美が収録してるゲームのタイトル分かる?」

小鳥  「ゲーム?そんな仕事があるなんて聞いてないわ」

亜美  「でも、兄ちゃんと真美は今収録に行ってるYO」



小鳥  (ゲーム……もしかしてゲームってR18指定のかしら? きっと現場ではこんなことが……

     P  『さあ、真美お前の恥ずかしい声を皆に聞かせるんだ』
     真美 『んっ、こんなセリフ恥ずかしくて出来ないよ』
     P  『聞き分けの無い子はもう仕事をやらないぞ』
     真美 『わかったよ兄ちゃん。わ……私の……初めてを……』
     P  『どうした?続けないとファンの兄(C)には真美の演技は伝わらないぞ』
     真美 『……初めては……兄ちゃんがいいっ』
     P  『良く言えたな。ご褒美をあげようではないか』

     なんていう展開で……さらには真美ちゃんが赤面して……ムフフ)



亜美  「ピヨちゃん……」 春香  「小鳥さん……」

亜美  「ピヨちゃんがこうなると何も出来ないよね。帰ろうはるるん」

春香  「うん、そっとしておこう」

小鳥  (ハッ……いけないわ小鳥…… あれ?ケータイにメールが来てる……)


今日はこれで終わります
続きはまた明日に

form 亜美ちゃん
to 音無小鳥
sub

(*^^*) →( ゚д゚) (´Д` )
→ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘


小鳥  (よくわからないけど、帰ったってことでいいのかしら?)



――3日後――

亜美  「おっはよ→はるるん。この前ゲームのタイトル分かったぜー」

春香  「でかした亜美。早速パソコンで調べよう」

亜美  「んっふっふっー。その必要はないのだよ天海君。なぜなら、真美隊長が開発途中のβ版の
     ソフト借りて来たからプレイすればわかるYO!!」

春香  「もしかして……ちょっとエッチな感じだったりするの?」

亜美  「そりゃもう……エロエロですぜ、天海君」



春香  (春香さんは、このゲームに興味があってプレイするのでなく、あくまで検査としてプレイして
     やよい達を不健全な事から遠ざけるためであって……決してそういう事に関心があるわけじゃなくて……)

亜美  「うあうあー はるるんがピヨちゃんみたいにキモい顔でニヤニヤしてる。
     こんな顔ファンの兄(c)に見せたら、アイドル失格だよ」

小鳥   …… (比較される程キモいのかしら)

春香  「そのエッチなゲームってパソコンでやるんでしょ? 事務所だと急に誰かが入って来るかも知れないから、一緒に出来ないよね……」

亜美  「心配しすぎだぜ→天海君、これはPSVI○A専用のソフトだから、二人で向こうのソファーで出来るしょ」



亜美  「それじゃソフトを本体にいれて起動してっと」

春香  「私、PSVI○Aって触ったことないから、最初は説明書見ながら亜美のプレイ見てるよ」

亜美  「これβ版だから説明書ないよ。んと、亜美もP○Pしかやったことないけど、長年の経験からわかるって。
     おおーなかなか刺激的なゲームですなぁ。」



※亜美がプレイしていると思ってこの映像をご覧下さい

     http://youtu.be/31SF5DDMu8o


春香  「……」

亜美  「どったのはるるん?」

春香  「……」

亜美  「はるるん顔赤いよ。風でも引いた?」



春香  「……えっと……その……なんというか、亜美の手つきが、ちょっと……」

亜美  「手つき?ただ上下に動かしてるだけだけど。なんか問題あるの?」

春香  「もう、亜美ったら……乙女にそんなこと言わせないの。ちょっとお手洗いに」

亜美  「変なはるるん。ま、続きやろー」

小鳥  (いい表情してるわ春香ちゃん。永久保存物だわっ)



――お手洗い――

春香  (こんなこエッチなゲームだなんて聞いてないよぉ。亜美や、やよいはまだわからないとしても、真美や響ちゃん
     ならあの行為が何か分かるはず。なんとしても2人がプレイする前にプロデューサーさんと話し合わなきゃ。
     ……でも、プロデューサーさんがこんなこ仕事引き受けるってことは、もしかしてもっと女の子と、触れ合いたいのかな?)

    (ダメよ春香、考えすぎないで自分rest@rtしなきゃ。そろそろ戻ろう)

亜美  「お、はるるんが帰ってきた。このゲームちょっとエッチだけどなかなかオモローだよ」

春香  「ダメよ亜美、このゲームをプレイするとプロデューサーさんに嫌われちゃうよ」


亜美  「エロエロ大魔神の兄ちゃんは、むしろ好んでやるっしょ」

春香  「とにかく、プロデューサーさんが帰って来るまでこのゲームは没収です」

亜美  「えー はるるんが律ちゃんみたいだよー」

春香  「あれ?このキャラ?」



春香  「ねえ亜美、このキャラなんか響ちゃんに似てない?」

     http://www.compileheart.com/mon-mon/dl/banner/mon-mon04_160x600.jpg

亜美  「言われてみれば、そだね」

春香  「響ちゃんに似ているこのキャラもあんなことやこんなことを……」

亜美  「考えすぎだよ、はるるん。まあ兄ちゃんに聞けばわかるっしょ」


今日はこれで終わります
続きはまた明日に

>>32
先日は体調が悪くて更新できなかったので、今日は大量に更新します。

――1時間後――

P    「ただいま真美と収録から戻りました」

小鳥  「おかえりなさいプロデューサーさん、真美ちゃん」

真美  「おやおや、そこにいるのは亜美隊員ではないか。この前貸したゲームはどうだったかね?」

亜美  「エロエロだったであります。真美隊長」

真美  「よろちい亜美隊員。それでそのゲームは今どこにあr……

春香  「プロデューサーさんこのゲームの仕事は一体どういうことか説明してください」

真美  「うあっ はるるんが大声出すからビビったよ」



P    「ああ、このことはいずれ皆に話そうと思ってたんだ。とりあえずここにいるみんなには先に聞いて欲しいと思ってる」

P    「俺が舞台、映画、ドラマにバラエティなど幅広く仕事を取ったのは、みんなにただのアイドルでなはなく将来
     女優になってもいいようにと思って、下積みで表現の幅を広げようと思ったからだ。ゲームも例外でなく、
     役に立つと考えたんだ」

亜美  「それでそれで?」

P    「そこで先月、バン◯イナムコさんのプレスリリースでちょうど新しいゲームを開発すると知り、765プロのアイドル
     を使ってもらうために真美と響を連れてアプローチするはずだったんだけど……」



春香  「プロデューサーさんったら企画の時から真美と響ちゃんをエッチなゲームに出そうと企んでいるわけですね」

P    「待て、春香、待ってくれ。これは誤解だ。続きを聞きてくれればきっと納得するはずだから」

亜美  「おやおやー 兄ちゃんテンパってますなぁ。これは隠し事してる顔ですなぁ」

P    「亜美まで茶化さないでくれよ。バン◯イナムコさんの本社に行くはずが、何を間違えてコンパ◯ルハートさんの本社に
     行ってしまったわけだ。」

春香  「じゃあ間違えたなら、なんでそのときに引き返さなかったんですか?」


P    「面目ございません。弁解させて頂きますと、その企画書の案を家でまとめて詰めようとしてる時、息抜きでP◯3の
     超次◯ゲイム ネプテューヌをプレイしていました。そこで、どんな会社が作っているのかと思い立ちましてHPを調べて
     いるところウトウトしていて、企画書に会社名をメモしてしまったわけです。さらにその週の企画会議の時に社長は海外出張、
     律子は竜宮小町の打ち合わせで沖縄へと行っておりまして、確認する体制が不十分かつ見切り出発でその企画を始めてしまいました」

亜美  「なんか兄ちゃんがヘンなしゃべり方してるー」


P    「じゃ普通に話すよ。バン◯イナムコさんは業界の中でもアポが取れない事で有名だから直接アプローチに行く事にした。
      しかし、朝から生すかのブーブーエステレビさんから緊急の連絡が来て二人には先にタクシーで行ってもらったわけだ。
      その時に企画書を渡して場所を示したんだがその企画書はコンパ◯ルハートさんの住所のままになっていたのと、俺も急な
      ブーブーエステレビさんと電話での打ち合わせがあって慌ててコンパ◯ルハートさんの所に行ってしまったこと。
      それでなんとか監督までアプローチする事が出来て、やり取りをして行くうちに向こうから熱烈に響を使いたいということ
      で採用されたこと……」

亜美  「長いよー兄ちゃんー」

P    「とまあ、このような偶然が重なって事が運んてしまったわけだ」



春香  「まさか、プロデューサーさん響ちゃんを使って向こうの監督に接待をさせたんですか?」

P    「早まるな春香、俺と監督のやり取りを聞いてくれれば誤解しているとわかるはず」

春香  「なんか怪しい感じがします……」

――Pと監督やり取り――

P    「私、765プロのプロデューサーと申します。御社のプレスリリースで新しいゲームを開発すると聞いたので、是非とも
     ウチのアイドルを使ってもらいたく思いまして、参りました」

監督  「プレスリリース?まだウチは出してないはずなんだけど、なんで開発するって知ってるの?」

P    「先月のプレスリリースで確かに新しいソフトを開発するとHPで拝見したのですが……もしかして、
     (資料を確認すると会社の欄がバン◯イナムコさんでなくコンパ◯ルハートさんになっていた。これはまずいぞ)
     御社はコンパ◯ルハートさんですよね?」

監督  「そーだよ。こっちは忙しいんだから早く終わらせてくれ」

P    「申し訳ございません。非常に申し上げにくいのですが、私の不手際で別の会社と御社を間違えてしまいまして、
     訪問してしまいました。お時間取らせて本当に申し訳ございませんでした。」



監督  「なんだ、間違いならとっとと帰ってくれよ。こっちは会議が……ええええええ……そちらにいるのは、我那覇響ちゃんですか?」

P    「はい。響がどうかしましたか?」

監督  「プロデューサーさんお話しがあります。是非とも応接室へ。響ちゃんも、もう一人も」

響   「なんだか嫌な予感がするぞ」

真美  「もう一人じゃなくて真美だよ→」

P    「とりあえず行ってみよう」


>>42
765プロとコンパ◯ルハートさんは認識が無いという設定で勘弁してくださいOTL

× 765プロとコンパ◯ルハートさんは認識が無いという設定で勘弁してくださいOTL
○ 765プロと日本〇ソフトウェアさんは認識が無いという設定で勘弁してくださいOTL

――応接室――

響   「プロデューサー、自分達なんでこんな部屋に呼ばれたんだ?」

P    「俺にもよくわからないんだ」

監督  「お待たせしました。是非とも召し上がって下さい。」

真美  「お菓子ありがと→おっちゃん」

P    「こら、おっちゃんじゃないだろ」

監督  「いやあ、そちらの子は元気一杯ですな」

真美  「そちらの子じゃなくて真美だよ。おっちゃん。

P    「真美、ここは事務所じゃないんだから……」

監督  「まあまあ、それよりも本題に」

P    (えらく丁寧だな……何かあるのか?)



P    「本題ですか?」

監督  「ええ。先ほどアイドルを使って欲しいとプロデューサーさん言ってましたよね?」

P    「はい。ですが、御社でなく別の会社を訪問しようと思っていまして……」

監督  「ちなみに別の会社とは?」

P    「バン◯イナムコさんです。」

監督  「バン◯イナムコさんか。かなりの大手だなぁ。それでも本日ウチに来たのも何かの縁だと思って是非とも
     新作に出て欲しいと思ってます。響ちゃんだけでもどうですか?」

P    「そもそも何で響だけでも使いたいんですか?



監督  「実はウチの娘が生すかの響チャレンジを見て以来、響ちゃんに憧れて大ファンになってしまってね。髪を伸ばし始めて
     ポニテにする始末だ。だから、監督の権力で娘を響ちゃんに合わせてあげようと思いまして」

P    「私的な理由ですか……ちなみに新作ってどんなゲームなんです?」

監督  「簡潔に言うとカワイイ女の子のカードバトルですね。だから可愛い響ちゃんが出てくれたらなぁー」

P    「カードゲーム……。どうする、響? 無理強いはしないからお前が決めるんだ」

響   「何を迷ってるんだ? 自分の響チャレンジ見てくれるファンがいるなら、なんとしても完璧にやり遂げるぞ」



監督  「さすが、完璧な響ちゃん。即決して頂いたお礼にバン◯イナムコさん並みのギャラを約束するのと真美ちゃんとあと一人ほど
     765さんのアイドルも出したいと思います。さらに響ちゃんをゲームに出そうと思います」

響   「プロデューサー聞いたか?ゲームだぞ。自分、ゲームデビューするんだぞ」

P    「確かにゲームデビューするなんて765プロ始まって以来の出来事だからな」

監督  「ですが、響ちゃんをそのまま出すのではゲームの外観と削ぐわないから響ちゃんを参考にして似ている外観のキャラを
     今から作ろうと思います。今から1時間くらいでデザイナーが仕上げますが、時間大丈夫ですか?」

響   「今日はレッスンも収録もないから大丈夫だぞ」

監督  「それじゃ、響ちゃんのポーズをラフスケッチするからデザイナーの所へ」



――1時間後――

監督  「いやー ちっちゃい体と大きいポニーテールの美しい比率。カッコいいポーズでも可愛いポーズでもバッチリ決まるオールラウンダー。
     元気いっぱいな姿に時折現れるあどけなさ。しなやかな体と見る人を惹きつけるスタイルは、まさに沖縄が産んだ宝物」

響   「あ、あんまり言われると……なんだか恥ずかしいよ……」

真美  「おっちゃんもひびきんにぞっこんですなぁ。もしかして、ひびきんの事好きになっちゃったとか?」

監督  「ああ、好きになっちゃったかも」

響   「うぎゃー。真美も監督も自分の事からかいすぎだぞ。まったく」

P    (1時間程度でここまで響の特徴を正確に把握するなんて……この監督ただ者じゃないな)



デザイナー 「失礼します監督、ラフと色塗り終わりましたー」

       http://i.imgur.com/i1lzn.jpg

響   「おおっ、自分にそっくりだな。赤い髪も中々似合ってるし」

真美  「ひびきんもこの際赤い髪に染めたら3バイ早く動けるYO!!」

P    (響専用プロデューサーか……ちょっといいかも……)

監督  「うん、中々いい感じに仕上がってる。それでは、後日プロデューサーさんに詳しい書類を送らせていただくので
     よろしくお願いします」

P    「はい、こちらも765プロ全員のプロフィールと音声データを送付いたします。真美と響以外で気に入ったアイドルが居たら
    連絡してください。そのアイドルの日程を合わせて再び参ります」

監督  「今後ともよろしくお願いします」

――――
今日はこれで終わります
これから最終部分行きます。


P    「こんな流れだったんだ。理解してもらえたかな?」

春香  「はい。なんとなくですけど」

P    「ってなわけで監督が響をベタ褒めしていたんだ。この仕事は響が取ってきたと言っても過言ではないな」

春香  「そんなに監督さんに気に入られるなんていいなぁー響ちゃん」

亜美  「亜美達もあずさおねーちゃんやお姫ちんみたいにバインバインになったらゲームのキャラになれるしょ」



春香  「そういえば普段意識してなかったけど、響ちゃんも以外とあるよね」

亜美  「それ言うなら、意識しなくても以外とない人も……」

真美  「それ以上は……ダメだよ亜美」

亜美  「うん。ごめん」

P    「……」

P    「話題を戻すが、向こうの監督が響の声でこのキャラだと流石に狙いすぎだと判断したらしく、主人公の相方のモンスター娘
     の声を当てることになったというわけだ。ちなみにこれな」

     http://www.compileheart.com/mon-mon/dl/banner/mon-mon02_160x600.jpg

真美  「ひびきん、動物飼っているからまさに、モンスター娘だね」

亜美  「それに本人も小動物みたいだからぴったりの役だよねー」

春香  「ところで肝心の主人公は誰がやるんですか?」

真美・亜美「んっふっふ〜 それは真美と亜美の2人交代でやるんだよ」

P    「2人交代で演じることでキャラに微妙なズレを持たせることができる、と監督言ってたな」



春香  「なるほど。その監督もなかなか凄そうですね。じゃあ、響ちゃん似のキャラってもしかして、
     やよいが演じるんですか?」

P    「いや、やよいでなく別の事務所の人らしい。でも、監督がキラメキラリを聞いてから、やよいにぞっこんになったので
     新キャラ出すならやよいになるってさ」

春香  「たしかにやよいの声を聞いているとなんだか元気で前向きな気持ちになれますよね」

P    「まあ、次の機会は春香がゲームに出れるように監督に頼んでみるよ」

春香  「ありがとうございます。天海春香ガンバリますっ」



――翌日――

響   「はいさーい。今日は自分が事務所に一番のりー」

やよい 「おはよーございます。今日の収録のために発声練習をしてきましたー」

真美  「おっはー兄ちゃん。真美全力でキャラになりきってみせる」

亜美  「兄ちゃんは亜美の演技力にホレボレするはずだYO!!」

P    「よーし、全員そろった所で収録に向かうぞー」

全員  「765プロファイト!! オー!!」



終わり

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