2013年12月03日
【閲覧注意】仁奈「キグルミ」
オオカミ仁奈「もうレパートリーがねぇでごぜーます…」
ちひろ「同じの着ればいいんじゃ・・・」
オオカミ仁奈「違う動物の気持ちになりてーですよ!」
ちひろ「同じの着ればいいんじゃ・・・」
オオカミ仁奈「違う動物の気持ちになりてーですよ!」
ちひろ「じゃあどんなのが着たいか考えてみるといいわよ。」
オオカミ仁奈「どんなの、でごぜーますか?」
ちひろ「ええ。例えば…好きな生き物とか!」
オオカミ仁奈「好きな生き物…!!」
ちひろ「あ、思いついたみたいね。どんなのがいいの?」
オオカミ仁奈「それは見てのお楽しみですよ♪」テテテ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381326282
ちひろ「元気になってよかったわ。さて・・・仕事仕事っと…」
オオカミ仁奈「仁奈が好きなのはPでごぜーます。でもどうやってやれば…」ウーン…
オオカミ仁奈「あ、これ・・・仁奈と同じオオカミが表紙の本です!」ペラ
・・・がはじめてオオカミを見たのは四才のときだった。・・・
「これでおしまい。また、あおう」と、さっきのオオカキが、まどガラスをすうっとぬけて、家々のあいだに消えていく。
受け持ちの先生の机の上にオオカミのぬいぐるみがあった。着るとぴたっと重なった。
教室はオオカミでいっぱいだった。オオカミたちはもう人間のかっこうでくらしているのに我慢できなくなったから、オオカミに戻って町へとびだすという。
オオカミたちは次々に撃たれ倒れていく。
銃声とオオカミたちのうめき声がする。学校に戻ると、みんな来ていて「ちこく、ちこく」とはやす。いつものように授業がはじまった。
雨がふってきたので・・・はかさをもって、駅までおとうさんをむかえにいった。
・・・は「おまえは、ぼくのおとうさんじゃない」
おとうさんは急に大声で笑い出す。
・・・するどいつめが、しだいしだいに、・・・くいこんでくるのだった……。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/7542/syohyou/32mi/ookamiki.html
より引用しました。
オオカミ仁奈「なんだかおっかねー話でごぜーます・・・仁奈にはまだ早かったです。」
オオカミ仁奈「けどオオカミの変装すげーでやがります・・・」
オオカミ仁奈「(…オオカミのキモチがうずく…)!!」
オオカミ仁奈「わかったでごぜーます。きっとこれはパパから仁奈への贈り物でごぜーます。」タタタ
本をテーブルの上に置き走り去る仁奈
タタタタ…
オオカミ仁奈「でもあれを作るには仁奈だけじゃ無理ですよ…」
?「うーん・・・ってあら仁奈ちゃんじゃない。」
オオカミ仁奈「あ、美優おねーさん。ちょうどよかったでごぜーます。」
美優「あら、どうしたの?」
オオカミ仁奈「カクカクシカジカですよ。」
美優「ちょっとそれは…ってあっ♪」
オオカミ仁奈「どうしたでごぜーますか?」
美優「仁奈ちゃん耳貸してくれない?」
オオカミ仁奈「ちゃんと返してほしーでごぜーます。」
美優「あはは。仁奈ちゃんはかわいいわね。」ゴニョゴニョ
オオカミ仁奈「!!」
美優「どう?一緒にやらない?」
オオカミ仁奈「美優おねーさんは天才でやがります!」
美優「ありがと仁奈ちゃん。じゃあ行こっか♪」
二人手をつなぎどこかへ向かう…
P「あ、二人一緒でどうしたんですか?」
オオカミ仁奈「あ、いたでごぜーます!」
P「おお仁奈!相変わらず元気だなぁ」タカイタカイ
オオカミ仁奈「わーい♪」
美優「今二人で仁奈ちゃんのキグルミを作るところだったんです。Pさんもどうですか?」
P「裁縫かぁ・・・俺は力になれないからなぁ…」
オオカミ仁奈「一緒にいやがってください!」
美優「仁奈ちゃんもこう言っていますし…」
P「わかりました。じゃあ行きましょう。」
美優「ええ。じゃあこちらへ・・・」
・・・
・・
・
これより先は流血表現が入ります
P「なんか暗いところですね…」
美優「こういう場所がいいんですよ。」つ旦
P「あ、ありがとうございます美優さん」ゴクゴク
オオカミ仁奈「Pのノドごくごくでやがります!」
P「のど乾いてたんでな…ってあれ?なんだか…眠く…」グーグー
美優「・・・さあ始めましょうか・・・」
オオカミ仁奈「おー! 仁奈に任せやがってください!」
美優「ふふっ・・・期待してるわ。仁奈ちゃん♪」
まずは綺麗な皮膚を少しずつ切り取って…
こうでごぜーますか?
そうそう。林檎の皮みたいに…
血はすぐ止血して…いい調子よ…
あ、顔以外の皮膚も使いましょう・・・
変に切っちゃった部分は縫おっか…仁奈ちゃん♪
あ、仁奈ちゃん指…やっぱり私がやるわね…
髪の毛はウィッグで代用しましょう…
あとはこの型に張り付けて縫えば・・・
・・・
・・
・
オオカミ仁奈「出来たでやがります!!」
美優「お疲れ様。頑張ったわね仁奈ちゃん」ナデナデ
オオカミ仁奈「照れるでごぜーます。美優おねーさん///」
美優「まだ完全にはできないから続きはまた・・・ね?」
オオカミ仁奈「また一緒に作ってくだせー!美優おねーさん!!」
美優「ふふっ…さてとPさんは一回私が別の場所に置いておくわね。」
オオカミ仁奈「わかりましたです。」
美優「バイバイ仁奈ちゃん…」フリフリ
仁奈「またでごぜーます。」ブンブン
美優「さてと…案外軽いわ…早く自宅のマンションに・・・」Pを担ぎながら
――――――
―――――
――――
仁奈「わーい♪すげーです!Pと美優おねーさんのおかげで仁奈のキグルミコレクションが増えたですよ!」
Pのキグルミ?をみながら
仁奈「明日が楽しみでごぜーます。」ウキウキ
Pのキグルミ?を試着する仁奈
仁奈P「なんだか本当にPになった気分だ。」
――――――
―――――
――――
美優「あ、やっと起きました…」クスクス
美優「え?体中が痛い?ちょっと皮剥けたからじゃないですか?」
美優「…皮って何かって?ふふっ・・・仁奈ちゃん喜んでいましたよ・・・『これでPさんになるです!』って・・・」
美優「可愛いですよね。仁奈ちゃん…私たちもあんな子供がほしいですねPさん…」
美優「あ、暴れない出ください…でないと…」ツン
美優「ちょっと触っただけで…すごい痛がり方・・・」
美優「そんな目で見ないでください…恥ずかしいです///」
美優「その怪我じゃしばらく人前には出れませんね…でも安心してください…完治するまで精いっぱいご奉仕します・・・」
美優「あ、私だけじゃさびしいでしすよね…仁奈ちゃんもたまにきますよ…」
美優「仁奈ちゃん今度添い寝してくれるらしいですよ・・・その時は3人川の字で寝ましょうね?」
美優「ん…私はお風呂に入ってきます・・・上がったら・・・楽しみましょうね?」
バタン
――――――
―――――
――――
プルルルルr
ちひろ「もしもし、おはようございます。美優さん..ええ..わかりました。お大事に…」ガチャ
ちひろ「・・・美優さん風邪でお休みなんて珍しいわね。」
タタタタ…ガチャ
仁奈P「おはようございます。ちひろさん」
ちひろ「おはよ・・・って小さ!」
仁奈P「驚き過ぎですよ。熱でもあるんですか?」額に手を当てる
ちひろ「p、Pさんよね?でも小さい…ところどころ顔に継ぎ目があるし…」
仁奈P「熱はないみたいですね。」
ちひろ「だ、大丈夫です/// そ、それよりその体…」
仁奈P「ああこれはですね…実は…」ゴソゴソ
Pのマスクを脱ぐ仁奈
仁奈「じゃーん!!」
ちひろ「え、仁奈ちゃん?じゃあさっきの…って…え?え!?」
仁奈「びっくりしやがりましたか!?仁奈Pですよ!」
ちひろ「え、仁奈ちゃん?じゃあさっきの…って…え?」
仁奈「この前言ってたキグルミでごぜーます。」
ちひろ「キグルミってマスクだけ・・・それにしてもよくできて・・・」
仁奈「当然でやがります!Pの皮膚を使って作ったですよ!」
ちひろ「え?じゃあこれ…ひっ!!」
Pのマスクを投げるちひろ。
テケテケ
仁奈「ひで―でやがりますよ。いきなり捨てるなんて。」プクー
ちひろ「ご、ごめんね。仁奈ちゃん。」
仁奈「Pなら仁奈の為にお休みしてるですよ…」
ちひろ「え?じゃあPさんは今…」
仁奈「今回は顔しか作れなかったです…けどやっぱり仁奈はキグルミが一番なのです・・・だから今度は体を作るでやがります!!」
ちひろ「二、仁奈ちゃん?だ、だからPさんはどこに…」
Pの顔をかぶりなおす仁奈
仁奈P「安心してくださいちひろさん。俺なら大丈夫です…」
ちひろ「そ、その顔でそんなこと…」
仁奈P「あ、いいことおもいつきましたよ!ちひろさん!!」
ちひろ「な、なに?」ガタガタ
仁奈P「俺をキグルミにするアイデアを出してくれたお礼に『ちひろさんのキグルミ』を作ってあげます。」
ちひろ「こ、こないで!!!」ガタッ
仁奈P「これでお揃いですね…」
ちひろ「p、Pさんはそんなこと言わないわ!!」
仁奈P「やだなぁ僕がPですよ?」ジリ…ジリ…
ちひろ「背丈は仁奈ちゃんのまま…なのに何なの?この恐怖…」
仁奈P「安心してください…寝てる間に終わりますから…」ガシッ!
ちひろ「た、助けてー!!」
・・・
・・
・
美優「昨日はどうでした?あそこは皮膚を切り取っていないので痛くはなかったでしょ?」
美優「Pさんもあんなに泣いちゃって・・・でも防音のマンションですから・・・心配しないでくださいね・・・」
美優「ふふっ…Pさん泣いてます・・・そんなに喜んでもらえて幸せです。」
美優「え?『俺を家に帰せ?』」
美優「まだ駄目ですよ・・・だってまだ・・・私・・・」
美優「Pさんとの…作ってないですから///」
美優「仁奈ちゃんとの約束もあるけど…やっぱり私も欲しいですから。」
美優「逃がしませんよ・・・Pさん・・・」
――――――
―――――
――――
???「むふふ…たまにはこんな妄想もいいなぁ…むふふふ…」
???「え、そうは思わない?やだなぁ…じゃあ…試してみます?」
???「日菜子のこと怖がりすぎですよぉ~てれちゃうなぁ~///」
???「『そんなことより早く帰せ?』むふふ、今のPさん夢の中の…日菜子ワールドのPさんみたいです…むふ♪」
???「あ、そういうことなら…実際にやってみますかぁ?」エートナイフナイフ...
???「あれ?冗談ですよ~冗談~♪」
???「そんな顔しているとまた妄想が…むふふ」
???「あ、そうそう。この前事務所いったら仁奈ちゃん泣いていましたよ~可哀想に…」
???「『そう思うなら俺を帰らせろ?』」
???「まだ他の女の子のことを考えるんですねぇ…妄想のNTRはたまにしますけど実際はやっぱり嫌ですねぇ…むふふ…」
???「やっぱり日菜子も王子様と結ばれたいですよぉ・・・むふ・・・むふふふ・・・」
???「あ、そうだ。妄想の中の美優さんのまねをしてみましょう♪」
???「泣いちゃうなんてPさんも結構乗り気ですねぇ…おほん。」
日菜子「ああ、大事な大事な日菜子の王子様…むふ…逃がしませんよ~…むふふ♪」
終わりです。
オオカミ仁奈「どんなの、でごぜーますか?」
ちひろ「ええ。例えば…好きな生き物とか!」
オオカミ仁奈「好きな生き物…!!」
ちひろ「あ、思いついたみたいね。どんなのがいいの?」
オオカミ仁奈「それは見てのお楽しみですよ♪」テテテ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381326282
ちひろ「元気になってよかったわ。さて・・・仕事仕事っと…」
オオカミ仁奈「仁奈が好きなのはPでごぜーます。でもどうやってやれば…」ウーン…
オオカミ仁奈「あ、これ・・・仁奈と同じオオカミが表紙の本です!」ペラ
・・・がはじめてオオカミを見たのは四才のときだった。・・・
「これでおしまい。また、あおう」と、さっきのオオカキが、まどガラスをすうっとぬけて、家々のあいだに消えていく。
受け持ちの先生の机の上にオオカミのぬいぐるみがあった。着るとぴたっと重なった。
教室はオオカミでいっぱいだった。オオカミたちはもう人間のかっこうでくらしているのに我慢できなくなったから、オオカミに戻って町へとびだすという。
オオカミたちは次々に撃たれ倒れていく。
銃声とオオカミたちのうめき声がする。学校に戻ると、みんな来ていて「ちこく、ちこく」とはやす。いつものように授業がはじまった。
雨がふってきたので・・・はかさをもって、駅までおとうさんをむかえにいった。
・・・は「おまえは、ぼくのおとうさんじゃない」
おとうさんは急に大声で笑い出す。
・・・するどいつめが、しだいしだいに、・・・くいこんでくるのだった……。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/7542/syohyou/32mi/ookamiki.html
より引用しました。
オオカミ仁奈「なんだかおっかねー話でごぜーます・・・仁奈にはまだ早かったです。」
オオカミ仁奈「けどオオカミの変装すげーでやがります・・・」
オオカミ仁奈「(…オオカミのキモチがうずく…)!!」
オオカミ仁奈「わかったでごぜーます。きっとこれはパパから仁奈への贈り物でごぜーます。」タタタ
本をテーブルの上に置き走り去る仁奈
タタタタ…
オオカミ仁奈「でもあれを作るには仁奈だけじゃ無理ですよ…」
?「うーん・・・ってあら仁奈ちゃんじゃない。」
オオカミ仁奈「あ、美優おねーさん。ちょうどよかったでごぜーます。」
美優「あら、どうしたの?」
オオカミ仁奈「カクカクシカジカですよ。」
美優「ちょっとそれは…ってあっ♪」
オオカミ仁奈「どうしたでごぜーますか?」
美優「仁奈ちゃん耳貸してくれない?」
オオカミ仁奈「ちゃんと返してほしーでごぜーます。」
美優「あはは。仁奈ちゃんはかわいいわね。」ゴニョゴニョ
オオカミ仁奈「!!」
美優「どう?一緒にやらない?」
オオカミ仁奈「美優おねーさんは天才でやがります!」
美優「ありがと仁奈ちゃん。じゃあ行こっか♪」
二人手をつなぎどこかへ向かう…
P「あ、二人一緒でどうしたんですか?」
オオカミ仁奈「あ、いたでごぜーます!」
P「おお仁奈!相変わらず元気だなぁ」タカイタカイ
オオカミ仁奈「わーい♪」
美優「今二人で仁奈ちゃんのキグルミを作るところだったんです。Pさんもどうですか?」
P「裁縫かぁ・・・俺は力になれないからなぁ…」
オオカミ仁奈「一緒にいやがってください!」
美優「仁奈ちゃんもこう言っていますし…」
P「わかりました。じゃあ行きましょう。」
美優「ええ。じゃあこちらへ・・・」
・・・
・・
・
これより先は流血表現が入ります
P「なんか暗いところですね…」
美優「こういう場所がいいんですよ。」つ旦
P「あ、ありがとうございます美優さん」ゴクゴク
オオカミ仁奈「Pのノドごくごくでやがります!」
P「のど乾いてたんでな…ってあれ?なんだか…眠く…」グーグー
美優「・・・さあ始めましょうか・・・」
オオカミ仁奈「おー! 仁奈に任せやがってください!」
美優「ふふっ・・・期待してるわ。仁奈ちゃん♪」
まずは綺麗な皮膚を少しずつ切り取って…
こうでごぜーますか?
そうそう。林檎の皮みたいに…
血はすぐ止血して…いい調子よ…
あ、顔以外の皮膚も使いましょう・・・
変に切っちゃった部分は縫おっか…仁奈ちゃん♪
あ、仁奈ちゃん指…やっぱり私がやるわね…
髪の毛はウィッグで代用しましょう…
あとはこの型に張り付けて縫えば・・・
・・・
・・
・
オオカミ仁奈「出来たでやがります!!」
美優「お疲れ様。頑張ったわね仁奈ちゃん」ナデナデ
オオカミ仁奈「照れるでごぜーます。美優おねーさん///」
美優「まだ完全にはできないから続きはまた・・・ね?」
オオカミ仁奈「また一緒に作ってくだせー!美優おねーさん!!」
美優「ふふっ…さてとPさんは一回私が別の場所に置いておくわね。」
オオカミ仁奈「わかりましたです。」
美優「バイバイ仁奈ちゃん…」フリフリ
仁奈「またでごぜーます。」ブンブン
美優「さてと…案外軽いわ…早く自宅のマンションに・・・」Pを担ぎながら
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――――
仁奈「わーい♪すげーです!Pと美優おねーさんのおかげで仁奈のキグルミコレクションが増えたですよ!」
Pのキグルミ?をみながら
仁奈「明日が楽しみでごぜーます。」ウキウキ
Pのキグルミ?を試着する仁奈
仁奈P「なんだか本当にPになった気分だ。」
――――――
―――――
――――
美優「あ、やっと起きました…」クスクス
美優「え?体中が痛い?ちょっと皮剥けたからじゃないですか?」
美優「…皮って何かって?ふふっ・・・仁奈ちゃん喜んでいましたよ・・・『これでPさんになるです!』って・・・」
美優「可愛いですよね。仁奈ちゃん…私たちもあんな子供がほしいですねPさん…」
美優「あ、暴れない出ください…でないと…」ツン
美優「ちょっと触っただけで…すごい痛がり方・・・」
美優「そんな目で見ないでください…恥ずかしいです///」
美優「その怪我じゃしばらく人前には出れませんね…でも安心してください…完治するまで精いっぱいご奉仕します・・・」
美優「あ、私だけじゃさびしいでしすよね…仁奈ちゃんもたまにきますよ…」
美優「仁奈ちゃん今度添い寝してくれるらしいですよ・・・その時は3人川の字で寝ましょうね?」
美優「ん…私はお風呂に入ってきます・・・上がったら・・・楽しみましょうね?」
バタン
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―――――
――――
プルルルルr
ちひろ「もしもし、おはようございます。美優さん..ええ..わかりました。お大事に…」ガチャ
ちひろ「・・・美優さん風邪でお休みなんて珍しいわね。」
タタタタ…ガチャ
仁奈P「おはようございます。ちひろさん」
ちひろ「おはよ・・・って小さ!」
仁奈P「驚き過ぎですよ。熱でもあるんですか?」額に手を当てる
ちひろ「p、Pさんよね?でも小さい…ところどころ顔に継ぎ目があるし…」
仁奈P「熱はないみたいですね。」
ちひろ「だ、大丈夫です/// そ、それよりその体…」
仁奈P「ああこれはですね…実は…」ゴソゴソ
Pのマスクを脱ぐ仁奈
仁奈「じゃーん!!」
ちひろ「え、仁奈ちゃん?じゃあさっきの…って…え?え!?」
仁奈「びっくりしやがりましたか!?仁奈Pですよ!」
ちひろ「え、仁奈ちゃん?じゃあさっきの…って…え?」
仁奈「この前言ってたキグルミでごぜーます。」
ちひろ「キグルミってマスクだけ・・・それにしてもよくできて・・・」
仁奈「当然でやがります!Pの皮膚を使って作ったですよ!」
ちひろ「え?じゃあこれ…ひっ!!」
Pのマスクを投げるちひろ。
テケテケ
仁奈「ひで―でやがりますよ。いきなり捨てるなんて。」プクー
ちひろ「ご、ごめんね。仁奈ちゃん。」
仁奈「Pなら仁奈の為にお休みしてるですよ…」
ちひろ「え?じゃあPさんは今…」
仁奈「今回は顔しか作れなかったです…けどやっぱり仁奈はキグルミが一番なのです・・・だから今度は体を作るでやがります!!」
ちひろ「二、仁奈ちゃん?だ、だからPさんはどこに…」
Pの顔をかぶりなおす仁奈
仁奈P「安心してくださいちひろさん。俺なら大丈夫です…」
ちひろ「そ、その顔でそんなこと…」
仁奈P「あ、いいことおもいつきましたよ!ちひろさん!!」
ちひろ「な、なに?」ガタガタ
仁奈P「俺をキグルミにするアイデアを出してくれたお礼に『ちひろさんのキグルミ』を作ってあげます。」
ちひろ「こ、こないで!!!」ガタッ
仁奈P「これでお揃いですね…」
ちひろ「p、Pさんはそんなこと言わないわ!!」
仁奈P「やだなぁ僕がPですよ?」ジリ…ジリ…
ちひろ「背丈は仁奈ちゃんのまま…なのに何なの?この恐怖…」
仁奈P「安心してください…寝てる間に終わりますから…」ガシッ!
ちひろ「た、助けてー!!」
・・・
・・
・
美優「昨日はどうでした?あそこは皮膚を切り取っていないので痛くはなかったでしょ?」
美優「Pさんもあんなに泣いちゃって・・・でも防音のマンションですから・・・心配しないでくださいね・・・」
美優「ふふっ…Pさん泣いてます・・・そんなに喜んでもらえて幸せです。」
美優「え?『俺を家に帰せ?』」
美優「まだ駄目ですよ・・・だってまだ・・・私・・・」
美優「Pさんとの…作ってないですから///」
美優「仁奈ちゃんとの約束もあるけど…やっぱり私も欲しいですから。」
美優「逃がしませんよ・・・Pさん・・・」
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???「むふふ…たまにはこんな妄想もいいなぁ…むふふふ…」
???「え、そうは思わない?やだなぁ…じゃあ…試してみます?」
???「日菜子のこと怖がりすぎですよぉ~てれちゃうなぁ~///」
???「『そんなことより早く帰せ?』むふふ、今のPさん夢の中の…日菜子ワールドのPさんみたいです…むふ♪」
???「あ、そういうことなら…実際にやってみますかぁ?」エートナイフナイフ...
???「あれ?冗談ですよ~冗談~♪」
???「そんな顔しているとまた妄想が…むふふ」
???「あ、そうそう。この前事務所いったら仁奈ちゃん泣いていましたよ~可哀想に…」
???「『そう思うなら俺を帰らせろ?』」
???「まだ他の女の子のことを考えるんですねぇ…妄想のNTRはたまにしますけど実際はやっぱり嫌ですねぇ…むふふ…」
???「やっぱり日菜子も王子様と結ばれたいですよぉ・・・むふ・・・むふふふ・・・」
???「あ、そうだ。妄想の中の美優さんのまねをしてみましょう♪」
???「泣いちゃうなんてPさんも結構乗り気ですねぇ…おほん。」
日菜子「ああ、大事な大事な日菜子の王子様…むふ…逃がしませんよ~…むふふ♪」
終わりです。
06:30│市原仁奈