2013年12月09日
市原仁奈「いずみんまじもふもふ」
ガチャ
仁奈「?」
泉「あ…。おはよう、えっと…仁奈ちゃん」
仁奈「おはようごぜーます。泉おねーさん!」
泉「うん」
仁奈「…」エヘヘ…
泉「…」
仁奈「…?」
泉「…」
泉(相変わらず……すごい格好だわ)
仁奈「??」モフモフ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1374898216
仁奈「…」メモメモ
泉「…」カタカタ…
泉「仁奈ちゃん、それはなにを読んでるの?」
仁奈「こいつでやがりますか?」ガサ
仁奈「これはキグルミ情報誌『もふもふ時代』ですよ」
泉(ニッチね!)
仁奈「泉おねーさん、ひょっとしてもふもふのもふもふに興味がおありですか?」キラーン
泉(もふ、…なんて?)
泉「あ…うん。その、そんな雑誌があるという事実には、ちょっと驚きを禁じ得ないというか…」ナントイウカ…
仁奈「仕方のねーことです。キグルミにしょくしの動かねーやつなんていねーですよ!」ワキワキ
泉(難しい言葉を知ってるね…、動作が合っているかは不明だけど)クス
泉「じ、じゃあ…」アハハ
泉「ちょっとこれ、読ませてもらうね。ありがとう」
仁奈「いえいえです!」ドゾー
泉「…うん」パラパラ…
泉(…わ、すごい。付箋に赤ペン、…どれを買うか、どこに買いに行けばいいか…。…買えそうにないけど、欲しいもの)
泉(ふふ…本当にきぐるみ好きなんだなぁ…)
仁奈「おおっ」コイツハヤベーデス!
泉「…」クス
モフンッ
泉「?」
仁奈「えっへへ! こいつは、以前撮影で頂いた仁奈のキグルミの一つでごぜーます」
泉「ああ、そう言えば…ロッカールームの隅にたくさん転がってるよね…」
仁奈「はい! あそこは仁奈のゆーとぴあですよ!」
泉「なるほど」
仁奈「ふはは! 支配者の気持ちになるですよぉ!」モフハハハハ!
泉(それじゃディストピアじゃ)
仁奈「……」シュン…
泉「…」ワタワタ
泉(わ、私、またなにか、いつの間にか仁奈ちゃんを傷つけるようなことを…。うう、Pに散々いずみんは頭が固いって言われてるにも関わらずぅ…)グヌヌ
泉(…、だ、大体、いずみんってなによ…もう)
泉「……」
泉「…」//プシュー…
仁奈「?」
泉「…あっごめん。えと、なんでもなくて、その…」ブンブン
仁奈「そうでごぜーますか?」
泉「う、うん」
泉「…」フフ
泉「…」
泉(って、私が仁奈ちゃんに慰められてどうするのよ……)ズーン
仁奈「?? あ、あれ。仁奈のなでなででは足りやがらねーですか…?」オリャー ナデナデナデナデ…
泉「あっいや、そんな…そういうわけじゃ…」
仁奈「むー…」
仁奈「! そうでごぜーます!」ピコーン
泉「?」
仁奈「えいっ」モフッ
泉「わぷ」
仁奈「泉おねーさん! 元気がねーときはキグルミを着るのが一番ですよ!」ニパッ
泉「ふごふご」マエガミエナイ…
キグルミ「……」
泉「……」
泉「と、とはいえ、これを着るのは、さすがにちょっと…。そ、そもそも私でも入るのかしら…」
仁奈「泉おねーさん、着やがらねーですか…?」
泉「う」
泉(せ、せっかくまた元気になってくれたのに、…それに仁奈ちゃんの好意を無下にするわけには……)
泉「…?」
泉(あ…ひょっとして、仁奈ちゃんが最初にしょぼっちゃったのって、…私がきぐるみを着なかったから?)
仁奈「……」ウルウル
泉「…………」
泉「……」ハア…
モフン
泉「わ…」
仁奈「えっへへ! 泉おねーさん、ありがとですよ! ぜひご一緒してくだせー!」
泉「…ふふ、うん。私なんかでよければ、こちらこそ」ニコ
仁奈「えへへ!」
泉「ふふ」
ガチャ
P「戻りましたー…、…」
泉「…………」
泉「お、おかえりP。お疲れさま」キリ
P「ただいまいずみん」
泉「ちょ、だからいずみんってな、なに」
P「ごめんよいずみん」
泉「な、なんで謝るの?」
P「ごめんよ」
泉「なんでくり返すの…」
仁奈「この勢いでお買い物に行っちまいます!」
泉「…。え、この格好で出るの? 私も?」
P「気をつけてな」
泉「ちょっとP、止めてよ」
P「気をつけてな」
泉「き、聞いてる?」
仁奈「おねーさん、早く行きやがりましょう!」グイー
泉「……だれか私の話を聞いて」
おわりです。
いずみんまじいずみん。
泉「あ…。おはよう、えっと…仁奈ちゃん」
仁奈「おはようごぜーます。泉おねーさん!」
泉「うん」
仁奈「…」エヘヘ…
泉「…」
仁奈「…?」
泉「…」
泉(相変わらず……すごい格好だわ)
仁奈「??」モフモフ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1374898216
仁奈「…」メモメモ
泉「…」カタカタ…
泉「仁奈ちゃん、それはなにを読んでるの?」
仁奈「こいつでやがりますか?」ガサ
仁奈「これはキグルミ情報誌『もふもふ時代』ですよ」
泉(ニッチね!)
仁奈「泉おねーさん、ひょっとしてもふもふのもふもふに興味がおありですか?」キラーン
泉(もふ、…なんて?)
泉「あ…うん。その、そんな雑誌があるという事実には、ちょっと驚きを禁じ得ないというか…」ナントイウカ…
仁奈「仕方のねーことです。キグルミにしょくしの動かねーやつなんていねーですよ!」ワキワキ
泉(難しい言葉を知ってるね…、動作が合っているかは不明だけど)クス
泉「じ、じゃあ…」アハハ
泉「ちょっとこれ、読ませてもらうね。ありがとう」
仁奈「いえいえです!」ドゾー
泉「…うん」パラパラ…
泉(…わ、すごい。付箋に赤ペン、…どれを買うか、どこに買いに行けばいいか…。…買えそうにないけど、欲しいもの)
泉(ふふ…本当にきぐるみ好きなんだなぁ…)
仁奈「おおっ」コイツハヤベーデス!
泉「…」クス
モフンッ
泉「?」
仁奈「えっへへ! こいつは、以前撮影で頂いた仁奈のキグルミの一つでごぜーます」
泉「ああ、そう言えば…ロッカールームの隅にたくさん転がってるよね…」
仁奈「はい! あそこは仁奈のゆーとぴあですよ!」
泉「なるほど」
仁奈「ふはは! 支配者の気持ちになるですよぉ!」モフハハハハ!
泉(それじゃディストピアじゃ)
仁奈「……」シュン…
泉「…」ワタワタ
泉(わ、私、またなにか、いつの間にか仁奈ちゃんを傷つけるようなことを…。うう、Pに散々いずみんは頭が固いって言われてるにも関わらずぅ…)グヌヌ
泉(…、だ、大体、いずみんってなによ…もう)
泉「……」
泉「…」//プシュー…
仁奈「?」
泉「…あっごめん。えと、なんでもなくて、その…」ブンブン
仁奈「そうでごぜーますか?」
泉「う、うん」
泉「…」フフ
泉「…」
泉(って、私が仁奈ちゃんに慰められてどうするのよ……)ズーン
仁奈「?? あ、あれ。仁奈のなでなででは足りやがらねーですか…?」オリャー ナデナデナデナデ…
泉「あっいや、そんな…そういうわけじゃ…」
仁奈「むー…」
仁奈「! そうでごぜーます!」ピコーン
泉「?」
仁奈「えいっ」モフッ
泉「わぷ」
仁奈「泉おねーさん! 元気がねーときはキグルミを着るのが一番ですよ!」ニパッ
泉「ふごふご」マエガミエナイ…
キグルミ「……」
泉「……」
泉「と、とはいえ、これを着るのは、さすがにちょっと…。そ、そもそも私でも入るのかしら…」
仁奈「泉おねーさん、着やがらねーですか…?」
泉「う」
泉(せ、せっかくまた元気になってくれたのに、…それに仁奈ちゃんの好意を無下にするわけには……)
泉「…?」
泉(あ…ひょっとして、仁奈ちゃんが最初にしょぼっちゃったのって、…私がきぐるみを着なかったから?)
仁奈「……」ウルウル
泉「…………」
泉「……」ハア…
モフン
泉「わ…」
仁奈「えっへへ! 泉おねーさん、ありがとですよ! ぜひご一緒してくだせー!」
泉「…ふふ、うん。私なんかでよければ、こちらこそ」ニコ
仁奈「えへへ!」
泉「ふふ」
ガチャ
P「戻りましたー…、…」
泉「…………」
泉「お、おかえりP。お疲れさま」キリ
P「ただいまいずみん」
泉「ちょ、だからいずみんってな、なに」
P「ごめんよいずみん」
泉「な、なんで謝るの?」
P「ごめんよ」
泉「なんでくり返すの…」
仁奈「この勢いでお買い物に行っちまいます!」
泉「…。え、この格好で出るの? 私も?」
P「気をつけてな」
泉「ちょっとP、止めてよ」
P「気をつけてな」
泉「き、聞いてる?」
仁奈「おねーさん、早く行きやがりましょう!」グイー
泉「……だれか私の話を聞いて」
おわりです。
いずみんまじいずみん。