2013年12月12日
モバP「普通の日常」
*柚、比奈、仁奈、楓さんの四人がメインの、シリーズ的なものです
*今回は今回で読めると思いますので、よかったら初見の方もよろしくお付き合いください
*今回は今回で読めると思いますので、よかったら初見の方もよろしくお付き合いください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1374126893
パコン
P「?」
P「…はは、この暑いのに…元気だな」
喜多見柚「?」パコッ
http://i.imgur.com/HH1ukCX.jpg
柚「Pサンだ! おっはよ!」ニパッ
P「うん」
柚「…」エヘヘ…
P「…」
P「危ないぞー」
柚「え?」
パコッ
柚「わぎゃっ!」バタンッ
P「あー」
P「…」キョロ…
P「で、えっと――小梅も近くにいるんだよな?」
柚「うん。小梅チャンなら…」
P「?」
ガシッ
P「! ひぃっ」
白坂小梅「…」
http://i.imgur.com/ZJuaFfE.jpg
小梅「……え、へへ…。お、驚き、ましたか…?」
P「……」ドキドキ
P「そ、そりゃもう。心臓が止まるかと」
小梅「……、それは、ホラー映画っぽくて、素敵かも…です」
P(勘弁してください!)
小梅「…プロデューサーさんには、……ぞ、ゾンビの才能を、感じます」
P(嬉しくない)
柚「運動不足じゃないカナ? ねね、ついでに一緒に、バドミントンもどうかなー♪?」
P「また今度な」
柚「むー。Pサンってばノリが悪いなー。夏だし、もっと気合入れてこーよ!」オー
小梅「おー」
P「寝転がったままじゃ説得力がないぞ」
柚「てへ?」
小梅「て、てへ…」
P「…」ハア…
P「それにしても…暑いな」
柚「暑いねー」
小梅「あつはなつい……ですね」
P(あ、楓さんが喜びそう…)ハハ…
*
ウィーン…
「いらっしゃいませー」
P「…」
P(冷麺とか。あ、でも、事務所はエアコン効いてるか…)
P「…カップ麺でいいか」
早坂美玲「体に悪いぞ」
http://i.imgur.com/6F4Pzex.jpg
P「…」
美玲「…な、なんだよ」
P「びっくりさせるなよ」
美玲「いやびっくりしてないだろ」
P「おはよう。今日も美玲は可愛いな」
美玲「…っ…、か、カワイイって言えば喜ぶと思うなよ!」ガオー
P(可愛い)
P「二人は事務所に行くところか?」
仁奈「いえ。これから一緒にお仕事なので…。そのまえに、お菓子の補充でごぜーます」
P「そっか。頑張ってな」
仁奈「はい! 仁奈たちも頑張るので、Pもお仕事、頑張ってくだせー!」
P「おう」
美玲「がんばれ」
P「棒読みだな」
美玲「心が篭ってないからな」
P「辛辣だな」
美玲「暑いからな」
P「えい」バッ
美玲「!? ちょ、急になにするんだよッ」
P「いや、暑いって言うから、フードとった方が涼しいんじゃないかなって」
美玲「余計なお世話だッ!」ブン
P「おっと」ヒョイ
美玲「避けんなッ!」ガー!
仁奈(Pも美玲おねーさんも、楽しそうでやがります)ニヘヘ
ウィーン
「ありがとうございましたー」
P「じゃ。またあとでな」
仁奈「はい! 買ってくれたジュース、大切に飲むですよ!」
P「…、う、うん。まあ、熱中症になる前に、ちゃんと飲んでくれ」
仁奈「はい!」ニパッ
美玲「……サンキュー」プイ
P「おう」クス
美玲「…、ま、またあとでなッ」タタッ…
仁奈「頑張って来やがります!」オネエサン、マッテクダセー!
P「うん」
P「…ど、どうして机の下にいるんだ…?」
比奈「ジメジメで快適ッスからー」ニヘラ
P(それは快適なのか?)
P「そ、そっか。まあ、いいけどさ…」キィ
フミ
「ノォー!?」
P「!?」
P「…」
P「で、俺が仕事をする間もそこにいるのか?」
輝子「フヒ…う、うん。…プロデューサーの足が邪魔だけど、が、我慢する…」
P「…」フミフミ
輝子「あっ…足、足、あたってる……ちょ」
P「机の下だと退屈じゃないか?」
比奈「いやー。案外涼しくて過ごしやすいんで、原稿も捗るッス! 多少の狭さも気になんないでス!」
P「そっか」フミフミ
輝子「…ん…、ひ、ひょっとして、これがいまどきのトモダチ同士のスキンシップ…? な、なら、仕方ないな…」フヒヒ
P「妙な勘違いはやめなさい」
*
カタカタ…
P「…っと、そう言えば…昼飯買って来てたんだったな」ガサ
P「お湯沸かすか」ガタ
P「…」
高垣楓「? あ…プロデューサーさん。どうもこんにちは」ニコ
http://i.imgur.com/PglGTZp.jpg
P「はい。えっと…楓さんは、どうして給湯室に?」
楓「…」フフ
楓「お茶、飲みますか?」
P「あ、ども」
P「…」ズズ…
楓「実は人を待っているんです」
P「?」ング
P「…けほっ…、か、楓さん…時間差はずるいです」
楓「ご、ごめんなさい。…でもまさか、噴き出すほど笑ってくださるとは思わなくて…」テヘ
P「…」
楓「…」エヘヘ…ヤッター…
P(…、喜んでもらえてなによりです)ボタボタ
幸子「だ、大丈夫ですか? ボクのカワイさに見惚れるにもほどがありますよ」フキフキ
P「……、ありがとう。幸子は優しいな」
幸子「当然です! ボクはカワイイですから!」
P「幸子は優しいな」
幸子「ど、どうしてくり返したんです? あと素直にカワイイって褒めてくれていいんですよ?」
・
・
・
P「…」モグモグ
ちひろ「なにかお悩みですか?」
P「……、」ゴクン
P「そう見えますか?」
ちひろ「はい。なんだかこう、いーって」イー
P「…い、いー…ですか」
ちひろ「いー、です。難しい顔してるなって」
P「…………」ズズ…
P「そうですかね」
ちひろ「そうですね」
ズズ…
P「ごちそうさまでした」コト
ちひろ「はい」
P「……」
P「まあ、あまり難しく考えないのが一番ですかね」
ちひろ「そう思いますよー」コクコク
P「…そうですよね」クス
ちひろ「はい」ニコ
P「…あの、ありがとうございます。ちひろさん」
ちひろ「いえいえ。お気になさらず」
P「はい」
P「…えっと、…これまでもけっこう適当にやって来ましたし、――」
P「みんなお疲れさま。晩ご飯でも食べに行くか」
比奈「お、さすがプロデューサー、気が効くっスねー」
仁奈「みんなでご飯わーいです!」
楓「わーい」
柚「へへっ。今日もお仕事終わったし、みんなでのんびりしよっか!」
P「そうだな」
・・・・おしまい
↑新しい用の酉ですー
ではまた。
パコン
P「?」
P「…はは、この暑いのに…元気だな」
喜多見柚「?」パコッ
http://i.imgur.com/HH1ukCX.jpg
柚「Pサンだ! おっはよ!」ニパッ
P「うん」
柚「…」エヘヘ…
P「…」
P「危ないぞー」
柚「え?」
パコッ
柚「わぎゃっ!」バタンッ
P「あー」
P「…」キョロ…
P「で、えっと――小梅も近くにいるんだよな?」
柚「うん。小梅チャンなら…」
P「?」
ガシッ
P「! ひぃっ」
白坂小梅「…」
http://i.imgur.com/ZJuaFfE.jpg
小梅「……え、へへ…。お、驚き、ましたか…?」
P「……」ドキドキ
P「そ、そりゃもう。心臓が止まるかと」
小梅「……、それは、ホラー映画っぽくて、素敵かも…です」
P(勘弁してください!)
小梅「…プロデューサーさんには、……ぞ、ゾンビの才能を、感じます」
P(嬉しくない)
柚「運動不足じゃないカナ? ねね、ついでに一緒に、バドミントンもどうかなー♪?」
P「また今度な」
柚「むー。Pサンってばノリが悪いなー。夏だし、もっと気合入れてこーよ!」オー
小梅「おー」
P「寝転がったままじゃ説得力がないぞ」
柚「てへ?」
小梅「て、てへ…」
P「…」ハア…
P「それにしても…暑いな」
柚「暑いねー」
小梅「あつはなつい……ですね」
P(あ、楓さんが喜びそう…)ハハ…
*
ウィーン…
「いらっしゃいませー」
P「…」
P(冷麺とか。あ、でも、事務所はエアコン効いてるか…)
P「…カップ麺でいいか」
早坂美玲「体に悪いぞ」
http://i.imgur.com/6F4Pzex.jpg
P「…」
美玲「…な、なんだよ」
P「びっくりさせるなよ」
美玲「いやびっくりしてないだろ」
P「おはよう。今日も美玲は可愛いな」
美玲「…っ…、か、カワイイって言えば喜ぶと思うなよ!」ガオー
P(可愛い)
P「二人は事務所に行くところか?」
仁奈「いえ。これから一緒にお仕事なので…。そのまえに、お菓子の補充でごぜーます」
P「そっか。頑張ってな」
仁奈「はい! 仁奈たちも頑張るので、Pもお仕事、頑張ってくだせー!」
P「おう」
美玲「がんばれ」
P「棒読みだな」
美玲「心が篭ってないからな」
P「辛辣だな」
美玲「暑いからな」
P「えい」バッ
美玲「!? ちょ、急になにするんだよッ」
P「いや、暑いって言うから、フードとった方が涼しいんじゃないかなって」
美玲「余計なお世話だッ!」ブン
P「おっと」ヒョイ
美玲「避けんなッ!」ガー!
仁奈(Pも美玲おねーさんも、楽しそうでやがります)ニヘヘ
ウィーン
「ありがとうございましたー」
P「じゃ。またあとでな」
仁奈「はい! 買ってくれたジュース、大切に飲むですよ!」
P「…、う、うん。まあ、熱中症になる前に、ちゃんと飲んでくれ」
仁奈「はい!」ニパッ
美玲「……サンキュー」プイ
P「おう」クス
美玲「…、ま、またあとでなッ」タタッ…
仁奈「頑張って来やがります!」オネエサン、マッテクダセー!
P「うん」
P「…ど、どうして机の下にいるんだ…?」
比奈「ジメジメで快適ッスからー」ニヘラ
P(それは快適なのか?)
P「そ、そっか。まあ、いいけどさ…」キィ
フミ
「ノォー!?」
P「!?」
P「…」
P「で、俺が仕事をする間もそこにいるのか?」
輝子「フヒ…う、うん。…プロデューサーの足が邪魔だけど、が、我慢する…」
P「…」フミフミ
輝子「あっ…足、足、あたってる……ちょ」
P「机の下だと退屈じゃないか?」
比奈「いやー。案外涼しくて過ごしやすいんで、原稿も捗るッス! 多少の狭さも気になんないでス!」
P「そっか」フミフミ
輝子「…ん…、ひ、ひょっとして、これがいまどきのトモダチ同士のスキンシップ…? な、なら、仕方ないな…」フヒヒ
P「妙な勘違いはやめなさい」
*
カタカタ…
P「…っと、そう言えば…昼飯買って来てたんだったな」ガサ
P「お湯沸かすか」ガタ
P「…」
高垣楓「? あ…プロデューサーさん。どうもこんにちは」ニコ
http://i.imgur.com/PglGTZp.jpg
P「はい。えっと…楓さんは、どうして給湯室に?」
楓「…」フフ
楓「お茶、飲みますか?」
P「あ、ども」
P「…」ズズ…
楓「実は人を待っているんです」
P「?」ング
P「…けほっ…、か、楓さん…時間差はずるいです」
楓「ご、ごめんなさい。…でもまさか、噴き出すほど笑ってくださるとは思わなくて…」テヘ
P「…」
楓「…」エヘヘ…ヤッター…
P(…、喜んでもらえてなによりです)ボタボタ
幸子「だ、大丈夫ですか? ボクのカワイさに見惚れるにもほどがありますよ」フキフキ
P「……、ありがとう。幸子は優しいな」
幸子「当然です! ボクはカワイイですから!」
P「幸子は優しいな」
幸子「ど、どうしてくり返したんです? あと素直にカワイイって褒めてくれていいんですよ?」
・
・
・
P「…」モグモグ
ちひろ「なにかお悩みですか?」
P「……、」ゴクン
P「そう見えますか?」
ちひろ「はい。なんだかこう、いーって」イー
P「…い、いー…ですか」
ちひろ「いー、です。難しい顔してるなって」
P「…………」ズズ…
P「そうですかね」
ちひろ「そうですね」
ズズ…
P「ごちそうさまでした」コト
ちひろ「はい」
P「……」
P「まあ、あまり難しく考えないのが一番ですかね」
ちひろ「そう思いますよー」コクコク
P「…そうですよね」クス
ちひろ「はい」ニコ
P「…あの、ありがとうございます。ちひろさん」
ちひろ「いえいえ。お気になさらず」
P「はい」
P「…えっと、…これまでもけっこう適当にやって来ましたし、――」
P「みんなお疲れさま。晩ご飯でも食べに行くか」
比奈「お、さすがプロデューサー、気が効くっスねー」
仁奈「みんなでご飯わーいです!」
楓「わーい」
柚「へへっ。今日もお仕事終わったし、みんなでのんびりしよっか!」
P「そうだな」
・・・・おしまい
↑新しい用の酉ですー
ではまた。
18:30│モバマス