2014年10月08日

響「え?好きな人から好きって言ってもらえないと苦しくなる病気?」

「XX公園を発祥地に、珍しい病気が流行しており……」





「人から人へと伝染していき、非常に危険性の高い………」







響「へー、そんな病気が流行ってるんだ」





響「こんなにニュースで大騒ぎしてるんだから、気を付けなくちゃね」





響「でも自分、今は健康だし大丈夫だよね!」





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響「それに、この病気って好きな人がいる前提じゃないか!」





響「好きな人なんて、自分……」





ハム蔵「ジュッ」





響「な、何でプロデューサーの名前が出てくるんだ!ハム蔵!」///





響「もう……あ!もうこんな時間!」スクッ





響「じゃあみんな、行ってくるね!」ガチャッ





響「あっ、暇だったらテレビ観てていいからね!いぬ美!」





いぬ美「バウッ」







バタンッ





いぬ美「……………」ピッ





「なお、この病気は動物が多い環境にいる人ほどかかりやすく……」





「ペットをお持ちの方は、注意して………」







いぬ美「………………」

事務所







ガチャッ





響「はいさーい!」





P「おっ、響か。おはよう」





響「あ、プロデューサー!はいさーい!」





P「いやぁ〜、今日は寒いなぁ……」





響「プロデューサー、だらしがないぞ!」





響「寒さなんて、吹っ飛ばす勢いでいかなくっちゃ!」





P「ははは……響は喜んで庭を駆け回るタイプだな」



響「寒いんだったら、自分があったかい『さんぴん茶』を買って来てあげる!」





響「待っててね!」タタタ





P「あぁ、響!そんな、俺は大丈……」





バタンッ







P「……行っちゃったか」





P「全く……行動が早いやつめ」



響「えっと……たしか、ここにあるはず……」





響「あった!自動販売機!」





響「えーと、あったかいさんぴん茶は……」





響「あったかいのは……」





響「……………///」





響「………あったかい……ぞ///」





響「………………///」





響「あ、あれ?何か、体が熱くなってる……?///」





響「……な、何か、胸が……チクチクする……///」





響「何だろう……何か……苦しい……ぞ……///」





響「ハァ……ハァ……///」





響「プロ……デュー……サー……///」

ガチャッ





P「ん?響か?さんぴん茶は……」





響「プロデュー……サー……///」





響「ハァ……ハァ……///」





P「ひっ、響!!?」





P「どうしたんだ!?顔、真っ赤だぞ!?」





響「ハァ……ハァ……苦しい、ぞ……///」





P「苦しいのか!?熱か!?」



P「とにかく、ソファに座っといてくれ!」





響「う、うん……///」ストンッ





P「何てこった……どうしよう……」





P「救急車を呼ぶべきか……?」





P「いや、直接連れて行った方が……うーん……」





響「……………///」ぼーっ







響「……プロデューサー……///」





P「あーでもない、こーでも…………え?」





P「ど、どうした?なんだ?何かして欲しいのか?」





響「……こっち、来て///」





P「え?」

P「あ。あぁ……いいけど」スタスタ





P「ほら、来たぞ」





響「……隣に、座って欲しいぞ///」





P「えぇ?隣に?」





P「……まぁ、いいけど」ストンッ





P「なんなんだ?何をして欲しいんだ、響?」





響「………んっ///」スッ







P「わっ!」





P「きゅ、急に肩によりかかって来るなよ……ビックリするじゃないか」





響「ん……ゴメン……///」スリスリ



P「……えっと、どうしたんだ?響?」





P「今度は頬を肩にすり寄せて来て……」





響「……なんか、わかんないけど……///」スリスリ





響「こうしてたら、凄く落ち着くんだ……///」スリスリ





P「えっ?そうなのか?」





響「うん……でも、まだちょっと苦しい……ハァ……ハァ……///」





P「え、えぇぇ……ど、どうすればいいんだ?」





P「俺に出来ることなら、何だってするぞ!」





響「…………ほ、本当?///」



P「あぁ!何でも言ってくれ!」





P「食べたい物だって用意するし、代えの服だって買って来るぞ!」





響「じゃ、じゃあ……///」





響「……好きって、言って、欲しい……///」





P「…………え?」





響「自分の事、好きって……///」





P「な、何でだ?そんな必要ないんじゃ……」





響「わかんないけど……言って欲しいんだぞ……///」





響「そしたら、苦しくなくなりそうだから……///」





P「そ、そうなのか?」



響「うん……だから……早くぅ……///」ハァハァ…





P「………わ、わかった」





P「………好き、だ」





響「もっと、ハッキリ言って欲しい……///」





P「………好きだ」





響「もっと!もっと言ってぇ!///」





P「ひ、響が好きだ!!」





響「ギュッて!ギュッって抱きながら言って欲しいぞ!///」





P「響!!好きだ!!愛してる!!」ギュッ





響「プロデューサー……///」ギュッ





P「響!!」ギュウゥゥゥ……





響「自分も……自分もプロデューサーの事……///」





響(……………)





響(ん?…………あれ?)





響(さっきまで、あんなに苦しかったのに……)





響(……もう、なんともないぞ!)



響「やったぁ!治っ……」





P「響!!響ぃ!!」ギュウゥゥゥ……





響「………………」





響「………………」





響「……っ!!!??///」





響「わ、わあぁぁぁああ!?///」どんがら





P「!?」





P「きゅ、急に離れるなよ……ビックリしたじゃないか……」





響「い、今、自分、プロデューサーと……///」





響「…………………」





響「…………へ、変態プロデューサー!!!///」タタタ…





P「ええぇ!?お前がしろって……」





バタンッ



















P「………出て行った…」





P「なんだったんだ……いったい」



次の日





ガチャッ





響「………お、おはよう……」





P「……あ、あぁ、響。おは……」





響「っ!!」





響「…………///」タタタッ…







バタンッ







P「………………」





P「出て行ったか……」





小鳥「……響ちゃん、今様子おかしかったですよね?」





小鳥「どうしたのかしら……?」





P「えぇ……ちょっと、色々ありまして……」





小鳥「…………?」



玄関前





響「………………」





響「うぅぅ……恥ずかしくて、プロデューサーの顔見れないぞ……///」





響「あの後、特に異常が無かったのはいいけど……」





響「治った時自分、プロデューサーと……」





響「……………」





響「うんぎゃー!!思い出しただけで、恥ずかしいぞ!!///」





響「ううぅ……///」





雪歩「あれ、響ちゃん?」





響「……あ、雪歩!」





雪歩「どうしたの?玄関前で体育座りして?」





響「ちょっと、ね……」





雪歩「……?」





雪歩「あっ、そういえば、響ちゃんが前に言ってたさんぴん茶ってどこに売ってるの?」





響「え?あぁ、それならXX公園にある自動販売機にあるぞ」





雪歩「XX公園だね?ちょっと買ってくるね」スタスタ





響「うん、いってらっしゃーい!」



XX公園





雪歩「えっと……さんぴん茶……さんぴん茶……」





雪歩「あ、あった!」





雪歩「じゃあ、お金を入れて……」





雪歩「入れ………」





雪歩「………」





雪歩「あ、あれ?///」





雪歩「な、なんか、体が熱く……///」





雪歩「ハァ……ハァ……///」





雪歩「プロデュー………サー………///」























17:30│我那覇響 
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