2013年12月15日
三船美優「ひどい雨...」
のんびりと描いていきます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378381045
−−−−女子寮 談話室−−−−
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−−−−女子寮 談話室−−−−
晴「くっ!この!」ガチャガチャ
紗南「まだまだ!」ガチャガチャ
晴「あっ、やばい!」ガチャガチャ
紗南「もらった!」
\レッスンファイブハコノタメニ.../ \ディーフォーシー!/
\チュミミーン... オラオラオラオラ..../
\ホントウニホントウニナンテトオイマワリミチ... アリガトウジャイロ.../
\リタイヤ/
晴「だぁー!また負けた!」
紗南「あたしの勝ちー!」
晴「意味わかんねぇ!だいたいこのクマ注意ってなんだよ!?」
紗南「うーん、よくは知らないんだよね実は」
晴「格ゲーは苦手なんだよな....でももっかい勝負だ!」
紗南「いいよ、何度でも♪」
茜「そのゲーム、私もやってみていいですか!?」
紗南「うん、いいよ!美優さんもやらない?」
美優「私、ゲームとかはあんまり...」
茜「やりましょう!私もやったことありませんから!」
紗南「あたしも教えるからさ」
晴「おい、紗南!ちゃんと集中しろよな!」
紗南「わかってるってば」
ザーザー...
美優「ひどい雨...」
茜「確かに最近天気が不安定ですね」
紗南「こういう時は寮でゲームに限るよね」
晴「まあな、こんな天気じゃサッカーもできないし...」
紗南「ほらほら晴、そのままだとまたやられちゃうよ?」
晴「うるさいな!今から逆転し...」
ピカーン!!
ゴロゴロゴロゴロ....
晴「うわあっ!」
茜「結構近かったですね、今の雷!」
美優「ええ、大丈夫かしら....」
紗南「『うわあっ!?』だって♪」
晴「あっ!バカにしたな!?」
紗南「だってあんまり驚くから....」
ピカーン!
紗南「うひゃあっ!?」
晴「『ふふっ...『うひゃあ!?』ってお前...」
紗南「あっ.....///」
茜「さっきからずいぶん近くへ落ちてますね!」
紗南「うーん、ちょっとヤバイかもね....」
美優「雨もどんどんひどくなってる....」
晴「さっきテレビで言ってたけど全域に雷警報発令中らしいぜ」
美優「ほ、本当に大丈夫かしら....」
紗南「もう、美優さんは心配性だね」
晴「プロデューサーのが移ったんじゃないのか?」
茜「大丈夫です美優さん!元気があれば雷もよける!最悪直撃しても尖っていればなんとかな.....」
ドォーン!!
プツン...
茜「....あれ?」
晴「きゃっ!」
紗南「あれ、停電!?」
茜「真っ暗です!どうしましょう!」
美優「み、みんな落ち着いて....ね?」
紗南「こういう時ってどうすればいいんだっけ?」
晴「とりあえず待ってみればいいんじゃねえのか?」
茜「あっ!こういう時こそ寮母さんに....」
美優「それが....」
紗南「どうしたの?」
美優「寮母さんはさっき買い物をしに出かけちゃって....」
晴「ってことは今この寮の中には....」
美優「...私たちしかいないの」
紗南「美優さん、ブレーカーの位置とかってわかる?」
美優「いえ、ちょっと....」
晴「しょうがないな、勝負はお預けだぜ紗南」
紗南「うまく逃げられちゃったなぁ」
美優「ど、どうしたら...」オロオロ...
晴「オレ、部屋に懐中電灯あるから持ってくるよ」
美優「だ、ダメよ!真っ暗で危ないわ...」
晴「平気だって、じゃあちょっと行ってくる」
紗南「あたしも何か役に立つものあるかもしれないから行ってくるね」
茜「私も倉庫から何か探してきます!」
美優「ちょ、ちょっと二人とも....」
美優「行っちゃった....」ポツーン...
美優「お、落ち着かなきゃ....」
美優「私が一番年上なんだから...」
美優「きっとなんとか....」
ドォーン!!
美優「きゃあっ!」
美優「ま、また落ちた....」
美優「ひ、一人はちょっと...」
美優「さ、紗南ちゃーん?晴ちゃーん...」
シーン...
美優「うぅぅ....」
美優「と、とにかくみんなと合流しないと...」
美優「えっと...確かこの辺に....」
美優「痛っ!」ドンッ
美優「こ、ここに階段が....」
美優「気をつけないと...」
−−−2F−−−
美優「....まずは懐中電灯を持ってるはずの晴ちゃんと合流....」
美優「ここね....」ガチャッ...
美優「は、晴ちゃん?」
シーン...
美優「いないのかしら...」
美優「部屋にいないとなると....」
ドォーン!!
美優「きゃっ...」
美優「や、やっぱり怖い....」
美優「早く合流しないと...」
「美優さん」
美優「きゃあっ!!」
「うわっ!びっくりした!」
美優「だ、誰?」
「オレだよ、オレ」
美優「...晴ちゃん?」
晴「そうだよ、どうしたんだよこんなところで?」
美優「み、みんなと一緒にいなきゃと思って....」
美優「...それより懐中電灯は...?」
晴「あー、あったことはあったんだけど電池切れててさ」
美優「そ、そう...」ショボン...
晴「美優さん電池なんか持って....ないよな?」
美優「ごめんなさい...」
晴「あっ!でも倉庫行けばあるかもしれないな」
美優「そ、そうかも...」
晴「確か紗南が行ってるはずだから、オレたちも行ってみよーぜ」
美優「そ、そうね....」
ドォーン!!
美優「ひっ....」
晴「さ、さっきからやたらと近くにばっかり落ちてるな....」
美優「あ、あのね晴ちゃん....」
晴「なに?」
美優「ほ、本当に申し訳ないんだけど....」
美優「て、手を握ってもいいかしら....?」
晴「ああ、別にいいけど?」ギュッ
美優「....ありがとう」
「多分...この辺に...」ゴソゴソ
美優(や、やっぱり....男の人....)
美優(なにしてるのかしら....)
「あった!これさえあれば....」
美優(っ..!!)
美優(暗くてよく見えないけど....)
美優(なにか....手に持ってる...?)
美優(....まさか包丁!?)
ギシッ...
「んっ、誰だ!?」
美優「ひっ...」
美優(怖い....怖い...でも...)
美優(私が....みんなを守らなくちゃ!)ギュッ!
美優「えいっ!!」
バキッ!
「ぐはあっ!!」
美優(あ、当たった!?)
「ぐおぉぉ....」
バターン!!
晴(今、何かすごい音が....)
晴「美優さん、大丈夫!?」ダダッ!
美優「は、晴ちゃん!?ダメよ出てきちゃ!」
晴「こ、この野郎!美優さんに手を出したらオ、オレが黙って....」
パチッ
晴「あっ、電気が....」
「う〜ん.....」
美優「プ、プロデューサーさん!?」
P「痛ててて...」
晴「な、なんでプロデューサーがここに....?」
「プロデューサー、こっちも点いたよ〜」
「はっ!どうしたんですかプロデューサー!!」
美優「さ、紗南ちゃんに茜ちゃん....」
晴「二人ともどこ行ってたんだよ!?」
紗南「えっ?ずっと寮の中にいたよ?」
晴「だって倉庫の中にいなかったし、それに....」
紗南「そんなことよりさ、プロデューサーはどうしちゃったの?」
晴「あっ、そういえば....」
美優「っ!?そういえば私....」
茜「プロデューサー!今ソファに運びますからね!」
−−−−−−
美優「....プロデューサーさん、大丈夫ですか?」
P「ええ、大丈夫ですよ」
美優「....本当にごめんなさい、プロデューサーさんをバットでたたいちゃうなんて....」
P「仕方ないですよ、真っ暗の女子寮でいきなり男の声が聞こえたら普通は怪しんじゃいます」
紗南「でもそのおかげで美優さんに膝枕してもらえるんだもん、役得かな?」
美優「紗南ちゃん、そんなこと言ったらダメよ....」
晴「ところで紗南たちどこに行ってたんだよ?」
紗南「茜さんとふたりで倉庫に行ってたらプロデューサーから電話が掛かってきたの」
P「ニュースでそっちの地域が停電って出てたけど大丈夫か、っていう連絡したんだ」
P「それで寮母さんも留守だっていうから俺が様子見に来たってわけさ」
茜「私たちはその電話を聞いて玄関でプロデューサーを待ってたんです!」
晴「それでオレたちが倉庫に行ったときは誰もいなかったのか...」
紗南「そうそう、そしてブレーカーをいじってたら美優さんがプロデューサーを.....」
美優「....ごめんなさい」
P「気にしないで下さい美優さん、大丈夫ですから」
紗南「でもさプロデューサー、晴ったら雷が鳴るたびに『キャー!』って叫んでたんだよ」
晴「そ、そんなこと言ってねえだろ!紗南だって『助けてー!』とか言ってたくせに!」
紗南「あ、あたしそんな風になってないもん!」
茜「私もちょっと驚いちゃいました!!」
P「わかったわかった、お前たちになにもなくて本当によかったよ」
美優「....プロデューサーさん、もう大丈夫なんですか?」
P「ええ、もう平気です」
紗南「プロデューサー少しゆっくりしていきなよ、一緒にゲームしよ?」
茜「まだ雨も降っていますし、それがいいと思います!」
P「そうだな、そうさせてもらうか」
紗南「よーし!じゃあ次は鉄拳やろ!鉄拳!」
P「またかよ、紗南は強いからなぁ...」
紗南「大丈夫!手加減してあげるから!」
晴「.....」
美優「晴ちゃん」
晴「んっ、なに?」
美優「....今日は本当にありがとうね」
晴「別になにもしてないって...」
美優「...いいえ、晴ちゃんも怖かったでしょ?」
晴「いや別に....ちょっとだけ....」
美優「...台所で私がプロデューサーさんを叩いちゃった時に...」
美優「....すぐに駆けつけてくれたわね」
晴「だってすごい音がしたし...美優さんに何かあったらと思って...」
美優「ふふっ....あとでシャワーを浴びましょうね」
晴「あっ、そういえば身体中汗でベットリしてる、エアコン止まってたもんなぁ....」
P「どうした晴、なにかあったのか?」
晴「べ、別に何でもねーよ」
美優「秘密です...ふふっ♪」
晴「そうそう...」
美優・晴「二人だけの秘密」
おわり
駄文失礼しました〜
停電でアタフタする美優さんが見たかったんですが思った以上に晴が目立っちゃいました
あとみんななんでそんなに晴の画像持ってるんですか....
あまりの人気に嫉妬
ではまた〜
紗南「まだまだ!」ガチャガチャ
晴「あっ、やばい!」ガチャガチャ
紗南「もらった!」
\レッスンファイブハコノタメニ.../ \ディーフォーシー!/
\チュミミーン... オラオラオラオラ..../
\ホントウニホントウニナンテトオイマワリミチ... アリガトウジャイロ.../
\リタイヤ/
晴「だぁー!また負けた!」
紗南「あたしの勝ちー!」
晴「意味わかんねぇ!だいたいこのクマ注意ってなんだよ!?」
紗南「うーん、よくは知らないんだよね実は」
晴「格ゲーは苦手なんだよな....でももっかい勝負だ!」
紗南「いいよ、何度でも♪」
茜「そのゲーム、私もやってみていいですか!?」
紗南「うん、いいよ!美優さんもやらない?」
美優「私、ゲームとかはあんまり...」
茜「やりましょう!私もやったことありませんから!」
紗南「あたしも教えるからさ」
晴「おい、紗南!ちゃんと集中しろよな!」
紗南「わかってるってば」
ザーザー...
美優「ひどい雨...」
茜「確かに最近天気が不安定ですね」
紗南「こういう時は寮でゲームに限るよね」
晴「まあな、こんな天気じゃサッカーもできないし...」
紗南「ほらほら晴、そのままだとまたやられちゃうよ?」
晴「うるさいな!今から逆転し...」
ピカーン!!
ゴロゴロゴロゴロ....
晴「うわあっ!」
茜「結構近かったですね、今の雷!」
美優「ええ、大丈夫かしら....」
紗南「『うわあっ!?』だって♪」
晴「あっ!バカにしたな!?」
紗南「だってあんまり驚くから....」
ピカーン!
紗南「うひゃあっ!?」
晴「『ふふっ...『うひゃあ!?』ってお前...」
紗南「あっ.....///」
茜「さっきからずいぶん近くへ落ちてますね!」
紗南「うーん、ちょっとヤバイかもね....」
美優「雨もどんどんひどくなってる....」
晴「さっきテレビで言ってたけど全域に雷警報発令中らしいぜ」
美優「ほ、本当に大丈夫かしら....」
紗南「もう、美優さんは心配性だね」
晴「プロデューサーのが移ったんじゃないのか?」
茜「大丈夫です美優さん!元気があれば雷もよける!最悪直撃しても尖っていればなんとかな.....」
ドォーン!!
プツン...
茜「....あれ?」
晴「きゃっ!」
紗南「あれ、停電!?」
茜「真っ暗です!どうしましょう!」
美優「み、みんな落ち着いて....ね?」
紗南「こういう時ってどうすればいいんだっけ?」
晴「とりあえず待ってみればいいんじゃねえのか?」
茜「あっ!こういう時こそ寮母さんに....」
美優「それが....」
紗南「どうしたの?」
美優「寮母さんはさっき買い物をしに出かけちゃって....」
晴「ってことは今この寮の中には....」
美優「...私たちしかいないの」
紗南「美優さん、ブレーカーの位置とかってわかる?」
美優「いえ、ちょっと....」
晴「しょうがないな、勝負はお預けだぜ紗南」
紗南「うまく逃げられちゃったなぁ」
美優「ど、どうしたら...」オロオロ...
晴「オレ、部屋に懐中電灯あるから持ってくるよ」
美優「だ、ダメよ!真っ暗で危ないわ...」
晴「平気だって、じゃあちょっと行ってくる」
紗南「あたしも何か役に立つものあるかもしれないから行ってくるね」
茜「私も倉庫から何か探してきます!」
美優「ちょ、ちょっと二人とも....」
美優「行っちゃった....」ポツーン...
美優「お、落ち着かなきゃ....」
美優「私が一番年上なんだから...」
美優「きっとなんとか....」
ドォーン!!
美優「きゃあっ!」
美優「ま、また落ちた....」
美優「ひ、一人はちょっと...」
美優「さ、紗南ちゃーん?晴ちゃーん...」
シーン...
美優「うぅぅ....」
美優「と、とにかくみんなと合流しないと...」
美優「えっと...確かこの辺に....」
美優「痛っ!」ドンッ
美優「こ、ここに階段が....」
美優「気をつけないと...」
−−−2F−−−
美優「....まずは懐中電灯を持ってるはずの晴ちゃんと合流....」
美優「ここね....」ガチャッ...
美優「は、晴ちゃん?」
シーン...
美優「いないのかしら...」
美優「部屋にいないとなると....」
ドォーン!!
美優「きゃっ...」
美優「や、やっぱり怖い....」
美優「早く合流しないと...」
「美優さん」
美優「きゃあっ!!」
「うわっ!びっくりした!」
美優「だ、誰?」
「オレだよ、オレ」
美優「...晴ちゃん?」
晴「そうだよ、どうしたんだよこんなところで?」
美優「み、みんなと一緒にいなきゃと思って....」
美優「...それより懐中電灯は...?」
晴「あー、あったことはあったんだけど電池切れててさ」
美優「そ、そう...」ショボン...
晴「美優さん電池なんか持って....ないよな?」
美優「ごめんなさい...」
晴「あっ!でも倉庫行けばあるかもしれないな」
美優「そ、そうかも...」
晴「確か紗南が行ってるはずだから、オレたちも行ってみよーぜ」
美優「そ、そうね....」
ドォーン!!
美優「ひっ....」
晴「さ、さっきからやたらと近くにばっかり落ちてるな....」
美優「あ、あのね晴ちゃん....」
晴「なに?」
美優「ほ、本当に申し訳ないんだけど....」
美優「て、手を握ってもいいかしら....?」
晴「ああ、別にいいけど?」ギュッ
美優「....ありがとう」
「多分...この辺に...」ゴソゴソ
美優(や、やっぱり....男の人....)
美優(なにしてるのかしら....)
「あった!これさえあれば....」
美優(っ..!!)
美優(暗くてよく見えないけど....)
美優(なにか....手に持ってる...?)
美優(....まさか包丁!?)
ギシッ...
「んっ、誰だ!?」
美優「ひっ...」
美優(怖い....怖い...でも...)
美優(私が....みんなを守らなくちゃ!)ギュッ!
美優「えいっ!!」
バキッ!
「ぐはあっ!!」
美優(あ、当たった!?)
「ぐおぉぉ....」
バターン!!
晴(今、何かすごい音が....)
晴「美優さん、大丈夫!?」ダダッ!
美優「は、晴ちゃん!?ダメよ出てきちゃ!」
晴「こ、この野郎!美優さんに手を出したらオ、オレが黙って....」
パチッ
晴「あっ、電気が....」
「う〜ん.....」
美優「プ、プロデューサーさん!?」
P「痛ててて...」
晴「な、なんでプロデューサーがここに....?」
「プロデューサー、こっちも点いたよ〜」
「はっ!どうしたんですかプロデューサー!!」
美優「さ、紗南ちゃんに茜ちゃん....」
晴「二人ともどこ行ってたんだよ!?」
紗南「えっ?ずっと寮の中にいたよ?」
晴「だって倉庫の中にいなかったし、それに....」
紗南「そんなことよりさ、プロデューサーはどうしちゃったの?」
晴「あっ、そういえば....」
美優「っ!?そういえば私....」
茜「プロデューサー!今ソファに運びますからね!」
−−−−−−
美優「....プロデューサーさん、大丈夫ですか?」
P「ええ、大丈夫ですよ」
美優「....本当にごめんなさい、プロデューサーさんをバットでたたいちゃうなんて....」
P「仕方ないですよ、真っ暗の女子寮でいきなり男の声が聞こえたら普通は怪しんじゃいます」
紗南「でもそのおかげで美優さんに膝枕してもらえるんだもん、役得かな?」
美優「紗南ちゃん、そんなこと言ったらダメよ....」
晴「ところで紗南たちどこに行ってたんだよ?」
紗南「茜さんとふたりで倉庫に行ってたらプロデューサーから電話が掛かってきたの」
P「ニュースでそっちの地域が停電って出てたけど大丈夫か、っていう連絡したんだ」
P「それで寮母さんも留守だっていうから俺が様子見に来たってわけさ」
茜「私たちはその電話を聞いて玄関でプロデューサーを待ってたんです!」
晴「それでオレたちが倉庫に行ったときは誰もいなかったのか...」
紗南「そうそう、そしてブレーカーをいじってたら美優さんがプロデューサーを.....」
美優「....ごめんなさい」
P「気にしないで下さい美優さん、大丈夫ですから」
紗南「でもさプロデューサー、晴ったら雷が鳴るたびに『キャー!』って叫んでたんだよ」
晴「そ、そんなこと言ってねえだろ!紗南だって『助けてー!』とか言ってたくせに!」
紗南「あ、あたしそんな風になってないもん!」
茜「私もちょっと驚いちゃいました!!」
P「わかったわかった、お前たちになにもなくて本当によかったよ」
美優「....プロデューサーさん、もう大丈夫なんですか?」
P「ええ、もう平気です」
紗南「プロデューサー少しゆっくりしていきなよ、一緒にゲームしよ?」
茜「まだ雨も降っていますし、それがいいと思います!」
P「そうだな、そうさせてもらうか」
紗南「よーし!じゃあ次は鉄拳やろ!鉄拳!」
P「またかよ、紗南は強いからなぁ...」
紗南「大丈夫!手加減してあげるから!」
晴「.....」
美優「晴ちゃん」
晴「んっ、なに?」
美優「....今日は本当にありがとうね」
晴「別になにもしてないって...」
美優「...いいえ、晴ちゃんも怖かったでしょ?」
晴「いや別に....ちょっとだけ....」
美優「...台所で私がプロデューサーさんを叩いちゃった時に...」
美優「....すぐに駆けつけてくれたわね」
晴「だってすごい音がしたし...美優さんに何かあったらと思って...」
美優「ふふっ....あとでシャワーを浴びましょうね」
晴「あっ、そういえば身体中汗でベットリしてる、エアコン止まってたもんなぁ....」
P「どうした晴、なにかあったのか?」
晴「べ、別に何でもねーよ」
美優「秘密です...ふふっ♪」
晴「そうそう...」
美優・晴「二人だけの秘密」
おわり
駄文失礼しました〜
停電でアタフタする美優さんが見たかったんですが思った以上に晴が目立っちゃいました
あとみんななんでそんなに晴の画像持ってるんですか....
あまりの人気に嫉妬
ではまた〜