2014年10月24日

モバP「トレーナーさんの正体も淫魔だった」

前作 モバP「ちひろさんの正体が淫魔だった」

−事務所併設ジム−



トレ「じゃあ、今日はここまでにしましょう」





うづりんみお「ありがとうございましたっ!!」



モバP(以下P)「・・・」



未央「おっ? そこに居るのは!」



凛「P。いつの間に」



未央「わざわざ迎えに来てくれるとは感心感心!」



P「迎えが要る距離でもないだろ!」



P「外から帰ってきた時にふと思ってな、ついでに寄ってみたんだよ」





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413544583





卯月「Pさん! 私達、どうでしたか?」



P「あぁ、良い。とても良い。皆、また腕を上げたな」



未央「えへへっ、ありがと!」



凛「Pと、皆と、そしてトレーナーさんたちのお蔭だよ」



P「まったくだ。いつもありがとうございます」ペコリ



トレ「いえいえ。皆飲み込みが早いおかげでこちらもとてもやりやすくて・・・やはりPさんの目は本物ですね」



P「それはどうもありがとうございます。さぁみんな、そろそろ着替えてこい。もう風邪の季節だぞ」



卯月未央「はーい」



凛「ありがとうございました」ペコッ



・・・スタスタスタ





P「それで、来週の予定なんですが、少し追加をお願いできませんか?」



トレ「追加ですか?」



P「はい、木曜日の午後にジャンケン組を。ライブが近いため、レッスンの追加を申し出て来たんです」



トレ「木曜の午後・・・おそらく大丈夫と思います。後で確認をとりますね」



P「ありがとうございます。詳細は追って連絡します」



トレ「いえいえ、それが私達の役割ですから。・・・・・・それにしても」



P「?」





P「どうかしました?」



トレ「Pさん、最近運動不足なんでは?」



P「うっ・・・」ギクッ



トレ「やはり・・・」



P「よ、よくわかりましたね・・・」



トレ「これでも長く、いろんな人を見てきましたから」



トレ「どうですか? ここで少し」



P「そうですね・・・はい、折角なのでお願いします」





トレ「承りました。Pさんの、健康にしてみせます!」



P(・・・の?)



P「じゃあ、ちょっと失礼を・・・」ヌギヌギ・・・スルスル・・・



トレ(・・・・・・わお♪ っと! いけないいけない)



P「よしっ、お願いします!」ジャケット・ネクタイパージ



トレ「そんなに張らなくても大丈夫ですよ」





トレ「ではまず軽い準備体操から・・・」クイックイッ



P「おおっ、えらい音出てる」バキバキ



P「たまに大きい音が出ると気持ちいいですよね」ゴキゴキ



トレ「私はあまり鳴らした事はないので・・・」



P「そうですか・・・」



トレ「さて、では深呼吸です。大きく息を吸って・・・」



P「スゥゥ・・・」



トレ「吐いて・・・」



P「ハァァ・・・」





P「・・・何か、この環境で深呼吸って危なくないですか・・・?」



トレ「・・・///」



トレ「へ、変な事言わないでください! 続きです続き!」



P「おっとっと・・・すみません」



トレ「・・・・・・」



トレ「(まぁ確かに、ある意味危ないかも)」ボソッ



P「何か?」



トレ「いえ、何も?」





P「スゥゥ・・・」



P「ハァァ・・・」



P「あの、まだ深呼吸ですか・・・?」



トレ「・・・そうですね、そろそろ頃合いですか」



トレ「どうですか? 体がポカポカしてきませんか?」



P「そういえば、確かに・・・」



P「・・・っ!!!」ゾクン!!





P(な、何だ!? 深呼吸だけで、こんなに体暖まるか普通!?)



P(って言うか、この感覚は・・・)ムクムク



トレ「ふふ、効いてきたみたいですね」



P「効いて、きた・・・?」ハァ・・・ハァ・・・



トレ「ここは気化した私達の汗で満ちています。そこで深呼吸すれば、そうもなりますよ」



トレ「では、始めましょう」



P(気化した汗・・・? 何の事だ・・・)



P「い、一体何を・・・」



トレ「それは勿論。私はトレーナーで、ここはトレーニングルームですから」



トレ「Pさんを健康にするんですよ♪」





トレ「よっと・・・」



P(マットに、寝かされてしまった・・・それも簡単に・・・抵抗、できない)



P(体が、動かない? いや、どちらかといえば、力が全部、下腹部と、腰に・・・?)



トレ「では失礼しますね」カチャカチャ・・・ニギッ



P「うわっ、ちょっ!!」



P(握られた!? 俺以外の人に!? まして女に!?)



トレ「まずは準備体操から・・・」チュッ・・・



−−チュッ! ヂュヂュッ!! じゅる、レロォッ!!



P「っぐ!!」ビクッ



P(舌! 舌が!!)



P「・・・ま、まずいですって・・・! いくら、なんでもっ・・・」



トレ「不味い? これ以上無いくらい美味しいですよ?」



−−じゅるっ、ペロッ、にゅっにゅっにゅっ!!



P「何を言って・・・っ、うぁぁぁっ!!!」





−−にゅくっ、じゅっ、ちゅっぷチュップ!



−−どぷっ! ドクッドクッドクッ・・・ドクン・・・



P(あぁ、口に・・・口の、中に・・・)



トレ(みんなから聞いた通り! 今までの誰よりも美味しい!!)コクッコクッ



トレ「ぷふっ・・・Pさん、溜め過ぎは体に毒ですよ?」



P「え? いや、えぇと・・・」ゼェ、ハァ



トレ「大丈夫です。すぐにラクにしてあげますから♪」



−−ヌリュ・・・



P「んぃぃっ!?」



トレ「では、そろそろ本格的に始めましょうか」





−−ツプ・・・



P「んぐっ」



トレ(あぁ、今すぐ入れてかき回したい・・・でもちょっと堪えて・・・)



トレ「んっ・・・さぁ、入りますよ・・・?」



P「だ、駄目です・・・それは・・・」



トレ「良いんですよ、私が良いんですから」



−−ヌププッ・・・



P「んぉぉぉっ・・・」



トレ「入りますよ? 全部、入りますよ?」



−−ズプッ・・・ギュゥゥゥッ!!



トレ(来たっ! Pさんのおっきいの!)



P「ぅおおおあっ!!」ビクンッ



トレ「おぉ、入れただけでは出ませんか」



−−ズプッ・・・ズプッずぷっずぷっ!!



P「ふぉぉっ!?」



トレ「まぁどうせ! 早いか遅いかの違いですけどねっ!」パンパン!





−−ズッズッズッずちゅっ!ずちゅっ!ズチュッ!



P「うわっ!? っ・・・ぐっ・・・ああっ!!」



トレ「感じてるんですか? 感じてるんですね!?」



P(いかん・・・! このままだと・・・このままだとっ・・・!)



−−ずちゅっ、グチュッ、グリュッ、ぐちゅっ!ぐちゅっ!



トレ「ぅうんっ! 良いですよ! ください! いっぱいください!」



P「っ! ぁっ! だめ、だぁっ・・・!!」



−−ビュグッ! ビュッ! ビュるるるるるるるっ!!



P「うぉぁっ・・・!!」



トレ(来たぁ、この感じぃ! 久し振りのナマッ!)ビクンッ!ビクンッ!





−−びゅっ・・・ビュルッ・・・



トレ「はぁっ・・・はぁっ・・・どうでした? 気持ち、良かったですか?」



P「そんな・・・事より・・・な、中、に・・・」



トレ「えっ? あぁ、Pさんが気にする必要はありませんよ」



トレ「Pさんはただ欲のまま、いっぱい出してくれれば良いんですよ♪」



−−ニュルルル・・・



P「あぅっ!?」



トレ「この調子で、残りも出して行きましょう!」





−−ぬこっ、ぬこっぬこっぬこっ! ずんっズンッずんっ!



P「ふぅっ! ぁあっ! また・・・また出る・・・!」



P(どうなってる・・・!? あれだけ出したのに、まだ出そうだ・・・!)



トレ「んぁ・・・良い、ですよ! その調子です! んっ!」



−−ズクッズクッ! ずぷずぷずぷ! ずぷんズプンズプン!!



P「ぐぅっ、あぁっ!」



−−どびゅっ、びゅーーっ! どぷぷぷぷぷ!!



トレ「また来たぁっ!!」ゾクゾク



−−どぷっ・・・どぷっ・・・





P(また、出た・・・出して、しまった・・・)



トレ「むぅ、どうやら、まだPさんは”良く”なってない様ですね・・・」ニヤリ



P「!?」



P「い、いやそんな事は!」



トレ(慌ててる顔・・・一層昂ぶるっ!)



トレ「ふっ!」パンパンパンパン!



−−ちゅぶっじゅぶっジュブッ! ズプン! ズプッずぷっずぷっずぷっ!



P「あぁあっ! ぐっ、あっ、あぁ!」



トレ「良いですよ! はぅっ・・・Pさんが良くなるまで! ふぁっ・・・」



−−グリュッグリュッ! ぐちゅっ!ぐちゅっ!



トレ「何回戦でも、付き合いますから!」



−−ヌプププ・・・ちゅこっちゅこっちゅこっ!







P「うぅっ、ひぃあっ!」



P(入口で! 小刻みの往復! これはぁっ!)



−−ぶびゅっ、びゅびゅっ! びゅるーーっ! ビューーー!



トレ「ふぅぅぅんっ!! あぁぁぁ!」



トレ(やっぱり、今の良かったんだ・・・一杯出てる・・・)



P(勢い・・・衰えるどころか増してる・・・これが、汗とやらの力なのか・・・?)



トレ「まだ出し切れませんか・・・もう一回、いきますよ!」



トレ(まぁ、アレのせいでほぼ無尽蔵ですけどね♪)



P「なっ!? も、もう、限界・・・」



−−ぐりゅっ、ごりゅっ、ジュプッ!ジュプン! 





−−ぐぷっ! ごっごっごっごっ! ぐりっ! 



トレ「ぁあああぁっ! くひぃぃっ!」



P「うぉっ、あぁっ!」



トレ「あぁっ、わらひ、もぅ・・・」



−−チュコチュコチュコ! グリッぐりっ! ぐにゅっ!



P(これで、何度目だ・・・また・・・)



−−ビュビューーッ! びゅるるーっ!! どぷーーっ! ドプドプドプっ!!



P「あああああっ!!」



トレ「イッ・・・くぅぅぅぅぅぅっ!!」





P「ゼェッ・・・ハァッ・・・」



トレ「ハァッ・・・ハァッ・・・あれ、まだ、硬いですね?」



P「へぁっ!? も、もぅ、限界・・・」



トレ「安心・・・フゥッ・・・してください! カラになるまで・・・付き合いますので!」



−−ジュッジュッジュッ! ぐりっグニュッ!



P「ふぅっ!? ぬぁっ! あぁっ!」







P(あぁ、これは・・・)



P(・・・間違いない。この人は・・・その実態はヒトではない・・・)



P(その体の全て、汗の一滴に至るまでが男を惑わし、そしてその精を喰らう女)



P(トレーナーさんは、その正体は、淫魔だった・・・)ガクッ







トレ「〜〜〜〜っ!!」ビクッビクッ



トレ「っ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・」



P「」ガックリ



トレ「・・・・・・すみません」



トレ「そして、ありがとうございました♪」





−−



P「ハッ!」ガバッ



P「あ、あれ?」



トレ「あ、気が付きましたか!?」



P「あれ、俺何で倒れて・・・」



トレ「準備体操の深呼吸の時、酸欠で倒れたんですよ。すみません、無茶させたみたいで・・・」



P「いえいえそんな・・・。しかし、やっぱり鈍ってるなぁ・・・」



トレ「私から誘っておいて何ですが、今日の所は・・・」



P「いえ仕方のない事ですし、こちらこそすみません。情けない様を・・・」





トレ「・・・そうだ、お詫び、という訳ではありませんが、今夜は私がご馳走しますよ!」



P「いや、そんな悪いですよ!」



トレ「体作りをサポートするのが私達トレーナーです。アイドルに限らず、Pさんも同じです」



トレ「日々の仕事にも、酸欠にも負けない強い体を作るなら、まずは何よりご飯です!」



P「・・・では、お言葉に甘えて」



トレ「良いんです。Pさんが毎日、とても頑張ってるのはみんな知っています。ちょっと良い目にあってもバチは当たりませんよ」



P「そう言って頂けると幸いです。では、また後ほどに」



トレ「はい。では」



ガチャッ バタン





トレ「・・・トレーナーと言えど、ルールは守らないとね・・・」ケイタイトリダシ







(確定情報1。「最近運動不足」運動に誘うといけるかも?}2ndトレーナー



モーターレディース{運動かぁ・・・ちょっと専門外かなぁ)



コールサイン:ウサミン7{これはちょっと見送りですねぇ・・・)



SGTヤマト☆{サバゲーって、運動に含まれますかね?)



左半身浴{よし。今度ランニングに誘ってみる)



ジャンケン・チョキ{良いなぁ・・・)







トレ「『情報は皆で共有すべし』」



トレ「さて、次に仕掛けるのは誰でしょうか・・・♪」











おわり





22:30│モバマス 
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