2013年12月20日
周子「早めのクリスマス」
周子ちゃんは実家の和菓子屋の看板娘でした
凛「わたしはお花屋さんの娘だよ」
万人受けするかといわれるとつかんだ心は二度と離さないタイプの美人さんな周子ちゃん
凛「わたしはお花屋さんの娘だよ」
万人受けするかといわれるとつかんだ心は二度と離さないタイプの美人さんな周子ちゃん
まゆ「自分でいうんですねぇ…」
浮いた話がなかったわけでもありませんが学校が終ったら実家のお手伝いをしないといけませんからね、男の子と付き合うような時間はありませんでした
凛「これはちょっと意外だね」
それでも学校の友達や周子ちゃん狙いの男の子がちょくちょくお店に寄ってきたのでさびしかったわけじゃありませんしなんだかんだで周子ちゃん、実家の和菓子は大好きです
凛「去年の正月は大量の八つ橋が送られてきたよね」
まゆ「おいしかったですねぇ」
凛「おかげでかな子と菜帆さんが大変な事になったけどね」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385986051
高校を卒業したら放課後だけではありません、起きたら即実家の手伝いです、これもある意味就職ですが実家を継ごうなんて周子ちゃんは思っちゃいません
まゆ「一人娘が自由な人だと親御さんも大変でしょうねぇ」
クリスマス等の楽しいイベントも当たり前のように実家のお手伝い…ああ可愛そうな周子ちゃん!
凛「仕事なんだからそりゃそうでしょうよ」
そんな生活に嫌気がさしてストライキです、ニートです、実家でヌックヌクです
凛「杏ちゃんかな?」
追い出されました
まゆ「残念ながら当然ですねぇ」
周子「…というわけで今年はPさんと早めのクリスマスデートの約束があるんやけどそこ通してくれないかなぁー?」
凛「それは無理かな」
まゆ「無理ですねぇ」
周子「ていうか二人とも今日仕事入ってたでしょ?そしてそろそろ出る時間だよね?」
凛「2周年記念でライブやったりPV作ったりその後の宣伝とかで超忙しいよ」
周子「うん」
まゆ「クリスマスどころか正月までお仕事ギッチギチですねぇ…」
周子「だよね」
まゆ「そして私達がお仕事してる間に周子さんはわたしのPさんと早めのクリスマスデー…お出かけですか?」
周子「いうても誘ってきたのPさんやしなぁ…」
凛「そこはさぁ『Pさんをトップアイドルのプロデューサーにしてからね♪』とか言ってかっこよく断る所じゃないの?」
まゆ「そうですよぉ…そこは『誰よりも早くトップアイドルになってPさんのハートを射止めちゃうぞ☆ミ』とか言うところですよねぇ」
周子「じゃあ二人はPさんがデートしたいって言ってきたらどうするのさ」
凛「…そりゃもちろんことわrniy」
まゆ「ことwrmsnよぉ」
周子「そうだよね断らないし断れないよね」
周子「…そこ通してくれないかな♪」
凛「美嘉は通す」
まゆ「幸子ちゃんも通します」
「周 子 さん は 通 さ な い」
周子「…」
周子「はぁ…」ケータイトリダシパポピプペー
プルルルルル プルルルル
P『はーいもしもーし、どうしたしゅーこ』
周子「あーPさん?今どこにいるの?」
P『えー駅前の待ち合わせ場所だけど…もしかして遅れるとか?まさかやっぱ無理とか?』
周子「いやー凛ちゃんとまゆちゃんが事務所で通せんぼしててそっちいけそうにないんだよねー、というわけで一回事務所来てくれる?」
凛「ディーフェンッ」
まゆ「でぃーふぇんっ」
P『凛とまゆがまだ事務所ォ!?仕事はいってんだろあいつら!すぐ行くからちょっと待ってろ!』ブツッ
凛「どうやらデートは諦めたようだね」
まゆ「愛の勝利ですよぉ…」
周子(無理やり待ち合わせ場所にいっても誰がどこでスタンバイしてるかわかったもんじゃないしどうせこうなると思ってたし)
周子「Pさんすぐ来るだろうから二人も出る準備しときなよー」
凛まゆ「はーい」
周子「あー…結局今年のクリスマスも好きな人と二人きりみたいなイベントはなしかぁ…」
ちひろ(どのみちまだクリスマスじゃないですよね…)
ドア<バターン!
P「りーん!まゆぅー!おまえら何してんのぉー!」
凛「Pさんが悪いよ」
まゆ「Pさんのせいですよぉ」
周子「Pさんのせいだねー」
P「しゅーこまで!俺が悪いとかどういうことだってばよ」
周子「そりゃPさんがモテるのが悪い…ってPさんいつものスーツなんだね、クリスマスデートとかいってたくせにー」
P「二周年記念ライブから二周年記念PVにクリスマスシーズンのお仕事ジェットストリームアタックで一日丸々休むとかむーりぃー
特にクリスマス当日とか絶対にむーりぃーって奴よ、頑張って調整しても時間空けられそうなのが今だけでしたわ」
ちひろ(ああ…そういう…)
周子「どの道こうなるって思ってたんじゃないの?いつものことだしさ」
P「まぁ9割方こうなるって思ってたわ…一応いい感じのレストランとか予約してたんだけどなぁ」
周子「いつものことだしねー」
まゆ「準備できましたよぉー」
凛「Pさん周子さん早くー!」
P「はやくー!って遅れてるのお前らやろが!ったく」
周子「どうせ早めの時間教えてんでしょ、ゆっくりいこうよ」
P「まぁそのとおりだけどな、ちひろさん事務所頼みますねー」
ちひろ「はーい」
周子「あーおなかすいたーん」
P「途中で牛丼でも食うかー」
周子「凛ちゃんとまゆちゃんいるしファミレスのがいいんやない?」
P「それもそうか…りーん、まゆー、牛丼とファミレスどっちがいいー?」 イタメシー>
バターン
ちひろ「………」
ちひろ「アイドルの皆さんはたのしそうでいーですねー」
ちひろ「私もクリスマスはお休みほしいなぁ…相手いないけど」プルルルルル
ちひろ「はいこちらCGプロです…お仕事の電話ですか?はい…はい…わかりました、確認出来次第折り返しご連絡します」プルルル
PC「ユーガッタメール」
ちひろ「はいこちらCGプロで」プルルル
PC「ユユーガッタメール」
ちひろ「はいこちら」プルルル
PC「ユユユガユガユユガガッタメメメールルルルル」
ちひろ「はい」プルルル
プルルルル プルルルル …
…
…
…
ちひろ「プロデューサーもそうですがそろそろ事務員も増やしてくれないかなぁ…」プルルルルル
ちひろ「はいこちらCGプロ…」 おわり
万人受けするかどうかと言ったがぶっちゃけそんなのどうでもいいしとりあえず掴んだら離さないよ!みたいな意味やなぁ 抜けてはいない
この先続けても多分起→起→起〜だしどんだけかかるかわからないし一旦〆てHTML依頼出してきます
浮いた話がなかったわけでもありませんが学校が終ったら実家のお手伝いをしないといけませんからね、男の子と付き合うような時間はありませんでした
凛「これはちょっと意外だね」
それでも学校の友達や周子ちゃん狙いの男の子がちょくちょくお店に寄ってきたのでさびしかったわけじゃありませんしなんだかんだで周子ちゃん、実家の和菓子は大好きです
凛「去年の正月は大量の八つ橋が送られてきたよね」
まゆ「おいしかったですねぇ」
凛「おかげでかな子と菜帆さんが大変な事になったけどね」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385986051
高校を卒業したら放課後だけではありません、起きたら即実家の手伝いです、これもある意味就職ですが実家を継ごうなんて周子ちゃんは思っちゃいません
まゆ「一人娘が自由な人だと親御さんも大変でしょうねぇ」
クリスマス等の楽しいイベントも当たり前のように実家のお手伝い…ああ可愛そうな周子ちゃん!
凛「仕事なんだからそりゃそうでしょうよ」
そんな生活に嫌気がさしてストライキです、ニートです、実家でヌックヌクです
凛「杏ちゃんかな?」
追い出されました
まゆ「残念ながら当然ですねぇ」
周子「…というわけで今年はPさんと早めのクリスマスデートの約束があるんやけどそこ通してくれないかなぁー?」
凛「それは無理かな」
まゆ「無理ですねぇ」
周子「ていうか二人とも今日仕事入ってたでしょ?そしてそろそろ出る時間だよね?」
凛「2周年記念でライブやったりPV作ったりその後の宣伝とかで超忙しいよ」
周子「うん」
まゆ「クリスマスどころか正月までお仕事ギッチギチですねぇ…」
周子「だよね」
まゆ「そして私達がお仕事してる間に周子さんはわたしのPさんと早めのクリスマスデー…お出かけですか?」
周子「いうても誘ってきたのPさんやしなぁ…」
凛「そこはさぁ『Pさんをトップアイドルのプロデューサーにしてからね♪』とか言ってかっこよく断る所じゃないの?」
まゆ「そうですよぉ…そこは『誰よりも早くトップアイドルになってPさんのハートを射止めちゃうぞ☆ミ』とか言うところですよねぇ」
周子「じゃあ二人はPさんがデートしたいって言ってきたらどうするのさ」
凛「…そりゃもちろんことわrniy」
まゆ「ことwrmsnよぉ」
周子「そうだよね断らないし断れないよね」
周子「…そこ通してくれないかな♪」
凛「美嘉は通す」
まゆ「幸子ちゃんも通します」
「周 子 さん は 通 さ な い」
周子「…」
周子「はぁ…」ケータイトリダシパポピプペー
プルルルルル プルルルル
P『はーいもしもーし、どうしたしゅーこ』
周子「あーPさん?今どこにいるの?」
P『えー駅前の待ち合わせ場所だけど…もしかして遅れるとか?まさかやっぱ無理とか?』
周子「いやー凛ちゃんとまゆちゃんが事務所で通せんぼしててそっちいけそうにないんだよねー、というわけで一回事務所来てくれる?」
凛「ディーフェンッ」
まゆ「でぃーふぇんっ」
P『凛とまゆがまだ事務所ォ!?仕事はいってんだろあいつら!すぐ行くからちょっと待ってろ!』ブツッ
凛「どうやらデートは諦めたようだね」
まゆ「愛の勝利ですよぉ…」
周子(無理やり待ち合わせ場所にいっても誰がどこでスタンバイしてるかわかったもんじゃないしどうせこうなると思ってたし)
周子「Pさんすぐ来るだろうから二人も出る準備しときなよー」
凛まゆ「はーい」
周子「あー…結局今年のクリスマスも好きな人と二人きりみたいなイベントはなしかぁ…」
ちひろ(どのみちまだクリスマスじゃないですよね…)
ドア<バターン!
P「りーん!まゆぅー!おまえら何してんのぉー!」
凛「Pさんが悪いよ」
まゆ「Pさんのせいですよぉ」
周子「Pさんのせいだねー」
P「しゅーこまで!俺が悪いとかどういうことだってばよ」
周子「そりゃPさんがモテるのが悪い…ってPさんいつものスーツなんだね、クリスマスデートとかいってたくせにー」
P「二周年記念ライブから二周年記念PVにクリスマスシーズンのお仕事ジェットストリームアタックで一日丸々休むとかむーりぃー
特にクリスマス当日とか絶対にむーりぃーって奴よ、頑張って調整しても時間空けられそうなのが今だけでしたわ」
ちひろ(ああ…そういう…)
周子「どの道こうなるって思ってたんじゃないの?いつものことだしさ」
P「まぁ9割方こうなるって思ってたわ…一応いい感じのレストランとか予約してたんだけどなぁ」
周子「いつものことだしねー」
まゆ「準備できましたよぉー」
凛「Pさん周子さん早くー!」
P「はやくー!って遅れてるのお前らやろが!ったく」
周子「どうせ早めの時間教えてんでしょ、ゆっくりいこうよ」
P「まぁそのとおりだけどな、ちひろさん事務所頼みますねー」
ちひろ「はーい」
周子「あーおなかすいたーん」
P「途中で牛丼でも食うかー」
周子「凛ちゃんとまゆちゃんいるしファミレスのがいいんやない?」
P「それもそうか…りーん、まゆー、牛丼とファミレスどっちがいいー?」 イタメシー>
バターン
ちひろ「………」
ちひろ「アイドルの皆さんはたのしそうでいーですねー」
ちひろ「私もクリスマスはお休みほしいなぁ…相手いないけど」プルルルルル
ちひろ「はいこちらCGプロです…お仕事の電話ですか?はい…はい…わかりました、確認出来次第折り返しご連絡します」プルルル
PC「ユーガッタメール」
ちひろ「はいこちらCGプロで」プルルル
PC「ユユーガッタメール」
ちひろ「はいこちら」プルルル
PC「ユユユガユガユユガガッタメメメールルルルル」
ちひろ「はい」プルルル
プルルルル プルルルル …
…
…
…
ちひろ「プロデューサーもそうですがそろそろ事務員も増やしてくれないかなぁ…」プルルルルル
ちひろ「はいこちらCGプロ…」 おわり
万人受けするかどうかと言ったがぶっちゃけそんなのどうでもいいしとりあえず掴んだら離さないよ!みたいな意味やなぁ 抜けてはいない
この先続けても多分起→起→起〜だしどんだけかかるかわからないし一旦〆てHTML依頼出してきます
06:30│塩見周子