2013年12月21日
仁奈「これはヒツジの分!」モフッ
ドサッ…
P「ぐはっ!」
P「…に、仁奈、一体なにを…」
P「ぐはっ!」
P「…に、仁奈、一体なにを…」
仁奈「…プロデューサーにはいつも言ってるですよ…」
仁奈「仁奈のキグルミは、ただのキグルミではごぜーません。仁奈の分身でやがります」ゴゴゴゴゴ…
P「…あ、ああ……な、なんだよ、その…でけぇきぐるみ…!」
仁奈「仁奈のキグルミを汚すことは、仁奈を汚すことでごぜーます。その分の罰は。きっちと取って頂くですよ!」ブオォッ
P「…っ! ぐああああああ!!」モフモフー!
凛「…」
凛「あの二人は、なにをしてるの?」
奈緒「遊んでんじゃね?」ポリポリ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1368630972
奈緒「え? …あっ」
P「なっ…い、いつの間にか、奈緒の足元にきぐるみが…!?」
ゴゴゴゴ…
仁奈「…お菓子の食べかす…こぼしやがりましたね…?」ゴゴゴ…
奈緒「いや、ちが、…って、きぐるみを床に放置しているのが悪いんじゃねえの!?」
仁奈「問答無用! で! ごぜーます!」モフモフー
奈緒「やめっ……ぬあああ!」モフモフー
P「それ女の子が出す声じゃないぞー」モフモフ
凛「プロデューサーこそ、それ、プロデューサーがする格好じゃないよ」
仁奈「こうして悪は去ったですよ」
P「あ、これで許してくれるんだ…ずいぶん可愛いお仕置きだな…」
仁奈「ですが、まだまだ仁奈のキグルミにひどいことをする輩はたくさんいるでごぜーます」
仁奈「心を鬼にして! 今日から仁奈は、必殺仕事仁奈でごぜーます!」
凛(……楓さんが事務所にいないのが残念だな…)
P「とか言いつつ、みんなにキグルミを着て欲しいだけなんじゃないのか?」
仁奈「そ、そんなことねーですよ?」ワタワタ
P「図星か」
奈緒「…おーい…これもう脱いでもいい…?」ハズカシイッテ…
乃々「…」イタイ…
P「大丈夫か?」
乃々「うぅ、は、はい…えっと、クッションが下にあったみたいで…」
P「? 事務所の床に、クッションなんて… はっ!?」
乃々「?」
ゴゴゴゴゴ…
P「に、逃げろ乃々! 奴が来る!」
乃々「え、え?」オドオド
カッ
「もうおせぇですよ!」バサッ
P「なっ!?」
乃々「…!?? ……!?」オドオド
乃々「あ、ぇ、ぅ?」
P「落ち着け仁奈だ。怖くないぞ」
仁奈「む。プロデューサー、必殺仕事仁奈を舐めやがってますか?」
P「いや、別に舐めてるわけじゃないが…」
仁奈「乃々おねーさん!」ガーッ
乃々「! は、はいぃっ」
仁奈「先ほど倒れたとき、床にあった仁奈のキグルミに顔をぶつけやがりましたね?」
乃々「あ、えと、えと……ちが」
仁奈「違わねーですよ!」カッ
乃々「ひぅ」
P(なぜきぐるみ姿の九歳児に押され気味なんだ、乃々よ)
ガチャ
美優「戻りましたー …!?」ビクッ
乃々「…」デーン
美優「の、乃々ちゃん? いったいどうしたんですか…?」
乃々「……見ないで…くださいぃ…」グス
P「乃々はペンギンか。うむ、いいチョイスだな」
乃々「…だから、見ないでって、…言ってますよ?」
P「じろじろ」
乃々「…もーむーりぃー…」ウアーン
美優「こ、こらPさん。乃々ちゃんを泣かせちゃだめですよ」コツン
P「ごめんなさい」イタイ
ナデナデ
仁奈「…くぅ…ん…」
P「まだ小さいのに、しっかりしてますからね。素直に着て欲しいと伝えることができなかったんでしょう」
美優「…」
P「だから乃々も、仁奈のことを悪く思わないでやってくれな」ナデナデ
乃々「…ん…は、はい。分かってますよ…」
P「そっか」
美優「…ふふ」
美優「Pさんは仁奈ちゃんのお父さんみたいですね」
P「そうですか?」
美優「はい」ニコ
・
・
・
バンッ
仁奈「おはようごぜーます!」
P「おー仁奈。今日も元気だな」
仁奈「はいっ」ニパッ
P「うんうん。元気なのはいいことだな」
幸子「さて、今日のボクのスケジュールはっと…」
仁奈「…」ジッ
P「…」カタカタ
P「なあ、仁奈」
仁奈「は、はい。なんでごぜーますか?」
P「……うん、えっとな」
P「そんな風にして理由をつけようとしなくても、お前が素直にお願いすれば、うちの事務所のみんなはきっと聞いてくれると思うぞ」
仁奈「……。な、なんの話でごぜーますか?」ダラダラ
P「ごまかせてないな」
仁奈「では行って来るですよ!」
P「うん」
仁奈「幸子おねーさん! おはようでごぜーます」
幸子「おや仁奈ちゃんですか。今日もあなたはカワイイですね。まあボクほどではないかもしれませんが」フフ
仁奈「お願いがあるですよ」
幸子「? なんですか」
仁奈「仁奈と一緒にモフモフしてくだせー!」
幸子「えっ」
幸子「も、…もふもふですか?」
☆その後、事務所のみんなでモフモフしました。 おわり
仁奈「仁奈のキグルミは、ただのキグルミではごぜーません。仁奈の分身でやがります」ゴゴゴゴゴ…
P「…あ、ああ……な、なんだよ、その…でけぇきぐるみ…!」
仁奈「仁奈のキグルミを汚すことは、仁奈を汚すことでごぜーます。その分の罰は。きっちと取って頂くですよ!」ブオォッ
P「…っ! ぐああああああ!!」モフモフー!
凛「…」
凛「あの二人は、なにをしてるの?」
奈緒「遊んでんじゃね?」ポリポリ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1368630972
奈緒「え? …あっ」
P「なっ…い、いつの間にか、奈緒の足元にきぐるみが…!?」
ゴゴゴゴ…
仁奈「…お菓子の食べかす…こぼしやがりましたね…?」ゴゴゴ…
奈緒「いや、ちが、…って、きぐるみを床に放置しているのが悪いんじゃねえの!?」
仁奈「問答無用! で! ごぜーます!」モフモフー
奈緒「やめっ……ぬあああ!」モフモフー
P「それ女の子が出す声じゃないぞー」モフモフ
凛「プロデューサーこそ、それ、プロデューサーがする格好じゃないよ」
仁奈「こうして悪は去ったですよ」
P「あ、これで許してくれるんだ…ずいぶん可愛いお仕置きだな…」
仁奈「ですが、まだまだ仁奈のキグルミにひどいことをする輩はたくさんいるでごぜーます」
仁奈「心を鬼にして! 今日から仁奈は、必殺仕事仁奈でごぜーます!」
凛(……楓さんが事務所にいないのが残念だな…)
P「とか言いつつ、みんなにキグルミを着て欲しいだけなんじゃないのか?」
仁奈「そ、そんなことねーですよ?」ワタワタ
P「図星か」
奈緒「…おーい…これもう脱いでもいい…?」ハズカシイッテ…
乃々「…」イタイ…
P「大丈夫か?」
乃々「うぅ、は、はい…えっと、クッションが下にあったみたいで…」
P「? 事務所の床に、クッションなんて… はっ!?」
乃々「?」
ゴゴゴゴゴ…
P「に、逃げろ乃々! 奴が来る!」
乃々「え、え?」オドオド
カッ
「もうおせぇですよ!」バサッ
P「なっ!?」
乃々「…!?? ……!?」オドオド
乃々「あ、ぇ、ぅ?」
P「落ち着け仁奈だ。怖くないぞ」
仁奈「む。プロデューサー、必殺仕事仁奈を舐めやがってますか?」
P「いや、別に舐めてるわけじゃないが…」
仁奈「乃々おねーさん!」ガーッ
乃々「! は、はいぃっ」
仁奈「先ほど倒れたとき、床にあった仁奈のキグルミに顔をぶつけやがりましたね?」
乃々「あ、えと、えと……ちが」
仁奈「違わねーですよ!」カッ
乃々「ひぅ」
P(なぜきぐるみ姿の九歳児に押され気味なんだ、乃々よ)
ガチャ
美優「戻りましたー …!?」ビクッ
乃々「…」デーン
美優「の、乃々ちゃん? いったいどうしたんですか…?」
乃々「……見ないで…くださいぃ…」グス
P「乃々はペンギンか。うむ、いいチョイスだな」
乃々「…だから、見ないでって、…言ってますよ?」
P「じろじろ」
乃々「…もーむーりぃー…」ウアーン
美優「こ、こらPさん。乃々ちゃんを泣かせちゃだめですよ」コツン
P「ごめんなさい」イタイ
ナデナデ
仁奈「…くぅ…ん…」
P「まだ小さいのに、しっかりしてますからね。素直に着て欲しいと伝えることができなかったんでしょう」
美優「…」
P「だから乃々も、仁奈のことを悪く思わないでやってくれな」ナデナデ
乃々「…ん…は、はい。分かってますよ…」
P「そっか」
美優「…ふふ」
美優「Pさんは仁奈ちゃんのお父さんみたいですね」
P「そうですか?」
美優「はい」ニコ
・
・
・
バンッ
仁奈「おはようごぜーます!」
P「おー仁奈。今日も元気だな」
仁奈「はいっ」ニパッ
P「うんうん。元気なのはいいことだな」
幸子「さて、今日のボクのスケジュールはっと…」
仁奈「…」ジッ
P「…」カタカタ
P「なあ、仁奈」
仁奈「は、はい。なんでごぜーますか?」
P「……うん、えっとな」
P「そんな風にして理由をつけようとしなくても、お前が素直にお願いすれば、うちの事務所のみんなはきっと聞いてくれると思うぞ」
仁奈「……。な、なんの話でごぜーますか?」ダラダラ
P「ごまかせてないな」
仁奈「では行って来るですよ!」
P「うん」
仁奈「幸子おねーさん! おはようでごぜーます」
幸子「おや仁奈ちゃんですか。今日もあなたはカワイイですね。まあボクほどではないかもしれませんが」フフ
仁奈「お願いがあるですよ」
幸子「? なんですか」
仁奈「仁奈と一緒にモフモフしてくだせー!」
幸子「えっ」
幸子「も、…もふもふですか?」
☆その後、事務所のみんなでモフモフしました。 おわり
14:30│市原仁奈