2013年12月27日
荒木比奈「かんたんな朝ご飯の作り方」
比奈「お皿に食パンを盛りつけて完成でス!」
P「待てこら」
P「待てこら」
・比奈とまったりしたいだけ
http://i.imgur.com/3w1MJyF.jpg
http://i.imgur.com/VvR8rJT.jpg
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381248805
P「食パンをそのまま皿に載せただけじゃねえか」
比奈「お手軽っスねー」ネー
P「ねーじゃねえよ」モソモソ
比奈「あ、でも食べるんスね」
P「比奈が出してくれたんだから食べるに決まってるだろ」
比奈「朝から気障な台詞っスねぇ」ケラケラ
P「うるせぇやい」モグモグ
比奈「…えへへ♪」
比奈「あ…でもその」
比奈「冷蔵庫にも、食べ物とか、ほとんど入ってないかも…」
P「大丈夫。食材なら、昨日のうちに買ってあるから」ガサ
比奈「え、いつの間に」
P「帰りがけにコンビニに寄ったときにな」
比奈「……」アー…
比奈「そんなことも、あったような……?」
P「しっかりしろ」ペチ
比奈「あう」
ザー…
P「…」カチャカチャ
P(人ん家の台所に立つのも、なんだか妙な気分だ)
ザー…
P「…………」…カチャ
P「……気にしたら負けだな」トロー
ジュー…
P「い、いや。ほら。そっちを見ないようにするからさ。その間に取りに行ったらどうだ」
「そ、そんなんムリっスよぅ。恥ずかしいじゃないっスか!」
P(下着を見られる方がよっぽど恥ずかしいと思うんだが!)
「お、お願いっス。えと、タンスの一番下が下着なので……」
「くちゅん」
P(……勘弁してくれ)
ガチャ
比奈「ほっ」ストッ
比奈「?」
P「……よしと」カチャ
P「あとは飲み物か……えーっと…」
比奈「…」
比奈「…」エヘ
比奈(なんかー、いいっスねぇ)
P「?」
比奈(ふ、風呂上がりだからか、ものすごく暑いっスね!!風呂上がりだから!!)ポフポフ
比奈(えとえと、ジャージはどこに仕舞ったっスかね……)
ゴソゴソ
比奈「?あ、これ……」パサ
比奈「……に、しよっかな。うん」
P「?」
P「そのスカート、可愛いな。似合ってる」
比奈「…あ…へへ」
比奈「ど、どもっス」
P「部屋着にも気を遣うようになったんだな」
比奈「ま、まあ、時と場合によって…。…ス」コクン
P「??はあ…」
比奈「……」エヘヘ…
・
・
・
比奈「おぉー……」
比奈「我が家で朝からこんなに豪華な食卓を拝める日が来るとは!って感じっスね!」
P「大げさだな」
比奈「んなことないっスよー。えへ……なんだか嬉しいっス。ありがとうございまス」ニヘー
P「どういたしまして」
P「でも、どうせなら食べてからお礼を言ってくれると、嬉しいな」
比奈「あ、それもそうっスねー」
比奈「じゃーいただきまっス!」
P「おあがり」
比奈「うちでのんびり日頃の疲れを癒すっス」モグモグ
P「うん。いいと思うよ」
比奈「はい」ニヘー
比奈「やっぱ休日はうちでごろごろに限りまスよね」
P「そうだな」
比奈「やー…話相手のいる休日もなんだか新鮮で。」ゴロン
比奈「もぉいっそここ住んじゃいまス?いまなら1LDK+比奈ちゃんっスよ!」
P「俺の部屋の条件+比奈ちゃんなら考えるんだが」
比奈「あの、プロデューサーに比奈ちゃんとか呼ばれると、なんか寒気がするんでやめてもらっていいでス?」
P「真似しただけなのにひどい」
比奈「てへへっ」
P「それはともかく」
比奈「もぐもぐ」
P「朝飯くらい自分で作ろうな。今日だって、作ったっていうのも妙なくらいにかんたんなものしか出してないし――」
比奈「ぴこーん」
P「ぴこーん?」
比奈「閃いた音っスね。こう、この辺りに電球が」スス
P「荒木先生。二次元と三次元をごっちゃにしちゃだめっス」
比奈「も、ものの例えでスよぅ」
比奈「冗談冗談っス♪」
比奈「自分が楽するために、だれかに負担をかけちゃー意味ないっスよねぇ」
P「そうだな」
比奈「はい」コクコク
比奈「なので、えと。今日はホントありがとうございまス。なにかお礼はするっスよ?」
P「ああ、今日はいいよ。楽しかったし」
比奈「そうでス?」
P「うん」
比奈「…へへ。そですかー。よかった」
・
・
・
比奈「それじゃーごちそーさまでしたー」
P「ご馳走さまでした」
おしまい
本当は朝投げたかったけど朝とか無理っス
http://i.imgur.com/3w1MJyF.jpg
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P「食パンをそのまま皿に載せただけじゃねえか」
比奈「お手軽っスねー」ネー
P「ねーじゃねえよ」モソモソ
比奈「あ、でも食べるんスね」
P「比奈が出してくれたんだから食べるに決まってるだろ」
比奈「朝から気障な台詞っスねぇ」ケラケラ
P「うるせぇやい」モグモグ
比奈「…えへへ♪」
比奈「あ…でもその」
比奈「冷蔵庫にも、食べ物とか、ほとんど入ってないかも…」
P「大丈夫。食材なら、昨日のうちに買ってあるから」ガサ
比奈「え、いつの間に」
P「帰りがけにコンビニに寄ったときにな」
比奈「……」アー…
比奈「そんなことも、あったような……?」
P「しっかりしろ」ペチ
比奈「あう」
ザー…
P「…」カチャカチャ
P(人ん家の台所に立つのも、なんだか妙な気分だ)
ザー…
P「…………」…カチャ
P「……気にしたら負けだな」トロー
ジュー…
P「い、いや。ほら。そっちを見ないようにするからさ。その間に取りに行ったらどうだ」
「そ、そんなんムリっスよぅ。恥ずかしいじゃないっスか!」
P(下着を見られる方がよっぽど恥ずかしいと思うんだが!)
「お、お願いっス。えと、タンスの一番下が下着なので……」
「くちゅん」
P(……勘弁してくれ)
ガチャ
比奈「ほっ」ストッ
比奈「?」
P「……よしと」カチャ
P「あとは飲み物か……えーっと…」
比奈「…」
比奈「…」エヘ
比奈(なんかー、いいっスねぇ)
P「?」
比奈(ふ、風呂上がりだからか、ものすごく暑いっスね!!風呂上がりだから!!)ポフポフ
比奈(えとえと、ジャージはどこに仕舞ったっスかね……)
ゴソゴソ
比奈「?あ、これ……」パサ
比奈「……に、しよっかな。うん」
P「?」
P「そのスカート、可愛いな。似合ってる」
比奈「…あ…へへ」
比奈「ど、どもっス」
P「部屋着にも気を遣うようになったんだな」
比奈「ま、まあ、時と場合によって…。…ス」コクン
P「??はあ…」
比奈「……」エヘヘ…
・
・
・
比奈「おぉー……」
比奈「我が家で朝からこんなに豪華な食卓を拝める日が来るとは!って感じっスね!」
P「大げさだな」
比奈「んなことないっスよー。えへ……なんだか嬉しいっス。ありがとうございまス」ニヘー
P「どういたしまして」
P「でも、どうせなら食べてからお礼を言ってくれると、嬉しいな」
比奈「あ、それもそうっスねー」
比奈「じゃーいただきまっス!」
P「おあがり」
比奈「うちでのんびり日頃の疲れを癒すっス」モグモグ
P「うん。いいと思うよ」
比奈「はい」ニヘー
比奈「やっぱ休日はうちでごろごろに限りまスよね」
P「そうだな」
比奈「やー…話相手のいる休日もなんだか新鮮で。」ゴロン
比奈「もぉいっそここ住んじゃいまス?いまなら1LDK+比奈ちゃんっスよ!」
P「俺の部屋の条件+比奈ちゃんなら考えるんだが」
比奈「あの、プロデューサーに比奈ちゃんとか呼ばれると、なんか寒気がするんでやめてもらっていいでス?」
P「真似しただけなのにひどい」
比奈「てへへっ」
P「それはともかく」
比奈「もぐもぐ」
P「朝飯くらい自分で作ろうな。今日だって、作ったっていうのも妙なくらいにかんたんなものしか出してないし――」
比奈「ぴこーん」
P「ぴこーん?」
比奈「閃いた音っスね。こう、この辺りに電球が」スス
P「荒木先生。二次元と三次元をごっちゃにしちゃだめっス」
比奈「も、ものの例えでスよぅ」
比奈「冗談冗談っス♪」
比奈「自分が楽するために、だれかに負担をかけちゃー意味ないっスよねぇ」
P「そうだな」
比奈「はい」コクコク
比奈「なので、えと。今日はホントありがとうございまス。なにかお礼はするっスよ?」
P「ああ、今日はいいよ。楽しかったし」
比奈「そうでス?」
P「うん」
比奈「…へへ。そですかー。よかった」
・
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比奈「それじゃーごちそーさまでしたー」
P「ご馳走さまでした」
おしまい
本当は朝投げたかったけど朝とか無理っス
06:30│荒木比奈