2015年03月09日

P「響って料理うまいよな」

P「この前のゲロゲロキッチンを見てて思ったが響って料理うまいよな。」



響「へへ〜ん、自分はあれくらい朝飯前だぞ」



P「特にあのグラタン、寒い冬にはぴったりだよなぁ。好きなんだよなぁグラタン。」





響「あれはうまくできたんだ!もっと褒めていいんだぞ。」



P「ははは、1回ぐらい俺も響が作った料理をたべてみたいな」



響「あれくらいなら簡単だし、自分が作ってあげてもいいぞ」



P「ほんとか!今度食べに行くわ!」



響「じゃあ明日、自分オフだから作ってあげよっか?」



P「まじ!やった!絶対行く!行く!」



響「しかたないな〜作ってあげる。あっそろそろ仕事だから行かないと」



P「おう、楽しみにしてるぜ!」



響「はいはい、いってきま〜す。」



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ドア「バタン」



響「・・・」



響「全くプロデューサーは調子がいいなぁ。」



響「明日はプロデューサーが家にくるから食材買っておかないとな。・・ん?」



響「プロデューサーが家に来る・・?ど、ど、ど、どうしよう!プロデューサが家に来る!」



響「うぎゃー!一大事だぞ!そ、掃除しとかないと。ってそんなことよりもっと大事なことが」



ホワンホワンホワン

P「いや〜、響の手料理はうまいな。特にこのグラタン」



響「ほんとか!これは自信作なんだ!」



P「カボチャに鶏肉にチーズに・・おれの好きな奴しか入ってないな!」



響「うんうん」



P「ほんとに旨いぞ。」



響「そんな褒めても何もでないぞ・・//」



P「それじゃあ、食後のデザートをいただこうかな」



響「ん?デザートは用意してないぞ」



P「目の前にあるじゃないか」



響「そ、それって・・///」



P「俺を家に呼んだってことはそういうことなんだろ」



響「じ、じぶん、そんな心の準備できてないし」



P「いいから」ズイッ



響「あっ・・」







響「な、な、なんてことが起きたら!大変だぞ」



響「でもプロデューサーに手料理は作ってあげたいし・・」



響「それにプロデューサーになら、なんて・・///」



響「って自分は何考えてるんだ!ばか、ばか、ばかー!」





当日



ピンポーーーーーンですぅ



響「来たっ!」ガタッ!



響「はいはい、いまあけるぞ〜」ガチャ



美希「やっほー響」貴音「おじゃまいたします」



響「げぇ!なんで美希と貴音が!」



P「ははは、すまんな。」



響「プロデューサ〜〜〜」ジロッ



P「今日、響の料理を食べに行くっていったら、行くってきかなくてな」



響「もう!」プンスカプンスカ



美希「あれ〜響、もしかしてハニーと二人っきりでご飯食べたかったの?」



響「ばっ!ばか!何言って!」



貴音「おや、響、顔が真っ赤ですね。熱でもあるのですか?」



響「赤くない!」



P「うんうん、仲がいいな」

トントントンバリントントン



響「もうすこしで出来るから待っててね」



P「エプロン姿の響かわいいなぁ」



響「えっそう?嬉しいぞ・・//」



P「前から見た時のかわいらしいエプロンと後ろ向いた時に見えるホットパンツのエロスがが合わさって無敵に見える」



美希「むぅ〜ハニーがデレデレなのっ」



P「すまんな、美希。今日の主役は響なんだ。」



貴音「響、料理はまだですか」





・・・・・・・



響「できたぞー!」



「うおぉおお!なの!時は満ちました。」



響「カボチャグラタンだぞ〜」



P「うひょおおっ!うまっそ!」



響「おかわりのシチューもあるぞ!」



P「どれどれ〜パクッ!なにこれうまっ!このカボチャほくほく!」



美希「チーズもとろとろで最高なのっ」



P「俺チーズの焦げ目すきなんだよなぁ」



貴音「ハムッ!ハフハフ!ハフハフ!」



響「たかねぇ!食べるの早すぎだぞ!」





・・・・・・・



P「いやぁ〜あっという間に完食してしまった」



美希「シチューは全部貴音が食べちゃったけどね」



貴音「真、美味でした」



P「たかねぇ!!!」



響「おいしかった?」



P「そりゃ、もちろん。毎日食べたいくらいだよ」



響「よかった〜喜んでもらえて嬉しいぞ」



貴音「毎日私につくるのです。」



P「カボチャ、鶏肉、チーズに俺の好きのものばっかりしかはいってなかったしな。



P「よく俺が好きだってわかったな」



響「それは・・なんとなく想像ついたから・・」



P「そうか、ほんとにうまかった」



響「そんな褒めても何もでないぞ(ほんとに想像したとおりに)」

P「ところで」



響「え?」



P「食後のデザートはないのかな」



響「!!(こ、この展開って)デ、デザートは用意してないぞ」



P「目の前にあるじゃないか」



響「じ、じぶん!まだ心の準備が!」



P「ん?何言ってるんだ、美希が買ってきたやつがあるだろ」



美希「そうだよ、この店のいちごババロアすっごく美味しいの!響何考えてたの?」



響「そ、そ、そうだよね!ははは、自分どうかしてたぞ」



美希「怪しい」ジー



P「ここだけの話、響はむっつりなんだ」



貴音「真、むっつりです。」



響「たかねぇ!!!」



・・・・・



P「・・よしっデザートも食べたし、そろそろお暇するかな」



響「あっもうこんな時間」



美希「えーっ今日は泊まっていくんじゃないの!」



P「なにいってるんだ、明日も仕事あるんだぞ」



美希「ケチケチ〜」



貴音「私はこのソファから離れるつもりはありません。」



P「ほら、貴音もさっさと行くぞ。」ヒキズリー



貴音「あぁ、後生ですから」



響「・・・」







美希「ほら、響も寂しそうな顔してるし」



響「べつに寂しくなんかないぞ。自分慣れてるし・・」



P「なぁに、また来るさ。それに響の手料理は絶品だからな」



響「ほんとか!出来ればなるべく早めに・・」ゴニョゴニョ



P「ん?なんかいったか?」



響「なんでもないぞ!」



P「それじゃあ、行くぞ、美希、貴音」



美希「はーいなの」



貴音「名残惜しいですが、いたし方ありません。」



P「それじゃあまた明日な、響」



美希「おやすみなさいなの」



響「はーい、また明日ね」



響「・・・・」



響「・・・・」ススス



P「ん、どうした」



響「次来る時はプロデューサーだけでねっ///」コソコソ



P「!!おっおう」



響「約束だからねっ!」カオマッカ



P「わっわかった(めちゃくちゃかわいい)」



美希「ハニー?行かないの?」



P「おう、いま行く。」



P「じゃあ、おやすみな、響」



響「また明日ねっ!」フリフリ



このあと週末にPと響がめちゃくちゃしたのはまた別の話



おしり。





17:30│我那覇響 
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