2014年01月24日

千川ちひろ「プロデューサーさんがドMになりました」

※注意事項
・モバマスSS
・このスレタイでキャラ崩壊しないほうがおかしい
・スローペースで進行します。いろんなアイドルがでてきます。長くなるかもしれません


以上をふまえてどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387730709



片桐早苗「それで…詳しいことを説明してもらいましょうか」


千川ちひろ「詳しいこともなにも…さっき言った通りですよ…」


緒方智絵里「その…なんでそんなことになったんですか?」


ちひろ「先日、プロデューサーさんに仮死状態になるドリンクを飲ませたら、仮死に落ちる時と、そこから目覚める時に快感を感じてしまうようになり…その…クセになってしまった

んですよ」



岡崎泰葉「でも、そういうのって、ドMとは言わないんじゃないですか?」


早苗「おやおや、それではどういうのがドМなのか説明してよ泰葉ちゃん」

泰葉「ふぇ!?え、えっと、その、い、痛みを受けることが快感なのがМで、それのさら上の刺激を求めるのがドМなんです…よね?」

ちひろ「進んで仮死状態になろうなんて…上の刺激を求め過ぎてますよ……しかもそれだけでなく、副作用であらゆる痛みを快感として捉えるようになってしまっているんです」


智絵里「それで…何か困ることがあるんですか?」

ちひろ「えっ」

早苗「うーん、あたし的にはそれでいいような気もするんだけどなぁ…」

泰葉「私は…その…」


ちひろ「そういった問題じゃないんですよ…」

泰葉「どういうことですか?」

ちひろ「今はまだ、っていうか今も酷いですが、それでも仮死状態がクセになりすぎて、ドリンク以外の方法を求めだしたら危ないんですよ」

早苗「最悪…そのまま死んじゃうもんね…」

ちひろ「そうならないように、ドリンクを調整して、仮死状態が短くなるようにして渡していますけど…いつまでもこんなこと続けれません…早いうちになんとかしないといけないんです。それに、痛みは体の救難信号なんです。それを快楽にしてしまうと…取り返しのつかないことになるかもしれないんです。プロデューサーは体が丈夫だから危険なことに挑んでしまうかもしれません」


智絵里「それで、わたしたちはどうすればいいんですか?」

ちひろ「はい、そこでこのドリンクを用意しました」

泰葉「また、ドリンクですか…」

早苗「どんな効果なの?」

ちひろ「これは、痛みを蓄えるドリンクです」


早苗「痛みを蓄える…?なんでそれが関係あるの?」

ちひろ「先ほどもいった通り、プロデューサーさんはドМとなってしまっています。仮死状態以前に、骨折ですら快感にもなっています。痛みを正常に感知できないんです。だから、痛いことは痛いと思い知らせるべきなんです」

早苗「痛みを蓄えさせて、快楽の上を行く痛みを与えるのね」

ちひろ「はい、このドリンクは仮死状態の時に蓄えた痛みを解放するようにしています。まずは、仮死状態が危ないことだと教えてあげましょう」


泰葉「私たちは、その、Pさんに痛みを…与えればいいんですか?」

ちひろ「そういうことになりますね。仮死状態の快楽がどんなものかわからないけど、けっこうな痛みを蓄積させないといけないです。この人数では厳しいので事務所のみんなにはすでに連絡しておきました。また、プロデューサーさんに痛みを与えるのが嫌だっていうなら参加しなくても大丈夫ですよ」

早苗「そうもいってられないからね…あたしは協力するよ」

智絵里「わたしも…Pさんを元にもどしたいです」

泰葉「このままではPさんが危ないですから。私も心を鬼にします」


ちひろ「それではお願いします。そろそろプロデューサーがくるころです…」


ガチャ


モバP(以下P)「おはようございます」

「おはようございます」

ちひろ「おはようございます、プロデューサーさん。さっそくで悪いんですが、このドリンクを飲んでください」

P「えっ…もしかして、アレですか?」


ちひろ「アレですよ」

P「そんな…今飲んでも大丈夫なんですかね…」ニヤニヤ

早苗(あっ、あれはアウトの顔だ)

ちひろ「どうぞ、改良品ですので効果も見たいんですよ」

P「仕方ないですねぇ…それでは、ゴクリ…………何にもならないですよ?」

ちひろ「おかしいですね? すみませんがまた改良してきますのでそれまでは我慢してください」

P「えぇ…わかりました。待つのも……いいですからね」

早苗(放置プレイまで…)


智絵里「あ、あの、Pさん!」

P「どうした?智絵里」

智絵里「Pさん、あ、あの、...チ...チ...チョ...チョ...チョップ、です。えい」シュッ

P「うっ」ズバッ

智絵里「えい、えい、えい」シュシュシュッ

P「あんっ、いんっ、うんっ///」




早苗「……なんていうか、P君の喘ぎ声とか…なんかキツいわね」

泰葉「えっ、そ、そうですかね?」

早苗「……まぁ、人によるわよね」



P「い、いきなり、どうしたんだぁ…智絵里ぃ…」ビクンビクン

智絵里「Pさんは…痛いのが…気持ちいいんですよね?」シュッ

P「えふんっ/// そ、そんなことはないぞぉ///」

智絵里「う、嘘はダメです」シュバッ

P「おうふっ/// か、仮にそうだとすれば、なんだというのだね」

智絵里「P、Pさんは、変態さんです!」シュビッ

P「おぉん///」




早苗「ねぇ…十分感じてると思うんだけど」

ちひろ「……えぇ。でも、これだけなんですよ」

泰葉「どういうことですか?」

ちひろ「この程度では、満足してくれないんですよ…」

早苗「………まるで試したみたいな言い方ね」

ちひろ「試しましたから、いろいろと」

泰葉「えっ…それって…」

ちひろ「泰葉ちゃんが考えているようなことじゃないですよ…札束で叩いたり、ですよ」

早苗「いや…それもなんていうか、いろんな意味でひどいわよ」

智絵里「はぁ…はぁ…ま、まだです…」ブンッ

P「んっ/// …智絵里、そろそろやめにしないか?チョップしてくれるのは嬉しいが、智絵里の手が心配だよ」

智絵里「Pさん…ごめんなさい…わたし…」

P「いいんだ、智絵里が俺のことを考えてチョップしてくれていたってのはよくわかっているし、その、よかったから」

智絵里「また…チョップしてもいいですか?」

P「あぁ、いつでもこい」



早苗「何か…変にかっこよく決めてるのがムカツクわね」

ちひろ「次はどうしますか?」

泰葉「私は…ここでは、その…」

早苗「いったい何するつもりなのよ…」

泰葉「ち、ちがいますよ!た、ただ、なんていうか、恥ずかしくって…」

早苗「まぁいいわ。それじゃ、あたしがシメてあげますか…」

以上、早苗編。




池袋晶葉「おはよう。さっき晴が走ってで外に向かっていったが何があったんだ?」


ちひろ「おはようございます。ちょっとPさんが暴走しましてね」

P「おはよう。手は出していないから通報はやめてくれ」

晶葉「手を出さなければいいというものでもないと思うが…それより、なんでPがドМになるようなことになったんだ?」

ちひろ「先日、救命処置講習を行なった時にプロデューサーさんに仮死状態になるドリンクを飲ませてしまいましてね…それの影響です」

晶葉「ちひろさんがドリンクでミスをするなんて珍しいな」

ちひろ「私自身がそれ以前からドリンクの影響で暴走してしまっていたみたいですので…自分は大丈夫だという過信はいけないと思い知りましたよ。もう二度とドリンクを自分で試したりしないよ」


P「え?では新ドリンクはどうするんですか?」

ちひろ「やりようはいくらでもありますので、Pさんを実験体にしたりはしないので安心してください」

P「あれ、今日飲んだのは…」

ちひろ「あぁ…あれについては今度説明しますので安心してください。それで、晶葉ちゃんの持ってる大きな箱は何ですか?」

晶葉「これか?ふふふ…Pに痛みを効率よく与えるために開発したビンタしてくれる機械だ」

P「ビンタか……それはもうやってもらったからなぁ…」

晶葉「え?」

ちひろ「まぁまぁまぁ、使ってみようではありませんか」

P「そうですね…どんなのか楽しみだ……」ニヤリ



晶葉「なぁ…本当に元に戻るんだろうな?」

ちひろ「元に戻さないといけないんです。原因は私なんですから絶対に戻してみせます」

晶葉「ちひろさんが言うなら、信用しよう」


P「それで、どういった機械なんだ?」

晶葉「よいしょっと…これがビンタ君マーク�だ」

ちひろ「マジックハンドがたくさんついた大きいベルトって感じですね」

P「マーク�は?」

晶葉「そ、それはない。ごほん、これは、ベルトを装着することで、痛みが強く、かつ、安全なポイントを探してビンタしてくれる機能をもった機械なのだ」


P「ふむ…つけてもいいか?」

晶葉「どうぞ」

P「よいっしょ…おわっ」ガション

晶葉「真ん中のボタンを押せば動く。止めるときはもう一度同じボタンを押せばいいぞ」

P「これか…えいっ」ポチッ

パーン

P「内ももっ!?」

ペーン

P「二の腕っ!?」


晶葉「どうだ?これなら…」




ペシーン

P「い、いたい!」

晶葉「何っ!?」

ちひろ「え?もう限界値ですか!?」


P「む、むーりぃー…」ポチッ

晶葉「き、気持ちいいんじゃなかったのか…?」

ちひろ「…プロデューサーさん、ビンタしてもいいですか?」

P「ちひろさん……お願いします…」

ちひろ(Мなのは変わっていない…?もしかして…)

ちひろ「それでは…」

パッーン!

P「あひぃ!///」




晶葉「そんな…プロデューサーがしてはいけない顔になってる…」

ちひろ「どういうことですか…効果は残っているなんて…もしかして全ての痛みを快楽に変えているというわけではなかった…?」

泰葉「快楽に変えれる痛みに違いがあるとかですか?」

ちひろ「そうね…プロデューサーさん、何で私のは痛くなくて、晶葉ちゃんの機械ではダメだったんですか?」

P「いえ…ちひろさんのは痛くないわけじゃないんですよ。その痛みが気持ちいいんです。でも、ビンタ君は…例えるなら真冬に自転車こいでる時に木の枝が耳に当たった時のような鋭い痛み…その、暖かさがないんです」

ちひろ「快楽に変えれる痛みと、そうでない痛みがあるんですね……想定外でした…」


泰葉「ということは…快楽を求めて危険なことをする可能性はないってことなんですかね?」ボソッ

ちひろ「プロデューサーさんがそれを判断できているならね。でも、仮死状態にはまっていることにはかわりないから、このまま仮死状態の時の痛みを許容できるものに変えないといけないですね。」ボソッ



晶葉「暖かさがないなんて…そんな……本当に、気持ちよくなかったのか?」

P「ごめんな、晶葉。せっかくだけど、これは痛いだけだったんだ。叩かれた時に感じる温もりがなかったんだ」

晶葉「そんな……私は…大丈夫だったのに…なんで………」ボソッ

P「俺のことを思ってこれを作ってくれたのは嬉しかったよ、ありがとう晶葉」

晶葉「なぁ…P…」


P「どうした?」

晶葉「私を…ビンタしてくれないか?」

P「え?」

晶葉「私には、その、叩かれた時の温もりというのが全くわからないんだ。だから…P…教えてくれ…」

P「……そうか、でも軽くしかやらないからな?それにするのはシッペだ、これでもわかるはずさ」

晶葉「うん…」

P「じゃ…いくぞ?」



Pはそう言うと私の袖をまくり上げて、腕を露出させた。手首を掴み、指二本を腕に当てて照準を合わしている。掴まれた手首にPの熱を感じる。暖かい。

本当は、ビンタをしてもらいたかった。P君マーク�に搭載されたビンタ君マーク�と何が違うのか知りたかった。P君がしてくれるビンタでも私は十分満足できていた。マーク�は、Pの肉体を考慮して強化したからもしかしたらそこに問題があったのかもしれない。Pの言う温もりとは何なのか、本当にそこに違いがあるのか、P、私に教えてくれ。

Pが二本の指を振りかぶる、照準が定まったようだ。これから、Pにシッペをされる。あぁ…P本人にしてもらえると思うと……さぁ、くるぞ。




ペシッ



思わず声を上げてしまった。Pが心配してくれている。
驚いた……痛みにではない、痛みはむしろ弱かった。でも…暖かい…シッペされた場所から広がるのだ、温もりが。
いつも感じることのないモノ。確かに違うモノがあった……もっと、知りたい。

Pに顔をビンタするようにお願いする。Pは驚きながら私の要求を拒否する。アイドルの顔は叩けない。相変わらず優しい人だ。この優しさのおかげで私は頑張ってこれた。
しかし、今はそんな優しさが憎く思える。私はこの温もりをもっと知りたいのだ。

Pに必死の説得をすると、Pはしぶりながらも許可してくれた。私の研究生命がかかっていると言ったのだ。嘘ではない。
Pは力加減は譲らないといった。本気でやってほしかったが、こちらの無理を聞いてもらっているのだ、その要求を受け入れよう。一方的なのはパートナー同士ではないからな。


私の両頬にPの手が添えられる。まるで、これからキスをするかのようだ。私としてはそれも嬉しいのだが、今は、ビンタだ。
右頬からPの手が離れていく。あぁ…右からビンタされるんだ…

Pは黙ったまま私の顔を真剣な表情で見つめる。Pの瞳に自分の顔が映っている。なんてだらしない顔をしているのだ私は…こんな顔するのは天才科学者ではない、これでは変態科学者だ。Pは失望したりしないのだろうか?こんなだらしない私の顔を見て。

…焦らされる。見つめあったまま数時間が経過したかのように感じる。今か今かと待っているのにその左手は振り下ろされない
すると、Pが口を歪め、ニヤリとした
あぁ…ついにくるんだ…いつも、P君にしてもらっていた以上のことを、、Pにしてもらえるんだ…




スッ……パーンッ!!




一瞬何をされたかわからなかった。温もりが広がるのは、左頬。
右頬をビンタされると思っていたのに、ビンタされたのは左頬だったのだ。
わざと手を当てておくでそちらからはこないと思わせたのだ。

ぞくぞくする……これが…温もり。Pから与えられる痛みと温もり。私が今までしていたことはいったいなんだったのだ…
どうしてくれる、P。私はこれからどうやって自分を満足させればいいんだ…責任はとってもらうからな。

あぁ…いったい誰だ、PをドМだなんて言ったのは…こんな……こんなサービスをしてくれるなんて………


PはドSじゃないか!!




晶葉「……」ポロポロ

P「……」

ちひろ「ちょ、ちょっとPさん!?晶葉ちゃんが泣いちゃったじゃないですか!」

P「……はっ!? 晶葉!! ゴメン…本当にゴメン!!」

晶葉「いや……いいんだ…これは私がPに頼んだことなんだ」

P「だからって、泣いているじゃないか」


晶葉「私は…泣いているのか…これは……」

P「すまない、調子に乗ってしまっていた。本当にゴメン!!」

晶葉「いいんだ、この涙は………なぁ、P。君が、申し訳ないと思うなら、今度、私のラボに遊びに来てくれないか?最近来てくれていないだろ」

P「あぁ、わかった。もちろん行くよ。行かせてもらう。絶対にだ」

晶葉「そうか…ありがとう。それでは、私は一度戻るとするよ。ちひろさん、そういうことだからPを責めないでほしい」

ちひろ「え、えぇ…」

晶葉「では、楽しみにしているよ」



バタン


P「はぁ…」

ちひろ「なんでフェイクかけたりしたんですか?」

P「いや…晶葉の顔見ていると…こうしないといけないと思って…」

ちひろ「…まぁ、晶葉ちゃんから言われましたからこれ以上は何もいいません」

P「はい、ありがとうございます」



以上 晶葉編




泰葉「あっ!ちひろさんがいないとPさんの変化がわかりません!」

智絵里「わたしたちでも…わかるかな?」

泰葉「確証ができないので、ちひろさんがいたほうがいいですよね…私は探してきますので、Pさんをお願いしてもいいでしょうか?」

智絵里「はい。まかせて、ください」

泰葉「それでは、お願いします」


P「うーん、どうしたものか」

泰葉「Pさん、私がちひろさんを探してきますね」

P「泰葉、それじゃ頼むよ」

泰葉「はい」


バタン



智絵里「……」

P「……」

智絵里(はっ!もしかして、今はPさんと二人きり…どうしたらいいかな…)

P「ごめんな、俺のためにみんないろいろしてくれているのに…」

智絵里「い、いえ、みんなPさんのことが心配で、Pさんのためにすることを嫌だなんて思ってはいませんから…」

P「そうか…せめて、俺を叩くことでストレス発散にでもしてくれればとも思ったが、みんな優しいからなぁ…余計なストレスを与えていないか心配になってしまってな。どっかに言ってしまうし」

智絵里(みんな恥ずかしかっただけだと思うけどなぁ…)

P「……あのさ、智絵里」

智絵里「はい、なんですか?」

P「智絵里は、俺をチョップしてどうだった?」

智絵里「正直、Pさんを叩くのは、嫌です。でも、Pさんのためだと思えば、がんばれます。Pさんに異常があるっていう方が嫌ですから。だから、もっとして欲しかったら言ってくださいね」

P「智絵里…ありがとう…それじゃ、お願いしてもいいかな?」

智絵里「はい! えいっ」ビシッ

P「ぐはっ」

智絵里「〜〜〜」

P「〜〜〜」


冴島清美「これは…風紀の乱れですね……」

清美(ちひろさんからのメール、プロデューサーがドリンクでドМになったから一定の痛みが必要とかちんぷんかんぷんなことが書いてあって、風紀の乱れる予感を感じて来てみればこのありさまですか…)


智絵里「えへへっ、Pさん♪」ザシュッ

P「ぐへへっ、ちえり〜」


清美(プロデューサーのためだとは思いますが…これではただのSMプレイですね。超☆アイドルである私のプロデューサーであるというのに……事務所の風紀、私が正さないと)




智絵里「はぁ…ん……あっ…P…さん……」ビシッ

P「ちえり……ぐっ」


清美「喝ーーーーーーーッ!風紀の乱れは許しませんっ!」


智絵里「きゃっ!?」

P「うわっ!?き、清美か…どうした?」

清美「どうしたもこうしたもありません!神聖な事務所でのSMプレイはれっきとした風紀の乱れです!」

智絵里「え、SMプレイ!?」

P「ち、違うぞ!俺たちはそんなことはしていない!」

清美「恍惚の表情でチョップを繰り出す緒方さんとそれを受けて悶えるプロデューサー、どう見てもSMプレイです!」

智絵里「わ、わぁ…」

P「智絵里は俺のためにだな…」

清美「言い訳は聞きません。風紀を乱す者には罰です!」

智絵里「そ、そんな…Pさんは悪く…」

P「いや、罰なら俺だけにしてくれ」

清美「もともとプロデューサーにしか罰を与えるつもりはありません。今回は特別ですし」

智絵里「あっ……」


P「それで…俺はどんな罰を受ければいいんだ」ハァハァ

清美「…………」ピシィッ

P「あはぁん!!」

智絵里「えっ…ムチ…ですか?」

清美「罰と言えばムチです。私は形から入る正確ですからね」

P「なんか…さらにSMっぽくなったようnひぎぃ!」

清美「SMではありません。おしおきの罰です」ピシィ

P「そ、そんな…ぎゃあ!」

清美「ははは、丁度よかったじゃないですか。プロデューサーには痛みが必要なんでしょ?お仕置きを受けて、異常も治せる。一石二鳥ですね!」ピシシシィ

P「あはあああん」ビクンビクン

智絵里「えっ…あぁ…」

清美「ふふふ、ムチで叩かれて喜ぶなんて…プロデューサーは変態ですね。変態は風紀を乱さないようにしつけないといけませんよね」ビシィッ

P「は、はいいいい」ビクンビクン

清美「ほら!私は風紀を乱しませんと言いなさい!」ピシィピスィ

P「私は風紀を乱しましぇえん!!」ビクンビクン

清美「他のアイドルにセクハラをしないと近いなさい!」ピシ

P「誓いますうううう」ビクン

清美「だらしない顔ですね…そんな顔ですから風紀を乱すんです!反省しなさい!」ピシィ

P「反省しますうううう」ビクンビクン




智絵里「あれ…Pさんの様子が…」

清美「どうしたんです?変態からいったい何に進化するんですか?」ピシシシシッ

P「もっと、もっとぉ!!」ビクンビクン

智絵里「こ、これ以上はダメです!やめてください!」

清美「確かに…気持ち悪いほどビクンビクンし始めましたね。ここらでおしおきはやめてあげ…」

P「もっと、もっとしてくれ!何でもしますから!」ビクビク

清美「うわぁ…」

智絵里「あわわ…ちひろさんはまだですか…!?」


扉<バタン


ちひろ「すみません…つい…」

泰葉「大丈夫ですよ。Pさんは深い意味で言って…ってPさん!?」

智絵里「ちひろさん!Pさんが!」

ちひろ「もう、変化が起こって…Pさんっ!これをッ!」グッ

P「ガボボボボボ」ゴクン

清美「ちょっと…何飲ませたんですか?」

智絵里「えっと…多分仮死状態になるドリンクかと」

清美「え…なんで?」

泰葉「起きた時に痛みを与えて仮死状態になりたくないと思わせるためだそうですよ」

清美「ほんと…ドリンクって何なんですかね…」


P「」ビクンビクンビクン


清美「ねぇ…あれ、大丈夫なの?」

智絵里「わたしたちには…」

泰葉「ちひろさん…?」

ちひろ「……大丈夫ですよ」

清美「ちょっと!その間はなんですか!?」


P「」ビクン…ビク…ピクッ………

「Pさああああん!?」




〜数分後、そこには元気に仕事をするPの姿が〜

P「もう二度と仮死状態なんてしないよ」


ちひろ「はぁ…何もなくてよかったです…」

智絵里「これで…Pさんは元に戻ったんですよね?」

ちひろ「あぁ言ってますからね。これで痛みに恐怖を持ってくれるでしょう。みんなに連絡しておきますね」

泰葉「よかったです…」

清美「何がなんだか…とりあえず、プロデューサーは今後、風紀を乱さぬように気を付けてください!」

P「いやぁ…みんなには迷惑をかけてしまってすまない。なんだかすっきりした気分だよ」

智絵里「チョップはいらないですか?」

P「智絵里からはチョップよりもチョコをもらいたいな」

智絵里「もう…Pさんったら…」

清美「むっ……風紀の乱れを感じました」スパーン

P「んあー!///」ビクン


ちひろ「えっ」

泰葉「もとに…戻ったんじゃ…」

P「清美…ハリセンは控えてくれっていったじゃないか…二人きりの時以外は///」

清美「知りません、風紀が乱れそうな気配を感じたからです」

ちひろ「…えっと、清美ちゃん。プロデューサーとは普段何を…」

清美「え?何って風紀を乱したらハリセンでお尻を叩いているだけですけど」

ちひろ「いつもこんな反応なの?」

清美「えぇ、プロデューサーはドМの変態ですからね。だからちひろさんがプロデューサーがドリンクのせいでドМになったと聞いていまいちどういうことかわからなかったんですよ」

泰葉「ということは…」

智絵里「Pさんはもともと…」

ちひろ「ドМ…だったと…」

P「いやぁ…お恥ずかしい…」

清美「まぁ、こんなに大勢をプロデュースする激務などドМにしかできませんよね」

ちひろ「…ま、まぁ仮死状態になるのが止まっただけいいとしますか…」

泰葉「PさんがMかぁ…」

智絵里「清美さんはいつも、その…」

清美「言っておきますけど、これはSMプレイではありませんから。これは正当なオシオキです。プロデューサーはこれからも私からは逃げられませんから」


数ヵ月後、そこにはSの片鱗が現れたPによってオシオキされる清美の姿があったとかなかったとか

〜終わり〜
一週間後そこには元気に書き込む>>1の姿が
>>1「もう二度とSSは書かないよ」

あけましておめでとうございます
本当にすみません。一週間以上も放置したあげくこの出来とは…
やっぱり複数人書くのは難しいです
Pと玉遊びする晴ちんや、Pと胸を揉み合う愛海や、涙目になる晶葉とか、もっと長く書きたかったですな。
Pに胸を揉まれる愛海の薄い本とPで玉遊びする晴のイラスト見つけたから去年はいい年でした。
今年は晶葉や早苗さんが受けのssを読みたいのでオナシャス
それでは、眠ります
おやすみなさい
>>108
S編も考えてたけど、どうしてもPがMになるんで代わりに書いてください。
お願いします、なんでもしますから

01:30│モバマス 
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