2015年07月02日

モバP「ちょっとぶっ壊れたトライアドプリムス」

モバマスのSSです。

アイドル達の口調がおかしかったりしますがわざとです。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1435324234









加蓮「凛!大変だよ!」



凛「どうしたの?」



加蓮「奈緒がちょっとだけぶっ壊れてる。」



凛「ぶっ壊れてる?」



加蓮「ぶっ壊れてる。」



凛「・・・ぶっ壊れてる?」



加蓮「とりあえず見てみなよ。」 <ガチャ







P「奈緒ー。書類書けないー。」



奈緒(on膝)「えー後でいいじゃーん。それより頭なでなでしてー。」







凛「・・・・・・ぶっ壊れてるわ。」



加蓮「ぶっ壊れてるでしょ?」







P「よーしよし」



奈緒「えへへー。」





凛「これはあれだよね。こずえとか雪美とかだから成立するアレだよね。」



加蓮「そのアレだね。」



凛「奈緒レベルになるとむしろいかがわしいよね。」



加蓮「最早そういうお店だよね。」



凛「40分5000円だね。」



加蓮「・・・・・・なんで相場知ってんの?」



凛「・・・・・・なんで相場だと解ってるの?」



加蓮「・・・・・・」



凛「・・・・・・」



加蓮「痛み分けにしよう。」



凛「カウンターパンチが決まってると思うけど認めよう。」





凛「どうしてああなったんだろね。」



加蓮「Pさーん。何この状況?」



P「いやな、仕事ひと段落ついたとき丁度奈緒来たからさ、半分冗談で膝ポンポンして「奈緒ーおいでー」って言ってみたら本当に来た。」



凛「完全に別人だね。普通の時の奈緒なら「バっ!バカ!何言ってんだよ!出来る訳ないだろそんなこと!!」って言うところだね。」



加蓮「似てる。」



凛「練習してるもん。」



加蓮「何してんの。」



凛「どうしてこんな性格変わってるの?別人も別人だよ。」



加蓮「ほら、女の子は月に一度ホルモンの関係で性格変わるっていうし。」



凛「その兼ね合いで来てるのかー。ちゃんちゃらおかしい性格の変わり方してやがるよー。」



加蓮「真逆に突き進んでるよね。」







凛「それでどうするのこれ?流石にずっとそのままって訳にもいかないでしょ?」



P「俺は幸せだから構わない。」



加蓮「すがすがしいまでに正直に言ったね。」



奈緒「なおもなおもー。」



凛「一人称までぶっ壊れてやがる。」



奈緒「ここはなおの膝だ!譲らないよ!!」



P「いや譲るも何も。そんな需要は・・・」





奈緒「え?座りたくないの?」



凛「いや、座るけどさ。」



加蓮「座るんかい。」



凛「え?座りたくないの?」



加蓮「いや、座るけどさ。」



P「座るんかい。」



加蓮「え?座られたくないの?」



P「いや、座られたいけどさ。」



凛「座られたいんかい。」



ちひろ「ただいま戻りましたー」   <ガチャ











凛「はい加蓮右腿30秒経ちましたー!チェーーーーンジ!!!!早急にチェーーーーンジ!!!」



加蓮「でも奈緒も左腿30秒経ちましたーーー!!!私はそのままスライドしますーーー!!!後の右腿の扱いは二人で日が暮れるまで話してくださいーーーー!!!」



奈緒「凛はさっき多く座ってましたーーーー!!!!よって私のターーーーーン!!!!!再びなおのターーーーーーン!!!!!!!」



凛「ざけんな!!!!ざけんな!!!!頗るざけんな!!!!」











ちひろ「・・・・・・何これ?」



P「桃源郷です。」









〜奈緒編おわり〜





奈緒「加蓮!大変だ!凛がちょっとだけぶっ壊れた!!!」



加蓮「次はあやつか。なんだ今度は半分機械にでもなったか?」



奈緒「それはみくだよ。」



加蓮「みくかよ。」



奈緒「それはともかく凛だよ。あの部屋に居るよ。」



加蓮「ろくな事じゃないんだろなー。」     <ガチャ



凛「ずっとつーよくー そーつーよくー あのばーしょへー はーしーりーだーそーーーー」(キコキコキコキコ)





加蓮「三輪車漕いでやがる!!!」



奈緒「颯爽とそれなりのスピードで漕いでやがる!!!」





凛「すーぎてーゆくー じかんとりもーどすーよーにー」(キコキコキコキコ)





加蓮「もう戻れねえよ!あの渋谷凛はもう死んでるよ!!!」



奈緒「私たちの凛は死んだ!!蒼い世界の果てに閉じこもった!!!」



凛「めをとじーれーばー おーさーえきーれないー むげんだーいのー みーらーいーがーそーこにーあーるーかーらー」(キコン!キコン!キコン!キコン!)





奈緒「ちょっとリズム取ってやがる!!」



加蓮「小賢しい!やや小賢しい!!」





凛「ふりかえらずまえをむいてー そしてたくさんのえがおをあげるー」(キコキコキコキコ)





奈緒「振り返れ!!流石に振り返ろう!!」



加蓮「そんな凛、ファンはもとより私たちも見たくないよ!!」





〜およそ3分後〜







凛「あいにつつまれてきづいたー いつもたくさんのえがおありがとー」(キコキコキコキコ)





加蓮「こちらこそありがとう!!!!!」



奈緒「ここまで来たのも凛のおかげでもあるんだよ!!!!!」







凛「ずーっとー ずーっとー まーっすーぐにー みつーめてー」(キコキコキコキコ)



加蓮「キャー!!凛ちゃーーん!!こっちむいてーー!!みーつーめーてー!!」



凛「ふりかえらずまえをむくよー だけどいつまでもみまもーっててねー」(キコキコキコキコ)



奈緒「見守るよーーー!!私が一番のファンだよーーー!!!!!!」



凛「つーよくー そーつーよくー あのばーしょへー はーしーりーだーそーーーー」(キコキコキコキコ)



加蓮「走る!!!!!!!ぶっ倒れても走る!!!!!!フルマラソンで走る!!!!!!!!」



凛「どこまでもはしってゆくよー いつかたどりつけるーその↑ひまでーーーーーーー」(キコキコキコキコ)



奈緒「ヒューヒュー!!!!!!最高だぞーーー!!!!!!」



加蓮「アーンコール!!アーンコール!!」



奈緒「アーンコール!!アーンコール!!」









〜凛編 おわり〜







凛「奈緒!大変!加蓮がちょっとだけぶっ壊れた!!!」



奈緒「また得意の高熱芸か!?」



凛「それは一昨日やった。」



奈緒「じゃあぶっ倒れながらの入院あるある?」



凛「それ4日前。」



奈緒「よく生きてるな。」



凛「ね。」



奈緒「そして例の如く向こうの部屋にいるのね。」



凛「ですともですとも。」



奈緒「御開帳ー。」   <ガチャ







加蓮(綺麗な綺麗な三転倒立)「・・・・・・」



奈緒「むっちゃ三転倒立してはる!!!!!!!」



凛「すっげー姿勢綺麗だしな!!!体操選手かってくらいな!」



加蓮(綺麗な綺麗な三転倒立)「今日は体調が良かったからつい、ね。」



奈緒「体調の良し悪しじゃないよ!!」



凛「加蓮にココまでの肉体的ポテンシャルが有るとは思ってないかったんだよ!」



奈緒「そして三転倒立するときはワンピース着て来るなよ!!」



凛「へそから下・・・上・・・?どっち!?どっちかわかんないけど丸出しだよ!!」



奈緒「もう丸出加蓮だよ!北条加蓮じゃなくて丸出加蓮だよ!!」







凛「そしてこんな時間からやるなよ!!」



奈緒「朝の8時半だぞ!!Pさんもまだ出社してない時間だからそりゃ居ないよ!!」



凛「私たちもこの状況に立ち会う前は半分寝てたよ!!」



奈緒「そんな中こやつは!こやつと来たら!!」









加蓮(綺麗な綺麗な三転倒立)「しろくひかるあわーゆきーさえー とけないほどにーさむーいー」



奈緒「歌いだしてんじゃないよ!!!」



凛「被ってるよ!!ものっそい被ってるよ!!」



奈緒「Jewelriesで差別化できたと思ってるなら大間違いだぞ!!!」



凛「ちょっと前フリに使われた気がして悔しいよ!!」



奈緒「負けてられない!!!」



凛「とりあえずその2nd SIDEのCDとでっかい竹馬は置いておこう!!」



奈緒「凛こそ三輪車のカギ探してるんじゃないよ!!!」





P「おはようーっと。」







加蓮(綺麗な綺麗な三転倒立)「しろくひかるあわーゆきーさえー とけないほどにーさむーいー」



凛「ずっとつーよくー そーつーよくー あのばーしょへー はーしーりーだーそーーーー」(キコキコキコキコ)



奈緒「ここーだけーのはーなしーそーよーゆめのようなー・・・あっ!Pさんだーーー!!!なでなでしてーーー!!!」(ガッポガッポガッポガッポ)







P「トライアドプリムスがちょっとだけぶっ壊れた。」











〜おわり〜





17:30│モバマス 
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