2015年07月13日

モバP「雨ばっかだな」輝子「だな」

P「カビそうだぜ」



輝子「カビにキノコに…菌糸だらけのP…悪くないな」



P「いやだよそんなプロデューサー」





輝子「私の相棒には相応しい…」



P「おや俺は相応しくなかったのか?」



輝子「そんな事無い…けど、もっともっと素敵になれるかも…」



P「今の俺で満足してくれ」



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輝子「ジメジメのおかげでトモダチも伸び盛り…比喩で無く」



P「机の下が腐海になるのも遠くないこの頃」



輝子「皆の調子絶好調だからな…Pはそうならないか?」



P「俺は菌糸類じゃなくて人類だからなー」



輝子「でも私も人類だけど調子いい…ひょっとして、知らないだけで私、キノコに…?」



P「安心しろ、確実に輝子は俺と同類だから」



輝子「そっか…フフッ…お揃いだな」



P「おう」

輝子「お揃い…おそろー…Pとーわーたしはトモダチおそろいー…フヒ」



P「ふっ、しかしこう雨が続くと困る事もある」



輝子「…そうなのか?」



P「おう、まず洗濯物が乾かない、地味ながら厄介」



輝子「あーそれは困るな…」



P「外に干せないから仮に乾いても部屋干し独特のにおいがあるだろ?アレ苦手でな」



輝子「だが私はそういうのも嫌いじゃない…しめりけの匂いはトモダチの匂い…菌糸類は活発に…」



P「人類には衛生的では無いんだよなー」

輝子「蓼食う虫も好き好き…だ」



P「自分で言うのはどうなんだ?という訳で今着てるシャツとかもそうなんだよ」



輝子「…ほほう?」



P「乾燥機でもあればいいが生憎家にはそん気の利いた物はないからしょうがない」



輝子「…に、匂うのか?」

ジリジリ



P「それは大丈夫、洗濯はした後だから間近で嗅ぎでもしなければ」



輝子「てい」

ガバッ



P「ああー」

輝子「……………………」

スンスン スンスン



P「…………」



輝子「んん…」

スンスン



P「胸元にへばりついて匂いを嗅がれてる俺」



輝子「うーん…」

スンスン



P「胸元に0距離に来られると身長差のせいで髪の毛しか見えん…」



輝子「んん?…ど、どうしたP?今私いそがし」



P「よし、モフるか」

グワシ



輝子「はうっ」

P「よしよし」

ナデ



輝子「フヒ」



P「よーしよしよしよしよしよしよしよしよし」

ナデナデナデナデ



輝子「フヒヒヒヒヒヒヒ」



P「うっわあリアクションかわいくないなあ」



輝子「…………そっか、ごめん…キ、キモいよな自分…フ、フフ」



P「あ、冗談だってば、チョーかわいい」



輝子「…………傷心した…ハートブレイクしたぞ…泣きそうだ」



P「悪い悪い、ほれもっとやるから許せ」

ナデナデ



輝子「そんな事で私は…………」



P「よしよし」

ナデナデ



輝子「…………でも騙されちゃう、悔しい…フヒ…」



P「で、どうだったシャツ?」



輝子「…うん、ちょっとカビっぽい匂いするな」



P「だろ?すっきりしないぜ全く」



輝子「だがそれがいい…フフ、フ」



P「嬉しくないけどありがとう」



輝子「そして」



P「ん?」



輝子「Pの匂いがブレンドされてるから…より私好みかも…」

スンスンスン



P「犬かお前は」

輝子「ふひ…犬か、なら」

グリグリグリ



P「っとと?」



輝子「マーキング…しておこう」

グリングリン



P「それはどっちかと言うと猫じゃないかな」



輝子「誤差の範囲内だ…」

グリグリ



P「髪の毛多いからほんと動物っぽい」

カリカリ



輝子「っ……?」



P「ん?掻くのは良くなかったか?」



輝子「いや…ただ不意打ちは…驚く」



P「今度から通告してからやるよ」



輝子「ああ…でもその手は止めなくて、いいからなP」



P「OK」

カリカリカリ



輝子「フヒ……いい…」

グリグリ

輝子「…楽しい…」



P「何よりだ、でも髪の毛ボサボサになってるぞ」



輝子「もともとだからへーき…」



P「それに服もしわ…は、いいかラフな格好だしな」



輝子「あ…でもPはシャツしわになっちゃうか…?」



P「んーまあそうかもな」



輝子「…なら、もうやめたほうがいい…か、うん…迷惑かけちゃだめだ…うん…」



P「気にするな、というかしわで止めるなら最初から止めてるって」



輝子「…?」



P「輝子から抱き付いてきてくれるのにしわ程度で止めるのは勿体無い」



輝子「……………………フヒ」

P「お、照れてる照れてる」



輝子「…………………」



P「もうマーキングは終わりか?」



輝子「Pがそんな事言うからだろ…照れる…フ、フフフ…」



P「そうかなら俺から」

ギュウ



輝子「…あ、あぅ」



P「ふん」

ギュウ



輝子「…ぐ、ぐえー…しぬぅ」



P「そんな強くないだろ…止めるか?」



輝子「…やめないで」



P「おう」

輝子「…………」



P「…………」



輝子「…………♪」



P「…………」



P「小さいよな輝子って」



輝子「?」



P「見てても思うがこうして抱いてるとすっぽり収まるサイズで尚そう思う」



輝子「…Pは小さいのは嫌か?」



P「小さいのは好きだ…って言うと危ない人だな、大きいのも好きだしどっちとも好き」



輝子「そっか…じゃいいや」



P「だが輝子は大きくなって欲しいかな、正直ちょっと不安、歳的に小さいから」



輝子「んんん……うん、そうかもな…もっとごはん食べないと、な」



P「そうしてくれ、体は全ての基本だ」



輝子「キノコをたくさん…フヒ楽しみだ」



P「カロリー低いから肉を食え肉を」

輝子「肉とキノコを食えばいい…」



P「うん、それに野菜もな炭水化物は取りすぎない程度に、それと適度な運動してたくさん眠って」



輝子「フフ…Pがプロデューサーっぽい…」



P「っぽいじゃなくてそのものだ」



輝子「冗談…フヒ」



P「…が、まあプロデューサーとしては失格だよなあ」



輝子「え…ど、どうしてだ…?そんな事ないぞ?Pしっかりしてるし…」



P「ありがとうよ、ただほら…今のこの状態とか…な?」



P「ついこうなってしまってるが…人には見せられない事くらいは自覚してるし…」



輝子「大丈夫…プロデューサーの前に…Pは私のトモダチだからセーフだ」



P「たぶんギリギリでアウトだ」

P「それにトモダチでもこうは普通しないだろ」



輝子「小梅ちゃんや幸子ちゃんとなら似た感じにはなるぞ…」



P「女子同士だと付き合いにスキンシップ多めだからな、男同士だと意味的にもアウトな上に絵的にも見れたもんじゃないが」



輝子「…うん、想像したくない、な」



P「そうしておいてくれ…それに俺と二人じゃ意味が違うだろ?」



輝子「んー…それもそうか、Pとは意味違うな…二人も好きだけどPのとは…フ、フフフ…フヒ」



P「そうそう俺が小梅や幸子にもこうしてたらさ」



輝子「……………………え?」



P「えっ?」



輝子「P?今のって冗談だよね?」



P「え、その」



輝子「違うの?してるの?してないの?」



P「(あ、目がライブモードになってる)」

輝子「ふひ…ひいひヒャッッハ」



P「ブレイクブレイク、してないから物のたとえだから目を戻せ」



輝子「ハー………ならいい…もししてたら苗床にしてたとこだった…フフ…フフフフフ…」



P「えぇ…」



輝子「冗談…だ」



P「冗談に見えねえ…」



輝子「でも…あの二人だし…二人とも可愛いし…いい子だし…フ、フヒ言ってて絶望だ…」



P「それは間違いないが、それでも輝子が傷つく事はしないって」



輝子「…ほ、本当に?」



P「信用できないか?」



輝子「私とこうなってる癖に」



P「うむ、返す言葉が無い」

輝子「駄目駄目だなP…」



P「確かに説得力0だった」



輝子「でもいい…わ、私はPがそうであったからこそこうなれたんだから…それが嬉しいんだから…気にするな」



P「お、おう…だが小梅と幸子にはホントそんなつもり無いし手なんて出す気はないからな」



輝子「…大丈夫それも信じてる、けどそうじゃない」



P「うん?」



輝子「(Pがそうでなくても小梅ちゃんや幸子ちゃんはもう…いやいいか、幾らトモダチでも敵に塩は送らない)」



P「輝子?」



輝子「ワルだな私…フフッ…ヤンキーだ…」



P「何考えてるか知らんがたぶん違う」

P「どうしてもアレなら二人に聞いてくれ…ってのも変かな?」



輝子「……………………」



輝子「(ここまでPが言うんだから今は大丈夫だろうけど…でも向こうから迫ったらなし崩しに…あり得る…)」



輝子「(二人ともすごく可愛いしPだって悪い気しないだろうし)」



輝子「(そうなってもしょうがないかなとも思うけど…やっぱりちょっとやだな)」



輝子「(もしそうなるとしてもならないにしても、今のうちに何か手を打たないと…か?…一番にそうだったんだし…つまり始めの立場…言うなら正妻…?フ、フフヒ)ヒヒッハー!!!テンション上がって」



P「いきなり黙ったと思ったら叫びだすな、怖い」

コツン



輝子「あうん」

輝子「ついハイになっちまった…フヒ」



P「楽しそうなのはいいんだが…ん?」





ツカレマシタネー



ウン…ユックリシタイネ…







P「この声は小梅と幸子か、もう二人とも戻ってくる時間になってたか」



輝子「…みたいだな」



P「流石にこの絵はまずいから、とりあえず離れよう」



輝子「んー…もうちょっと駄目か?」



P「アカンな、見られたら困る…そもそも見せつける物でもない」



輝子「…わ、私はいいぞ?」



P「俺は困る…もうマーキングも十分したろ?」



輝子「マーキング……あっ」



P「そうそう、だから満足して」



輝子「────それだ」



P「おう?」

輝子「……マーキング、だ…フ、フヒ…思いついた…フ、フフフフ」

ニタリ



P「しょうこーすっごい悪い顔してるぞー」



輝子「大丈夫悪い事じゃない…いい考え」



P「…まあ深くは聞くまい」



輝子「よいしょ」

トッ



P「ん?離れてくれる気になったか、じゃすぐ二人を迎え入れて」



輝子「P、もうちょっと屈んでくれるか?」



P「おう、いいけど何を」

スッ



輝子「んっ」

ズイ



P「え?近…っ」







ガチャ



幸子「ただいまカワイイボクが帰りましたよ!お仕事頑張ったなと全霊を持って褒めて下さ…えっ」



小梅「ただいま…つ、ついでに私も一緒に褒めていい…えっ」



輝子「んー」

ブチュウ



P「」



小梅「」



幸子「」



輝子「っ…………ふう…ああ言ったけど、見られるのは恥ずかしいな…フ、フフフ」



P「お、おま、何、してバレ」



輝子「…P?マーキングはさ…」



輝子「人に気づいて貰わないと…意味ない…だろ…フヒ」







おしまい

おまけ





幸子「この間のアレは何だったんですか!貴方はボクの物なんですよ!」



幸子「どうしても駄目と言うのなら!…この間の事をバラしますよ!そうして欲しくなかったらなかったら…ボクに、その…あの時の」





小梅「このままPさんを逃がしちゃうくらいなら…いっそのこと…」



小梅「輝子ちゃんより…もっと…もっともっと強く、き、傷痕残します」







二人の関係を知った小梅と幸子

142'sの関係は過遂に危険な領域へと突入する…!



続く(大嘘)



17:30│星輝子 
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