2015年07月27日

モバP「南条君に晴ちん」

『この間のイベントの南条君良かったなあ』



『あの小さい体で飛び回って凄かったよ』



『見てると元気を貰えるよな』





『応援したくなるよね南条君って』



『ヒーロー衣装ほんとカッコイイ』





『晴ちん次は何の服着てくれるんだろうな』



『絶妙に嫌がってそうなのがたまんねえ』



『はー晴ちんndndしたいprprしたいswswしたいホテルに連れ込みたい連れ込んで優しく抱いてえいぃあああアァァ!』



『晴ちんかっこかわいい』



『晴ちんち○!』







P「畜生が!!!!」



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P「くそっくそっ!何故どいつもこいつもこうなのだ!」



P「あいつらがボーイッシュなのは認める、趣味も男の子みたいではる」



P「だ!が!ボーッイッシュはボーイッシュ!!女の子が前提だ!ついてる訳あるか!!!」



P「しかし可愛い系で売り出すにはどうにも需要が無い…そもそもそれを二人が望んでいない…」



P「長所を伸ばすのはプロデューサーとして当然だ、しかしアイツらは可愛い女の子」



P「それを伸ばそうと思ってしまう事は罪なのか…?いけない事なのか…?」



『そうです…そんなのは誰も得しないし誰も望んでないんですぅ…』



P「だ、誰だ!?」



『ふふふ…カッコイイ子にはカッコイイ衣装が一番なんですよ…』



P「ぐぅっ!あ、悪魔の囁きめ…!!やめてくれ!俺を惑わすな!!!」

『他所の事務所に顔突っ込んで何してるの雪歩?』



『あ、今行くね真ちゃん、ちょっと迷える子羊さんを導いてたの』



『…何なのさソレ』



P「ぐぬぬぬ?い、いなくなったか…一体今のは…?」



P「(あんな幻聴まで聞こえるとは、まさか俺も本心では俺も南条君や晴ちんと呼ぶ事を望んで…ああもう駄目だ、おしまいだ)」



光「おはようございまーす!!…あれ、プロデューサーどうしたんだ?頭抱えて」



晴「朝からおかしなやつだな、まあPが変なのはいつもの事だけど」

P「あ…ふ、二人とも来てたか」



光「ああ!今日も頑張ろうな!」



晴「何があったか知らねーけどシャキっとしろよダラしねえぞ」



P「(嗚呼二人の激励に心が癒されて…)



晴「ところでさっきすれ違ったのって765の真さんだったよな?」



光「あ、やっぱり?凄くカッコよかったもんな!」



晴「ああ、体もしまってるしすげーよな、」



光「アタシももっと鍛えて真さんみたいなアクションできるようになりたいよ!」



P「(駄目だこのままじゃ駄目だ!)」

P「(こうなったら意地でも可愛さを求める用にしてやる…!!)」



光「なあPお腹でも痛いのか?」



晴「ろくでもない事考えてそうな顔だなコレ」



P「よし、今日は特別レッスンをしよう」



晴「あん?Pがレッスンやるのか?」



P「そうだ」



光「そんな事聞いてないけどいつ決まったのさ?」



P「たった今だ」



晴「オイオイ」



P「安心しな、コレは極秘の秘密特訓だから!」



光「そ、それはいいな!極秘で丸秘な秘密特訓!アタシ頑張るぜ!」

キュピーン



P「(光単純で可愛い)」



晴「…光はそういうの好きだろうけどさ、内容はなんだよオレはソレ次第じゃ逃げるぞ」

P「うむ、今回の秘密特訓ではな…女らしさを特訓…」



光「?」



晴「?」



P「(とは言ったものの、どう言えばいいんだろうか)」



P「(二人ともそういうの求めて無いしなあ…正直に言ってもやってくれないだろうし)」



P「(いやそれでも光はやってくれるかもしれないが、むしろ期待させてあんま乗り気じゃないだろうレッスンとかアカンだろ)」



光「もーPー焦らすなよーアタシは準備万端だぞ!」



晴「言うなら早くしろよー」



P「(まずい、何て言えば?どう言えば二人にやる気を…!?)」



『お困りみたいですね…ボ…わたしがお助けしちゃいますなりよ…』

P「今度は天使の囁きが!?」



『ふふふふ…女の子が求めている女の子らしさ幾らでも教えてあげますよ…』



P「た、頼むどうすればいいんだ」



『きゅるるるーん…ふふ、それはフリフリの衣装にきゃぴきゃぴな振る舞い…!これで決まりです…!』



P「えー」



『な、何ですか!どーしてそんなどーでも良さそうな反応なんですか!』



P「いやでもなあ…ステレオ過ぎるというか乙女チックすぎるというか」



『大丈夫です!女の子でそれを求めていない子何ていません!ボクには解ります!』







晴「なあ、あの窓から顔突っ込んでるのって真さんだよな?」



光「Pと遊んでるのかな」

『女の子はいつだってお姫様に憧れてるんです!!』



P「ッッッ!!そうか…そうだよな…俺が間違ってた、女の子は皆お姫様に憧れてるよな!!」



晴「別に憧れてねーぞ」



光「うん、アタシも特には」



『そうですそうですここのプロデューサーさんは話が解るので助かります、ボクがこういう話しても皆真面目に相手してくれなくてやになっちゃいますよもう』



P「天使さんも大変なんだなあ」



『おっと話が逸れました、そういう感じでお願いします』



P「おうよ任してくれ、やってやるぜ」



『あ、それとそういう企画の時には765プロの菊地真を是非誘って下さいね」



P「あはははははそれは幾ら何でも無いわー765の真王子には合わないだろー」



『何でですかー!?』



P「何でと言われましても」



『ああ見えてもボ…わたし…でもなくて菊地真は乙女チックな仕事がバッチリな女の子で…あっ』



『ねえ何してるのかな真ちゃん…?すごく不穏な言葉が聞こえたよ…?』



『と、止めないで雪歩!今が勝負所なんだから、上手くいけばボクにきゃぴきゃぴなお仕事がー……引きずらないでえぇ………』

ズルズルズル



晴「…何やってんだアイツら」



光「やっぱり遊んでるだな!」





× 光「やっぱり遊んでるだな!」



○ 光「やっぱり遊んでるんだな!」





P「アレまた何も聞こえなくなった?…しかし凄まじい葛藤だった、俺の内なる声も一枚岩では無いという事か」



晴「家の事務所の防犯ってどうなってんだろうな」



光「なあP、結局秘密特訓って何するのさー」



P「ん、ああそれは…まあ正直に行くか、二人の意見結局聞かないと駄目だしな」





女の子らしくいこうぜという話をしました





P「という訳だ」



光「うーん…」



晴「またピンとこねー話だなぁ」

P「(やはり反応はイマイチか)」



晴「つーかP今までにだってオレにそういう服着せやがってるじゃねーか」



P「バニーも良かったがプライダルは最高に素晴らしかったぞ」



晴「うるせーよ」

ゲシゲシ



P「ははは照れるでない」



光「んーアタシもそういうの着た方がいいのかな?良く解んないけど」



P「そうだな来てくれるならぜひ着て欲しい、いや着せてやろう」



晴「やっぱPってそういうアレなのか…?」

P「おっとそうじゃない、いやそれはそれで素晴らしいし、女の子向け衣装で恥じらってる光や晴というのは筆舌に尽くし難い至高の存在であって」



晴「おらぁ!!!」

ゲシッ



P「あいたっ!本気で蹴ったなお前!!」



晴「うるせーよ変態!!」



光「Pが着て欲しいって言うならアタシはいいぞ?似合わないかもだけど頑張るよ」



P「ああ浄化される…」



晴「そのまま消えちまえ」



P「話を戻すが服を着て女の子らしさでなく内面の話での女の子らしさだ」



晴「だからそーいうのは解らねーっての」



光「うん、アタシもそればっかりはな、さっぱりだぞ」



P「(ここに戻って来る訳か…誰かに教えを乞うか?だがどんな人ならば女の子らしさを解っているのだろうか?)」



『…………ふっふっふ』



P「て、天使さん…!?あなたはやられたんじゃ!」



『きゃっぴぴぴぴーん…!あの程度でボクはやられませんよ!乙女トークある所に真ちゃんありです!!』



P「え?真…それってまさか…?」



『そのまさかです!』

ヒョコ スタスタスタ ガチャ





晴「あ、窓から頭引っ込めてドアの方に向かった」



光「入ってくる方法は普通なんだなー」

真「改めておはようございます!菊地真です!」



P「な、何だってー!?」



真「そしてこれからは女の子らしさを追求するしゃんしゃんぷりぷりな乙女ユニットの3人目として頑張りますっ!」



P「そうか、それこそこが女の子らしさの答えッッ!!!」



晴「理解が追い付かねぇ」



光「でも真さんって765プロのアイドルじゃないのか?」



P「ユニットには3人目が必要だからな、しょうがないさそれくらい」



晴「いやすげー重大な問題だろソレ」

真「いいんです、ボクに可愛いお仕事持ってきてくれないプロデューサー何て知りません」



P「えぇ…それは流石に不憫かと」



真「それに移籍する訳じゃありませんし大丈夫ですよ、そんな細かい事よりボーイッシュから脱却したい3人が集まったんです!これはきっと運命です!」



晴「(何時の間にか脱却するつもり仲間にされてる)」



光「運命…そうだな!些細な事だよな!頑張るぜアタシ!!」

キュピーン



P「光はすぐそういう言葉に反応するーかわいいなー」

ナデナデナデナデ



光「もー!決め台詞言ってるんだから撫でない!」

ペシペシ



晴「帰りたい…」

真「大丈夫!これから一緒に頑張ってこう!!」

ガッシ



晴「(あーでもこう見るとやっぱカッコイイな…これからオレと一緒にやってくれるならユニットも悪くねーかも)」



真「きっとみんな立派に女の子らしくになれるから!────」



晴「やっぱ駄目だー!!!────」



P「ユニット名はどうすっかなーシャイントゥルーサニーとかトゥルーサニーシャインとか安直だけど良さげじゃないかな?───」



光「なあなあ横文字じゃなくて漢字でもいいんじゃないか?そういうのも────」





………

……







765P「あれ?そういや真は?」



小鳥「そういえば見ませんね、何処に行ったんでしょ?」



春香「ひょっとして可愛い衣装が着たくて他所の事務所に行ってたりして」



765P「はっはっはそりゃあり得そうだな」



春香「おまけにユニットまで組んでたりとかー」



765P「はははははそりゃ面白い、そうなってたら絶対見に行くぞ俺」



春香「ですねー私も最前列で見に行きますよ」





小鳥「たたたたた大変です!!!!」





765P・春香「え?」

上のピヨちゃんの「たたたたた大変です!!!!」の前に



小鳥「あら電話?はいこちら765プロで…はい、はい…………ええええぇ!?」



が入ります













そしてユニットを組んだ3人は見事評判を上げてトップアイドルへ………

何て事にはならず、意外性で話題にはなったが

やはり間違った乙女趣味を全面に出した真は何処かズレており

評判もよろしくないので無事解散となりました







P「無念」



光「力及ばず、か…だがヒーローは決して諦めない!まだまだアタシはやってやるぞ!」



晴「でも次は普通の衣装でな…ある意味Pの持ってくるアレコレより疲れたぜ」



真「うううぅ…ボクのまっこまっこりーんなユニットがー…でもきっと何時か認められる時代が!」



雪歩「来ないから、絶対」



765P「俺が、俺が悪かった、だから戻ってきてくれ…」





おしまい



23:30│南条光 | 結城晴
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