2015年08月05日

聖「…あの…カラオケ……行きたいです」モバP「……」

前作 加蓮「カラオケ行こうよっ!」凛、奈緒「え…」

続きのような

キャラ崩壊です





加蓮「カラオケ行こうよっ!」凛、奈緒「え…」



http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438045357/









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聖「あの……プロデューサーさん?」





モバP(以下P表記)「………はっ、え?あ、聖?すまんすまん、ぼーっとしてて…でー、なんだい?」





聖「あの…カラオケ…行きたいです…私も」





P「カラオケ?聖が?」





聖「だ…ダメですか?」





P「すまんすまん、いやダメじゃないんだよ?ただ珍しいからね、聖が自分から行きたいなんて言うのは…」





聖「あの……この前…加蓮さんと幸子さんと一緒に行ったって……聞いて」





P「あ、あれか………いや…あれは」



聖「プロデューサーさん…お願いします……」





P「わかった、じゃあいつ行くかを…」





幸子「おはようございまーすっ!カワイイボクが来ましたよ!」





P「あ、おはよう幸子…ちょうど良かった、カラオケ行くんだけど幸子も行かないか?」





幸子「か、カラオケ!?……い、いえ…ボクは…」





P「安心しろ、今回は聖と俺と幸子の三人だけだ………加蓮はこない」





幸子「ほっ……それを先に言ってくださいよ、ふふーん!まぁ仕方ありませんねっ!カワイイボクが行ってあげますよ」





P「よろしく幸子」



聖「さ、幸子さん……よろしくお願いします」





幸子「はいっ!よろしくお願いしますね」





P「当日が楽しみだなぁ……あれ?」











カラオケ当日





幸子「ふぅ……どうでしたか?カワイイボクによるカワイイすぎで罪すぎる歌声は」





P「すごかったよ、まさか米米CLUBの名曲、 浪漫飛行 をあそこまで自分のものにしていたとは」





聖「私…感動しました…」





幸子「まぁ、カワイイボクなら当然ですけどね!ふふーん……えへへ」



P「よし、それじゃあ次は聖かな?」





聖「あの……私やっぱり…プロデューサーさんが」





P「せっかく来たからさ、一曲くらい歌ってくれないか?聖」





聖「わ……わかりました……じゃあ」





幸子「ふふーん、まぁお手並み拝見ですね」





聖「それじゃあ………これを」



『創聖のアクエリオン』









P「意外な選曲だな……………ん?な、なんだ!?これは…カラオケルームにいたはずなのに…突然謎の空間に!」





幸子「…ひゃあっ!…プ、プロデューサーさん!なんで裸なんですか!?」





P「そ、そういう幸子だって…ひ、聖?これは聖なのか?聖の歌がこれをやっているというのか!?」





幸子「だとしたらっ!止めさせてくださいよプロデューサーさん」





P「ぬっ、な…なんだ……身体が……熱い、燃える…」





幸子「熱すぎますよっ…んっ、このままじゃ…身体が溶けちゃう……ああっ…プロデューサーさん早く聖ちゃんを止め」





P「…熱い…溶ける…溶け……うおおおおっ!!きたきたきたきたー!!」





幸子「ぷ、プロデューサーさん?…なにを………ひゃあん、なんですか!?これ」



P「これか…聖、そうなのか?そうなんだな!聖ぃぃぃぃっ!」





幸子「熱い熱いのに…なんなんですかっ……これ…こんなのカワイイボクでも知らないです!…こんなに気持ちいいの!!!カワイイ……んっ、ああっ」





P「まだだっ、いくぞ幸子ぉぉぉっ!!」





幸子「だ、ダメです!!もう無理ぃぃぃぃぃぃ」











聖「…ふぅ……あ、あの……どうでしたか?」









P「……………なにが起こったんだ」





幸子「も、もう……立てません……」







聖「あ、あの……もう一回……いいですか?……えいっ」



P「いやっ!ちょっ、まて聖…」







『MY FATE』







P「また意外な選曲………………えっ?なにここは…コックピット…なのか?」







幸子「落ちろやぁぁぁぁっ!!」





P「な、なんだっ!近づいてくる…それに乗ってるのは幸子?輿水幸子王なのか!?どうしてこんな所までっ」





幸子「因縁であるとぉぉぉぉっ!!Pくん!」





P「あなたはステージの上で、アイドルをおやりになっていれば良かったんです!それなのにっ!プロデュースなんかに手をだすから」



幸子「私の味わった無念を、地上の俗物どもやちひろにもわからせる!」





P「なにがしたいんだっ!!」





幸子「これからPくんには私専属のプロデューサーになってもらう!そのためにはなぁっ!!」





P「くっ、コシミズ王ぉぉぉぉっ!!」











聖「…ふぅ…あの…ど、どうでしたか?」









P「なんで……争いは無くならないんだ……グスッ」





幸子「ボクってボクって…なにさ」





聖「あ、あの……幸子さん?」



幸子「ごめんなさい…記憶が混沌としてます………ちょっと……カワイイボクはお花を摘みに行ってきますね」







聖「はい……あの……プロデューサーさんの歌も聴きたいです」





P「…はは、そうだな……じゃあ少し休んだら歌おうかな」





聖「じゃあ…休んでる間……また歌っていいですか?」





P「いいぞ、ふふっ……ずいぶんハマったみたいだな聖」





聖「えっと……楽しいです…明日もまたこの三人で来たいな」





P「うーん、明日はお仕事だしなぁ…スケジュール的にしばらくは無理そうだ……けどまた一緒に来よう、約束だ」





幸子「お待たせしました〜、カワイイボクが戻って来ましたよ!!」



P「おっ、幸子戻ってきたな」





聖「はい……それじゃあ私…歌いますね」





P「えっ?うん…」







『ガーネット』











幸子「この歌なら聞いたことありますよ!確か時をかけ………あ」





P「んー?なんか言ったか幸子……あれ?幸子?またトイレか…………あれ、なんだか意識が…」





聖「…ずっと……」







P「聖…?………ダメだ意識が…消え…」



聖「あの……プロデューサーさん?」





P「………はっ、え?あ、聖?すまんすまん、ぼーっとしてて…でー、なんだい?」





聖「あの…カラオケ…行きたいです…私も」





P「カラオケ?聖が?」





聖「だ…ダメですか?」





P「すまんすまん、いやダメじゃないんだよ?ただ珍しいからね、聖が自分から行きたいなんて言うのは………あれ?」





終わり





17:30│望月聖 
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