2015年08月26日

P「俺が空を見上げて『バカな…早すぎる…』ってつぶやいたら」

P(隣にいた春香が)





春香「やれやれ…あの人たちは待つってことを知りませんねえ」







P(って言う)



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P(そしたら真が)





真「また来たか…いい加減飽きたし、一丁ケリつけに行きますか!」





P(って言いながら軽くストレッチをする)

P(そしたら響が)





響「あーあ、こっちじゃ自分の業は伏せておきたかったんだけどなあ…」





P(と、やや気まずそうに頬を掻いて覚悟を決める)

P(そしたら伊織が)





伊織「あんたら素人は下がってなさい。にひひっ♪」





P(と自信満々に髪をかき上げる)

P(そしたら亜美と真美が)





亜美「あっははははははは! あちらさんはドキョーあるね!」



真美「真美と亜美がいるってこと、ちゃんと知ってるのかな? どっちにしろご就業サマってヤツだね→」





P(って二人して悪どい笑みを浮かべる。あと『御愁傷様』な)

P(そしたらあずささんが)





あずさ「あらあら…これはあなた達のような子供が立ち向かっていい相手じゃないわよ?」





P(と何時ものように微笑みながら、珍しく一番前に歩を進める)

P(そしたら律子が)





律子「全く…あんた達はいっつもそうやって突っ走るんだから。付き合わされるこっちの身にもなりなさいよ?」





P(って呆れながら、それでいて満更でも無さそうに眼鏡をクイッとして椅子ごと身体をこちらに向ける)

P(そしたら美希が)





美希「んー…今日はミキが出るほどじゃないかな…あふぅ…」





P(って言って、二度寝する)

P(そしたら貴音が)





貴音「何処に移ろうとも、この瞬間が訪れることは変わってはいただけないのですね…良いでしょう、ならばヤーネフェルトの名を、この地にも刻み付けるのみです」





P(と、目つきを鋭くして窓際に佇む)

P(そしたら千早が)





千早「本当に、私が出るほどの相手なのかしら…?」





P(と疑問を呈する)

P(そしたら小鳥さんが)





小鳥「ククク…一体どれだけのこの惑星の守人が、この破滅の時を越えて立っていられるか…高みの見物とさせてもらおうかしら」





P(と、水入りのペットボトルを逆さにもってくゆらせながら笑ってる…うわあ…)

P(そしたら雪歩が)





雪歩「また…また、始まってしまうんですね…争いはけして止むことはない…ならば我らが主よ、せめて皆が無事でいられるよう、どうか御加護を…!」





P(と両手を組んで祈る)

P(そしたら慌てた様子のやよいが…)





やよい「な、なんだか皆さんかっこいいですー! 一体何が始まるんですかー!?」





P(と無邪気な声で問うので)



「「「………」」」



P「…心配するな。やよいが悲しむような事は何も起きないさ」///



春香「今のは忘れて!」///



真「ぼ、ボクちょっと走ってくるよ! さっきのはホラ、ランニングの最高記録みたいなものだから!」///



響「ふ、ふふ…自分の望んだ暮らしは、もうちょっと続きそうさー…」///



伊織「…やよい、あんたはこうなっちゃダメよ」///



亜美「そう! 頂点にたつのは常に亜美真美ふたり…ん? どったの真美?」



真美「ちょ、亜美! もうオシマイ! ゲームでもしよ!」///



あずさ「や、やよいちゃん…大人にはあんまり触れてほしくない事があるのよ…」///



律子「んっ、エホッ、エホッ、ゲホッ」///



美希「なの…」zzz



貴音「はて…?」キョトン



千早「まだ恥ずかしくない台詞で良かったわ…」///



小鳥(やばい死にたい)



雪歩「こ、こんな恥ずかしいセリフしか思い浮かばない私なんて…穴掘って埋まってますぅ…!」///



P(って各々が言って、何事も無かったかのようにまた日常が始まりを告げる)



P(要するに、何も始まらない)

ーーーーーーーーーー



(そして私は)



「ふっ…彼女たちもまだまだヒヨッ子だねえ…」



高木(と、自室で1人ほくそ笑んでいる)





THE END



14:30│アイマス 
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