2015年08月27日
静香「うどんより愛を込めて」
9月14日
未来「せーのっ！」
「「「「「誕生日おめでとう！」」」」」
未来「せーのっ！」
「「「「「誕生日おめでとう！」」」」」
静香「みんな…」
未来「静香ちゃん、誕生日おめでとう！」
静香「ありがとう、未来。」
星梨花「お誕生日おめでとうございます、静香さん！」
静香「ありがとう星梨花！とっても嬉しいわ。」
未来「あれ、なんか私の時と反応が…」
翼「静香、おめでとー！」
静香「ありがとう、翼。嬉しいわ。」
志保「おめでとう、静香。…これ、みんなで作ったプレゼント。」
静香「これ…うどん！？みんなで作ってくれたの！？」
未来「粉の状態から作ったんだよー！」
翼「静香が喜ぶと思って！」
静香「みんな…本当にありがとう…！」ｸﾞｽ
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P「今回の企画、上手くいったみたいだな。」
律子「ええ、静香ったら嬉し泣きしてますよ。」
小鳥「」●REC
P「じゃあ俺はそろそろ準備するよ。」
律子「了解です。いってらっしゃい、プロデューサー殿。」
P「静香、誕生日おめでとう。」
静香「プロデューサー…ありがとうございます。」
P「誕生日なのに悪いんだが今日は急な仕事が入ってるから準備してくれ。」
静香「こんな日に急な仕事だなんて…気遣いが足りないのでは？」
P「今日の仕事はうどんの聖地で食べ比べグルメリポだったんだが…確かに配慮が足りなかったな、先方には悪いけどキャンセルさせて…」
静香「行かないとは言っていません、すぐに準備するので待っていてください。」
P「あ、ああ…まだ時間に余裕あるからそんなに急がなくても…」
静香「善は急げですよ、プロデューサー。」
P「チョロい。」
未来「静香ちゃん、流石に心配になってくるよ…」
翼「うどんで釣ったらコロッと騙されそうだよ…」
星梨花「静香さんっておうどんで釣れるんですか！？おうどんって凄いんですね！」
志保「こっちは別の意味で心配になるわね。」
未来「ｾﾘｶｶﾜｲｲﾈｰ」
星梨花「えへへ…褒められちゃいました！」
P「ｾﾘｶｶﾜｲｲﾈｰ」
静香「お待たせしました。」
P「ん、じゃあ行くか。」
静香「はい！」
うどんの聖地
静香「左を見るとうどん…」ﾁﾗｯ
静香「右を見てもうどん…」ﾁﾗｯ
静香「自分の回りがすべてうどん…！ここはまさに天国ですね！」
P「すいません、今日は無理を言って…」
「気にしないでよ、静香ちゃんには期待してるからね、これくらいはお安いご用さ。」
P「ありがとうございます。」
「じゃあ撮影に入ろうか。」
P「そうですね、静香に伝えてきます。」
P「静香ー、撮影始まるぞー。」
静香「わかりました、プロデューサー、私に任せてください。」
P「おう、期待してるぞ！」
静香「えっ、カメラを気にせず思ったままの感想を？はい、わかりました。」
静香「みなさんこんにちは、765プロの最上静香です。私は現在ここ、うどんの聖地に来ています。本日は日本国内の様々なうどんをリポートしていきたいと思います！」
静香「それでは最初のうどん…どうぞ！」
ﾃﾞﾃﾞﾝ
静香「最初に紹介するのは皆さまご存知、きつねうどんです。今回は関西風、関東風の二種類が並んでいますね。」
静香「二つの違いは出汁にあります！関西風は…」
静香「ふうっ…美味しかった…」
P「お疲れ、静香。」
静香「プロデューサー…私、ちゃんと出来てましたか？」
P「ああ、よく頑張ったな。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
静香「こ、子供扱いしないでください。」
P「すまんすまん。」
P「撮影は終了だ、そろそろ帰ろうか。」
静香「はい。」
P「ただいま戻りました。」
静香「ただいま戻りました。…誰もいないのかしら？」
P「律子は直帰、音無さんは定時だからな。」
静香「なるほど…」
P「さて、静香。俺からはまだプレゼント渡してなかったよな。」
静香「え？あ、はい…」
P「静香、誕生日おめでとう。」
静香「あ、二つも…」
静香「これ…私の曲を譜面に起こしてくれたんですね…嬉しいです。」
静香「こっちは…あ、これ…初ライブの…？こっちはCD発売記念の…私の写真ばかりこんなに沢山…。この手書きのコメント、プロデューサーが書いたんですか？」
P「ああ。」
静香「『かわいいぞ静香！めざせ、トップアイドル！』ですか…そんな、か、かわいいだなんて…ふふっ、でもありがとうございます、プロデューサー！」
P「喜んでもらえてよかったよ。静香、これからも一緒に頑張っていこうな！」
静香「はい！」
静香「プロデューサー、これから先もずっと…プロデュース、お願いします！」
P「任せとけ！この先もずっと一緒だ！」
「「めざせ、トップアイドル！」」
おわり
22:30│最上静香
