2015年08月28日
こずえ「おにんぎょうさんごっこ」
アヤ「ふふっ、今日はコイツを持ってきてしまった…。」
アヤ「誰かに知られたらアタシ生きていけないから気をつけなきゃな。」
こずえ「ふぁー…おにんぎょうさんかわいいー。」
アヤ「誰かに知られたらアタシ生きていけないから気をつけなきゃな。」
こずえ「ふぁー…おにんぎょうさんかわいいー。」
アヤ「うお！？こずえ…いつからそこに居たんだ？」
こずえ「こずえねーおにんぎょうさん見つけたからはいってきたのーかわいいー。」
アヤ「あー…やっばドア開けっ放しだった。なぁこずえ？」
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こずえ「あやおねえちゃんなあに？」
アヤ「このことは誰にも言わないでくれよ？」
こずえ「ふぁー…いいよーこずえおにんぎょうさんのことしゃべらないのーめーなのー。」
アヤ「良かったありがとうなこずえ！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
こずえ「えへーあやおねえちゃんやさしいのーあやおねえちゃんすきー♪」
アヤ「喜んでもらえたて何よりだよ。そういえばこずえはお人形さん好きなのか？」
こずえ「うんーこずえねおにんぎょうさんかわいいからすきー。」
アヤ「そうかそうか…よし！それじゃあ今からアタシとお人形さんごっこするか？」
こずえ「おにんぎょうさんごっこー？するーこずえおにんぎょうさんとあそぶのー…えへー♪」
アヤ「はいそれじゃあこずえはこのお人形さんな。」
こずえ「おにんぎょうさんかみのけこずえといっしょー。」
アヤ「じゃあそのお人形さんの名前はコズエって名前だな！ワタシのはアヤって名前な？」
こずえ「わあい…アヤチャンコンニチハーコズエダヨー」
アヤ「コズエチャンコンニチハ！ワタシアヤチャンナカヨクシテネ！」
こずえ「アヤチャンカワイイノー…コズエトイッショニオウタウタウノー」
アヤ「アヤチャンオウタダイスキ！イッショニウタイマショウ！」
〜楽屋前廊下〜
櫂「おーいこずえちゃーん？どこいったの〜？」
洋子「あれ？櫂ちゃんこんなところでどうしたの？」
櫂「あ、洋子さん！こずえちゃんと早めに楽屋に入ったんですけど目を離してる隙にこずえちゃんが何処かに行っちゃって…。」
洋子「え！？こずえちゃんってちょっとふわふわしてるから不安だな…一緒に探すの手伝うよ！」
櫂「ありがとうございます！」
〜楽屋〜
こずえ「アヤチャンオウタジョウズナノー…エヘー♪」
アヤ「コズエチャンモオウタウマイヨー！」
櫂「失礼しまーす、アヤさんこっちにこずえちゃ…居た！」
洋子「え！こずえちゃん居た？あ、ホントだ！」
こずえ「ふぁー…かいおねえちゃんとよーこおねえちゃんだー。」
アヤ「うお！？櫂と洋子いきなり入ってくるなよ！」
櫂「もー！こずえちゃん勝手に出て行ったらダメでしょう？」
洋子「お外に行くときはちゃんと櫂おねえちゃんに言わなきゃダメだよ？」
こずえ「うんーわかったのー…ごめんなさいー。」
櫂「うんうんちゃんとわかってくれたらいいよ！」
洋子「こずえちゃんはいいこだね〜よしよしー。」
こずえ「こずえいいこー？えへーかいおねえちゃんよーこおねえちゃんすきー♪」
アヤ「あー…お取り込み中悪いんだけどよ、なんでお前らがここにいるんだ？」
櫂「あー…実はですね楽屋で番組収録待ちしてたらこずえちゃんが暇だったからかどっこかにいちゃって探してたんですよ。」
洋子「それで私は櫂ちゃんがこずえちゃん探してた時に偶然会って一緒に探してたってわけ。」
アヤ「あーなるほどだからこずえがウチの楽屋に入ってきたんだな…。」
こずえ「あやおねえちゃんおにんぎょうさんごっこー？」
櫂「お人形さんごっこ？」
洋子「おぉ！なんか可愛いお人形さん持ってるねそれアヤちゃんの？」
こずえ「しらないのー…こずえはねーあやおねえちゃんのおにんぎょうさんのこといっちゃめーなのー…。」
アヤ「あっこらこずえ…。」
櫂「へぇ〜これってアヤさんのお人形なんですねー。」
洋子「結構可愛いとこあるんだねアヤちゃん！」
アヤ「んな！？ちょっ二人ともそんな目で見るなよ！いいだろアタシだって女なんだから可愛い物くらい持ってるさ！」
櫂「いえいえ馬鹿にはしてませんよ！むしろおままごととかこういうの憧れてるんですよー小さい頃から水泳ばっかりしてきたから。」
洋子「私もお人形さんごっことかはしたこと無いな−どっちかというと外で遊んでる方が多かったほうだからねー。」
アヤ「そ…そうなか…。でも他の奴らには内緒にしててくれないか？アタシこういう性格だからお人形さんとかって馬鹿にされそうだしさ…。」
洋子「いやいやソレはないよ！ないない！」
櫂「そうですよこの間だって岡崎先輩がドールハウス作ってましたしきっと仲良くなれますって！」
アヤ「泰葉がドールハウス…へぇ〜。」
洋子「そうだアヤちゃん福岡で同郷だし今度里帰りした時に一緒にお店回ろうよ！天神の辺だと色々揃ってるじゃん！」
アヤ「よーこ…。」
櫂「それじゃあ次は岡崎先輩も入れて皆で一緒にお人形さんごっこしましょうね？」
アヤ「えっ…いやいきなりそれはちょっと…。」
洋子「何事もヤってみないとわからないからさ！まずは実行あるのみだよ？」
櫂「そうそう！そうすれば周りの人たちにも色々理解してもらえますから！」
アヤ「へへっ…ソレもそうだな！ありがとな二人とも！」
櫂「いえいえどういたしまして…ってあれ？なんか静かじゃないですか？」
洋子「ホントだねー…あっ。」
櫂「おっ…。」
アヤ「人形持ったまま寝ちゃってるなこずえ。」
洋子「やっぱりこずえちゃんフワフワしてて可愛いねー。」
櫂「うんうん見てて癒やされるね。」
こずえ「すー…すー……おにんぎょ…うさん…ごっこ…えへー」
おわりだよーYAOIでごめんね
