2014年03月10日

渋谷凛「朝…か」

まゆ「……」

凛「ふふっ、結局一晩中盛り上がっちゃったね」

まゆ「///」


凛「昨夜のまゆ…可愛かったよ」

まゆ「も…もう!なんてこと言うんですか凛ちゃん!」

凛「ゴメンね。でも可愛かったのは本当」

まゆ「またそういうこと言うんですから…」
凛「ウフフ」

まゆ「キャッキャ」


P「………」

P「いや、お前ら俺のベッドで何してるんだよ」
凛「あ、帰ってたんだ」

まゆ「お帰りなさい、Pさん」

P「すげーな全く悪びれた様子が無いぞ」

凛「ゴメン、ちょっと服を着たいから出てもらえる?」

P「態度でかいんだけど、この不法侵入者」

まゆ「まゆも…シャワー浴びたいです」

凛「一緒に浴びようか?」

まゆ「え?…もう、凛ちゃんのエッチ」

P「おい無視すんなや」
P「ていうかなんで二人とも俺の部屋にいるんだよ」

まゆ「話すと長くなるんですけど…」

凛「偶然プロデューサーの鞄から鍵を見つけちゃってさ」

P「うん、それ偶然じゃないよね」

凛「なんか美味しいものでも作ってあげようって話になって」

まゆ「お仕事が終わってからスーパーと家電屋さんによってここに来たんです」

P「何で家電屋によった。カメラ?カメラどこかに仕掛けてあるの?」
凛「それでご飯作ってから、片付けがてら部屋を物色してたんだけど」

まゆ「歯ブラシとか、パンツとか、お風呂の残り水とか…」

P「もっとJKらしいものを物色しろよ」

まゆ「結局Pさんのベッドにどっちの匂いをつけられるかって勝負になったんですけど」

P「結局、結局ってなんだ」

凛「なんか興奮しちゃってこういうことになった」

P「何があってそうなった」

凛・まゆ「レズセッ○ス」

P「言うなよ」
凛「でもどうしよう」

P「俺のセリフだよ」

まゆ「急なことだったから、ゴム無しでやっちゃいました…」

P「必要ないだろ」

凛「最近はiPS細胞とかいうもののせいで同姓の間でも子供が出来ちゃうって言うし…」

P「そういう意味じゃねえよ」

まゆ「でもこの間事務所においてあった本でも小さい男の子が妊娠してました」

P「大西ィ!」

まゆ「どうしましょう…出来ちゃってたら…」

凛「まゆ…」

P「ないから」

まゆ「温泉の時は大丈夫でしたけど」

P「初犯じゃねえのかよ」

凛「ごめんね、初めてじゃなくて。でも女の子を喜ばせる方法は知ってるから」

P「黙れ」

凛「まゆ…私、働くよ」

まゆ「え?」

P「いやお前らアイドルだろ。働いてるだろ」

凛「だからまゆにはその子…産んで欲しい」

まゆ「凛ちゃん…!」

P「そろそろツッコミ疲れてきたんだけど」

凛「男の子だったら名前に蒼、女の子だったら紅を入れよう」

まゆ「蒼P、P紅…」

P「何で俺の名前が入ってるんだよ」

凛「ごめんねプロデューサー。一緒にトップに立つって約束、守れそうにないや」

P「俺もお前との関係考え直したくなってきた」

凛「ごめんね卯月、未央、加連、それから奈緒。…でも私、守るものが出来たんだ」

まゆ「凛ちゃん…ごめんなさい、私が…」

凛「まゆが謝る事じゃないよ。それに私、全然後悔はしてない」

まゆ「凛ちゃん…」

凛「まゆ…」
凛「キャッキャ」

まゆ「ウフフ」


P「いやだから…」

P「帰れよ!」
おしまい。



この記事へのコメント

1. Posted by    2014年03月15日 21:33
1 気持ち悪…
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