2015年08月31日

千早「慰めて欲しいのだけれど......」


ディレクター「ダ〜メだよ!千早ちゃ〜ん。あんなミスあり得ないでしょ。ね?それにアンタラカンタラウンタラカンタラ」



千早「......はい。本当に済みませんでした」





ディレクター「あ〜じゃあ今日はもういいから!じゃあ今日はもう帰っちゃって!」



千早「はい。では失礼します(私のミスじゃないのに...)」













千早「......春香に会いたい」ポロポロ







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千早「(春香はまだ事務所にいるかしら...早く事務所に戻れば春香に会えるかもしれない。走って帰りましょう)」タタタタ







千早「つ、着いたわ。さすがに疲れるわね」ハァハァ



ガチャ



春香「あ、千早ちゃんお帰り!今日はど



千早「ハァハァ春香!」ギュッ



春香「千早ちゃん!?どどどどうしたのいきなり抱きついたりして! (な、なにこれ!あの千早ちゃんに!?え?なにこれなにこれ///) 」



千早「春香...その...言いにくいのだけれど (慰めてって言うのはやはり少し恥ずかしいわね。それにさっき走ったからか息がきれて喋りづらい...) 」ハァハァ



春香「(どうしたのかな。喋りづらい事ってなんだろう) 千早ちゃん?」



千早「春香...私のことを...慰めて欲しいの///(言ってしまったわ!恥ずかしい...///) 」ハァハァ









春香「え...え...えええええ!! (これってそうだよね!?顔が赤くてちょっと目が潤んでてハァハァ言ってるって...えっちな意味の慰めてだよね///) 」



千早「は、春香?ダメかしら? (やっぱりこの年で慰めて貰うのはダメなのかしら...) 」シュン



春香「 (これはもう覚悟決めるしかないよね...千早ちゃんと...///) うんっわかったよ千早ちゃん。でもまた今度で良いかな、出来るときに連絡するから...///じゃ、じゃあちょっとPさんに用があるから!じゃあね!///」ダッ



千早「あっ春香... (私は今慰めて欲しいのに...) 」

千早「......寂しい」ポロポロ











雪歩「と、とんでもない事を聞いてしまった...」



雪歩「千早ちゃんと春香ちゃんってそう言う関係なのかな///...今は千早ちゃん一人だし聞いてもいいよね...」トテトテトテ





雪歩「千早ちゃんっちょっと聞きたいことがあるんだけど、いいかな?」









千早「萩原さん?(萩原さんは優しいし慰めてくれそうよね...)」



千早「萩原さん。ちょっと話の途中で悪いのだけれど、いいかしら」



雪歩「うん。大丈夫だよ、なぁに? (話を聞かせてもらうんだもん相手の話ぐらいは聞かないとね。) 」



千早「私のことを...慰めて欲しいの///」



雪歩「え」



雪歩「え」



雪歩「ええええええ!!!!!!」



千早「ダメかしら...」シュン



雪歩「そんな!だって春香ちゃんは!?」



千早「また今度って言われちゃって...」



雪歩「(千早ちゃんがこんなにえっちな子だったなんて//////......でもこんなチャンス二度と無いよね...) じゃ、じゃあ慰めてあげるね///」



千早「本当!?じゃあ早速頼むわ! (萩原さん優しい...///) 」ギュッ



雪歩「ええぇ!?千早ちゃんここでするの!?」



千早「えぇ。何か問題があるかしら」



雪歩「 だって千早ちゃん!給湯室にやよいちゃんがいるんだよ!? (そう言うプレイなの!?) 」



千早「関係ないわ(少し恥ずかしいけれど)」



雪歩「わ」



千早「わ?」



雪歩「私には無理ですぅ〜!!!!」タタタタ



千早「は、萩原さん?......行ってしまった」シュン

千早「......あっそう言えば給湯室に高槻さんがいるって言ってたわね。」



千早「見て癒されることにしましょう」トテトテ



ガチャ



千早「高槻さんいるかしら」



やよい「zzz.........あっ千早さん!何か用ですか??」



千早「あ、寝ていたの、邪魔してしまったかしら」



やよい「いえ!そろそろ起きる時間だったので問題ないです!」ニコッ



千早「......(高槻さんに慰めて貰うのはダメかしら...年下だもの...ダメよね...)」



やよい「千早さん元気ないですよ?どうかしました?」



千早「い、いえちょっと(慰めて欲しいなんて恥ずかしい///」



やよい「なーんでも聞きますから言って下さい!力になりますよ!」















千早「その、慰めて欲しいのだけれど...いいかしら」



やよい「何かあったんですか?」ナデナデ



千早「!///実はさっき...」

















やよい「えぇ〜!!そんなことあったんですかぁ?大丈夫!千早さんはいつも頑張ってるし可愛いですよ!」





千早「可愛いだなんてそんな/// (やっぱり高槻さんは優しいわね...いやな顔一つせずに慰めてくれるなんて)」





やよい「えへへ」ナデナデ



千早「///」







ローッカールーム





春香「焦って出てきちゃったけどまさか千早ちゃんが...///」



春香「会いに行こっと!」





〜〜〜〜







雪歩「恥ずかしがってないで覚悟を決めないとダメだよね!待っててね!千早ちゃん!///」





〜〜〜

春香「あれ、雪歩どうしたの?」



雪歩「ちょっと千早ちゃん探してるんだ、春香ちゃんは?」



春香「私も千早ちゃんを探してて



>タカツキサーン チハヤサーン



春香「給湯室から千早ちゃんの声が!」ダッ



雪歩「待ってよぉ〜」タタタタ





ガチャ



春香「千早ちゃーん」



雪歩「なにやってるの?」



千早「ええっと...(年下の子に慰めて貰っていたなんて言ったら軽蔑されないかしら) 」



春香「(千早ちゃんが言いづらそうにしてる...)」



雪歩「ま、まさかやよいちゃん!」



やよい「はい!千早さんすぅーっごく可愛かったです!」



千早「た、高槻さん( 言われちゃったわ、どうしましょうか... ) 」



春香「......( え?千早ちゃんがやよいとえっちしたってこと? )」



雪歩「......( 千早ちゃんが年下までいけるビッチだったなんて... ) 」



千早「は、春香?雪歩?」



春香「 ( ま、まさかそんなそんな私の千早ちゃんがそんな ) ねぇやよい?千早ちゃんを抱いたってことかな?」



やよい「 ( 抱いた?あっそう言えばナデナデしながら抱き締めましたー!春香さん何でわかったんでしょうか?? ) はい!そうですよ!」



雪歩「 ( 私も混ぜて3Pとかダメかな? )」ドキドキ



千早「 ッ( 年下の子にナデナデされながら抱き締められたなんて...でもポカポカしたし不可抗力よね...) 」



春香「 何でやよい!千早ちゃんを!」



やよい「 ? 千早さんが、"慰めて欲しいのだけれど"って」



春香「ち、千早ちゃんが?」ポロポロ



千早「は、春香? ( 泣き出してしまった ) 」オロオロ



春香「こんな小さい子に慰めて貰うなんて!何を考えてるの!? 私が後でって言ったからなの!?」



千早「 ( やっぱり高槻さんに慰めて貰うのはやめた方が良かったのね ...今更後悔しても遅いわよね...)ゴメンなさい春香。私、どうしても慰めて貰いたくて...こんな小さい子に...」



春香「どうしてもって......犯罪なんだよ!」



千早やよい「(は、犯罪!?)」



春香「千早ちゃんは......私の事なんてどうでもいいの? 」





春香「寂しかったら私以外でもいいの?」



やよい「はわわわわわ (犯罪だったなんて千早さんが捕まっちゃう!)」



春香「 私は千早ちゃんが世界で一番好きだよ。だから、千早ちゃんに慰めてって言われたときはすごく嬉しかった。」



千早「は、春香」オロオロ



春香「千早ちゃんは誰でも良かったんだよね。ドアを開けてすぐ前に私がいたから私に頼んだだけだったんだよね。」



春香「だから、私がいなくなった隙に」











春香「や よ い と え っ ち し ち ゃ っ た ん だ よ ね 」





千早「え?」



やよい「え」



千早やよい「えええええええぇぇえ!!!!!!!えっち!?」

千早「(私が高槻さんとえっち!?///そんなわけないじゃない!) 春香!落ち着いて! 」



春香「 落ち着いてられないよ!好きなの子が違う子とえっちしちゃったんだよ! 」



千早「 は、春香!今好きな子って//////」



やよい「 ち、千早さんすみませんでした!あれが、え、えっちだなんて知らなくて.../// 」





千早「 誤解なのよ!春香と高槻さん! 」



春香「 誤魔化さないで!千早ちゃん! 」



やよい「 誤魔化さなくていいです!......私が責任とりますから/// 」



春香「 せ、責任って、私からこれ以上千早ちゃんを奪わないで! 」



やよい「 でもでも、えっちしたら結婚しないと行けないって前亜美が!/// 」



千早「い」



春香「 じゃ、じゃあ!私も千早ちゃんとえっちするから! 」



千早「い」



やよい「 だ、だめですよ!春香さん!人の奥さんにそう言うことしちゃダメなんですよ! 」



千早「い」



春香「 何もう千早ちゃんと結婚した気でいるの!私の千早ちゃんに手を出しておいて!そもそも千早ちゃんは私が先に



千早「 インフェルノォオオォォオォォォォ!!!!!!!!! 」



春香やよい「」ビクッ



千早「やっと落ち着いたわね春香、それに高槻さん」





春香「う、うん」



やよい「は、はい」



千早「じゃあまずは私はまずえっちなんてしてないわ」



春香「でもさっき慰めて貰ったって」



やよい「はい!慰めました!」



春香「ッ!...こう言ってるけど」



千早「.........あ、多分だけどその、春香? ......えっちな意味の慰めると勘違いしていないかしら」



春香「...勘違い?」



千早「えぇ勘違い」



春香「(もしかしてあの時千早ちゃんがいってた意味って...そう言う意味じゃなかったってこと?) ......千早ちゃん」



春香「勘違いしちゃって......ゴメンね///」



千早「いいのよ春香 これで解決ね」



やよい「それでいつ式を挙げるんですか」



千早「し、式!?」



春香「やよい!?それは勘違いで、やよいと千早ちゃんはえっちしてなかったんだよ!だから結婚はしないの!」



やよい「え、でもでも、千早さんと」



千早「違うのよ高槻さんそれは勘違いだったのよ」



やよい「あっそう言うこと、ですか...」



やよい「......千早さんは春香さんが好きなんですか?」



春香「!?」



千早「 い、いきなりなにを言うの!?/// 」



やよい「じゃあ、私は、私は、......2番目でもいいです」



千早「た、高槻さん?」



春香「やよい!?意味わかって言ってるの!?」



やよい「はい、これぐらいわかります。」



千早「じゃあなんで2番目でも良いなんて」



やよい「...... ずっと憧れだった千早さんと結婚できるって思ったら私、すぅーっごく嬉しくて、でもそれが勘違いだってわかって 」



やよい「 でもそのままでいたら千早さんは春香さんと恋人になっちゃうってわかっちゃって、この先千早さんとの関係が0になっちゃうんなら、2番目でも良いかなーって、」ポロポロ



やよい「 本当に、本当にたまにで良いで、私のことを愛してくれたらそれで良いんです。 私大好きな千早さんと居れたらそれで満足ですから 」ポロポロ



千早「高槻さん......(高槻さんがこんなに私のことを想ってくれていたなんて知らなかったわ...でも私は春香が)







やよい「千早さん、ダメ、ですか?」



千早「......(これではあまりに高槻さんが不憫すぎるわ...何か良い考えは......)」



千早「春香提案があるのだけれど、良いかしら」



春香「どうしたの千早ちゃん」



千早「3人で、というのはダメよね?」



やよい「え」



春香「 ......うん。私もそれが良いなって思ってたところなんだ。 」



やよい「い、良いんですか春香さん?千早さんの事好きなんですよね、それなのに」



春香「うんっ良いんだよ。私もね、千早ちゃんがやよいにとられるって思ったときすごく悲しかったんだ。」



春香「だからもうそんな思いしたくないし、勿論やよいにもさせたくないなって」



やよい「春香さん......ありがとうございます」



千早「じゃあこれで本当の本当に解決ね。......春香、高槻さん」ギュッ



春香「えっ///」



やよい「はわ!?///」





千早「これからずっと一緒にいましょうね!」



春香「うん!///」やよい「はい!///」

















雪歩「 (と言うことは千早ちゃんとやよいちゃんと春香ちゃんと私で4Pかぁ...体持つかなぁ。心配だよぉ

/// ) 」



おわり











13:30│如月千早 
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