2014年03月19日
ちひろ「プロデューサーさんが菜々さんと同棲!?」
初投稿です
ゆっくり書いていきます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394965578
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ちひろ「どうしよう、もしこんなことがアイドルたちにバレたら…」
まゆ「うふっ、Pさんたら、誰が一番Pさんのことが好きなのか思
出させて上げないといけませんねぇ」
凛「へぇ、そういえば明日は生ゴミの日だったよね、丁度よかったウサギを一匹捨てないといけなくなったからね」
ちひろ「こんなことに…」
ちひろ「こうなる前に早く隠蔽しなくては!」クルッ
凛「」
まゆ「」
ちひろ「(アカン)」
凛「そんな…、この前聞いたときには実家暮らしで彼女いないって…」
まゆ「うふふ、Pさんたら…浮気性なんですから、まゆが引っ張ってきて上げないといけませんねぇ」
ちひろ「ま、待って!まだ、正しい情報だって決まったわけじゃ「おはようございまーす」ガチャ」
菜々「今日も元気に17歳!、ウサミンですよー」キャハッ
ちひろ「(あっ、終わった)」
菜々「あれ?何かあったんですか、なにか空気が重たいですよ?」
凛「ねえ、菜々さん」
菜々「なんですか?凛ちゃん、あと菜々のことは呼び捨てでいいんですよ」
まゆ「Pさんと付き合ってるって本当ですかぁ?」
菜々「付き合ってる?Pと?」
凛「へえ、プライベートでは呼び捨て呼ぶような仲なんだ」
まゆ「Pさんを呼び捨てッ」ギリッ
ちひろ「どうなんですか菜々さん」
菜々「えぇと、確かにプロデューサーさんのこと、普段はPと呼んでますけど付き合ってはいませんよ」
まゆ「なら、同棲しているというのは本当ですかぁ」
凛「そうだよ、付き合ってないならなんで同棲なんてしてるの?」
菜々「同棲…、確かに一緒に暮らしてはいますけど…」
まゆ 凛「やっぱり!」
ちひろ「(あぁ、どんどん修羅場が酷く、ん?)」
ちひろ「菜々さん」
菜々「はい?なんですか、ちひろさんも年上なんですから菜々には「さん」は必要ないんですよ?」
ちひろ「その指に着けてるものはなんですか?」
菜々「指?あっ」
まゆ「指輪ですねぇ、しかも左手薬指」
凛「なるほど、同棲してるけど付き合ってないってそういう」
菜々「ハッ、違うんですよ!菜々はアイドル17歳、彼氏なんていません!」
菜々「ただ、夫と子供の三人家族で暮らしてるだけです!」
凛「」
まゆ「」
ちひろ「」
モバP「おはようございまーす」ガチャ
ちひろ「プロデューサーさん…」
凛「子供、こども、コドモコドモ」
まゆ「うふっ、うふふふふふふふふふふh」
モバP「ちひろさん、何かあったんですか」
ちひろ「それがですねぇ、菜々さんが」
菜々「ごめん、P喋っちゃった」
モバP「何をですか? あと外ではその呼び方は止めてください」
菜々「家庭のこと…」
モバP「…マジで?」
菜々「ごめん」
モバP「もう、散々注意しろよって言ったじゃないか」
凛「プロデューサー」
モバP「ごめんな、みんなびっくりしただろ俺と菜々さんが「結婚してるってことですかぁ」」
モバP「え?」
モバP「俺と菜々さんが結婚?そんなわけないだろ?」
まゆ「惚けないでください、ネタは上がってるんですよぉ」
凛「今更隠そうとしたって無駄だよ、菜々さんが全部喋ったんだから」
モバP「わけがわからん、どんな説明をしたんだよ」
ちひろ「プロデューサーさんと菜々さんが同棲してるって言う」
モバP「同棲って確かに一緒には暮らしてますけど…」
凛「そうだよね、もう家族だもんね、同棲じゃないよね」
モバP「え?ちょっとなんとか言ってくれよ」
モバP「母さん」
凛「え?」
まゆ「はい?」
ちひろ「ん?」
モバP「改めて紹介します、俺の母です」
菜々「えー、Pの母親をやっております、安部菜々です」
凛「菜々さんがプロデューサーの母親…」
まゆ「お義母さん」
ちひろ「(なにかニュアンスが違う気がする)」
ちひろ「プロデューサーさんて、何歳でしたっけ?」
モバP「今年で21になります」
ちひろ「菜々さん、本当は何歳なんですか…」
菜々「えーと、今年で38です」
ちひろ「」
凛「ごめんなさい、お義母さn、菜々さん、早とちりだったよ」
まゆ「ごめんなさい、お義母さん」
菜々「いいんですよ、誤解は解けたんですから」
まゆ「ということは、Pさんに彼女は」
モバP「いないよ、今は仕事が恋人かな?」
凛「そうなんだ」ホッ
菜々「母親としては、早くお嫁さんを捕まえてきて安心させて欲しいんですけどねぇ」
モバP「今は無理だって、母さんも分かってるだろ」
菜々「もう、いつもそうやって逃げるんだから」
ちひろ「何はともあれこれで一安心ですね」
モバP「?何がですか?」
ちひろ「いえ、こちらの話です」
ちひろ「さて、これで安心して仕事に戻れr」
凛 まゆ「なんとしてでもお義母さんに気に入られて置かなくてはッ」
ちひろ「…ないかもしれませんね」
このあと凛とまゆによる壮絶なアピール合戦が始まったり川島さんが菜々さんにアンチエイジングの極意を聞くと言う口実でPの実家まで攻め込んだりするのはまた別のお話
終わり
23:30│安部菜々